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バンダイナムコがXbox360寄りという妄想は誰がばらまいたの?

先日のエントリーのコメント欄で、少し気になる内容がありました。
積極的にXBOXの市場を広げようとするバンナムも大きく僕は評価できると思うのですが、DAKINIさんはあまりその点は評価されて無いみたいですよね。
バンダイナムコはXbox360寄りという根拠の無い話を書き込んでいて、ちょっとビックリ。いや、まー、バンダイナムコって、ネットの一部では変な評判が立ってて、Xbox360の救世主だの、アンチ任天堂だの筆頭だの、無茶苦茶な妄想を平然と書いている人が本当に多いんですよね。

いやいや。企業にそんな「人格」はありませんし、特にバンダイナムコのような合併した後の混乱期を抜けきってない企業に明確な意志なんてあるわけないでしょう。それについては、
「企業=人格」という捉え方はちょっと可哀想だよなー。
でも書いたとおり。

マルチプラットフォーム時代だというのに、いまだに一部のユーザーは、ソフトメーカーを色分けしたがってて、業界内部にいる人間としては不思議な気持ちです。まー、ある種のゲーム感覚なんでしょうけど(苦笑

GIGAZINE:バンダイナムコホールディングス、PS3とPSP向けソフトを大幅増
バンダイナムコの今期の計画をみると、
   PS2: 21本 → 11本
   PS3:  1本 →  6本
   Xbox360: 5本 → 3本
   Wii: 13本 → 14本
   PSP: 8本 → 14本
   DS: 39本 → 34本
となっており、Xbox360向けの本数は減ってるんですよ。バンダイナムコにはXbox360を普及させたいなんて意志はまったくないし、WiiやPS3も同じこと。

「バンダイナムコがPS陣営から抜けて、Xbox360についた」なんて見方は、ファンタジーとしては面白いのかもしれないけど、現実はそんな風に動いてません。Xbox360は国内の普及台数が頭打ちで、海外市場があるといっても、新規のタイトルは増やしづらい。PS3が今期増えたのは、Xbox360で出していたタイトルを移植したり、これまで開発が遅れていたタイトルが出てくるからでしょう。


さて、妄想が霧散したところで、バンダイナムコの今期のリリース計画を見てみましょう。
PS2が半減。これは順当な判断。まだ11本も出すのか、ともいえますが。PS2からの移行はゆっくりですね。PS3は勢いがついてくるのは来期でしょう。バンダイビジュアルを抱えている以上、ブルーレイ効果も見込んでいるはずで、当然、来期の投入数は増えるんじゃないかな。マルチ展開が進むなら、結果としてXbox360もタイトルが増えるはず。

Wiiは前期とほぼ同じ。本来、普及台数の増加にあわせて、タイトル数を積み増すはずですが、鵜之澤氏の「Wii向けは全滅」発言からすれば、納得できます。子供向けに強いバンダイの比率が多いんじゃないでしょうか。

サードパーティ各社は、WiiではDSほどアクセルを踏んでいないんですよね。任天堂の最大の誤算であり、夏の商戦とE3ではそれをカバーしきれず、表面化してしまいました。サードパーティの現状を正しく分析し、適切な手を打てるか。岩田任天堂の外交手腕が問われる局面でしょう。来年のE3で、またぞろ自社タイトルと周辺機器ばかりが並ぶようなら、器の限界は知れたもの。

PSPは前期の倍近く。PSPは前期、計画を大きく上回ってますから、当然の判断です。今もっとも勢いのあるプラットフォームですからね。今期の好調な動きを見て、来期はもっと増やしてくるかもしれません。


DS向けはやはり減っています。DS市場は縮小してますから、妥当な判断です。DSとPSPの投入比率も、前期の状況を見れば、適切な数字。しかし今期、DS市場の縮小は、各社の予想より早いペースで進行しているのではないでしょうか? となると、来期の投入数に効いてくる可能性も……。

例えば、任天堂ハードが負けていた時代にも『牧場物語』を根気強く出し続け、親任天堂のイメージが強いマーベラスも、社長がブログで「国内のゲームはPSP以外は厳しい」と漏らしており、サードパーティ各社の心境の変化がうかがい知れます。

『脳トレ』ブームの直後、サードパーティ各社はいわば任天堂に「釣られ」ました。ゲーム人口拡大万歳、売上本数増加万歳、単価が落ちても本数が伸びてユーザー数が増えることが重要、重要、重要、・・・・。しかしある時、ハッと我に返ったのです。市場が縮小を始めたら、今の単価じゃヤバくね?と。市場の縮小が始まった時期と投入タイトル数が大幅に増えた時期が重なったのも不幸でした。

こちらで引用されてますが、CESAの調査によれば、ソフトの出荷数は4997万本から3989万本と2割も減少。一方、タイトル数が272本から458本に増えたため、1本あたりの平均出荷本数が18.3万本から8.7万本に大きく減少。これじゃ儲からないでしょう。

もちろん任天堂も、DSからPSPへ雪崩を打って逃げ出されたら、たまりません。DS市場活性化のための施策は用意しているでしょうし、サードパーティにもそういう説得をしているはず。それが効果を発揮すれば、各社はDS向けの投入数を減らさないでしょう。逆に、思ったほど効果がなければ、DSとPSPの投入比率はちょっとダイナミックな動きが見られるかもしれません。

こうして見ると、僕が去年の年末から言ってきた色々な事がつながってくるのをご理解いただけるかと思います。「PSPの復活」「来年は任天堂とSCEでサードパーティの争奪戦」「任天堂の最大の課題は『外交』」。やー。ゲーム業界は再び面白くなってきました。


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コメント

妄想の根拠

 まぁ、現実的な数字を見れば妄想だと捉えることもできるわけですが
Xbox360寄りという妄想を抱いてしまう理由も少なからずあるのだと思います。
それはひとえに独占タイトルの存在でしょう。

 たとえばビューティフル塊魂、アイドルマスター、アイドルマスターL4U、エースコンバット6など、
Xbox360独占のバンダイナムコ作品はどれもそれなりの評価を受け話題になりました。
PS3独占と言えばダウンロード専用の鉄拳5DRぐらいですか。
まぁ、タイムクライシス4なんてのもありましたが論外ということで。
他にもあるかもしれませんがタイトルが出てこないぐらいです。

PS3で今後発売タイトルが増えると言っても
Xbox360版もあるソウルキャリバー4、9月発売のXbox360で既に発売されたRPGなど
PS3ユーザーにとってはいかにもパンチがないものばかりでPS3ユーザーの気を引くのは難しく
逆にXbox360ではテイルズスリーズ最新作が発売される状況。

要は、それぞれのハード向けに何本発売されるかではなく、何が発売されるかがポイントなわけですね。

>A助様@お兄やん さん
なるほど。
ユーザー心理はわからなくもないですが・・・・。

企業の動きは決算や計画に現われるわけで、Xbox360寄りではないのも、今期からPS3向けが増えるのも、まずは確かな現実です。

タイトルの注目度の話でいうと、『塊魂』にそこまでパワーがあるかは疑問ですが、『塊魂』を生み出したクリエイターの最新作はPS3向けとして発表されてます。なかなか出てきませんが。『アイマス』の360版は、バンナムは当たると思ってなかったのが、当たっちゃったケースですからねえ・・・・。 PSP版も出しますし、プラットフォームを狭める意志は無いでしょう。

基本的にはマルチのつもりだったけど、マルチ開発が思いのほか上手くいかなかったタイトルが独占になったり(『塊魂』はそのケースですね)、PS3向けのタイトルが遅れているというのが実情でしょう。

まー、Xbox360の方が1年先行してますし、開発環境の整備をふくめれば、PS3の出遅れ感はさらに大きい。『テイルズ』のようなRPGは、開発に時間が掛かるので、ここでもPS3の開発環境の不整備などが響いてますね。

しかし時間と共にPS3向けのタイトルが姿を現し、「誤解」は解けていきます。そもそも、Xbox360寄りなんて、ただの「願望」でしょう。企業の判断としては、PS3とXbox360は両方やるのが当たり前ですよ。

アイマスは当初はPS3版を出すつもりでしたが、SCEがダメ出ししたためにXbox360に鞍替えしたという背景もあります。

> スクエニもマルチに踏み切った さん
スクエニは早くからマルチ戦略を提唱していたと思いますが?

アイマスのPS3版の話は、ネット上の都市伝説以上の信憑性を持っていないのではないでしょうか。バンダイナムコ周りは、おかしな都市伝説が本当に多いですねー。不思議なもんです。

僕は直接関係者から聞いたわけでもない話を鵜呑みにするつもりはありません。

まだ合併が上手く機能してないんでしょう。

アイマス360版の経緯話は私もあまり信用していませんね。
以前に未来研に訪問して業務用実機を使った記事を作成していた時に、(当時はアイマスのことを
それほど知らなかったので)「PS2互換なら、通信インフラさえ整えばPS2移植も簡単にできますね」
とか話を振ったことがあったのですが。
その際に返ってきたレスポンスは、記憶任せですいませんが「今のウチならPS3かサブロクだ」
「サブロクできっちり作り込んでしまうと(ハードウェア的な方向性の違いから)PS3にマルチ展開しても
一部演出等で弱体化が避けられないだろう」というものでした。
当時はまだXbox360版の発表すらされてなかったのですが、その頃からナムコ側はハイデフ…というか
ハイエンド指向が強かった印象があります。
(太鼓チームやドリラーのようなキャラクター色の強いものは別でしょうが)
バンダイナムコ成立後のナムコについては、バンダイ側の「こんな(酷い財務)状態だとは」という反応に
尽きますが、手放したくない技術者も多いことから、鵜之澤さんとしては当面旧ナムコ体制をある程度
維持した上で、落ち着いたところでナタを振るうという方向性と伺いました。
そういう流れで維持されているナムコ・カラーが「バンダイナムコは360側だ」という都市伝説めいた
話を生み出す土壌になったのではないかと思います。
ナムコは任天堂のファミコン全盛期にセガにソフト供給したという前例もありますしね。
とはいえ旧バンダイ側は特に偏りを持たせてたわけではないですし、経緯からすれば旧ナムコの
体制も近いうちに変わる可能性が高いでしょうから、「360側だ」なんて話は現実味としても薄い話に
なると思います。
あとは鵜之澤さんが旧ナムコをどう舵取りするかでしょうか。。。ビジネス的な主流を旧バンダイ、
そうでない傍流を旧ナムコへ、という2系統化というやり方もあり得るでしょうし。
この点については興味深くウォッチしてみたいと思います。

バンダイナムコの計画表は、隣の数量込みで、考えてみるともう少し面白くなりますよね。

PS2 → タイトル数を半分、数量もほぼ同数。
PS3 → タイトル数を増やすも、数量はタイトル数に比して低めの見込み。
360 → タイトル数を半分にするも、見込み数量は倍。
wii  → タイトル数を前期並みとしつつも、数量2.5倍。
PSP → タイトル数を2倍近くにするも、数量見込みは前期より低め。
NDS → タイトル数を減らし、数量も同程度減らす。

ちゃんと計算してないですが、ざっとこんなモンでしょうか。
タイトル数だけだと見えてこないものも見えてきそうですね。

バンナムがどのハードにどれだけ期待をしているかは
計画を見れば分かりますよね。
 
国内では勢いのあるPSPと、国内ではサードの活躍がイマイチなWiiでは
来期の本数はどちらも14本と同数だけど、
計画ではPSPは345万本、Wiiは412万本とWiiが上回るのが面白いですね。
海外も合わせるとこんな数字になるのでしょう。
もっとも、計画通りに売れるか分かりませんが。

全体で見ると任天堂機よりもSCE機の方が計画本数はやや多いですね。
拮抗しているので特定のメーカーに依存してはいないといったところでしょうか。
来期以降はPS2が更に落ち込み、次世代機は収穫期に入るでしょうから
バンナムのメインプラットフォームが何なのか分かるかもしれませんね。
何でどれだけ稼ごうとしているのかという数値が。
 
個人的にはPS3でのオリジナルタイトルとWiiでの次の手に感心があります。
鵜之澤氏はWiiでタイトルを厳選すると仰っていたので
市場をどう見極めたのか、解釈したのか、それが成功するのかが
Wiiの国内サードにも影響を与えるでしょうから。
バンナムが次も全期待外れともなれば流石に考えを改めるでしょう。
願わくば、そうならないでほしいですが。
 
バンナムが360寄りかどうかは、
結局のところは一部のマニアが喜ぶようなタイトルでは見極めはできないと思いますね。
アイマスなんか熱狂的な支持者がいるんだと思いますが
ユーザーの思い入れ補正は全く関係無いですからね。数字が全て。
360の独占タイトルは売り上げ的には小粒な物ばかりで
フラグシップタイトルは独占では一本も出してませんしね。

計画の数値が期待値と言えるのでしょう。
そして、決算の結果が次の期待値に反映されるという事でしょう。

これまではそう見えます。

こんにちは、A助様@お兄やんさんの言われる通りです。ありがとうございます。
後、ソースにされてる計画ですが8月までの時点で今期はXBOX360向けタイトル4本発売されてます。
ちょっとお粗末な計画発表だと今思いました(苦笑)

他社が同じ事をしてたらまた印象が違うんですけど、
バンナムだけが日本の市場で人気のあった作品をだしたりしてきたので、
孤軍奮闘のイメージがありますね。結果的に360寄りに見えてしまう。

もちろんこれからは変わってくるでしょうね。
鉄拳6はPS3独占ですし、大型タイトルがリリースされてからが本番と言う印象ですね。
東京ゲームショー等で発表されるのでしょうか、ワクワクしますね。
バンナムのゲームをSCEならきっちり魅力的にプレゼンするでしょうから、
1ユーザーから見てても信頼できないMSKKとの格の違いを見せてもらいたいものです。

バンナム自身は元来インタビュー等でオープンにどのハードにも出していくと明言していますから、
基本の方針はきっとそうなんでしょう。
ただ僕は、DAKINIさんのように内部の人間ではなく、1ユーザーですから、
目の前に出された情報や、ゲームソフトがその会社のイメージです。
少なくともココまではHD機向け、セガ、コナミはPS3よりに見えますし。
バンナムはXBOX360よりに見えました。見えてます。
だからと言ってテイルズのPS3版は絶対無いとはいいませんけどね。

まぁイロイロ動いている業界ですが、
日本の市場を見つめる冷静なコナミのオトメディウスGの投入はGJなのでしょうか?
僕は・・・ちょっと心が揺らぎます(笑)

後、GTAの補足ありがとうございます。
任天堂は過去にイロイロつながりあるんですね。

>特命希望 さん
まー、落ち着くまではまだ時間が掛かるでしょうね。
旧ナムコの立て直しは、最大の課題です。


>ten さん
まー、キャラ付けした解釈の方がわかりやすいですからね。
野球のチームをキャラ付けするのと同じような心理もあるのでしょうし。

ただ、ネット上だと、まことしやかな話として流布されがちなのも、困った物ではあります。特にバンダイナムコは、毀誉褒貶が激しく、おかしな噂も多いなあと・・・・。HDゲーム機についていえば、基本的に「独占」は無くなっていく方向だと思います。


>タマル さん
>旧@ さん
ふむふむ。
各プラットフォームの計画数量でみると、PS3、Wii、PS2が同程度の売上本数を期待していて、360が少し低くなってますね。Wii向けは 14タイトルで412.3万本、PS3向けは6タイトルで383.3万本と、やはりWiiは苦手という認識なのだなーと感じます。

しかし、さすがに前期の実績値からすると、目標は高めですね。まー、前期の「13タイトルで156.8万本」は「全滅」と称してましたからね。これぐらいは売れてくれないと困るという数字を掲げているように思います。まだ懲りてないと解釈するか、策を練ったと取るかは、微妙なトコですが。

HDゲーム機には「大作」を投じているためか、1タイトルあたりの目標本数はやはり高いですね。PS3には360タイトルの移植も含んでいるので、まあこんなものかな。

PSPとDS、携帯機はどちらもやや慎重な数字を設定してますね。
携帯機は予算が低めなので、目標値もやや低め、というのもあるんでしょうけど。手堅く予測している印象はあります。


ちなみに、「HDゲーム機はPS3と360のどちらか1機種に絞られれば、楽なのに。できれば、開発が楽な360に!」という気持ちを抱いていた人はいたかもしれません。でも、それは「願望」であって、明確にそう持っていきたいという程の「意志」ではありませんでした。そして実際、PS3は無視できない/やらなければいけないプラットフォームになりました。日欧で360がもうちょっと売れていたら、未来は変わったのかもしれませんが。

ハピネットが360の代理店だからバンナムは、360寄りでも不思議でないんでない?

>sanさん
やれやれ。
バンナムとハピのどちらが主従かですね。
国内の商売、しかもたかだか360の国内市場のために、リスクをおかす理由はまったくありません。

無理な理由をでっち上げるよりも、まずは企業の計画を冷静に見つめましょう。

おいおい

2007年の本数は実績で、2008年は予定ですよ。(当然ですがw)
GIGAZINEは昨年の実績と予定を見て判断してないので
このような判断をしてしまったのでしょうか?

2007年の発売予定と2006年の発売実績を見てください。
http://www.bandainamco.co.jp/ir/result/pdf/20070509_3.pdf

2006年実績と2007年の実績を比較(括弧に翌年の予定を併記)
ps2 63(34) → 21(11) 達成率61.76%
ps3 6(23) → 1( 6) 達成率16.67%
x360 7(24) → 5( 3) 達成率20.83%
Wii 5(37) → 13(14) 達成率35.14%
psp 50(18) → 8(14) 達成率44.44%
NDS 42(78) → 39(34) 達成率50.00%
その他 15( 2) → 0( 2) 達成率 0.00%

軒並み予定本数が減ってますね。
バンダイナムコにおける2008年のリリースは、全体的に控えめに発表しています。
この結果を見て解る事は、2007年度は開発が延期したり、
凍結・中止したものが相当出たのではないでしょうか?

特にps3、xbox360、wiiの予定達成率が低いですね。
発売本数的には、ps3、xbox360、pspが一桁と少ないですね。

以上の結果から、バンダイナムコはps3やpspに特別力を入れる気はなさそう。
もちろんxbox360も力を入れなさそう。

2008年は開発の期間で2009年にソフトを沢山発売する気なのか?

PS3に手を抜きすぎただけ?

リッジも6は360で7はPS3ですけど、
収録コースの問題で移植展開のようにも見えてしまいますね。
(いろいろ変えてますけど、目新しさではやっぱり弱いかなぁ)
しかも、どちらもローンチタイトル。

当初からマルチ展開なんだけど1年先行からくるリソース配分の影響で、
ちょうど360向けがピーク。
来年以降は360からPS3への移植(サブバージョンアップ版くらいな感じの)
も並行展開というのはありそうですねぇ。

>shun さん
何を騒いでいるのでしょうか(笑

ちなみに2007年度実績については、以前、エントリーを書いてますので、そちらをご参照ください。
http://gamenokasabuta.blog86.fc2.com/blog-entry-535.html

今期の予定では、PSPは2倍近くに増加、PS3も大幅増であり、360は本数が減ってます。PSPに力を入れる気は当然ありますし、それは鵜之澤氏の発言も裏付けてますね。もう一度冷静に資料を読み直しましょう。


>AT さん
360向けは1年先行していたのが大きいですね。
カプコンは途中からマルチ路線へうまく切替えて成功しましたが、他社はそうした動きが取れなかった。その差が出ていますね。

鉄拳6の独占は先日崩壊しましたけど。

'Tekken 6' (PS3) Coming Late 2008, Possibly Also On Xbox 360
ttp://www.actiontrip.com/link.phtml?http://www.worthplaying.com/article.php?sid=54023
>when asked if it was still a PS3 exclusive, Suzaki replied
>"No, It hasn't been determined yet as of the moment."

今までずっと独占、PS3でしか出来ないと言い続けていたのに
ここにきて独占という発言を白紙撤回。
「まだ現時点では決めていない」と明言。
鉄拳6がPS3独占だからバンナムはPS3にも本気という論理はとっくに崩壊していますが

むしろ開発の時間と労力がかかり、アーケードも不振な鉄拳6は、PS3の劣勢が決まる
前からPS3独占を宣言してしまったMGS4と同じ「選択ミス」のパターン。
MGS4の失敗を目の前にして、スクエニがFF13のマルチを決断したのと同じく
バンナムも鉄拳6で決断しなきゃいけない状況に追い込まれたと見るのが妥当。

DAKINIさんは売り上げだ数字だといつも言ってますが、国内限定の鎖国思想なんですよね。
PS3大作ゲームほど開発費が膨らんだら、もうそんな江戸思想じゃ何も見えてきませんよ

>ana さん
はぁ?
ちゃんと記事を読んでいるのでしょうか?

僕はエントリー中で、『鉄拳6』の独占の件について触れてますか? きちんと決算や計画を見ましょうと言っているのですけどね。

コメント欄においては、tenさんの「鉄拳6はPS3独占ですし」という発言に対して、
> HDゲーム機についていえば、基本的に「独占」は無くなっていく方向だと思います。
とレスしています。ちゃんと文章を読みましょうね(笑

他人のブログにコメントする以上、ちゃんと読みましょう。僕が書いてもいない事に突っ込まれても呆れるばかりです。企業の動きは決算や計画に現われるのですから、妄想にとらわれず、冷静に見つめてください。

サードパーティは基本的にはPS3とXbox360のマルチ路線に転じつつあるという、それだけの事でしょう。360寄りでもなければ、PS3寄りでもない、という立場がほとんどです。

何だか、PSP辺りからSCEハードを叩くのが世論を背景にした正義。だから多少の妄想で決め付ける発言も許されると勘違いしてる方々が多いように感じますな。
MGS4が出ないとかマルチとかは今じゃ笑い話ですが、今度は失敗ですか…。
スクエニも、FF13のマルチ化はかなり早い段階で決めていた事でしょう。
夢を売る商売でもあるゲーム会社ですが、利益を追求しなきゃいけない企業でもある以上、現状ではどこかのハードに肩入れするなんてのはリスクが大きくなるだけでしょうね。
開発者の個人的な思いは別にして。

>玄武 さん
まー、一度上げた拳を振り下ろせない人達なんでしょうね。あれだけ出ない、出ない言っていたので、「失敗」扱いしないと気が済まないんでしょう。

『MGS4』は早期に300万本出荷してます。
『MGS3』が累計の実売数で400万本なので、堅調な数字でしょう。『1』と『2』は550万本超で、実は『MGS』シリーズは『3』で売上が下がっているんですよね。『スプリンターセル』の影響もあるのかもしれませんが。

http://it.nikkei.co.jp/digital/column/gamescramble.aspx?n=MMITew000018072008
> 仮にMGS4のXbox360版が同時リリースされていれば、
> 早期に600万本といった販売本数に到達した可能性が十分あった
いやー、『MGS』シリーズがそこまで売れた事は1度も無いんですが・・・・。
独占=間違いと言いたいために、目標本数をつり上げている論調が目立つのは気になりますね。

まー、『MGS4』の360版が同時開発されているという噂は、業界でもずっと流れてましたけどね。しかし結局出ませんでしたから。ただの妄想か、作ってたけど出さなかったのかは、闇の中ですな。(SCEから優遇されていたかもしれないので、損益分岐点はちと不明ですが、仮に開発費が70億円だとしても、200万本程度売れれば、黒字になるはず。)

もっとも、潮流を考えれば、次はマルチでしょう(日本ではPS3オンリーという可能性が高いので、日本人には関係無いかもしれませんが)。米国のXbox360と日欧のPS3という形で、HDゲーム市場は両機種おさえないと、ワールドワイドのマーケットとして小さいです。

初めまして、大谷 俊と申します。

私もIT-Plusさんの記事を読みましたが、
PS3=失敗作、としたいがために、独占であるMGS4を失敗作にでっちあげたい人が多いですね。
まあ、IT-Plusさんの記事は、あまりにも酷すぎますが。
(発売する機種を2倍にしたら、売上も2倍・・・になる訳ないでしょ、という。)

日本だけで60万本以上を売り上げて、
3機種のサードパーティ製ソフトでは一番売れていますからね。
あのドラゴンクエストソードでさえ、中々突破できなかった50万本の壁を、
2週間で、それも普及台数が圧倒的に下回っているPS3で突破したのが、
どうしても気に食わないのだと思います。
DSの事もあってか、はじめからWiiを最高のハードと思いたがる人が多いようで・・・。
それならPS3やXbox360がこんなに売れるわけなかろうに・・・。

ただ、ネットでどんなに不当な評価をして、悪評をばら撒いても、
多くの人はそんなにアテにしていないと思います。
そうじゃなければ、MGS4もこんなに売れていなかったでしょうし・・・。
(あんなに発売前から悪評をばら撒かれて、Xbox360版MGS4とか、
 MGS4はPS3では作れない、というデマまで流されたのに。)

それでは、失礼します。

>大谷 俊 さん
まー、デマをばらまくと言っても、結局、ネットの一部でしか活動してませんからね。
そんなトコで何を喚いても、大局的な影響は無いでしょう。
それに結局ファンは買いますし、ファンでない人に一生懸命、デマを訴えても、もともと興味のない話。

マルチ化が進んでいく状況の中で、PS3と360の両機種に同時展開するケースが増えていくでしょう。どちら寄りという話は馬鹿馬鹿しい。あえていえば、HDゲーム寄りか、SDゲーム寄りか、という区分けはありえますが。ソフトメーカー各社にしてみれば、技術力はキープしたいし、HDゲームを購入しているゲーマー層の支持も失いたくない。HDゲームの開発件数を減らしたくはないでしょう。

カプコンのように、HDゲームのリソースを使い回して、SDゲームを開発するケースもあります。今後、『デッドライジング』のようなHD→SDの劣化移植がどれだけ増えるか。

サードパーティ各社もWiiの周辺機器乱発につき合う気は減ってるでしょうから、HDゲームで本開発してWiiに移植する方法論は、商売としては有望かもしれません。周辺機器への対応はあくまでオマケに留めて、追加シナリオの1つも足して、「完全版です」というぐらいは簡単ですからね。

劣化移植を完全版と言いたい人たち

 最近は劣化移植版を完全版と言いたくてしょうがない人が増えていますね。
結局健全なスタイルでゲームを楽しむのではなく、単にハード論争でPS3を叩きたいがために劣化移植版に施された追加要素を過剰に持ち上げPS3版を不完全だと主張するのです。
もはやゲームファンでもなんでもない人たち。
任天堂の発売するゲームもどきに失望し、かといってハイビジョンやPS3を買うだけの経済力がないので単にネットでPS3を叩き憂さ晴らしするだけの存在になっているようです。
あまりにも歪んだ姿は背筋が凍り付くほどです。

>A助様@お兄やん さん
まー、口だけでなく、本当にその「完全版」とやらを喜んで買うのであれば、良いお客さんであって、メーカー側としてはうれしいんじゃないでしょうか。もっとも、ネットでゲーム機について論争しているような層が、劣化移植に満足するのかどうかはよくわかりませんが。

本人が幸せだというなら、それに文句を付ける気はありません。
自分が買う気も無い、評価する気も無いのに、論争のためだけに持ち上げているのであれば、呆れてしまいますが。

「大作」の劣化移植が売れなければ、結局、劣化移植さえ行われなくなるだけの事。Wii版『デッドライジング』が売れないなら、カプコンもそういう試みはやめてしまうでしょう。ソフトメーカーはPS3と360だけで開発費の回収ができるように計画して制作しますからね。あくまで、劣化移植は+αの「小遣い稼ぎ」を狙ってのことです。

しかしカプコンは対Wiiでは、商売の上手さが際だちます。まー、ゲームキューブ時代で、任天堂ハードと真剣につき合うのは懲りた、という事かもしれませんが・・・・。

 劣化移植版はまず売れないでしょう。
8月にはWiiでPS3版にシナリオを追加した「忌火起草」の完全版もどきが発売されますが
これが三万本とか売れるようなことがあればまさに衝撃ではないでしょうか。

もっとも、売れなければやっぱりWii市場はユーザーから完全に見放されてるのでしょうし
売れればこれまでWiiで発売されたゲームのレベルが低すぎ売れなかったと証明されますね。

先日も法人に人格を求めるのは~というエントリがありましたが、
大抵の人は人格というよりは経営方針という意味合いで使用していると思います
これはDAKINIさんも「スクエニはアーカイブスに好意的」という発言をした事があるわけですし
理解できるのではないかと
勿論文意をきちんと読み取れない方への指摘なのは判っていますが

このプラットフォーム乱立時代(決して共存とはまだ言えない)では
各ソフトメーカーも各々の判断で動く必要がありますし
社内でのゴタゴタがあるところもありますが、実際そうなっています
そういう中で、各ハードへ積極的 or 消極的にタイトルを発表するメーカーと区分けする事は出来ますが
それは各社の販売広告戦略にも密接に絡んできますので
それだけで他のプラットフォームの開発をしていない、とは断言できないわけです
これは、企業規模が小さいメーカーほど顕著に現れてきます
他方で、(その時期に)特定のプラットフォームに注力しているかいないか、は
広告展開や発売時期、発売タイトル数を見れば簡単に類推できます

バンダイナムコが360よりだ!と言う方々は、
過去、PS3と比較して360へのタイトル供給が多かったことから
妄想と言うよりは、方針の転換とまでは言わないにしても
PS3での開発状況に一定の目処が立ったことを認めたくないから
思考停止している状態なのでしょう


しかし、ここのノリを某巨大掲示板に持ち込むことは、掲示板の主旨から考えても理解できるのですが
その逆はここの主旨から考えて不適当、という事を理解できていない方が時折現れますなぁ…
まぁ全国紙の記者のレベルが上の程度なのだから仕方ない事かもしれません

>774 さん
> 「スクエニはアーカイブスに好意的」という発言
ダウンロード販売サイトのバナーについてのコメントのことでしょうか?
「好意的」という言い回しをうっかり使っていたのだとしたら、マイルドに表現したかったからだと思います。

まー、WiiWareは・・・・。相変わらずの任天堂らしさが・・・・。(誉めてない)


> PS3での開発状況に一定の目処が立ったことを認めたくないから思考停止
ぶっちゃけ、PS3を切り捨てられるなら、みんな楽だったのは事実です。
でも、日欧は360ではなく、PS3という状勢なので、やらざるを得ないんですよ。結局はメーカーが決める事ではなく、ユーザー(=市場)が決める事ですから。

じゃあ、どうしてサードパーティはもっとWiiをやらないんだ?といえば、Wiiの普及台数がそのままサードパーティの売上につながるわけではない、という事を学んでしまったからです。PS2との最大の違いはそこでしょう。

海外でも、FPSは360が圧倒的に売れており、次いでPS3、それからWiiの順ですからね。ジャンルやユーザー層によって変わってきてしまうんですよ。Wiiの普及台数がどれだけ上がろうと、サードパーティはそう簡単に、「大作」や「コアゲーマー向けタイトル」をWiiには振り分けないでしょう。とはいえ、普及台数の多さを無視できないから、劣化移植でしのぐ会社が出てきてるわけですね。

そうですね、E3総括のコメント欄での返答です
もちろん意図は十分に伝わっています
それを踏まえてメーカーは表に出る感情、好意と無関心さを持ち
但し、これは永続的なものではなく期間やイベントで変化する、と言いたいわけです
ツンデレで気まぐれな快楽主義者、いつも共にいる幼馴染、奥手な委員長 etc と将にギャルゲー
フラグが立つまではどれ程内部でポイントが貯まろうと無関心だったり
我々ユーザーは2次元の世界では生きていけないので、
彼女ら(=メーカー)との永続契約は不可能というところも似ていますな

PS3に関しては、BDはともかくCELLがどれ程扱いにくかろうと
日本では市場が確立してしまっていますからね
日本のメーカーが避けて通ることはできないでしょう
他ハードも含めてユーザーの嗜好、売れるソフトの傾向に特徴が出てきています
これらハードの「色」はメーカーの「感情」とは違って
徐々に蓄積されていくので変化は起こりにくいですね

>774 さん
なるほど。
メタファーとして、あるいは、捉え方として、企業をキャラ化して捉えるという方法論は有効である。と、おっしゃりたいわけですよね?

それは、おっしゃるとおりだと思います。
ただし、774さんの指摘しているように、一貫性、人格の統合性については、個人に比べると、著しく揺らぎやすく、変化しやすい、という性質を理解していないと、誤った捉え方をする危険性も大きいです。


PS3については、好悪は置いといて、市場はできつつありますから、なかなか大変です。360がもっと売れていればねえ・・・・。去年末にたいして盛り上がらなかったのは痛かったですね。今からでは、もうね・・・・。

Wiiは国内も海外も、「大作」を出しづらいという雰囲気になってしまいましたね。

言葉が足らず、申し訳ありません
ユーザーの捉え方として、企業をキャラ化する方法論に陥りやすい、です
最初の話し手はハードとメーカーの関係が基本的には1作で完結しているため
揺らぎがある事を承知しているものの、
聞き手はその奥の事情を理解できないために齟齬が発生する、
若しくは特定のハードとの独占契約やタイトルの大量発表があると
そのハード(投射するのは自分)とメーカーをカップリングする、
という話です

360はXboxのディスク研磨や本体の故障、ブランド力のなさも問題ですが
去年に関して言えば竹島問題が大原因でしょう
あれで相当醒めた人がいると思いますよ
まぁToV以下のラインナップで他機種のエアポケットの時期にどれ程盛り返せるかですね
現状の360に強みがあるとするなら、まさにこれしかありませんし
MSKKに日本で仕事をする気があるのなら頑張って欲しいですね
また竹島で一悶着あるのは暗示的なものを感じますが ^ ^;

Wiiは、大半が任天堂ソフトで満足しているのだから、それで良いのではないでしょうか
性能面での進化を抑えた事で大きなメリットを得ましたが、やはりデメリットもあるという事ですね

>774 さん
なるほど。了解です。

> 他機種のエアポケットの時期にどれ程盛り返せるか
1度落ちた盛り上がり、購買意欲を持ち上げるのは大変ですからねー。
360を見てると、ホントにそれがわかります。

> 性能面での進化を抑えた事で大きなメリットを得ましたが、やはりデメリットもある
万能のソリューションではなかったという事ですね。
普及台数競争では、大いにメリットのある戦略でしたが、結果的に一部のジャンルが360やPS3のようなHDゲーム機に集まりやすい状況が生まれてしまいました。

ユーザーが満足しているなら、それでいい話ではあります。熱狂的な人達が他機種のアンチに走ったり、他人のブログのコメント欄で暴れたり、そういう行動をしなければねえ・・・・よっぽど不満足なんでしょうなあ・・・・。

ソフトメーカー各社にしてみれば、DSやWii以外にも、360(PS3)やPSPといった選択肢があるので、状況を見て、あったラインナップを投入すればよいだけの事です。

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