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Wii、米国で360を抜き、各地域トップに

その話は以前聞いていたので、1ヶ月ほど前に取り上げてます。今回、NPDの集計データがネットに出てきたので、あらためて。
6月の米家庭用ゲーム機とソフト売上高は前年比53%増

まずはおめでとうの一語ですね。
事前の下馬評が非常に悪かった状況からここまで持ってきた事。英断と革新と勇気と努力と幸運。どれか1つでも欠けていれば、決して実現しないレボリューション(革命)でした。任天堂のハードおよびソフト制作スタッフ、ならびに営業や製造ほか、全員の頑張りには敬意を表します。

マイクロソフトが対ソニーの戦略を対任天堂に切替えているのも、うなずけます。敗者は常に勝者から多くの事を学び、成長していくものです。周回遅れのSCEは情けないですね。とりわけ米国では最下位となり、前世代で増上慢を極めたSCEAがもっともブザマ。絶頂期には、日本のソフトメーカーに対して、「米国でゲームが売れるコツ」をご教授くださるという、何とも偉ぶった態度だったという噂もちらほら聞いており、今の凋落を見て溜飲が下がった人もいらっしゃるのでは。

以前から書いてますが、日本のソフトメーカーをないがしろにしたハードメーカーはことごとく自滅しています。N64で日本のゲーム企業を無視してドリームチームを編成した任天堂、そして日本のゲーム企業の力を見誤ったSCEA、かつてのマイクロソフト。彼らが自滅したのは必然であり、自然であり、天命とさえ言えるでしょうね。

今年のE3で、米国企業のマイクロソフトがスクウェアエニックスを超最恵国待遇し、One more thing扱いで迎え入れたのは驚くべきこと。かつて日本のゲーム業界を貶め、「日本の会社は麻雀ゲームぐらいしか作れない」などと口にした傲慢企業は完全に生まれ変わりました。スクウェアエニックスが海外シェア拡大において、握手した相手がおなじ日本企業の任天堂でも、ソニーでもなく、マイクロソフトだったという事実は興味深く、しかし寂しいことです。

任天堂はトップシェアに油断せず、多くの日本のゲーム企業とWin-Winの関係を築き上げてほしいもの。勝った任天堂は「お殿様」になる傾向があり、かつてその事実があったわけですから、注意していただきたいですね。傲慢とは、えらぶった態度を取るという自覚的なケースと、無自覚かつ無邪気な傲慢さの2種類あります。後者のケースが最も懸念されます。

SCEトップの平井氏は、かつてSCEAの社長であり、今回の米国市場での敗北の責任は実は平井氏にもあります。責任を取って辞めるべきとはいいませんが、過去の傲慢な言動を反省すると共に、日本のゲーム企業からの信頼回復に努めてほしいですね。

平井氏の日本における存在感は薄く、もっと頭を下げて回るべきでしょう。かつてSCEは、日本のソフトメーカー各社に頭を下げて回り、門前払いを食らいながらも、少しずつライセンシーを増やしていきました。勝利した時、それは間違いなく「サラリーマン的な美談」であったのです。


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コメント

北米でのWiiトップは秋~冬くらいまでかかると言われていたのに、いつのまにやら60に追いついてしまったのは正直言って驚きましたね。海外はWiiFitの影響がこれから出ますから、差はあっという間に広がるでしょうし、自分も素直におめでとうと言いたいです。

>多くの日本のゲーム企業とWin-Winの関係を築き上げてほしいもの。
「マリオ&ソニック北京オリンピック」が世界累計1000万本出荷というニュースを見ました。
「モンハン3」の獲得もそうですが、これからどんどんこういう成功例が増えるといいですね。
「零」の共同開発とかも成功することを期待してます。

>七誌 さん
今年に入ってからのダッシュが効きましたね。>北米トップが早まった

> 「マリオ&ソニック北京オリンピック」が世界累計1000万本出荷
おそらくDS版とWii版をあわせたシリーズ累計ではないでしょうか?
Wii版の各地域の実売数をあわせても、500万本ぐらいだったはず。

まー、コラボレーションタイトルが当たるのはよくあることで、しかしそういった「カンフル剤」は本来のビジネスからすれば異質な物。まさかサードパーティのソフトをすべてコラボタイトルにするわけにもいきませんしね。セガ自体がWiiの自社ソフトには慎重な構えを見せているのも、そのせいでしょう。

「モンハン3」については、PS2版に匹敵する売上を出して合格点、100万本うれて成功という感じでしょうね。

Wiiが売れる理由。

 Wiiが売れている理由はあちこちで語られていますが、
はっきり言ってしまうと単に安くてリモコン振って遊ぶのが簡単そうだからなんですよね。
要はゲームの完成度とかそんなものは求められていないわけです。
ワーキャー言わせてくれればいいやぐらいの気持ちで買っている人が圧倒的に多い。
つまり、Wiiのヒットは格差社会の賜物であり、従来は他の趣味を満喫していた人たちが
生活に余裕もないしゲームでもやってみるかと思い買っているだけなのです。
それは海外でも同様。
つまり、Wiiが売れてもそこに根拠は存在しないのです。
次のハードで成功するのかと言えば難しいでしょう。
Wiiは利益を生んだでしょうが、任天堂のゲームに対する姿勢、開発力は失われました。



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