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今度はアニメ関係の気になった話題を。
■『マクロスF』のボーカルコレクション、『娘たま♀』の収録曲が明らかに
CD売上ではアニソンの存在感をぞんぶんに際だたせ、ビデオ売上ではBDアニメの成功例となった『マクロスF』。バンダイナムコが大幅に業績の下方修正を発表しましたが、苦しい中で力強い存在感を示しましたね。
→Amazon
■テレビアニメ版『ティアーズ・トゥ・ティアラ』の放送開始時期が判明
美少女ゲームファンだけでなく、SRPGファンからも一定の評価を勝ち取った『ティアーズ・トゥ・ティアラ』のテレビアニメが来春から放映開始。キャストはPS3版と同じらしく、ベスト版の販売を合わせるなど、アニメとゲームの両方に強いPS3ならではの展開を見せてほしいですね。
『ティアーズ・トゥ・ティアラ』公式サイト
大手企業でさえ、不具合を修正しないケースが目立つなか、不具合を修正して、さらに戦闘演出の高速化のような修正もおこなう姿勢は評価したいものです。ネットの一部ではネガキャンの対象になった感もありますが、結局はアクアプラスのユーザーフレンドリーな姿勢が際だつ結果になったかもしれませんね。
Amazonではかなり安くなっており、お買い得度倍増と言ってもよいほど。

レビュー:意外な歯ごたえのある骨太SRPG 『ティアーズ・トゥ・ティアラ -花冠の大地-』
■スクウェアエニックス、第2四半期の業績予想を上方修正
ゲームではDS『ドラクエ5』が好調でしたが、他には出版部門が元気。『ソウルイーター』『隠の王』『セキレイ』のコミックス売上が好調で、そういえば最近アニメ化作品が多いし、メディアミックスに積極的ですね。
エニックス系コミック総合サイトのたかひろ的研究館さんが現状について簡単にまとめておられます。
スクエニはこんなにアニメ化を連発して大丈夫なのか?
■『マクロスF』のボーカルコレクション、『娘たま♀』の収録曲が明らかに
CD売上ではアニソンの存在感をぞんぶんに際だたせ、ビデオ売上ではBDアニメの成功例となった『マクロスF』。バンダイナムコが大幅に業績の下方修正を発表しましたが、苦しい中で力強い存在感を示しましたね。
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■テレビアニメ版『ティアーズ・トゥ・ティアラ』の放送開始時期が判明
美少女ゲームファンだけでなく、SRPGファンからも一定の評価を勝ち取った『ティアーズ・トゥ・ティアラ』のテレビアニメが来春から放映開始。キャストはPS3版と同じらしく、ベスト版の販売を合わせるなど、アニメとゲームの両方に強いPS3ならではの展開を見せてほしいですね。
『ティアーズ・トゥ・ティアラ』公式サイト
大手企業でさえ、不具合を修正しないケースが目立つなか、不具合を修正して、さらに戦闘演出の高速化のような修正もおこなう姿勢は評価したいものです。ネットの一部ではネガキャンの対象になった感もありますが、結局はアクアプラスのユーザーフレンドリーな姿勢が際だつ結果になったかもしれませんね。
Amazonではかなり安くなっており、お買い得度倍増と言ってもよいほど。

レビュー:意外な歯ごたえのある骨太SRPG 『ティアーズ・トゥ・ティアラ -花冠の大地-』
■スクウェアエニックス、第2四半期の業績予想を上方修正
ゲームではDS『ドラクエ5』が好調でしたが、他には出版部門が元気。『ソウルイーター』『隠の王』『セキレイ』のコミックス売上が好調で、そういえば最近アニメ化作品が多いし、メディアミックスに積極的ですね。
エニックス系コミック総合サイトのたかひろ的研究館さんが現状について簡単にまとめておられます。
スクエニはこんなにアニメ化を連発して大丈夫なのか?
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コメント
>どすこい さん
『うたわれるもの』のBD版を率先して出したことを考えても、期待したいですね。アクアプラスは再び美少女ゲーム界のパイオニアでしょう。美少女ゲームはXbox360かPS3かという議論はまだ決着がついてませんが、売上という点でいえば、Xbox360版の『CLANNAD』が期待ほど売れておらず、PSP版にかなり劣っていたので、なかなか厳しいですね。
まあ『CLANNAD』は初めてのコンシューマー移植ではないし、Keyはコンシューマー移植版は、アクアプラスほどうまく売ってない(PCユーザーに深く根付いている印象)ので、それだけで判断はできませんが。Xbox360に期待しているメーカーもいるので、結局2つに割れてしまうのかもしれませんが、もしそうなってしまうと、ちょっと残念ですね。BDの見られるハードに集結することで、市場の濃度を保ってほしい気がします。
アニメに関しては、DVDの売上を狙うパターンもあれば、本の売上増で十分というパターンもあるみたいですね。『とらドラ』はなかなか手堅い評価を勝ち取っていますね。事前に不安視されたことで、その後の評価の逆転が際立った感じです。
BDアニメが盛り上がっており、バンダイナムコの決算でも『マクロスF』『コードギアス』が際立ってましたね。全体としてはDVDとBDの端境期で、厳しい状況のようですが、来期になれば、BDの比重が増していき、再び活性化していくといいですよね。
PS Storeも非常に使いやすくなっており、アニメタイトルもなかなか揃っています。
いいですね、PS3とアニメはとても幸せな関係を築いていると思います。昨晩も、DVDのアプコンを堪能しておりました。実に良い。次は本命のゲームと、幸せな関係を築いてほしい。まー、『FF13』が登場する来期でしょうね。
『うたわれるもの』のBD版を率先して出したことを考えても、期待したいですね。アクアプラスは再び美少女ゲーム界のパイオニアでしょう。美少女ゲームはXbox360かPS3かという議論はまだ決着がついてませんが、売上という点でいえば、Xbox360版の『CLANNAD』が期待ほど売れておらず、PSP版にかなり劣っていたので、なかなか厳しいですね。
まあ『CLANNAD』は初めてのコンシューマー移植ではないし、Keyはコンシューマー移植版は、アクアプラスほどうまく売ってない(PCユーザーに深く根付いている印象)ので、それだけで判断はできませんが。Xbox360に期待しているメーカーもいるので、結局2つに割れてしまうのかもしれませんが、もしそうなってしまうと、ちょっと残念ですね。BDの見られるハードに集結することで、市場の濃度を保ってほしい気がします。
アニメに関しては、DVDの売上を狙うパターンもあれば、本の売上増で十分というパターンもあるみたいですね。『とらドラ』はなかなか手堅い評価を勝ち取っていますね。事前に不安視されたことで、その後の評価の逆転が際立った感じです。
BDアニメが盛り上がっており、バンダイナムコの決算でも『マクロスF』『コードギアス』が際立ってましたね。全体としてはDVDとBDの端境期で、厳しい状況のようですが、来期になれば、BDの比重が増していき、再び活性化していくといいですよね。
PS Storeも非常に使いやすくなっており、アニメタイトルもなかなか揃っています。
いいですね、PS3とアニメはとても幸せな関係を築いていると思います。昨晩も、DVDのアプコンを堪能しておりました。実に良い。次は本命のゲームと、幸せな関係を築いてほしい。まー、『FF13』が登場する来期でしょうね。
BDといえば、「交響詩篇エウレカセブン」のBD-BOX、DVD-BOXの発売が発表されましたね(http://www.phileweb.com/news/d-av/200811/07/22496.html)。
BD-BOXが2巻構成で¥36,750×2(第2巻の価格は記事中にはありませんが、おそらく第1巻と大差はないでしょう)で、DVD-BOXが全1巻で¥52,500。全部そろえた場合、BDが2万ほど高いことになります。正直、2万の開きは財布に優しくありませんが、その分満足いく仕上がりになっていることを期待したいですね。
この時期のリリースは、劇場版が発表されたこと、現在配信中の「亡念のザムド」がHD制作であり、BD発売がほぼ確定しているであろう事などが関係しているんでしょうかね。
バンダイビジュアルには、今後も期待できそうでなにより。
「ティアーズ・トゥ・ティアラ」アニメ版、ようやくきましたね。素直に期待したいです。TV放映、またはBD&DVD発売に合わせて、PS3版の廉価版発売は普通にやると思います。
「CLANNAD」のXbox360はリリース時期があまりに中途半端すぎましたね。PSP版、PCフルボイス版からあまり間をおかず、さりとて現在放映中のアニメ「CLANNAD after story」から見ると早すぎ、という。少しでも売り上げ伸ばすために、アニメ放映中のCMで宣伝ぐらいするだろうと思ってたら、何もなし、という。正直、売る気あったんだろうか、と疑問がわいてしまうぐらい、選択ミスを重ねちゃってるような……。
で、「CLANNAD」アニメ版ですが、「after story」からはBDとの同時発売&前期のBD版発売、を期待していたのですが、現状DVDのみのようでがっかりしちゃってます。まあ、順番から言えば「Kanon」のBD化のほうが先、ということなんでしょうかね。そういや、限定生産だった「AIR」のBD-BOXが通常生産版として今月末にでますね。その後に、「Kanon」「CLANNAD」が続いてくれると期待しています。
PSstoreですが、「亡念のザムド」はもちろんですが、過去のアニメもちょっと見ていたり。「マクロス劇場版」とか。
「天地無用 第3期」が先日のタイトル追加で全話そろったので(それまでは5話まででした)、この週末にまとめて見るつもりです(第2期まではレンタルで見てたんですが、第3期のことはすっかり忘れてたんですよねぇw)。
個人的には価格面よりも、レンタル期間の制限のほうで不満がありますが(1週間は視聴可能じゃないと)、手軽に見ることが出来るのはやはり大きい。過去の映像やSD制作でも、PS3での再生だとあんまり気になりませんしね。
BD-BOXが2巻構成で¥36,750×2(第2巻の価格は記事中にはありませんが、おそらく第1巻と大差はないでしょう)で、DVD-BOXが全1巻で¥52,500。全部そろえた場合、BDが2万ほど高いことになります。正直、2万の開きは財布に優しくありませんが、その分満足いく仕上がりになっていることを期待したいですね。
この時期のリリースは、劇場版が発表されたこと、現在配信中の「亡念のザムド」がHD制作であり、BD発売がほぼ確定しているであろう事などが関係しているんでしょうかね。
バンダイビジュアルには、今後も期待できそうでなにより。
「ティアーズ・トゥ・ティアラ」アニメ版、ようやくきましたね。素直に期待したいです。TV放映、またはBD&DVD発売に合わせて、PS3版の廉価版発売は普通にやると思います。
「CLANNAD」のXbox360はリリース時期があまりに中途半端すぎましたね。PSP版、PCフルボイス版からあまり間をおかず、さりとて現在放映中のアニメ「CLANNAD after story」から見ると早すぎ、という。少しでも売り上げ伸ばすために、アニメ放映中のCMで宣伝ぐらいするだろうと思ってたら、何もなし、という。正直、売る気あったんだろうか、と疑問がわいてしまうぐらい、選択ミスを重ねちゃってるような……。
で、「CLANNAD」アニメ版ですが、「after story」からはBDとの同時発売&前期のBD版発売、を期待していたのですが、現状DVDのみのようでがっかりしちゃってます。まあ、順番から言えば「Kanon」のBD化のほうが先、ということなんでしょうかね。そういや、限定生産だった「AIR」のBD-BOXが通常生産版として今月末にでますね。その後に、「Kanon」「CLANNAD」が続いてくれると期待しています。
PSstoreですが、「亡念のザムド」はもちろんですが、過去のアニメもちょっと見ていたり。「マクロス劇場版」とか。
「天地無用 第3期」が先日のタイトル追加で全話そろったので(それまでは5話まででした)、この週末にまとめて見るつもりです(第2期まではレンタルで見てたんですが、第3期のことはすっかり忘れてたんですよねぇw)。
個人的には価格面よりも、レンタル期間の制限のほうで不満がありますが(1週間は視聴可能じゃないと)、手軽に見ることが出来るのはやはり大きい。過去の映像やSD制作でも、PS3での再生だとあんまり気になりませんしね。
それと、スクエニのTVアニメ連発は凄いですね。
私が子供のころは、TVアニメ化=人気漫画のバロメーター的な意味合いが強く、原作ファンはアニメの出来うんぬんよりも「自分の好きな漫画が世間に認めたれた」と喜んだものです。しかし、今の深夜枠アニメは、Wチューナーでも保管できない程の数。DVDの販売本数も売れるアニメで1~2万本、売れないアニメは1千本台という数字は、市場の大きさに対して供給過剰な雰囲気があります。
正直、資金調達のためにはアニメを作り続ける必要があり、そのための話題になった漫画・ラノベからの安易なアニメ化連発、という流れを感じますね。作り続けることを目的とした作品に、作品としての質なんて期待できませんし。
アニメの本数を減らせば製作会社の倒産を招き、このままの本数を維持すれば供給が需要を超えて結局は製作会社の倒産につながる。そんな、どちらにも進めない状況になる前に、業界の再編が行われることを期待したいです。
また、リンク先のたかひろ的研究館さんは、天体戦士サンレッドの展開について多少批判的ですが、私は低予算アニメ展開の試行錯誤の一つと好意的に見ています。
放送局をローカルU局一つ(TV神奈川のみ)に絞り、全国展開はネット動画配信(ニコニコ動画)で行う。DVD販売による収益を最初から当てにせず(このアニメのDVDを買うのは相当にコアなファンかと)、アニメ化はあくまで原作漫画の宣伝と割り切った販売戦略は、低予算アニメであることを武器にしている感があります。
まあ、この販売戦略が許されるのは「肩の力を抜いたゆるい作品」のみだと思いますが。
最後に今期のアニメでは、とらドラが面白いですね。放送前はキャラデザから不安が強かったのですが、始まってみればとても面白くかつ丁寧に作られて好印象。最初のマイナス評価からプラス評価になったせいか、私の中で相対値での評価が非常に高いアニメです。
これもBDがDVDと同時リリースなら購入したのですが、地デジ録画環境を整えた後ですと、面白いだけではDVD購入に踏ん切りがつかないんですよね(苦笑)・・・。
面白い+アニメを応援したい+製作会社を買い支えるぜ=DVD購入、というのがHD環境を揃えた人の心情でしょう。BDなら面白い、もしくは、面白い+アニメを応援したいという気持ちだけで購入できるのですが。