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泣ける姉妹愛 『P.S.すりーさん』

P.S.すりーさん (IKa
P.S.すりーさん (GAME SIDE BOOKS)
ネットで話題になった、ゲーム機擬人化コミックの単行本。いわゆるブログ本の一種である。
ゲーム業界を芸能界としてデフォルメした業界パロディで、PS3こと、すりーさんの健気な頑張りに胸打たれる。この100分の1の謙虚さが当時のSCEにあればなあ、と思えば、なおさら。

売れないアイドルのすりーさんは成功した姉と母親にコンプレックスを抱きつつ、期待にこたえようと頑張っている。ライバルのうぃーさんとでぃーえすさんが成功しているのを横目で眺めながら、せがさんに励まされ、はこまるさんとも仲良く(?)ライバル関係。

勝ち知らずのせがさんの太っ腹な態度にあらためて惚れ直す。「『うらやましい』って苦しいよね」はやはり名言。リアルのセガもここまで器が大きければねえ……は禁句か。

「業界から産業へ」と言われても、いまだ大人しくなる気配が無い。なんだかんだでここまで目まぐるしく状況が変わる世界は珍しいだろう。誕生日に居酒屋リンクスで飲んだくれたぴーちゃんも、今や『FF13』派生が発売決定、再び脚光が当たり始めた。でぃーえすちゃんは「DSi」でイメチェンを図ったものの……ちょっと滑りぎみ。去年とは全然違う。

一寸先は闇。ファンの熱狂。まさにゲームと芸能界はよく似ている。

IKaのマホ釣りNo.1
作者のブログでは『アイドルマスター大冒険』や『ありあん』など他の作品の更新が増えており、『すりーさん』の更新頻度が落ちているが、寂しい思いをしていたファンに朗報。単行本では描き下ろし20本が加わり、最近のネタもしっかりフォローされている。

調子に乗っているようで、失うことへの不安を隠せないぴーちゃんと、支えられない自分の無力さがやるせない健気なすりーさん。ぴーちゃん、すりーさん、つーお姉ちゃんの変わらぬ姉妹愛には涙。


最後に購入者への注意を1つ。
ブログに掲載していた4コマはすべてWindows付属のMSペイントで描かれた物で、当然解像度は粗く、印刷すればドットが見える。要はWebそのままという事だが、紙になると気になる人もいるだろう。制作事情からすれば、やむなし。描き直せば、当時の線を再現するのは難しい。これもブログ本ならではの問題かな。


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コメント

「だ・か・ら、愛だよ、愛」

「P.S.すりーさん」が話題になり始めた当初、PS3を揶揄する材料として使ってる人も見られましたが、これは「愛」がなけりゃ描けませんよね。無論、PS3だけでなく、ゲーム機(というかゲームというジャンル)全般に対して。まあ、ほんとのほんとのところはIkaさんの本音をのぞいてみなけりゃわかりませんが。

ブログというのは即時性がある分、時事ネタ中心になってしまい、下手すりゃ書籍化される頃には風化している可能性もあるはずですが、逆に書籍化するほどの人気がある、ということは時事ネタを越えた普遍性を持ちえているのか、はたまた当時を懐かしむためのアイテムとなってくれるのか。読んでる自分でもそのへんがごっちゃになって分析しづらいのですが、風化とか感じるよりも「面白い」と感じることが出来る。このへんは、Ikaさんをはじめとする、ブログ本を書籍化までもっていった作者の方々の才能なのかなぁと思ったり。

こういう「才能」をダイレクトに「読者」に発信できる時代。「作者」「読者」にとって、とてもありがたい時代になったのかもしれませんが、一方で「本」という紙媒体に縛られているオレとしては、たとえ不要といわれても、こうして書籍化されてくれることにも感謝したり。部屋なんて、自分が横になる1畳の広さがあれば、けっこうへいきデスヨ? 床が抜けそうとか、大地震がきたら圧迫死確実とか、そんなのなってから考えますデスヨ?

>小林悠士 さん
ここまで愛されているすりーさんは、幸せですよね。

そういえば、話はまったく変わりますが、『ティアーズ トゥ ティアラ』のアップデートが公開されたようで、不具合修正、戦闘時の高速モードの追加、アイテムの追加が行われており、アクアプラスの地道な努力に頭が下がりました。
http://www.aquaplus.co.jp/ttt/update.html

不具合自体がレアで、回避方法も明快でしたが、にもかかわらずきっちり修正してくる姿勢に、「ああ、このメーカーはこれからもコンシューマーでしっかりやっていこうとしているな」と確信を深めました。

あえて名前は挙げませんが、大手でさえ、不具合を発表するだけで、逃走することも珍しくないご時世に、本当にえらいなと思いますね。インタビューでも黒字だったと語っており、こういう小さなメーカーの努力が実るのは本当に気持ちがいいですね。

PS3に直接関係のある話ではありませんが、どうやらB-CASが廃止される見通しのようです。
http://ascii.jp/elem/000/000/177/177381/
そうなるとB-CASカードが不要になるわけで、欧州で発売されているPlayTVを日本で販売する際の障害が事実上消滅する事になりますね。
仮にそうなれば、HDDに500GBくらいを搭載した、レコーダー仕様のPS3(日本版PlayTVとリモコン同梱)というシロモノも将来登場するかも知れません。それ何てPSX?と言われそうですけど(笑)。

>タスラム さん
おー。
今までのは一体なんだったんだ、と思わなくもないですが、良いことですね。

おっしゃるように、PlayTVが日本でも出れば、とても面白いですね。PSXのときは既にPS2が普及している状況でしたが、今は違いますし、ノンゲーム機能としては「あり」でしょうね。

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