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5月の売上

5月中は更新が滞ることが多く、読者の方々には申し訳ない。まー、色々と・・・・。
売上をみると市況どおり、これといったキラータイトルが無く、ゲームは元気が無かった感じですね。DVD『空の境界 俯瞰風景』と『とある飛空士への追憶』が非常に活発に動きました。

■ゲーム&DVD

1位 劇場版「空の境界」 俯瞰風景 【完全生産限定版】 (DVD)

圧倒的の一語。
僕もTYPE-MOONファンなら、読者にもTYPE-MOONファン多し。
ゲーム勢を引き離して、孤高のポジションをキープしています。ファンの期待を裏切らない初めてのアニメ化と言っていいでしょう。
あー、早く『伽藍の洞』観に行きたい。

2位 ヘラクレスの栄光 魂の証明 (DS)

古参ゲーマーの間で人気の高い『3』と『4』のシナリオを手がけた野島一成氏がシナリオに復帰。なつかし需要をもうちょっと喚起するかと思いきや、ネット上では特に盛り上がりませんでした。広報面では、意外なほど無策だったのが印象的。カジュアルゲームを売るのが巧みになったかわりに、コアゲームを売るのが下手になったのか?

3位 リンクのボウガントレーニング+Wiiザッパー (Wii)

射的ゲーム→全方位シューティング→TPSの流れで、徐々にTPSに慣れていけるシューティングトレーナー。『ゼルダ』というタイトルから連想されるケレン味は薄いものの、こつこつスコアアタックを続けるのが好きなプレイヤーには、地味にオススメできる良作。もう1000円安ければ、と思わなくもない。

4位 アオイシロ 限定版 特典 ドラマCD付き (PS2)

一部で熱狂的なファンを生み出した『アカイイト』の姉妹作品が満を持して登場しました。
シリーズの伝統である「伝奇」「美少女」「吸血」「百合」を受け継いだ、淫靡きわまりない内容です。

人外の者がその知を飲めば、強大な力を得られるという「贄の血」。「8000人もの人間の血を全て吸い尽くしても、贄の血を飲むことで得られる力には遠く及ばない」といわれる、その血を引く主人公が人外から狙われるのも当然でしょう。もちろん怪異も人間も女の子ばかり。吸血シーンの淫靡さは、プレイヤーの期待を裏切りません。

公式サイトのダウンロードページではゲームの1日目を遊べる体験版の他、吸血シーンをプレイできる吸血体験版も公開されています。あの淫靡さを知らない人はぜひ一度ご体験あれ。

5位 オレンジボックス  (XBOX360)

美少女ゲームの強いうちのブログでも、FPSがしっかり売れてます。
昨今の洋ゲージャンルの強さをひそかに実感させられますね。

『Half Life2』『エピソード1』『エピソード2』『ポータル』『チームフォートレス2』の5タイトルを収録した超お買い得パッケージです。特に『ポータル』は、ポータルガンで異次元ドアを作って瞬間移動をくり返す、パズル性とFPSアクションをブレンドした遊びで、去年海外で非常に高く評価されていました。


■本

1位 とある飛空士への追憶

書評:『紅の豚』が好きな人へ。ひと夏の恋と空戦の物語 『とある飛空士への追憶』
先月にひきつづき、トップを爆走。
クチコミでますます売れている感じで、アマゾンでも特集ページを組むほど。直球&王道の強さをいかんなく発揮しています。

さわやかで切ないひと夏の恋。大陸間を単独で突破する空戦の興奮。お姫様を一騎で守り抜くロマン。描き出される美しい光景の数々。梅雨でうっとおしい日が多いですが、そういう時こそ晴れ晴れとした物語を読んではいかが?

2位 失敗は予測できる

書評:ゲーム企業は全社員に読ませるべき 『失敗は予測できる』
コンスタントに売れ続けるロングセラー。
「失敗学」への関心が高まっている=失敗事例が目立つという事で、売れたら売れたで、ちょっと複雑な心境。失敗事例への対処療法ではなく、組織の生活習慣病を改善するという意識で、読んでいただきたいです。

3位 死刑執行人サンソン 国王ルイ十六世の首を刎ねた男

書評:自由と平等の人道的処刑機械、その名はギロチン 『死刑執行人サンソン』
紹介月にはさほど売れませんでしたが、その後じわじわ来てますね。
歴史は小説よりも奇なり。ノンフィクション/面白すぎ/フィクションヤバいかも。

帯に寄せられた荒木飛呂彦のコメントによれば、『スティール・ポール・ラン』のジャイロ・ツェペリのモデルが、この死刑執行人サンソンらしいです。国王の命によって、正義のために死刑囚を処刑するのが死刑執行人。法に従い、王に従い、にもかかわらず差別される職業。サンソンは主張します。家業であり、一族をしばる重荷である「死刑」を廃止してほしい、と。

ちょうどフランス革命前後。貴族にも平民にも平等な死(処刑方法)を与えるため、ギロチンが発明され、国王が平民とおなじように死刑に処される時代。「死刑」をその手で実行してきた男は、時代に翻弄されながら、1つの願いを抱きつづけて生きました。

4位 文学少女と神に臨む作家・上

書評:作家を裏切る読者と、読者を裏切る作家 『文学少女と神に臨む作家・上』
文学少女をヒロインとし、書けなくなった作家を主人公とする、希有な題材のライトノベルも7巻目。多数の名作を引用しつつ、うんちくを語るだけでなく、各巻の内容が文学作品の内容に呼応している、という挑戦的な試みは、多くの本好きのあいだで話題になりました。

作家・井上心葉と読者・天野遠子の物語も最終章。
これまで最高の蜜月だったふたりの関係に亀裂が入り始めます。読者の一方的な期待は作家を苦しめ、作家のワガママは読者を悲しませる。作家と読者は結局、最後にはお互いを裏切る関係でしかないのか?
ある意味、究極のテーマに切り込んだ、この物語の結末はいかに。

5位 オタクはすでに死んでいる

ネット上で物議をよんだ、岡田斗司夫の最新刊。
「アイマスMAD」の例をみると、嗜好の細分化が進んで、密結合が強化されていくほどに、内部のアクティビティーは高まっていくようです。「好き」が2次創作につながっていく同人活動にもそうした傾向は見られます。最近では同人も商業性が増していますが、ニコニコ動画の職人たちはより原点回帰した姿なのかもしれませんね。

一億総タコツボ化社会……は大げさにしても、数十万、数百万のタコツボが出きていく社会。
それでいいのか、という問題提起については、正直よくわかりません。でも嗜好の細分化はもはや避けられません。その有り様が過去の感覚に照らして、どれだけグロテスクだとしても、変えようがない流れなのでしょう。


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コメント

ヘラクレスの栄光は

好感は持ったけど残念な点も眼に付いた、というのがゲームでも公式サイトでも感じた点でした。

公式サイトについてははキャラクターイラストがちゃんと全身像も用意されていたり、壁紙も各種用意されているのは好感を持ちましたが、
一方で第一報が入ってから公式サイトが立ち上がるまで間があったり、古くさい印象を持たれたくないのかバーチャルコンソールからは新作ページに飛べるのに新作ページからはバーチャルコンソールにリンクしてなかったりして盛り上げる要素をうまく生かしてない印象を受けました。

バーチャルコンソール自体に対しても思うのですが、もう1ヶ月告知が早くてもいいと思っています。
一ヶ月焦らされて買わない人よりも多くの「発売済」の中に埋もれる期間が一ヶ月延びるメリットの方が大きいと感じているので。

その辺は「告知するとき=すぐ手に届くとき」なライト層向けと焦らしプレイもOKなコア層向けとの違いかもしれませんね。

>瓶(bin) さん
バーチャルコンソールやXBOX LIVE ARCADEは扱っている商品が独占で、売上の基準がないため、販促効果をはかることができてないですよね。時間を置いても、なかなか良くならないのはそのせいかな、と思います。

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