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クリスマス後に思う、来年以降のゲーム機ビジネス

年末商戦の結果が出つつありますね。
3DSがクリスマス効果を存分に発揮し、『パズドラZ』が実売で80万本を超えるなど、賑わっています。しかしそれでもソフト市場は昨年比で大きく落ち込んでいるようです。

旧作・新作いずれも前年同週を下回り、盛り上がりに欠けるクリスマス直前週となる
新作はタイトル数では28タイトルと、前年同週(27タイトル)と遜色ないものの、販売規模はいずれも小さいため、新作の販売本数は34.7万本にとどまり、前年同週(69.2万本)からほぼ半減している。その結果、総販売本数では前年同週比で73.75%と、クリスマス直前週としてはやや物足りない状況となっている。
そしてそれ以上に落ち込みが大きいのがハード市場です。
3DSが昨年比で半分近く、PS3も同様に半減となっています。
ハードの総販売台数は43.4万台、前週比133.79%。週ベースではプレゼント需要による伸びが見られるが、前年同時期との比較では前年比63.37%と、ソフト市場以上に落ち込みが大きい。中でもハード市場の中心となっている3DS系(3DS + 3DS LL)が前年同週比56.56%と半分近く減少。PSフォーマットでもPS3(前年同週比51.60%)、PSP(前年同週比15.04%)の落ち込みが大きく、ここ10年間で最も低調な販売台数となっている。

3DSはかなり普及が進んで、累計1400万台以上。飽和しつつあるという見方が適切でしょう。DSは累計3200万台以上売れましたが、カジュアルユーザーがスマホに流れた現状では、同じ規模で売れる事は望めません。その辺りがだいぶ見えてきました。

3DSはLLの早期投入や大幅な値下げなどで需要の先食いをしていただけで、普及のポテンシャルに関してはアナリスト連中が言っているように、スマホにかなり食われているのですね。脳トレ系やWiiFit系のような、普段ゲームを遊ばない人達向けのソフトも特に当たっておらず、DS時代の続編タイトルがメインですから、当然の結果です。

岩田社長は「スマホの影響は無い」とよく言ってましたが、戯言の極み。ま、戯言を真に受ける会社が無いからこそ、ゲーム大手はスマホに熱心に取り組んでいるわけですが。

WiiUが売れておらず、3DSのハード販売が飽和しつつある今、携帯機のハード売上をどうやって維持するか。3DSを買い換えてもらうためにも、DSiのような新型モデルや海外向けの2DSではないにしろ形状を大きく変えた機種を投入してくる可能性は高いでしょう。誰でも考えそうな陳腐な話ですが、タブレット型も視野に入っているのでは?
3DSの次世代機も投入タイミングが前倒しになっている可能性は当然ありえるはず。

PS3に関しては有力タイトルが不足している事に加えて、PS4が出る直前のため、落ち込みは納得がいきます。またPSPソフトの市場が減った分をPSVitaが補えていないのも明らかで、ユーザーが複数のPS系ハードに分散していると見てよいでしょう。今後数年間は、PS3/PSVやPS4/PS3/PSVなどのPSマルチ展開が増えるでしょうね。

大手の動向に関しては、スマホに大きくシフトしている会社もあれば、スマホが上手くいってない会社もあり、各社の温度感に差が出そうです。急激にハードが普及するとは考えづらく、大手の予算感に見合うほど市場が育つまでに時間を要すはずで、スマホに舵を切っている事情もあって、消極的な展開が予想されます。スマホにまで手が回りきってない中堅以下のメーカーの方が積極的かもしれませんね。

また、洋ゲーの日本国内でのシェアはさらに拡大していくでしょう。コンシューマーゲーム機でのF2Pもいよいよ本格化していくと思われます。


技術オンチの自画自賛の結果はやはり予定調和ですね。(12/26追記)

「社長が訊く」でのクラウドサーバー自慢は何だったんでしょうか?
Wii Uおよびニンテンドー3DSのネットワークサービスの接続エラーについて

ニンテンドーネットワークIDを導入した直後も接続エラーが多発してましたが……。
ちなみにそのお知らせのリンクが早くもデッドリンクになっているんですが……。
ニンテンドー3DSシリーズ本体 ニンテンドーネットワークID登録、およびニンテンドーeショップのご利用についてのお願い[2013.12.25更新]

ネットワークサービスの品質に関しては、原始時代のような認識ですよね……。


12/26追記
ニンテンドーeショップの接続障害に伴う『ポケモンバンク』の一時配信停止のお知らせ
ネットワーク担当者は、事前の負荷検証をしてなかったんでしょうか……?
最初から配信時期をずらしておけよ、とか、色々と突込みが湧いてきそうです。

マイクロソフトやSCEと比較しても、明らかに対応力が劣っており、ネットサービスに関して原始時代レベルである事を印象付けてくれます。技術力の低さをアピールするのが好きですね、ホント。


THE 凄い発想!2013編

凄いというか凄すぎる。
凄い(斜め下の)発想!

ゼルダ無双かぁ……熱狂的な人たちはもちろんお買い上げになるんですよね?(にっこり
「Nintendo Direct 2013.12.18」配信。「ゼルダ無双」、「カセキホリダー ムゲンギア」など公開

年末商戦での任天堂ハード浮揚効果を発揮して、WiiUも7万台超えました。格安のソフト同梱パックを用意しておいて良かったですね。「焼け石に水」ではあっても、12月の1ヶ月間ぐらいは幸せな夢を見てもよろしいんじゃないでしょうか。

とはいえ、年間の販売台数計画には全然届きませんし、コミットメントの達成も危うい事もあって、年明け以降、さまざまな意思決定をして、方針変更が打ち出されていくのではないか、と思います。

それと共に、据置ゲーム機が不振な状況で、携帯機に対するプレッシャーも高くなっているわけで、次世代3DSの前倒しや「第3の柱」的な構想も水面下では進んでいくと予想されます。

次世代携帯ゲーム機は早ければ2015年の年末に登場でしょうね。新型モデルや「PSP go」的な実験機というかタブレット型3DSのような実験機を差し挟んでくる可能性もあるでしょう。3DSの普及が進んでさらにハード販売を伸ばしたいという思惑があり、WiiUの普及も実質諦める事になってきたわけで、何らかのハード的な施策が出てくると予想するのが自然です。

一方でSCEはまずはPS4を立ち上げる事が最重要ですから、ハード面では大人しいんじゃないかな。

予想通りか、予想をぶっちぎる斜め下っぷりか。
いずれにせよ、そんなもんでしょう。


衰退史にまた新たな1ページが。

「LIGHTNING RETURNS」27万7000本,「スーパーマリオ 3Dワールド」約10万本などがランクインした「ゲームソフト週間販売ランキング+」
国内の据置ゲームソフトにおいて、異変が起きています。2013年に発売になった据置ゲームソフトで一番売れているのが『グランド・セフト・オートV』で、59万3370本。海外メーカーのローカライズソフトがトップを取るというのはこれまで無かった出来事で、据置ゲームにおける国内メーカーの凋落を印象づけます。

しかしまだ2013年は終わっていません。
『GTA5』を抜く可能性があるソフトとして挙げられていたのが『ライトニングリターンズ』と『スーパーマリオ 3Dワールド』の2本でした。

『ライトニングリターンズ』は27万7082本と非常に低調な売上でした。『FF13』が初週151万6532本(累計190万5979本)、『FF13-2』が初週60万5660本(累計88万1486本)だった事を考えても、半分以下の売上に減衰しており、FFシリーズの初動率の高さを考えると、ハーフミリオン割れは確実と言えそうです。

『スーパーマリオ 3Dワールド』は初週10万6967本と、WiiUらしい低調な売上です。マリオは初動率が低いから、初週ではわからない? では過去の実績を振り返ってみましょう。

■ゲームキューブ
スーパーマリオサンシャイン 初週 28万610本  累計 78万9989本(初週の2.815倍)

■Wii
New スーパーマリオブラザーズ Wii 初週 93万6734本 累計 456万7937本(初週の4.876倍)
スーパーマリオギャラクシー2 初週 33万7569本  累計 104万3028本(初週の3.089倍)
スーパーマリオギャラクシー 初週 25万6341本  累計 102万5664本(初週の4.001倍)

■3DS
New スーパーマリオブラザーズ2 初週 43万185本  累計 212万6029本(初週の4.942倍)
スーパーマリオ 3Dランド 初週 34万4698本  累計 188万3293本(初週の5.463倍)

■WiiU
New スーパーマリオブラザーズ U 初週 17万563本 累計 638,755(初週の3.744倍)

(※売上本数の情報は全てゲームデータ博物館より)

累計売上は初週の約2.8倍~約5.5倍となっています。
『スーパーマリオ 3Dワールド』に当てはめて累計売上を推定すると、30万1139本~58万4425本となります。

累計売上が初週の5倍近くまで伸びるのは携帯ゲームの場合で、据置ゲームはおよそ4倍ぐらいですから、現実的な推定値としては42万7868本あたりでしょうか。3Dゼルダに続いて、3Dマリオまで枯らしつつある現状が伺えますね。

またWiiUの売上台数は2万1002台で、前週の1万5906台よりは上がってますが、単にクリスマスが近づいた季節効果に過ぎない気も。


さて、今回の敗因を振り返るなら、1)WiiUがあまりに低調、2)2Dマリオと実質2.5Dのマリオを毎年のように連発したため飽きられている、3)3Dマリオ新作は箱庭系やギャラクシー系という期待感を裏切った、4)任天堂への信頼感が低下してファンがソフトを買わなくなっている、……の4点でしょうか。

実は最も深刻なのがファンの期待、ニーズを裏切っていることです。
据置マリオを期待したら、3DSマリオをHD化したような内容のソフトが出てきた……。
その対応への明確な「ノー」を突きつけられたのではないでしょうか?

ゲームを作りこむイメージで知られる任天堂が、携帯ゲーム機レベルのゲームをHD化した程度の内容で発売する……お手軽ゲームで暇つぶしするのが大好きな「なんちゃってゲーマー」ならともかく、心の底からゲームを愛する「真のゲームファン」なら衝撃を受けて当然です。

WiiUのローンチソフトが2Dマリオだった時点で相当ガッカリ感がありましたが、どうしてHD機が必要だったのか、まったく理解に苦しみますよね。他社はさらに高性能のゲーム機を発売するタイミングだったのに。色々な意味でゲームファンのニーズを汲み取れなくなっている、と見てよいのでしょう。

まー、そのなんだ、お腹がぐーぐー鳴っていても、「いえ、満足でございます。おいしゅうございました」と微笑み続けた熱狂的な方達もいらっしゃいましたからねえ……。まさか空腹でお腹が鳴ってるのは無視して、ブログやツイッター等の表層的な強がりを真に受けた……なんて事はないといいのですが(苦笑

そもそも開発者自身が一介のゲーマーであるならば、据置マリオに期待されているのが「携帯マリオのHD版みたいな内容」なのかどうか、自然体で判断がつきますよね、普通。コミットメントを勝手に口にした御方が短期間で政策可能な内容を強制しただけで、現場は誰もが懐疑的だった、という希望的観測を想像し妄想し、せめてもの慰めとしたいものです。


WiiU存続も一段と危うくなってきました。サードパーティのソフトが売れないだけでなく、自社タイトルまで売れなくなってますからね。しかしWiiUが失敗に終わったとしても、それは所詮短期的な失敗です。中長期的に大切なのは、ブランドであり、自社IPの価値です。

その中長期的な価値を破壊し続ける御方がいらっしゃる。ソニーの出井氏と同じ事になるのでは、と危惧した通りです。そして破壊王の偉大なる破壊活動はこの程度で収まるのでしょうか? 据置機で食えない現状、コミットメントを今年は無理としても、来年以降に実現するためには、そう、携帯ゲーム機に注力せざるを得ないでしょう。

すでにDS→3DSで市場は大きく減退しています。しかし一定の規模は残っています。それをすら破壊し尽くしてこそ、破壊の大王として衰退史に大きく名を刻まれるのかもしれません。

いや、まさかねえ……
まさかのまさかですよ……
全ての危惧を集め、あらゆる懸念を具現化する御方であっても、そこまでは……

と希望的観測を述べて、この記事を締めくくりたいと思います。


相変わらず糞なサービスを周回遅れで発表するのです。

ニンテンドー3DS、来月の本体更新で Miiverse に対応。Wii Uと統一IDを導入
性能だけでなく、本体ソフトウェアのショボさで開発力の低下を危惧されている任天堂がやっと統一IDを導入するそうです。ニンテンドー3DSとWiiUで統一IDを導入します。ただし従来から不便さを指摘されていた本体紐付けは変わらず、別の3DS本体へは相変わらず引越しが必要なようです。クラウド時代にいつまで逆行しているんでしょうか(苦笑

上述の記事でも言及されていますが、ゲーム機におけるネットワークサービスはマイクロソフトが先導し、ソニーがフォローアップしてきました。Xbox360でXbox LIVEが強化されたのは約8年前ですからねえ……。あまりに原始的ではないでしょうか。
フレンドリストやメッセージング、マルチプレイなど、ゲームのソーシャルな側面をサポートするネットワークサービスは、まずマイクロソフトが初代 Xbox の Xbox LIVE でPCに学びつつ先行し、ソニーが PS3世代を通じて追いつけ追い越せで着実に進化してきました。(どころか、気がつけばゲーム部門トップがグループの頂点に立ち、PSN がソニー全体のネットワーク基盤になるほど)。

一方の任天堂はといえば、デジタルビジネスに注力すると言いながら旧態依然のハードウェアひも付けで不便を強いるなど、「かんたん・あんしんを重視しているから」ではそろそろ言い逃れができないほど後手に回ってきました。今回の3DSアップデートが、Miiverse に代表される任天堂流のネットワークサービスによる逆襲の狼煙になることを期待したいところです。次はクラウドセーブの本体機能化あたりをお願いします。

Facebookの「いいね」をパクった「そうだね」や、LINEの影響を受けたスタンプ機能など、世間で流行ったコミュニティサービスの諸機能を適当に取り入れてるだけで、何の設計理念もコンセプトも感じませんし、能力の低さ、センスの拙さをまざまざと満天下に示しています。

そろそろサービス担当役員なり、コミュニティ担当役員なりを設置すべきですが、何年先になることやら。携帯機と据置機の開発部署を統合したのもつい最近。そのせいでゲーム機間の統合サービスの開発は他社に遅れてしまい、開発環境やノウハウも共有できなくなってしまう。

国内のゲーム市場を見れば、PSPとPSV、PS3とPSVでのマルチソフトが当たり前になってきており、そのおかげで軌跡シリーズが売上最高を更新するなど、サードパーティのビジネスにも良い影響を与えています。今の時代、ユーザーの生活スタイルや嗜好が細分化しており、1つのソフトを携帯機と据置機両方で楽しめたり、高性能の機械を真っ先に買うユーザーと安くなってから買うユーザー両方に同じソフトを提供できるようにする事は大きな意味があります。

そうした時代が来ることを予想し、しっかり開発環境を整備してきたSCEと、部署が統一されてないという社内事情だけで、不便な環境をユーザーとサードパーティに強いる原始時代のメーカー。この10年近く、努力を怠ってきたのが赤裸々になりましたね。

もう少し将来を見越した判断ができる人を経営上層部に招き入れないと、時代遅れになっていく一方です。岩のようなガッチガチの脳みそでは、他社のサービスや流行ったコミュニティサービスを1周どころか2周遅れでパクるのが限界でしょう。まさに今そうなってます。


また、3DSからもMiiverseの機能が使えるようになるようで、先日の児童被害が再発しないようにしっかりとした監視体制を期待したいです。まったく理解できてないと思いますが、コミュニティサービスにおける監視体制というのは、あくまで結果が全て。どれだけ対策を実施していても、被害が減らなければ、警察等から指導があるわけです。モバゲーやグリーなどのSNS業者は年間2桁億円のコストを掛けています。まして全世界で展開するとなれば、推して知るべし。

被害にあった児童の「自己責任」論を書き散らす狂信者もネット上にはいらっしゃいますが、さすがにそのような暴論は世間では通りません。自己責任論がまかり通るなら、出会い系はどれも野放しになってますよ……。

(逆にいえば、大人中心に売れているゲーム機のペアレンタルロックやネットサービスの監視体制が仮に任天堂機と同程度だったとしても、児童の購入者がほとんどおらず、児童被害が起こっていなければ、特に問題にはならないのです。対策をしたかどうかのアリバイ性が重要なのではなく、実際に被害を減らすことが重要なのです。犯罪は件数で判断されます。

実際には世の中のネットサービス全てがきちんとした監視体制を敷いているわけではなく、利用者が少なく、犯罪が発生してないだけというサービスも多く存在すると思います。しかしやや語弊がある表現をすれば、犯罪は発生しなければそれで良いという考えなのですね。そのため利用者が増えれば増えるほど、常時監視の人員を増やせざるを得ず、コストが上がり続けるのです。

その上がり続けるコストをどこで賄うかも考えておかなければ、いつまで経っても「任天堂らしい営業利益」は遠いままです。だから安易に「無料」を謳って、太っ腹ぶっているのは前時代的なんですよ。実際には無料のサービスはその程度の品質です。Wifiコネクションのマッチングがイマイチと言われているのもね……。

無料以外何の取りえも無いチープで、安全性の欠如したサービスしか提供できない会社がドヤ顔するなって事ですよ。当たり前でしょ)


無知とは罪。いやホント最悪だからな。(追記2:最悪更新orz

ニンテンドー3DSソフト『いつの間に交換日記』および
『うごくメモ帳 3D(フレンドうごメモギャラリー)』サービス停止のおしらせ

警察あたりからの指導が入った上に、水面下での警告にまともに対処してなかったのか、ついに突然のサービス停止となりました。

危険性そのものはサービス作ってる間に気づいて当然レベルの話ですから、初めて気づいたんでやめます、という訳ではないでしょう(真性の阿呆という可能性を除外すれば)。

猶予期間や事前告知無しの即日停止という自体は非常に重く、水面下での警察等からの指導を甘く考えて対応していたらうっかり臨界点を踏み越えてしまったのか。それともかなりの事案が発生してしまったか。おそらくはどちらかでしょう。


サイバーエージェント辺りの、杜撰な糞ベンチャーじゃあるまいし、安全安心とか謳ってた企業がこの有り様とは……
馬鹿すぎませんかね?

●2012年4月 サイバーエージェント、15歳以下のユーザーのAmeba Piggにおけるコミュニケーション機能の利用制限を発表
[重要なお知らせ]15才以下の方による、アメーバピグ・ピグライフのご利用に関して
    ↓     ↓     ↓
●18歳以上用と18歳未満用に分割、15歳以下向け機能制限は撤廃へ
サイバーエージェント、「アメーバピグ」を18歳以上用と18歳未満用に分割、15歳以下向け機能制限は撤廃へ

SNSに限らず、コミュニティサービスにおける未成年の利用者に関しては、会員規模が拡大するのに伴って、予期せぬ利用のされ方をしてしまうわけで、mixi、DeNA、GREEといったSNS企業がいずれも警察等からの水面下での注意を受けて改善を進めてきた事象でもあります。

そうやって新しいサービスと社会の融和を図ってきた流れに対して、サイバーエージェント辺りは「さすが」鈍感極まりなく、警察等の行政サイドをピリピリさせてきたと言われていたわけですが、サービス停止という事態は避けてきたわけです。それは企業努力であり、サービスの安全品質の改善によるものです。

にもかかわらず、自社ネットサービスの安全性を散々売りにしてきた企業があっさりサービス停止を発表する辺り、所詮、いつもの口先芸だったんだな、という事が赤裸々になって、ため息が出ますね。ここまでの事態になるという事は、具体的な事案が挙がっていたと考えざるを得ません。

そもそも近年の警察等の目線の厳しさと言う文脈をまったく理解せず、継続的なサービス改善を怠ってきたため、ついに破綻したという事でしょう。うごメモの頃からこういうリスクは指摘されていたと思うのですが、ゲーム機は携帯電話と違うから安全、と勝手に盲信していたのでしょうか。水面下でどのような事案が発生していたかはわかりませんが、被害にあった方達に心底から同情いたします。


さらに言えば、Miiverseは大丈夫なんでしょうか?
100万台低程度しか売れてないがゆえに、確率的に目立たなかっただけで、サービス品質としては同様の問題を抱えているのではないか。そのような懸念を抱くのは当然でしょう。モバグリどころか、サイバーエージェント以下の安全品質だとしたら、安全安心ってどういう意味だったのか、無知ゆえの断言に恐怖いたします。

経営陣が技術的センス皆無であっても、中間層がネットサービスに対して無理解でも、それは勝手にしたらいいのですが、実際にこのような事案が出てきた以上、洒落ではすまないのですよ。

熱狂的な人達の中には「3DS版のMiiverseが準備できたからサービス停止しただけ」とかクレイジーな事ほざいている方もいらっしゃいますけど、現状でいきなりインストールベースが10倍以上になったら、Miiverseの安全品質はどうなるんでしょうか。馬鹿だからやっちゃうかもしれませんけど、洒落にならんのはわかりますよね、知能があれば。

つーか、無知とは罪、ではありますが、ここまでとは……。
DeNA並みのコストを掛けるのは無理としても、まさかあのサイバーエージェント以下の事象が発生するとはなあ……。田舎から出てきた自称品行方正の大学生が、安全、安心、誠実、純愛とブツブツ言いながら、実はヤリサーの学生よりもアレげな行動を繰り返していた……みたいな。

もうお前んトコは永遠にオフラインでいろよ、迷惑だから。



■追記
最悪すぎますよ……。
3DSで出会い系に接続した女児を乱暴した疑い
おいおい……。
逮捕の報道が出る直前にサービス停止とは……。
本当に直前に手を打ったんだなあ、と呆れてしまいました。
任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」でインターネット接続した女児(12)と、出会い系サイトで知り合いみだらな行為をしたなどとして、茨城県警は5日、横浜市保土ヶ谷区、長田浩司被告(48)(強制わいせつ罪で起訴)を強姦容疑で再逮捕し、千葉県柏市花野井、会社員石飛周容疑者(36)を強姦未遂容疑で逮捕したと発表した。

 発表によると、長田被告は今年1、2月、茨城県内のホテルで女児を乱暴した疑い。石飛容疑者は2月11日、同県内のホテルでこの女児にみだらな行為をしようとした疑い。

 女児は、3DSでインターネットの出会い系サイトに接続し、両容疑者と知り合った。女児の親はネット接続できないようゲーム機を設定していたが、女児が解除したという。

あの、普通、この手の事件って全ては報道されないわけですよ、このレベルでの取り扱いは。じゃー、なんで、企業名ならび商品名つきで、報道されたのか、って意味を考えましょう。サービス停止していなければ、どういう報道をされていたかも推して知るべし。

任天堂サイドもこの期に及んでは勘違いしてないと信じたいんですが、この手の話はアリバイ的に対策をしたかどうかではなくて、対策をしていても有効な対策かどうかが問われるんですね。有効かどうかは被害件数が減ったか変わらないのか増えたのか、といった事で判断されるんです。いくら対策を打とうとも、3DSを利用した性犯罪等の件数が増え続ければ、対策が不十分という事になるし、件数が減っていけば、対策の有効性を認めてもらいやすくなります。

単純にそれだけに過ぎません。無論、これで全件って訳でも無いはずです。氷山の一角だから、ここまで報道される事態になってる、と考えるべきです。これ、対応を誤ると、コンプガチャショックとまでは言わなくても、相当な社会的な批判を浴びる事案に発展しかねませんから。

まあサービス停止した事で降伏の意は示したわけで、落ち着いていくとは思いますが、Miiverse等の他のサービスもありますし、注意していただきたいですね。任天堂サイドは、ここまでのレッドアラートが発生したという事はすぐには忘れない方がいいでしょう。

女児が巻き込まれる性犯罪に関しては、現在の日本は非常に厳しい方向へ向かっています。LINEの方が問題視されているからと言って、任天堂がお目こぼしされる訳ではありませんし、何だかんだいって子ども向け、ファミリー向けのブランドである事は否定できない訳で、企業イメージに与えるリスクは常に慎重に検討していただきたいものです。

とりあえずサービス監視等のリスクマネージメント担当は早急にくびを挿げ替えた方がいいでしょう。無能すぎます。10年前から感覚が変わってないんじゃないでしょうか(苦笑


■追記2
コメント欄で情報を頂戴しましたが、新たな記事が出ているようですね。

ふーむ……。

「いつの間に日記」は無関係! 悪いのはWebブラウザ!!とか、3DSを利用していた子どもが犯罪に巻き込まれただけで、3DSが犯罪に利用されたわけではない、などと不思議な言葉を叫んでいた方もいらっしゃったようですが、事実は違ったようです。

わいせつ画像:ゲーム機で送信させる 女児被害、容疑者を書類送検 /茨城
 携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」で小学生の女児に裸の写真を送信させたとして、県警は5日、愛知県豊橋市西七根町、会社員の男(44)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)容疑で水戸地検に書類送検し、同じ非行内容で県内外の小中学生4人(当時12~13歳)を補導したと発表した。

 送検容疑は2012年11~12月、インターネット経由で写真交換ができる3DSの無料ソフト「いつの間に交換日記」を使い、県内の小学生女児2人(当時11~12歳)に裸の写真4枚を送信させたとされる。容疑を認めているという。また、小中学生4人も2人から写真を送らせていた。

逮捕の直前になってサービスを停止したというのは、何とも印象が悪いですね。警察の捜査の過程で当然、サービス運営者である任天堂に聞き取り調査等が行なわれていたはずです。まさか先週の金曜日になって初めて知りました、という事ではないでしょう。ではいつから知っていたのか?

わいせつ画像が送信されたのは去年の11月~12月ですし、女児への乱暴が行なわれたのは今年の1月、2月です。複数の犯人が存在し、複数の事件が発生しています。任天堂は一体いつこの件を知ったのでしょうか? まさか半年以上も放置していたなんて事はありませんよね?

逮捕やそれに伴う報道があると察知したから、急遽サービスを閉じただけで、もし逮捕が遅れていたらサービスは閉じていなかったのでしょうか? だとすれば、とんでもない話ですよね。この辺り、岩田社長は何らかの形で説明すべきではないでしょうか。少なくともかつて「あんしん」を謳い文句にしていた訳ですから。

無論、信仰心があれば、「あんしんを謳い文句にしたのはWiFiコネクションであって、いつの間に日記ではない! 勝手に混同してふざけた事を抜かすな!! 任天堂は全く悪くない!!!」と叫ぶ事は可能でしょう。可能でしょうけどねえ……可能だけど、それはさすがに一線を越えちゃってませんかね?

誠実に対応していただきたい。切に願います。


話題はガンホーであって・・・・。

ガンホー1~9月期、営業益28倍の685億円に 10月単月は130億円売り上げ
ガンホー・オンライン・エンターテイメントが10月29日に発表した2013年1~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比約10倍の1162億円、営業利益は同28倍の685億円、最終利益は同約15倍の426億円となった。

スマートフォン向けパズルRPG「パズル&ドラゴンズ」が引き続き好調で、前年同期を大きく上まわる実績に。10月にはテレビCMを投入するなどし、ダウンロード数は2000万を突破した。

10月月次単体売上高見込は130億円(前年同月比526.3%増)となる見込みだ。

業績は絶好調ですが、期待度が高すぎたせいか、株価はストップ安という……。
どんだけ期待がバブってたんだ!
外資系の容赦ない空売り大勝利、ガンホーにアルゴの大人売りが現れて屍が積み重なる

その一方で任天堂は上半期の決算が発表され、為替差益で経常利益こそ黒字だったものの、営業利益はいまだに赤字となり、WiiUの大苦戦が非常に重くのしかかっています。出荷台数のマイナス記載など、なかなかカッコいい数字も載っていて、終末伝説にまた1つ新しい花飾りが……。
任天堂社長「営業益1000億円は年末商戦次第」
 ――山内さんが持っていた株式はどうなるのか。

 「山内さんは約1割の株式を持っており、その動向には投資家も重大な関心を持っているだろう。まだ四十九日の法要も済んでいない段階。相続には投資家に迷惑のかからない方法で協力したい」

うーん、生前に対処しておかなかった辺りはなかなか不可思議ではありますが、相続税の支払いで株式の売却が行なわれれば、株式比率が低くなり、創業者一族の影響力が低下する事になります。オーナー一族とサラリーマン経営陣の間には確執が生まれやすく、日本の大企業でもしばしば悲喜劇が繰り広げられますが、オーナー一族側に有力な後継候補がいないという事情もあって、体質変換が起こる可能性も。

従来の組織文化とはかなり異質のため、社内的な混乱やそれに伴う粛清人事やリストラ組織の最適化&現代化が加速するかもしれませんね。いずれにせよ、迂闊に近づきたいくない万魔殿というか、混乱が収まるまではそっと遠くから見守っていたい感じです。

とはいえ、もはや大した関心も払われてないのが実情ですけど。


PS向けで成功したコーエーテクモが業績絶好調、時価総額が大台に!そしてスマホゲームも新時代に突入!!

ゲーム株概況 コーエーテクモHDが初の時価総額1000億円超え!業績上方修正で
コーエーテクモの時価総額が初めて1000億円の大台に乗ったようです。
要因は昼間の業績の上方修正で、上半期の売上が9億円上方修正の154億円、営業利益が従来比4倍の16億円。6月に発売したPSP/PSV向けの『討鬼伝』が絶好調でリピートを重ね、出荷本数が47万本を達成したそうです。

スクウェアエニックスの時価総額が約1900億円、カプコンが約1300億円ですから、コーエーテクモの躍進の程が伺えます。この1年で株価が2倍近くまで上昇しており、非常に堅調に推移しています。コンシューマーゲーム市場では、明るい話題が乏しくなってきていますが、PSフォーマットでの成功が業績を押し上げ、時価総額も大台に乗る。なかなか興味深い現象ですね。

コンシューマーゲーム市場はもはや急成長が望める市場ではありません。ただ、堅調な経営が可能ではあって、サードパーティが手堅く売り上げているのも事実でしょう。「家庭用カラオケ機WiiU」の市場が崩壊し、国内の据置ゲーム機市場の将来が危うい現在、PSV/PS3/PS4のマルチ展開で市場を支えてほしいものです。


スマホゲームの市場も拡大が続いています。
ガンホー、LINEの2大企業が売上トップ10を独占する中、そこに食い込んでいるのがコロプラの『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』と『プロ野球PRIDE』です。8月以降のテレビCM攻勢によって、ユーザー数を急激に拡大しており、一時期のパズドラを思わせる伸びを示しています。

コロプラは社長の馬場氏が2003年に個人で立ち上げたサービス。ユーザー数の増加に伴い、2008年に勤めていた会社を辞めて会社を設立しました。実はグリーにも勤務していた事があるんですよね。コロプラの時価総額はすでにグリー(1900億)とDeNA(3000億)を抜いて、3300億円以上。

すでにモバゲーとグリーの時代は終わりを告げ、新たな王権が確立しつつあります。ガンホー(とスーパーセル)、LINE、コロプラはその代表格。さらにゲーム大手ではセガサミーもスマホ転換が進んでますし、バンダイナムコも豊富なIPを擁して着実にシェアを伸ばしています。SNS向けのソーシャルゲームでは、ONE PIECE等の集英社版権、ガンダム、アイマスなど、強力なIPを武器に大成功を収めました。


世界大戦の前哨戦というか。

ソフトバンク、スマホゲーム世界大手買収 1500億円
ソフトバンクが北米のAppStoreで売上ランキング上位に君臨するSUPERCELLを1500億円で買収しました。
スマホ分野におけるいわゆる「ミッドコア」ゲームの最大の旗手として知られる会社で、『Clash of Clans』と『Hay Day』のたった2タイトルで、月商数十億円を稼いでいる点も驚異的。12年12月期の売上の約100億円から、800億円まで急成長している、と言われます。

買収スキームとしては、ソフトバンクが8割、ガンホーが2割を出資して特別目的会社をフィンランドに設置し、その会社が既存株主から株式の51%を買い取るようです。ソフトバンクは過去にRock YouやZyngaにも出資していますが、当時と比べても桁違いの金額です。

ガンホーの『パズル&ドラゴンズ』とSUPERCELLの『Clash Of Clans』は過去にコラボレーションも実施しています。『Clash Of Clans』は国内のランキングでもトップ10位に入っています。両社の協業によって、ソフトバンクグループの世界市場制覇が一段と加速するのは確かでしょう。

独立性が保たれるとはいえ、またたく間に世界最大のスマホゲーム企業が誕生したに等しく、ゲーム産業が結局はサブ産業に過ぎない現実を突きつけられた寂しい思いがします。今後より巨大な産業の覇権争いに巻き込まれる形で、ゲーム企業やコンテンツ企業の世界規模での買収と再編が進んでいく、その前哨戦が始まったように思います。


今後3~5年以内には、数千億円規模の買収が複数行なわれる可能性は濃厚です。
国内企業はスルーされる可能性も結構ありますが、世界規模での大再編は確実に進むでしょう。既存のゲーム大手では、世界的なシェアという点で魅力のある企業は任天堂1社、国内市場だけに注目してもバンダイナムコグループの合計2社ぐらいでしょう。

任天堂については、オーナー側の握力が弱まるタイミングで、買収を仕掛けられる警戒は必要でしょう。企業というものは、現金を抱えているから買収されないという訳ではありませんからね。時価総額1兆6000億円、51%握るのに1兆円掛かりませんから。ゲーム産業ではいまだ王者でも、他産業の強豪からすれば、大した金額ではありません。

とはいえ、買収する側にとっては、任天堂が勝手に自滅するのを待つのが上策でもあります。逆に任天堂側としては、自滅しないこと、時価総額を落とさない事が肝要です。非現実的な路線に固執して、時価総額が1兆円を切るような事態を避けなければいけません。時価総額が低迷して買収されてしまえば、ポリシーなんて粉砕されてしまいます。

買収する側は必ずしも開発チームが欲しいとは限りませんからね。膨大なキャッシュとIP資産だけで十二分に買収メリットがありますし、どれほど強引に買収したところで、開発の拠点が国内中心で、開発者の大半が日本人な以上、どうせ辞めやしませんから。そもそもどこに逃げ場があるのか。無いわけですよ。Wiiで5年以上もゲームを作っていた訳ですから、性能の必要なゲームも少ないし、今さらスマホゲームを嫌がるなんて事は無いでしょう。

無論ファンにとっては悪夢でしょうから、そういう事態を招かないよう、非現実的な路線も程々にして、一定以上の時価総額を維持し、買収を歓迎する株主の方が多くならないよう、投資サイドとのコミュニケーションを丁寧に行なっていただきたいものです。


グラフィック厨のライター大先生神様が何故あのハードを積極的に選ぶのか。

Wii 生産終了へ。Wii Uがんばれ。
スプリンターセル・ブラックリストをWii U版で購入。
プレイして最後まで到達。

 この種のアイテムセレクトの多いゲームはWii U GAMEPADでのプレイは好感触だった。

 PS3,Xbox360のマルチタイトルは、今後も、実験的な意味合いを込めて、Wii U版を買ってみようかと思った。

 チューニングが徹底されずにフレームレートが低いタイトルもあるようだけど…まぁ、そこは、割り切って。
提灯がいかんとは言いませんし、ステマも構わないのですが、さすがにキャラ違いすぎるだろ(苦笑
ま、PS4とXbox Oneが出るまでの「つなぎ」「気の迷い」に過ぎない気もしますが。

実の所、そういう突っ込みを呼ぶための「釣り」の一種なのかなあとも思うんですが(笑


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