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反撃開始はかまわんが・・・・

忍之閻魔帳さんが『MGS4』のプロモーションについて書かれてますが、一番ビックリしたのはいつもSCEに厳しい叱咤激励を絶やさない忍さんがやけに優しい論調になっている点。ふーむ。少なくとも、SCEからそれだけの気合いを感じたという事でしょうか。

そういう気合いの部分を除けば、僕の感想はこの辺りに近い。立ち位置を定めてきたのは良いことですが、コナミやSCEが言っても説得力の無いキャッチコピーが羅列されれば、もはや苦笑するほかありません。

『MGS』シリーズは買ってきて一晩、徹夜でプレイして明け方にはクリアしているようなゲームで、「クリアしやすいゲームだと、クリアする喜びも小さい」は自虐なのか? Wiiの路線とあえて対立項を作ろうとしてるのはわかりますけど、「お前がいうな」感をぬぐえません。カプコンあたりが言うなら、素直にうなずけるんですが。

「いつからゲームは暇つぶしになったのか」もSCEがそれを言うんですか?
キャッチフレーズと内容が一致していなければ、巨額の宣伝費をかけても空回りすることをSCEはそろそろ学んだらどうですかね。

「ゲームの逆襲が始まる」に至っては……。
PS3の宣伝を見ていてずっと感じていたのは、ファミ通の読者でなければ、ピンとこないような内容が多いこと。ブルーレイって何ですか?という所から始めなければいけない段階で、テレビCMで「PS3はブルーレイが観られます」と謳ったり、ゲーマーでなければ記憶してないタイトルを羅列したり。

テレビCMを使って、ファミ通読者に訴えてどうするんでしょうか?
そんなの、ファミ通1号丸ごと買い取ったり、ネットメディアに大量に金をばら撒いた方がよっぽど安上がりでしょうに。「真実のゲーム」教団でも作って、勝手に教典でも配ってなさい。

普通の人は、ゲームが逆襲しようがしまいが、どうでもいいわけでしょう。
ゲハ板住人相手にCM打ってるのかよ。「ゲームらしいゲーム」対「ゲームらしくないゲーム」の対立以前に、そんな図式、知らないわけですよ。路上で突然拳を振り上げて、訳わかんない事をわめいてるようにしか見えないでしょう。

『MGS4』という作品のもつ本格感、重厚感をきっちり伝えてほしい。ゲームに関心の無いユーザーでも、ハッと振り向くだけの重い何かがあるはずでしょう。ゲームにはそれだけの価値がある。脳を鍛えたり、やせる効果が無くても、ゲームその物に単体で強い価値がある。そういう強い信念をもって、臨むんじゃないのか?

それなら、まずはその何かを、その本格感を伝えるべきでしょう。『MGS』のノベライズ展開も、そうした意図があったのでは? 安っぽいプロパガンダ・フレーズを並べて、作品から逃げるな。
SCEはホント、小手先の広報が好きだよなー。

熱心なゲームファン同士の論争は、時として宗教にたとえられますが、ホントにプロパガンダ始めてどうすんだ? 末期のセガじゃあるまいし。


『MGS4』は大いに期待してるし、今から楽しみ。
50万本突破はもちろん、目標の100万本に肉薄してほしい。しかし根本的に今のPS3に不足してるのは「ゲームキューブにはスマブラがあったし、PSPにはモンハンがあったが、PS3には何も無い」を埋めるソフトですよ。スルメのように遊び続けられるソフトが無ければ、ハードを継続的に牽引できないわけで、「スマブラ専用機」だったキューブや、「モンハン専用機」だったPSPのほうがずっとマシ。

専用機にさえなれない「専用機」なんて惨めでしょう。
すぐにソフトが出てこないのはわかるから、時間稼ぎするのはわかりますが、来年ぐらいにはそういうゲーマー向けの超定番になりえるソフトを出せるんでしょうか。準備はしてますよね? SCEJが無理なら、サードパーティとがっちり組んで、ソフトを生み出さなきゃいけない。

そういう準備があったうえで、今年をどうしのぐかという目の前の戦いがあり、ゆえに夏のプロモーションがある。そこまでちゃんと考えてるのかどうか。せめて『MGS4』という偉大な作品を安っぽい煽り文句で汚さないでくださいな。パケ絵も海外版の方がいい感じだし、ちゃんと直球を投げてくれ。


コメント

一応MGOも入ってるので一晩ではないってことなんじゃないかと。

あと、実際のところ50万本や100万本って数字出ますが、SCEがどう考えてるかは置いといてコナミとしては「全世界で何本か?」がすべてなんじゃないかなぁ?
流通の話だと国内60、北米170、欧州100。
無難に捌ければ300超えだけど北米が行けるのか不安になる数字。
日本なんかとは桁が違う北米や欧州の攻め方が気になりますねぇ。

>通りすがり さん
つーより、広報文句が『MGS』シリーズの実態と合ってないですね。
クリアの難しいゲームでもなんでもないでしょうにね。

> コナミとしては「全世界で何本か?」がすべてなんじゃないかなぁ?
それは毎度のことですね。海外で売れていたソフトですし。
海外の方がブランド力も高いですからね。

もしPS3版『MGS4』単体で回収できなければ、移植なり何なりを考えるだけでは。

どうも、私の抱いた感想もそれほど個性的なものではありあません。SCEが反撃に向けて意気込みを表明するのも悪いことではないでしょう。でも、その先鋒役を担うのがサードパーティのソフトであるということについて、SCEは何ら恥じるところはないのでしょうか。

もし、MGS4がほどほどで終わったりすれば、今度は、リリースがまだまだ先になりそうなFF13をつかって第二次反撃の声明でも出すつもりなのでしょうか。興味は尽きないところです。

反撃をいうならいまのところPSPのほうがよほど乗ってきていると思うのですけど。SCEはカプコンに感謝しましょう・・・・、ってやっぱりサードパーティか。

>INFANTRYTANK さん
> 先鋒役を担うのがサードパーティのソフトであるということについて

これに関しては、僕はもうSCEJの再構築をするしかないと思うんですよね。
SCEに任天堂を求めてもしょうがないし、任天堂にSCEを求めてもしょうがない。

ただ、任天堂はファーストパーティとは何かを明確に認識し、自己定義し、宣言しているのに対して、SCEはそれができてない。別に任天堂みたいに強力なソフトメーカーである必要もない。

けれども、半端に『任天堂の定義したファーストパーティ像』に憧れて、追いかけているのがよくないですよね。たとえば、10年近く、ファミリー層に食い込もうとして、結局全然食い込めてないでしょう。『サルゲッチュ』はアニメ化だの劇場版だのやって、あの状態。『ラチェット』もシリーズとしてはピークアウトしちゃってるし。

PS1バブルの勢いだけで、あとはもう、その遺産を食いつぶしてるだけでしょう。
サードパーティのタイトルを借りてきて、作らせてもらうとか、そういう方がいいんじゃないかな。PS1の立ち上げでも、ナムコとがっちり組んでたわけで、SCEってそういうやり方のほうがうまくいくような気がします。変にハードが売れたもんだから、自分たちでソフトを作れるって勘違いしちゃったんでしょう。

まー、元々ゲームが作れない事が逆に売りになってた(パラッパとか、他社から出てきたかは疑問)のに、ゲームが作れない事がコンプレックスになって。PS2後期あたりから、業界で最も「ゲーム!」と叫ぶ会社になっちゃってて。

『みんなのゴルフ』のプロデューサーとか、インタビューで「SCEJはゲームらしいゲームを作ります」みたいな事を一生懸命しゃべってて、微笑ましい。SCEがゲーム語って、説得力あるのかと(笑 今回のキャッチコピーもそうですけど、コンプレックスの裏返しってトコまで透けて見えちゃってる。
平井氏が引導渡してあげればいいんだろうけど、決断力ないみたいだしなあ・・・・。

PSPの功労者は、ハード(およびファームウェアアップデート班)とカプコンですよね。結局、ソニーはどこまでいっても、ハードの会社だし、無い物ねだりしてもしょうがない。PS3だって同じこと。ファームウェアアップデートが一番評価されてるわけですよ。

基盤サービス側に人を割り当てるか、サードパーティとがっちり組める組織体に変化していくか、どっちかでしょう。商売に忍耐は大切ですけど、10年やってこれってのは・・・・もう見限っていいんじゃないかな。平井氏が決断できないなら、ソニー本社がメスを入れてくれれば、いいんですがね。

僕はPS3の場合、MGS4がどれだけ売れるかということも気になるんですが
それ以上にMGS4以降の弾をちゃんと用意できてるのかという事ですね

FF13はまだまだ先そうだしそれまでまっていたらPS3の上昇の機会が
なくなってしまうんじゃないかと思ってるんですよね
とにかくにもPS3ならではのソフトを用意しなきゃならないんでしょうが
どうも最近のSCEJのソフトを見てると小粒・中堅ソフトが目立っていますね

SCEJがそういったキラータイトルを作るのが難しいなら
僕はいっその事サードパーティーにSCEJが開発援助をして
作ってもらうという手もありなんじゃないかと思ってます

>Ni.O さん
サードパーティに作ってもらえばいい、というのは僕も同意見ですね。
半端に自分たちがやれると思い込んで、金をどぶに捨て続けるよりはずっとマシな戦略だと思います。SCEJにとっては自分の仕事がなくなる話だから、自決はできないでしょう。

だから経営の英断が必要なんですけど、平井氏の決断力の無さが・・・・。homeも止められないまま、結局延期でしょう。言わんこっちゃない。さっさと中止しておけばよかったものを。どんだけ判断力無いんだと。

なにか妙な話になってきましたね。

初代PS黎明期はSONYが従来ゲームをやっていなかった層を取り込み、愚直にゲームらしさにこだわった任天堂はシェアを奪われました。
当時PSからは誰でも出来るカジュアルなゲームや、ゲームについての知識のない人間の目を引く尖ったソフトが出ていました。ライトユーザーという言葉が使われ始めたのもこの頃だったと記憶しています。

それが今では逆転し、新規層の開拓を進める任天堂と、かつての繁栄を引きずり「ゲームらしさ」を声高に叫ぶSONY。

歴史は繰り返すということなのでしょうか。
違う点は、過去の遺産が存在しても「積み上げられなかった」ことが思い当たります。マリオはブランドとして未だ現役ですが、DAKINIさんも指摘されているようにピポザルやパラッパ達はキャラクターとして存在感を失ってしまいました。そのことが非常に悔やまれます。

でもこう思うのは一応ゲーマーであり、中途半端に業界の知識をもった自分の視点によるものに過ぎません。
SONYの宣伝文句を受け、実際に世間がどう反応するか。
今後のゲーム業界の動向に興味が尽きませんね。

ゴールデンウィーク最終日&ひさしぶりのバッサリ斬りな記事のせいもあって、コメント欄が賑わってきてますね。

>カムラ さん
> 新規層の開拓を進める任天堂と、かつての繁栄を引きずり「ゲームらしさ」を声高に叫ぶSONY。
2社の位置づけが逆転しちゃってるのはおっしゃる通りで、歴史の皮肉というか、だから世の中面白いという感じですね。

> 違う点は、過去の遺産が存在しても「積み上げられなかった」こと
ですね。
任天堂はなんだかんだで、多数のフランチャイズを維持してますし、キューブ時代には元気の無かったマリオブランドを完全に復活させてますね。GBAの『マリオアドバンス』シリーズを地道に続け、ファミコンミニで『マリオ』を売ってきたのが『Newマリオ』で実りました。
堅実の強みを地でいってると思います。SCEには無い資質ですね。

逆にSCEは積み上げる地道さを持てなかった企業です。無駄弾をいっぱい撃ってますね。それって、単にハードがシェアを取っていたから出来ただけです。SCEらしい道を歩ければよかったんだけど、変な部分でコンプレックスを発動させて、半端な戦略をとってるなーと。

今回追い詰められたことで、目が覚めるといいんですけどね。
1つ思うのは、SCEは凡打を大切にしすぎです。ソフトビジネスは粘り強くやっていくことが大切なんだけど、凡打を後生大事にしてもしょうがないのも事実。だから『見切り』が重要なんだけど、全然見切れてない。

そのまま、ずるっと来ちゃったから、今までの投資分が重たくて、捨てるに捨てられない物が増えちゃいました。まー、勘違いしてるみたいなんですよね。昔、SCEのとある人と話したら、「任天堂はマリオを20年間かけて育てた」みたいな事をいってて、呆れてしまいました。マリオが当たったから、20年間それで食ってきただけでしょう。

もともとドンキーコングの悪役にすぎず、赤い色にしてもドット絵で見やすかったからですし、もしも『スーパーマリオ』が当たらなかったら、再び悪役に戻って、消えていたかもしれない。蠱毒というか、無数のキャラクターの屍の上にマリオは立ってるわけです。

各キャラクターのタイトル数見ても、売上に応じてるわけで、そこは厳しいですよね。人気が出れば、出演作が増えるし、無ければ出演作は減っていきます。役者みたいですが(笑 前社長の山内氏の時代にとくに顕著でしたが、切り捨てる時の決断の早さも、任天堂の特徴だったわけです。

目利きができないならできないで、別の方法論を取ればいいと思うんですが。その割に普通にゲーム会社やろうとしてるからなあ、SCEは。SMEに加えて、PS1バブル時の烏合の衆だから、まとめられないんでしょうけど。

「やりかったぞおおおおお!」を彷彿とさせるプロモーションには、さすがにゲンナリ。
もしかしなくても、やっぱりSCEは頭がトコトン悪いのか。
最悪、外しちゃいけないところは外さないレベルの会社だとは、信じていたのに……。

PS3が復活する為の課題はいくつかあると思うんですが、それをちゃんと一つずつクリアしていく気はあるんでしょうかねー、SCE。
PSPが好調なだけに、嫌な現実(PS3)の方からは目をそらしてズルズルずるずると先延ばしにする、何てことが現実になりそうで怖いっす。

地に堕ちた時にプライドを捨て切れない会社は、例外なく上手くいかないんだなあ。

>もともとドンキーコングの悪役
主役ではないでしょうか?ジュニアでは悪役でした。

>ゆとり世代 さん
プロモーションに関しては、迷走から抜け切ってない感じですね。
『ロコロコ』の時よりは、マシかな・・・・ぐらい。

小手先で何とかしようとしてるうちは、誉められないですね。
PSPも新型(ハード班の努力)とサードパーティのソフトで持ち直したわけで、SCEのソフトも宣伝も役に立ってません。

ブルーレイ効果が本格的に出てくるまでは、まだ時間が掛かります。近所のツタヤいっても、存在を認識しませんからね。その辺まで浸透してこないと、厳しいでしょう。
その辺りが充実してくるタイミングで何ができるか。

>あさ さん
ご指摘ありがとうございます。うっかりしてました。

「クリアしやすいゲームだと、クリアする喜びも小さい」「いつからゲームは暇つぶしになったのか」「ゲームの逆襲が始まる」はコナミ枠での宣伝コピーのようです。おそらくSCEの意向よりも、コナミの意向が反映されたのではないでしょうか?

ただ、SCE枠の「PS3反撃開始」というセンスは・・・(泣)。
それって何処のドコモですか、と言いたくなる破壊力です。こんなコピーに金を掛けるなよと。
そもそも、せっかくコナミ枠とSCE枠でCMを投入するのですから、互いに被る内容でどうするよ、と。コナミがガチガチのゲーマー向けCMを打つのなら、こっちは「ダンボールでかくれんぼ」ぐらいに肩の力を抜こう、というのがかつてのSCEのセンスだったのに。
何故に、次世代機未所有者がPS3を欲しいと思わせる戦略ではなく、Wiiユーザーから奪う事に躍起になるのか。

それと、MGS4同封版のPS3ですが、40GB版とSIXAXIS、DS3が同封で単体購入よりも4000円近くお得な様ですね。恐らく、鋼バージョンもこの同封内容でしょう。以前はSIXAXISは無しと思っていた為に酷評しましたが、この内容なら好印象ですね。
ただ、MGS4を待っていたユーザーなら、欲しいのはプレミアム版でしょう。鋼以外の同封版のMGS4が通常版というのが、詰が甘いですね・・・。
せっかく頑張ったのに、この詰の甘さで印象が若干ダウンしてしまうのは、非常に勿体無いです。

>どすこい さん
> コナミ枠での宣伝コピーのようです。
コナミとSCEの共同キャンペーンなので、コナミの意向というよりはSCEの思惑が入るでしょう、当然。ソフトメーカーがハードメーカーへ挑戦売るような真似をするわけもなし。とりわけ、今の情勢で。

しいていえば、SCEがあえてコナミ枠でそういうメッセージを流させたという解釈が妥当。実際、コナミ枠とSCE枠で、キャッチフレーズのセンスは共通にしていますよね。

> せっかくコナミ枠とSCE枠でCMを投入するのですから、互いに被る内容でどうするよ、
共同でやってるから、メッセージは共通なのだと思います。
僕はむしろコナミに全部作らせてほしかったですね。今のSCEのセンスは・・・・。

反撃開始の件。

まぁ、俺も「反撃」という言葉自体現状の負けを印象づけてしまう気がしてならないんですよね。
正直なところWiiを買ったような人は売れてる商品、人気のある商品が好きなのであって、その商品自体が本当に優れているかなんてどうでもいいわけですよ。
Wiiなんてあれで25,000円ですからね。
ハードディスクが付いて、BDが再生できて、ゲームもWiiとは比較にならない高品位なものが楽しめるPS3が実売で37,000円程度。
物の価値を考えたらWiiなんて論外なのにもかかわらずWiiが売れているわけです。
任天堂はWiiを小出しにし、いつも品切れの人気商品という印象づけで消費者を煽った結果Wiiは勝ったのです。
結局「反撃」などと言っている時点でSCEはWiiユーザーにPS3を売る気はないんでしょうね。
となれば誰に対して売る気なのかですが、やはりまだPS2に留まっているゲームファンにでしょう。
PS2とWiiで同一タイトルが発売されると圧倒的にPS2版が売れています。
それはPS2ユーザーはまだWiiに移行していないことを示すものであり、そういったユーザーをPS3に移行させるのが現段階ですべきことだと判断したのではないでしょうか。
はっきり言えば実売で37,000円のPS3はまだCMで不特定多数にアピールするべき商品ではなく、その価値を正しく理解できるユーザーに訴求するのが得策なのではないでしょうかね。
PS3はまだWiiをうっかり買わされてるような方々には所詮理解できないでしょう。

>A助様@お兄やん さん
おひさしぶりです。

僕はWiiのWiiならではの価値は評価してますし、すぐれたソフトもあると思ってます。
しかしPS3がWiiと対立項を作るのは時期尚早、という意見には同意します。Wiiを買っている人達はPS3と比較してWiiを選んでいるのではなく、そもそもPS3が眼中にないので、「ゲームの逆襲」だの「反撃開始」だの言われても、路上で突然叫び出した人みたいです。「すみませんが、あなたのこと、誰も気にしてませんよ」ですね。

PS3にとって本当の反攻開始点(PSPにおける新型発売)は来年以降だと思います。価格が3万円程度になり、『FF13』が出て、しっかりソフトが見えてきた段階。さらにBDもツタヤにいけば、そこそこ存在感がある。そういう状態でなければ、大量のテレビCMも効果的には働かないでしょう。

まずはゲーマーに対して、きちんとラインナップを提示することが重要。またPSPにおける『モンハン』に相当するタイトルも生み出さなければ。しかしゲーマー相手なら、そこまでテレビCMを打ちまくる必要はなく、そんな金があったら、サードパーティにソフトを作ってもらえよ、と思います。

忍さんであげられているキャッチコピーには確かに首をかしげてしまうようなものが含まれています。
しかし正式なものではなく、予定として挙げられているキャッチコピーなのですから、まだ批判せんでもよいのでは?
忍さんが信用に値するご意見番であるのはわかりますが、いちおう向こうも個人ブログです。CMに対する意見は、実際にCMが流れてからすればよいのです。

>あかさ さん
> 予定として挙げられているキャッチコピーなのですから、
> まだ批判せんでもよいのでは?

理解できないご意見ですね。
判明した段階で、感想や意見をいうのは自然な事です。なぜ待つ必要があるのでしょうか? それなら、あなたは、2chに降臨して、キャッチコピーについての意見ひとつひとつに「まだ批判しなくてもいいでしょう!」と訴えかけてるのでしょうか?

僕は基本的に、「xxxxxxな意見をいうな!」的な主張は最悪だと思います。言論統制を望む意見は気持ち悪いですよ。自覚できないかもしれませんが。

もちろん、あかささんがご自分でブログを立ち上げて、「SCEのCMを事前に批判するのはおかしい!」と主張するのはご自由です。


> 実際にCMが流れてからすればよいのです。
逆ですね。
すでにブログや掲示板等で、不評な意見が目立ってきてるわけで、今なら多少の軌道修正は可能かもしれませんし、SCEは都合の悪い意見を無視するかもしれません。しかし事前であれば、常に改善のチャンスはあるのです。

もちろんSCEは改善のチャンスを逃すかもしれません。であれば、その時にまた批判すればいい。「事前に不評だったのに、そのまま続行したあたり、相変わらず融通が利かないですね」と。それだけの事です。


僕は善意を大切にしたいです。
善意とは、この場合、事前に駄目なものは駄目という事でしょう。「xxxxxを言うな!」は多くの場合、ゆがんだ悪意の発露でしかないと思います。なぜ足を引っ張ろうとするのでしょうか? 圧倒的な善意がネットにあふれれば、世の中はもっと良くなる、と素朴に信じたいですね。

もちろん、あかささんはあなたが信じる善意を実行すればよろしいでしょう。他人のコメント欄で、言論統制的な悪意を書き込むことなく、ご自分のメディア(ブログ等)で善意を発揮することをお勧めします。

あかささんは、忍さんの情報が「確かなものである証拠が無い」という危険性についておっしゃっているのだと思います。
つまり極端に言えば嘘800という可能性もあるよ、ということなのでは。(「忍さんが信用に値する〜」のくだりでそのことが伺えます)裏を取らずに非難する事はするべきではないという意味で。

それを思うと「悪意」はちょっと言いすぎにも思えますが、管理人さんのおっしゃることは非常にもっともであると感じました。

意識していなかった「悪意」について自分は感銘を受けたので、本題に関係なくて申し訳ありませんが書き込ませていただきました。

>横レスすみません さん
> 忍さんの情報が「確かなものである証拠が無い」という危険性

その主張はもちろん理解しています。
しかし、では個人でなければ信用できるのか、というと関係ないわけです。
もちろん忍之閻魔帳さんの情報がつねに正しいとはいいません。じっさい過去に間違いが書かれたこともあります。が、情報ソースを明示した上で書いているのだから、そこは『読者の判断』でしょう。

それこそ、いわゆる「また朝日か」「ファミ通」ではありませんけど、商業メディアだから信用できるという前提も、もはや揺らいでいます。

僕がエントリーを書かない理由にはなりません。情報ソースを明示せずに、さも全てが確かであるように書いたなら、なるほど僕の『不誠実』かもしれませんが。


> それを思うと「悪意」はちょっと言いすぎにも思えますが、
> 管理人さんのおっしゃることは非常にもっともであると感じました。

あかささんが忍さんを信用しないのは勝手ですが、その態度をブログの書き手に強制するのはよろしくないと思うのです。意図的に情報を欠落させていたり、書き足りないことを批判されるのはまだわかりますが、「書かなくてよい」「書くべきではない」という意見は非常に危険だと思います。ネットでは、しばしば、自分が好まない意見に対して、そのような「書くな」的なコメントを残す人がいますね。

どちらかというと、「これは推測である」「これは情報ソースが個人ブログである」といった情報をきちんと「書け」と言われる方が納得できますし、健全なあり方です。


(ちなみに忍さんの記事で問題なのは、信憑性よりも、メーカーや関係者がまだ明かしたくない情報まで、ブログのネタにしているのではないか、という事です。おそらくメーカー勤務や、メディア勤務ではなく、流通系の方だと思われるので、許容されているのが実情でしょう。流通はメーカーにとってお客さんですから。

ただ、流通系のブログであっても、過去にメーカー側から水面下で訴えられて、ブログを閉鎖したり、職を失った方がいますから、非常にセンシティブではあります。基本的に中立っぽく書いている事や、メーカーにとって必ずしも不利益にならない姿勢を守っている事で、見過ごされている部分は、あるはずです。

もちろん、読者にとっては、そういう情報まで載せているからこそ、興味深いのですし、僕にしたって忍さんが事前に明かしてくれているから、事前に言及できるのです。

しかし今回の記事も、これがメーカー関係者や、代理店関係者なら、クビにはならずとも、厳しい注意を受ける内容です。事前に情報を漏らしてますからね。1ヶ月前にどんな手が打てるかはわかりませんが、競合他社が作戦を変えてくる可能性だってゼロではないのです。まー、今時、流通にもらしたら、ネットに書かれることはメーカー側も理解してる「はず」ですけどね)

ハードとしては

本当に優秀な機材のようですけどねぇ。

>実はこれプロジェクターにPS3を繋いだもの
http://otasyou.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/2_fd7b.html

個人的には「ナルニア国物語2」クラスの映画がBDメディア定価¥5000未満で発売される
ようになった頃、または2011年アナログ地上波粛清政策によるTV買い替え浄化作戦が
本格化した時こそPS3の真の普及時期だと思いますが…SONY側はそこまでの製品寿命で
考えてるかな?

>上野パンダ さん
ですね。
なんだかんだで、ソニーのハードに対するユーザーの信頼感は強いですね。

PSPの初期不良の頃に不信が高まったものの、地道なファームウェアアップデートと新型投入で完全に払拭できましたし、PS3も深刻な初期不良無しに立ち上がりました。

レッドリング問題がずるずると足をひっぱりつづけるマイクロソフトとは明らかに異なります。任天堂にしても、DSやWiiの普及が進むにつれて、品質問題が少しずつ出てきている状況ですが、ファミコン以来の信頼感、とりわけサポート品質の点で突出しているため、品質感を維持できているのが実情でしょう。


SCEが好調で、ソニー本社が不調なときは、ゲームが稼いでいるという状態でしたが、結局、ユーザーにとってSCEなど存在せず、ソニーが存在するのでしょうね。存在しない企業のブランド価値などあるはずもなく、ソフトは売れない。当然です。

煽りではなく、ブランド調査をすれば、一般の人にとって(ブランド価値としては)SCEなど存在しないのはおそらく事実でしょう。存在しないブランドに投資を続けるのは、お金をどぶに捨てるようなもの。

PSPの復活も、ハード側(本体ソフトウェア班ふくむ)の努力と、サードパーティの努力の結晶です。それが日本におけるソニーとSCEの真実であり、PS3の復活戦略もそこに根ざすべきです。現状では「SCEJはファーストパーティとしての役目を果たしてない」という認識が大半ですが、僕はそこで「だから頑張れ」が正しいかどうかは疑問です。

もっとハード主体の会社になっていった方が良いのではないか?
アップルだって、ソフトやサービスはやってますが、自社でコンテンツは作ってません。
今でもSCEIとSCEJという形にわかれてますが、SCEJは名前を変えるか、売却をふくめて考え、もっとサードパーティとがっちり組める組織体を編成しなおすべきでは?と。半端に任天堂型のスタイルを取っているから、比較されてしまうわけで、そういう半端な真似はいかんよ、と思います。

彼らにとって最大の幸運と不幸は、PS1の時に半端に売れてしまったことで、幻想を抱いてしまったことでしょう。PS1バブルとDSバブルを比較すれば、おなじバブルでも売上が全然違うことがわかります。SCEは数本のミリオンタイトルを出したが、任天堂は300万超のタイトルを何本も出しており、結局バブル効果を除いた『地力』が違いすぎるのです。

10年かかってそんな状態ですから、色々と判断すべきなのでしょう。
もちろん僕が正しいと言い張るつもりはないのですが、少なくともSCEJという形態そのものの見直しをふくめて、改編を考えなければいけない時期だと思いますね。

忍さんが言ったのはおそらく真実でしょう。ですが、100ある中のいくつかを忍さんが選んだということも考えられます。もちろん10ある中のいくつかを選んだかもしれません。
忍さんが、SCEとコナミの挑発的なコピーをあえて厳選しただけかもしれません。そしてそれが実際に有力候補であるかどうかもわかりません。
言いたいことは、「SCEとコナミがそういう陳腐なキャッチコピーだけを真剣に考えている」ということばかりを強調して伝えるのはいかがなものかということ。

……とはいえ、ここまでTVCMキャッチコピーの話が広まってしまえば、もしキャッチコピーが、挙げられたものであったとき「SCEとコナミはネットの声を聞かなかった」、もし別の宣伝文句ならば「SCEとコナミはネットの評判を見て急遽変更した」と考えられてしまうのでしょうね。

>あかさ さん
それは、まず忍さんに言ってくださいよ、というのが僕の正直な気持ちなのですが。
コメント欄をオープンにしてないブログなので、手段が無いのはわかりますけれども・・・・。

まー、ぶっちゃけ、僕のコメント欄は2ch住人が読んでるでしょうから、ここで忍さんの記事への問題点に言及すれば、回り回って・・・・という期待をされているのでしょうか。無いとはいいませんが、そういう使い方をされたくはないです。

いずれにしても、僕ができるのは、情報ソースが忍さんであることを明記することです。あかささんが、それが全てとは限らないと主張されても、説得力は正直無いです。そう思いたい気持ちはわかります。わかりますが・・・・。

それと、コメントへのレスでも書きましたが、いずれにしても、「書くな」的なご意見には従えません。ただし、今後もし、僕が曖昧な情報を書いてしまったときに、「出所が個人ブログであることを明記すべきでは」といったご指摘をしていただけるなら、非常にありがたいことです。

「こういう事も書いた方が良いのでは」という「書け」的なご意見はおおいに参考にいたします。しかし「書くな」的なご意見は、ちょっと受け取められません。僕の姿勢をご理解いただければ、幸いです。


> 挙げられたものであったとき「SCEとコナミはネットの声を聞かなかった」、
> もし別の宣伝文句ならば「SCEとコナミはネットの評判を見て急遽変更した」
> と考えられてしまうのでしょうね。

ふつうに考えれば、そうでしょうね。
結果として、良い宣伝文句が出てくるのであれば、それで良いのでは?

最初からそういう宣伝文句も用意されていたのであれ、後から変更したのであれ、CMの対象である一般の人達には、関係ない話でしょう。結果がすべてです。

SCEなど存在しない

というのは慧眼ですね。
ハッとしました...そのとおり。
まま、PS3は論理設計的にはクズですが。

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