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実用系ソフト市場がさらに激減。さて・・・・

電撃オンライン・ソフト売上ランキング9月1日~9月7日
DSのソフト市場が30.2%減の470億円。最大の要因は、実用系ソフトの市場が急速に縮小していることです。
これまで市場拡大に大きく貢献してきた『脳トレ』シリーズをはじめとした非ゲーム系タイトルの販売に陰りが見えはじめてきたことが縮小要因のひとつとしてあげられます。ちなみに、期間内の売り上げ上位100位までにランクインしている非ゲーム系タイトルの数は、2007年度の18本に対して2008年度は 5本。販売数は325.7万本から52.2万本へ8割以上減少しています。
しかしこの事態は織り込み済みでしょう。ソフトメーカー各社は実用系ソフトに見切りをつけており、タイトル数は大きく減っています。今期PSP向けのタイトルが増加した理由の1つは、DS市場のピークアウトを予想した各社がリスクヘッジでPSP向けを増やしていたからです。

任天堂の他は、ロケットカンパニーやIEインスティテュートなど一部の中小メーカーが儲けていたマーケットですから、その他の会社にとっては未練はありません。撤収はすばやかったですね。市場の変化は2007年の春には見え始めていました。

「実用系ソフト市場がまだまだ大丈夫」と信じていたメーカーはほとんど無く、結果として市場縮小の被害も少なかったんじゃないでしょうか。DS市場の縮小をWiiとPSPの伸びで補えなかったのは残念ですけど、それさえも覚悟のうちでしょう。国内のゲーム企業が海外志向をいっそう強調し始めたのもそのせいです。

DS市場の変化で見えてきた、次の新しい市場
こちらは去年の秋に書いた記事。当時の状況からすれば、高品位ゲーム路線、PSPの躍進はかなりのものですね。

現状のDS市場について補足すると、実用系ソフトが落ち込み、ファミコン世代をねらったリメイクタイトルや懐かしソフトが目立ちますが、カジュアルゲームはまだ頑張っており、特に音楽ゲームはなかなかのもの。『ギターヒーロー』『Singstar』など、海外では音楽ゲームが盛り上がってましたが、国内市場でも音楽ゲームが少し元気になってますね。DSの『リズム天国 ゴールド』が筆頭で、『バンブラDX』や『太鼓の達人DS』も好調。

この辺りで『Wii Music』が仮に200万本ぐらい売れると、来期にはDSやWiiで音楽ゲーム市場が広がりを見せるかもしれませんね。PS1時代のライトユーザー市場を思い起こしても、カジュアルユーザーには音楽ゲームは向いてますから、市場を下支えするジャンルになるといいのですが。

実際にプレイしたらしい忍さんを始め、売れるかどうかわからないという意見も目にしますが、売れればWii市場の方向性が少しは見えやすくなりそうです。一部のソフトメーカーの「迷走」感は痛々しいものがあります。妙にゲーマー向けなタイトルが何故かDSやWiiで発売されるミスマッチが減り、ソフトメーカー各社がライトユーザー市場できちんと利益を上げられると良いですね。


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コメント

お久しぶりです。
2007年頃から縮小は始まっていたんですね。
あの頃は本体はバリバリ毎週10万台以上売っていたので気が付きにくい状況だったのかも知れません。

そして、だいぶ減ったとはいえ今でも妙に軽過ぎるソフトが乱発ぎみに発売されています。

それは去年くらいに開発していたので仕方無い部分もありますが、
これが2009年も続くようであれば、ちょっとメーカーの無能さを露呈してしまうことになるのではないでしょうか。
心配です…

Wii Musicが売れるかどうか。現時点では「CM次第じゃないか?」としか。
このテのゲームは実際に触らないとなんとも言えないので、まずCMでうまく「面白さ」を伝えれるかどうか?そしてFitのように我も我も、と続くのか?
ただFitの目的である「フィットネス」や「ダイエット」は年がら年中ずっと「流行」であり続けるので良いのですが、Wii Musicの目的である「自分で音楽を弾く」というのが流行か?と聞かれると、そうなのか?という気がします。

Wii Musicで気になる点がもうひとつ、収録曲の量です。50曲。少ないと思うんですけど。
さすがにこれですべてじゃないとは思います。そうなるとDLCとなりますが、いろいろ権利とかあるでしょうし無料というわけには行かないんじゃないかと。(無料にするんかな?)
有料コンテンツで曲を増やしてそれを演奏。・・・ちょっと想像しづらい。

ネガティブ要素が多いのですが、リズムとバンブラが出たのがWii Musicへの布石、と見ているので、その二つが受け入れられている現状、まあなんだかんだで売れるのかなあとは思っていますけど。(ただ本数は本気でわからない)

音ゲーに似たものとしてダンスゲームがサードから出ますね。ハルヒはなんだか変な事になってるんで除外として、バンナムの出す「ハッピーダンスコレクション」。このブログを見られる方達からすればそれこそ論外なタイトルですが、見た目や楽しさはパッケージからも伝わってきます。女の子にウケそうなソフトです。音ゲーって女性ユーザーがかなり多いので、そういう方向でのアプローチでいくのがいいと思います。
個人的には「演奏」より「ダンス」の方が「面白さ」がわかりやすいんですよね。

迷走組に入れるかどうか迷っているのですが、「ファンタシースターゼロ」がなんとも言えないです。
キャラデザ、タッチペン要素などDS向けな作りになっているのは好感なのですが、ほしいか、と言われると、うん、と言えないのが自分でも不思議。ちなみにポータブル仲間に聞いても「はあ?」とか「なぜ買わないといけない?」とか、けっこー不評。この時期に発表なので、ポータブル版の人気にあやかったわけではなく、同時進行の予定調和だろうとは思いますが。・・・うーん、なんとも言えない。

>トロ さん
> それは去年くらいに開発していたので仕方無い部分もありますが、

そうですね。同情の余地はあると思います。
どの程度市場が減るかは、議論の余地がありました。

メディアクリエイトの産業白書によれば、2006年から2007年に掛けて、実用系タイトルは1145万本から943万本で、前年比82%。ピークアウトしてますが、騒ぐほど壊滅的でもない、という見方もできます。僕はそんな見方はしませんが。

娯楽商品の難しさで、毎年おなじような直線で伸びたり、落ち込んだりしてくれればいいんだけど、最初はそれなりで、急にグッとくることがあるんですね。市場分析の人達は、1年ぐらいのスパンでデータを集めて分析をして、それで結論を出せばいい。その方が誤りも少ない。

でもゲーム会社の現場やマネージャーはそうはいきません。例えば、2007年の実用系タイトルの売上を見て、「2006年の8割ですか。ブームは去ってきたけど、まだ急げばいけるんじゃないですか」などと判断して、突っ込んだらエラいことになってたわけです。

僕が最初に実用ソフトは危ないというエントリーを書いたのは、2007年4月の頭です。その頃はまだデータが少なかったので、ブログで書くには少し早かったかもしれません。
http://gamenokasabuta.blog86.fc2.com/blog-entry-123.html

短い期間のデータで、何かを予想する、推測する、仮説を立てる、決断するというのは、誤りを含み得ます。長い期間データを取って、ゆっくり考えた方が誤りは少ないのです。しかし現実には、そこまで待ってはいられません。2007年が終わってから2007年の総括をして、それから2008年の発売タイトルを立ち上げるわけにはいきません。

「兆候」を見て、すばやく判断できるか。波に乗る時も、撤収する時も、それが大切ですね。もちろん兆候を見て、というのは傍から見れば「ただの直感」に過ぎなかったりもするわけで、なかなか難しいものです。100パーセント当たるわけではないですから、議論の余地もあるし、荒れたりもするわけです。

まー、2009年以降も実用市場で勝負するとしたら、ゲームショップ流通以外の販路を持っている所でしょうね。


>唯一 さん
題材と雰囲気、年末の任天堂効果、おそらく大量のCMもあるでしょうから、さすがに50万本は越えるんじゃないですか。つか、越えなかったら、マズいでしょうね・・・・。『WiiSports』『はじめてのWii(WiiPlay)』『WiiFit』がすべて200万本を越えていて、まだ売れ続けてますから、やはり成功の基準は200万本になるのでしょう。

ダンスゲームは良い題材だと思いますよ。
ヒットの余地はあるんじゃないですか。リモコン等の認識はしっかり作らないと駄目ですけど。

> バンナムの出す「ハッピーダンスコレクション」。
『ラブ&ベリー』層というか、女児向けですね。アイマスの曲が入ってたり、水樹奈々の歌も入ったり、作り手の趣味が微妙に混じってますが(笑

DSは女児マーケットが育ってきてますが、Wiiは現状どうなのかな。客層の共通点を考えれば、脈はありそうです。Wii版『どうぶつの森』が出てからの方が良い気もしますが。3ヶ月後とか。Amazon見ると、発売が10月なんですね・・・・『Wii Music』と同じ月かー(汗

> ポータブル仲間に聞いても「はあ?」とか「なぜ買わないといけない?」
PSPで遊んでるのに、さほど間を置かずにもう一本というのは、ちと・・・・。どんだけファンタシースター好きなんだよ、って話じゃないですか。

ポケモンとモンハンの中間という微妙なラインを狙ってるのかなーと思いますが、どうなんでしょうね(汗 通信協力の『ドラクエ9』が出て半年後なら、「モンハンにちょっと飽きた層がファンタシースター」と同じパターンでいけるのかもしれませんが・・・・。微妙なタイミングに出しちゃうのがセガらしいというか。

 まったく酷いものですね。
まぁ、俺は任天堂ハードでの粗製濫造市場は必ず崩壊すると確信していましたがやはりこうなってしまったねという感じです。
新規層を獲得したと言われる任天堂ですが、そういった人たちは期待以下の商品に失望し去っていきました。
今後は任天堂も売れないソフトの宣伝は控えるようになっていくでしょうね。
ま、すでにそうなってはいますが。



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