Latest Entries
DSiウェア、年内開始
本体発売に間に合わず、ぎりぎり感を漂わせていた「DSiウェア」が24日に配信開始と発表されました。
任天堂、「ニンテンドーDSiウェア」 「ちょっとDr.MARIO」など13タイトルの配信を12月24日より開始
うーん・・・・。
ミニゲームの一部を切り出したようなミニミニゲーム、Wiiウェアに続いてまたも『Dr.MARIO』、今さらの『脳トレ』と、任天堂の本気度を微妙に疑ってしまうラインナップですが、購入するならやはり『うつすメイドインワリオ』、そして無料で配信される『うごくメモ帳』が要注目でしょうか。(カメラネタはEyeToyがやり尽くした感もありますが)
来年3月までにDSiを買った人はもれなく1000ポイントもらえるので、DSi本体を持っている人は積極的に手を出してみてはいかがでしょう。

年末需要や、初期の買い換え需要で、DSi本体はそれなりに順調に売れていますが、ゲーム人口のさらなる拡大、国内ライトユーザー市場の活性化、「1人1台」という高い目標を満たせるか、正直いってかなり未知数の状態。
任天堂には買い換え需要程度で満足せず、高い志をめざしていただきたいものです。ユーザーの「飽き」や「無関心」に対して強い危機感を抱いていると語っていた企業らしい、ふるまいを期待したいですね。
伸ばしてどうする? バンダイナムコ、PS3「のびのびBOY」を PlayStation Storeで1月29日より販売
ダウンロード市場といえば、『のびのびBOY』がPS Storeで1月29日から販売されます。
発表されてからずいぶん時間が掛かっていますが、『塊魂』の高橋慶太氏の最新作だけに、個人的には注目度MAXな作品。
こういう野心的なソフトがリリースされる点がPS3らしいですね。
アーティスティックな美しさをもつ『Pixel Junk』シリーズや高い解像度をいかした『The Last Guy』など、ユニークなタイトルが揃っていて、ただのカジュアルゲーム市場とは異なるマーケットを生み出しつつあるように思えます。
ボリュームたっぷりの大作はBDフォーマットで、高い演算能力や、高度なグラフィック性能、HD解像度ををいかした野心的な実験ソフトはダウンロード市場で。カジュアルゲーム市場を築けていない、ある意味かなりマニアックなマーケットだからこそ、このようなソフトが集まるのかもしれませんね。
E3以降サプライズ感より無難感が強まってきた任天堂には期待できない何かを、マイクロソフトやSCEには期待したい。売上で劣るPS3だからこそ、野心的なチャレンジを推進していただきたいものです。
任天堂、「ニンテンドーDSiウェア」 「ちょっとDr.MARIO」など13タイトルの配信を12月24日より開始
うーん・・・・。
ミニゲームの一部を切り出したようなミニミニゲーム、Wiiウェアに続いてまたも『Dr.MARIO』、今さらの『脳トレ』と、任天堂の本気度を微妙に疑ってしまうラインナップですが、購入するならやはり『うつすメイドインワリオ』、そして無料で配信される『うごくメモ帳』が要注目でしょうか。(カメラネタはEyeToyがやり尽くした感もありますが)
来年3月までにDSiを買った人はもれなく1000ポイントもらえるので、DSi本体を持っている人は積極的に手を出してみてはいかがでしょう。


年末需要や、初期の買い換え需要で、DSi本体はそれなりに順調に売れていますが、ゲーム人口のさらなる拡大、国内ライトユーザー市場の活性化、「1人1台」という高い目標を満たせるか、正直いってかなり未知数の状態。
任天堂には買い換え需要程度で満足せず、高い志をめざしていただきたいものです。ユーザーの「飽き」や「無関心」に対して強い危機感を抱いていると語っていた企業らしい、ふるまいを期待したいですね。
伸ばしてどうする? バンダイナムコ、PS3「のびのびBOY」を PlayStation Storeで1月29日より販売
ダウンロード市場といえば、『のびのびBOY』がPS Storeで1月29日から販売されます。
発表されてからずいぶん時間が掛かっていますが、『塊魂』の高橋慶太氏の最新作だけに、個人的には注目度MAXな作品。
こういう野心的なソフトがリリースされる点がPS3らしいですね。
アーティスティックな美しさをもつ『Pixel Junk』シリーズや高い解像度をいかした『The Last Guy』など、ユニークなタイトルが揃っていて、ただのカジュアルゲーム市場とは異なるマーケットを生み出しつつあるように思えます。
ボリュームたっぷりの大作はBDフォーマットで、高い演算能力や、高度なグラフィック性能、HD解像度ををいかした野心的な実験ソフトはダウンロード市場で。カジュアルゲーム市場を築けていない、ある意味かなりマニアックなマーケットだからこそ、このようなソフトが集まるのかもしれませんね。
E3以降サプライズ感より無難感が強まってきた任天堂には期待できない何かを、マイクロソフトやSCEには期待したい。売上で劣るPS3だからこそ、野心的なチャレンジを推進していただきたいものです。
スポンサーサイト
コメント
うー、何ともショボイ話だことで・・・
任天堂はマジで開発リソース足りてないのでしょうね。
それとも既に次世代プラットフォーム開発に全力投球中なのでしょうか?
対するSCEはプラットフォームはあるもののコンテンツに大作が揃わないというか全般的に小粒というか粒状感があるというか。
おまえら結婚しちゃえよ、とか言いたくなるぐらい「相手の長所は自分の短所」という印象です。
任天堂はマジで開発リソース足りてないのでしょうね。
それとも既に次世代プラットフォーム開発に全力投球中なのでしょうか?
対するSCEはプラットフォームはあるもののコンテンツに大作が揃わないというか全般的に小粒というか粒状感があるというか。
おまえら結婚しちゃえよ、とか言いたくなるぐらい「相手の長所は自分の短所」という印象です。
任天堂は本当に酷いですね。
DSiウェアで何が出てくるかと思えばこれ。
まさにDSiが単に年末年始の特需で儲けるために用意されたことが明らかになりました。
逆にバンダイナムコの「のびのびBOY」はいいですね。
任天堂派がうわごとのように繰り返していた「アイデア重視のゲーム」もWiiではなくPS3。
ゲームファンが任天堂ハードを諦めPS3やXbox360に移行しているのも当然のことですね。
焼き直しやGCであそぶシリーズなど、とにかく開発に金をかけない任天堂には
もはや娯楽として何かを期待することは不可能です。
DSiウェアで何が出てくるかと思えばこれ。
まさにDSiが単に年末年始の特需で儲けるために用意されたことが明らかになりました。
逆にバンダイナムコの「のびのびBOY」はいいですね。
任天堂派がうわごとのように繰り返していた「アイデア重視のゲーム」もWiiではなくPS3。
ゲームファンが任天堂ハードを諦めPS3やXbox360に移行しているのも当然のことですね。
焼き直しやGCであそぶシリーズなど、とにかく開発に金をかけない任天堂には
もはや娯楽として何かを期待することは不可能です。
PS3に多くの実験作が出てきて、将来への期待でワクワクしてしまいます。
しかし、バンナムは本当に戦略をもって行動しているのか不安になってしまいますね。
せっかく高橋氏が自分の名前を出してこの作品を作ったのに、
それを有効利用できているとは到底思えません。その気配すら希薄です。
本来なら、先に彼の代表作である塊魂を出しておくべきだったのではないでしょうか。
そうして、彼の名前を多くの人に知らしめた後でこそ高橋慶太という名前が
その効果を発揮すると思うのです。
やはり、開発者を理解してもらうには
その人の作品を見せることが一番なのではないでしょうか。
そうすれば、この作品をはじめほかの実験作にも光が当たりやすくなったのに。
と思うと、少し悔しく感じてしまいます。