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今週の新作 ディシディア!
今週最大の注目作は『ディシディア ファイナルファンタジー』でしょう。
それにしても、振り返ってみて、今年は少し注目作に欠けますね。
全体的に携帯ゲーム機にシフトした影響か、一部の大作が超大作として注目を集めるようになった反面、中堅ソフトが存在感を低下させているように思えます。
先週の当ブログは、『FF13』のクリエイター達からのメッセージがこもった、Re: [リプライ]が売れました。ゲームファンの皆さんの期待感の高さ。その片鱗を実感しました。いやはや、すさまじい。
ディシディア ファイナルファンタジー (PSP)

ファイナルファンタジー20周年を飾るお祭りソフト。
歴代のキャラクターが3Dで再現されているのもファンにはたまらないポイントでしょう。
RPGである『クライシスコア』ほど売れるかどうかはわかりませんが、累計50万本越えは狙いたいタイトル。
ガンダム無双2 (PS3)

一発ネタに近い企画だった『ガンダム無双』の続編がボリューム大増量で帰ってきました。
プレイ可能な機体数が大幅に増え、ガンダムファンにとっての魅力は十二分。
『無双』シリーズは新作をリリースするたびに、操作キャラ(操作MS)の種類を増やして、ユーザーの満足度を高めてきた歴史があります。新ハード第1弾では「少ない」としても、第2弾、第3弾と充実していきます。第1弾に失望したプレイヤーこそ、第2弾を購入した方がいいのかもしれません。
Fate/unlimited codes SP-BOX (PS2)

背中がエロい!
エロい!
エロい!
セイバー・リリィのフィギュア特典で大いに注目を集めている、『Fate』の対戦3D格闘ゲーム。
今年の夏にアーケードで展開された作品の移植版です。
『Fate』本編が移植されているPS2での発売で、ファンも素直に購入できます。
テイルズ オブ ハーツ アニメムービーエディション (DS)

DS向けのRPGは、ムービーやボイスが増量するにともなって、高コストな大容量ROMを使うことになり、価格が上昇しがちです。DS版『テイルズ』シリーズは最もわかりやすい例ともいえますが、据置価格なら据置で出せばいいのにと考えてはいけないのでしょうか?
Amazonでは品切れになっており、さらにお高い業者の商品のみが並んでいます。
「今週の新作」でテイルズクラスのソフトを無視するのもアレなので、一応載せましたが、余所で買った方がいいでしょうね。
幻想水滸伝ティアクライス (DS)

無数の世界が並行して存在する「百万世界」を舞台に、108の星を宿す者の冒険が始まります。
WiFiコネクション、ワイヤレスプレイでは、他のプレイヤーに自キャラを派遣したり、他のプレイヤーのキャラを迎え入れていっしょにクエストにチャレンジできるようです。
ラグナロクオンライン DS (DS)

大人気MMORPGを題材としている割に、オンライン要素が少ないのが残念。
あくまで『ラグナロクオンライン』の世界や雰囲気を体験できる別ゲームとして割り切るべき。
ガンホーへのお布施という解釈も?
WiFiコネクションでは、マップ自動生成の50階のダンジョン「蜃気楼の塔」に3人で協力してチャレンジできます。
レッツタップ (Wii)

中裕司氏が独立して設立したプロペの第一弾ソフト。
水口哲也氏っぽいまとめ方なのかと思いきや、中裕司氏らしく、ゲームらしいゲームに仕上がっているという評判のようです。
■今週のアニメ
年末年始をBDアニメで過ごすのも良いのでは?
『機動戦士Zガンダム メモリアルボックス Part.I 』、『マクロスF 5』、『コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume05』、『機動戦士ガンダム00 6』など、多数の作品がリリースされ、「ゲームの年末」か、「アニメの年末」か、どちらにしようか個人的には悩み中。

BDへの急速なシフトが進むなか、DVDもまだ健在。『劇場版 「空の境界」 伽藍の洞』と『かんなぎ 2』がリリース!
![かんなぎ 2 【完全生産限定版】 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/418tsNDfKTL._SL160_.jpg)
■今週のライトノベル
今週は富士見ファンタジアに注目作が多い!

『SH@PPLE 4』は前巻の続き。雪国の正体を知っている犯人はいったい誰なのか? 劇の勝負のゆくえは? 恋の行方も気になってきましたね!

テレビアニメの情報も明らかになっていき、人気がますます高まる『鋼殻のレギオス』。
この表紙の絵は、キャラの人気を反映してるのか? 面積に如実に表れてるなー。

ついに今世代のレディ・キィが判明した。
それはあまりに皮肉な運命で・・・・。
いっぽう、魔族の間でも、強大な魔力と破滅的な性格で恐れられるアロマが復活を果たし、世界を崩壊へと導きつつあった。
『エスクード』シリーズもやっと佳境に入りましたね!
人類は衰退しました 4
ガガガ文庫からは、田中ロミオの新刊。
人類衰退SFもはや4冊目。
髪型も変わった調整官の「わたし」と妖精さんたちが巻き起こす、新しい騒動とは?
それにしても、振り返ってみて、今年は少し注目作に欠けますね。
全体的に携帯ゲーム機にシフトした影響か、一部の大作が超大作として注目を集めるようになった反面、中堅ソフトが存在感を低下させているように思えます。
先週の当ブログは、『FF13』のクリエイター達からのメッセージがこもった、Re: [リプライ]が売れました。ゲームファンの皆さんの期待感の高さ。その片鱗を実感しました。いやはや、すさまじい。
 (エンターブレインムック) (エンターブレインムック)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51OLtU%2BBPLL._SL160_.jpg)
ディシディア ファイナルファンタジー (PSP)

ファイナルファンタジー20周年を飾るお祭りソフト。
歴代のキャラクターが3Dで再現されているのもファンにはたまらないポイントでしょう。
RPGである『クライシスコア』ほど売れるかどうかはわかりませんが、累計50万本越えは狙いたいタイトル。
ガンダム無双2 (PS3)

一発ネタに近い企画だった『ガンダム無双』の続編がボリューム大増量で帰ってきました。
プレイ可能な機体数が大幅に増え、ガンダムファンにとっての魅力は十二分。
『無双』シリーズは新作をリリースするたびに、操作キャラ(操作MS)の種類を増やして、ユーザーの満足度を高めてきた歴史があります。新ハード第1弾では「少ない」としても、第2弾、第3弾と充実していきます。第1弾に失望したプレイヤーこそ、第2弾を購入した方がいいのかもしれません。
Fate/unlimited codes SP-BOX (PS2)

背中がエロい!
エロい!
エロい!
セイバー・リリィのフィギュア特典で大いに注目を集めている、『Fate』の対戦3D格闘ゲーム。
今年の夏にアーケードで展開された作品の移植版です。
『Fate』本編が移植されているPS2での発売で、ファンも素直に購入できます。
テイルズ オブ ハーツ アニメムービーエディション (DS)

DS向けのRPGは、ムービーやボイスが増量するにともなって、高コストな大容量ROMを使うことになり、価格が上昇しがちです。DS版『テイルズ』シリーズは最もわかりやすい例ともいえますが、据置価格なら据置で出せばいいのにと考えてはいけないのでしょうか?
Amazonでは品切れになっており、さらにお高い業者の商品のみが並んでいます。
「今週の新作」でテイルズクラスのソフトを無視するのもアレなので、一応載せましたが、余所で買った方がいいでしょうね。
幻想水滸伝ティアクライス (DS)

無数の世界が並行して存在する「百万世界」を舞台に、108の星を宿す者の冒険が始まります。
WiFiコネクション、ワイヤレスプレイでは、他のプレイヤーに自キャラを派遣したり、他のプレイヤーのキャラを迎え入れていっしょにクエストにチャレンジできるようです。
ラグナロクオンライン DS (DS)

大人気MMORPGを題材としている割に、オンライン要素が少ないのが残念。
あくまで『ラグナロクオンライン』の世界や雰囲気を体験できる別ゲームとして割り切るべき。
ガンホーへのお布施という解釈も?
WiFiコネクションでは、マップ自動生成の50階のダンジョン「蜃気楼の塔」に3人で協力してチャレンジできます。
レッツタップ (Wii)

中裕司氏が独立して設立したプロペの第一弾ソフト。
水口哲也氏っぽいまとめ方なのかと思いきや、中裕司氏らしく、ゲームらしいゲームに仕上がっているという評判のようです。
■今週のアニメ
年末年始をBDアニメで過ごすのも良いのでは?
『機動戦士Zガンダム メモリアルボックス Part.I 』、『マクロスF 5』、『コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume05』、『機動戦士ガンダム00 6』など、多数の作品がリリースされ、「ゲームの年末」か、「アニメの年末」か、どちらにしようか個人的には悩み中。



BDへの急速なシフトが進むなか、DVDもまだ健在。『劇場版 「空の境界」 伽藍の洞』と『かんなぎ 2』がリリース!
![劇場版 「空の境界」 伽藍の洞 【完全生産限定版】 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41iFC-UR4yL._SL160_.jpg)
![かんなぎ 2 【完全生産限定版】 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/418tsNDfKTL._SL160_.jpg)
■今週のライトノベル
今週は富士見ファンタジアに注目作が多い!

『SH@PPLE 4』は前巻の続き。雪国の正体を知っている犯人はいったい誰なのか? 劇の勝負のゆくえは? 恋の行方も気になってきましたね!

テレビアニメの情報も明らかになっていき、人気がますます高まる『鋼殻のレギオス』。
この表紙の絵は、キャラの人気を反映してるのか? 面積に如実に表れてるなー。

ついに今世代のレディ・キィが判明した。
それはあまりに皮肉な運命で・・・・。
いっぽう、魔族の間でも、強大な魔力と破滅的な性格で恐れられるアロマが復活を果たし、世界を崩壊へと導きつつあった。
『エスクード』シリーズもやっと佳境に入りましたね!
人類は衰退しました 4
ガガガ文庫からは、田中ロミオの新刊。
人類衰退SFもはや4冊目。
髪型も変わった調整官の「わたし」と妖精さんたちが巻き起こす、新しい騒動とは?
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コメント
>トロ さん
任天堂の努力によって、DSでもかなり容量の大きいROMが使えるようになりましたが、製造コストは上がってしまうのは致し方ないですね。
市場の中心が据置→携帯へ移行した結果、携帯機にもとめられる水準は良くも悪くも上がってしまいました。PSPが復調してきたのも、そのせいでしょう。
> 高容量でボイスたっぷりにしたいのなら、
> そこまでせずにPS2にすれば良いのですよね。
ゲームのプロジェクトって、一度、動き出すと、なかなか変更できないんですよね・・・・。昔はけっこう腰が軽いこともあったんだけど、大手系は人事評価で報酬が変わるから、ハード変更にともなって過去の開発リソースを捨ててしまう英断は下せないのでしょう。
まー、僕もプロデューサーの能力不足と厳しく批判することもありますが、今のゲーム企業の経営や人事評価体制は、プロデューサーの能力を発揮させるシステムではなく、能力を低下させるシステムになっているように思えます。
DS版テイルズが大容量化を選択したのは、DS『テイルズ オブ ザ テンペスト』に対してファンの失望の声が大きかったのが原因でしょう。ちなみにナムコによれば、『テンペスト』は、エスコートタイトルで、マザーシップではないそうです。公認黒歴史かよ・・・・ま、どっちでもいいけど(笑
任天堂の努力によって、DSでもかなり容量の大きいROMが使えるようになりましたが、製造コストは上がってしまうのは致し方ないですね。
市場の中心が据置→携帯へ移行した結果、携帯機にもとめられる水準は良くも悪くも上がってしまいました。PSPが復調してきたのも、そのせいでしょう。
> 高容量でボイスたっぷりにしたいのなら、
> そこまでせずにPS2にすれば良いのですよね。
ゲームのプロジェクトって、一度、動き出すと、なかなか変更できないんですよね・・・・。昔はけっこう腰が軽いこともあったんだけど、大手系は人事評価で報酬が変わるから、ハード変更にともなって過去の開発リソースを捨ててしまう英断は下せないのでしょう。
まー、僕もプロデューサーの能力不足と厳しく批判することもありますが、今のゲーム企業の経営や人事評価体制は、プロデューサーの能力を発揮させるシステムではなく、能力を低下させるシステムになっているように思えます。
DS版テイルズが大容量化を選択したのは、DS『テイルズ オブ ザ テンペスト』に対してファンの失望の声が大きかったのが原因でしょう。ちなみにナムコによれば、『テンペスト』は、エスコートタイトルで、マザーシップではないそうです。公認黒歴史かよ・・・・ま、どっちでもいいけど(笑
Re: [リプライ]届いたので添付のDVDを一通り見ましたが、FF13最新映像は圧巻ですね。残念ながら16:9ではなく4:3レターボックスのワイドスクリーンなのでSD解像度で更に縦の解像度が犠牲になってますがそれでも驚愕の映像美は堪能できます。(PS3のDVDアップコンバート機能を使って更にズームすることでフル画面で表示可能。) SDとHDの破壊力は数倍違うのでこれが真のHDになったら驚きも数倍でしょうけどね。お楽しみは製品版まで取っておけと言うことなのかもしれません。
ディシディアFFは同梱版新型PSPを予約してて18日に届く予定で楽しみです。Re: [リプライ]にもディシディアFFの最新トレーラーが収録されてますが実はオープンベータが開始されたHomeの野外ステージでも同じものが流れています。Homeの野外ステージは一番目立つ位置にありHome参加者は思わず目にしてしまいますね。この特等席と言える場所でトレーラーを流すことからSCE的にもディシディアFFへの期待は絶大なものがあるという意思表示と取れました。
ディシディアFFは同梱版新型PSPを予約してて18日に届く予定で楽しみです。Re: [リプライ]にもディシディアFFの最新トレーラーが収録されてますが実はオープンベータが開始されたHomeの野外ステージでも同じものが流れています。Homeの野外ステージは一番目立つ位置にありHome参加者は思わず目にしてしまいますね。この特等席と言える場所でトレーラーを流すことからSCE的にもディシディアFFへの期待は絶大なものがあるという意思表示と取れました。
ディシディアは私もばっちり予約しましたし、期待しております。
PSPの年末の弾としてみれば今までで一番大きいのではないでしょうか。
MHP2やMHP2Gは2、3月でしたし。
ディシディアがどのくらい売れるのかはまったくの未知数に包まれていると思います。
良い要素と悪い要素があるからです。
良い要素として、
①何といってもFFの冠がある。
②ユーザーの対象が今までの本編FFをプレイした全てのFFファン。
③CCFF7の時と比べてPSP市場がかなり拡大している。
などが挙げられます。
悪い要素として
①全盛期からはかなり衰退した「格闘」というジャンルがややネック。
②キャラが少ない。自分の大好きなキャラが出てないので買わないという人もいるかも?
などが考えられます。
まあ本当に期待している人ならこれくらいの
悪い要素でへこたれないとは思います。
テイルズはDSの割りにやけにボイスが多いなあとPVを見てると感じましたが、
DAKINIさんのこの記事を閲覧してピンときました。
そういえばハーツは高容量のROMを使ってましたね。
その結果が、ボイスなどは多いが約6600円というお値段に繋がったのですね。
何度も思うのですが、高容量でボイスたっぷりにしたいのなら、
そこまでせずにPS2にすれば良いのですよね。
あらためて本末転倒な話だと思います。