Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ホントに壊れたまーちゃん 『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 4 絆の支柱は欲望』

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 4 絆の支柱は欲望入間人間
→bk1 →Amazon
シリーズ初の前後編。
みーくんとまーちゃんの物語のくせに、今回はほとんどまーちゃんが出てこない。というのは、ちょっとした事で、ホントにまーちゃんが「壊れて」しまったから。入院させた彼女は、以前にまして重症。自発的に食事を取らないので、無理やり詰め込まないといけないほど。

彼女を直すため、みーくんは手がかりを求めて、かつて自分の住んでいた家、すなわちあの事件の現場に戻っていく。ついにやってきた過去との対決。いきなりのラスダン突入で、嘘つき時空の超宇宙大魔王神と対決だあぁっ。嘘だけど。

そんなテンションアップする小説ではないよな、相変わらず。

アマチュア無線部の部長・伏見柚々をともない、元自宅を訪れてみれば、そこは『大江家』が所有していた。誘拐事件があったからこそ住み着いたという、変人たちの歓待を受け、一泊することになったものの、一夜明けてみれば、玄関の鍵が壊され、電話線は切断、庭に転がる死体がひとつ。立派なクローズドサークルのできあがり。

当然のごとく、容疑の目が向くのはみーくんと伏見柚々。一人また一人と殺されていく状況から、ふたりは脱出できるのか。まーちゃんを直す手がかりは見つけられるのか。

まーちゃん成分が全体に足りないので、ちとツラい。読んでて酸欠気味っす。みーくんも微妙に冴えない感じ? もともとローテンションな主人公だしね。戯言シリーズと比較するのも酷なんだけど、キャラ同士の会話を読んでるだけでも楽しめようじゃないと、厳しいよなあ。ただでさえ、「停滞感」の強い設定、展開、キャラなんだから。

まーちゃんにバレる心配のない探索行。
伏見柚々の言動がもちっと可愛ければ。もったいない。後半に期待。


関連
嘘つきとヤンデレの恋愛(?) 『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸』
美少女ゲーム的ヤンデレからの脱却 『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 善意の指針は悪意』
希望と最悪の共存する読後感 『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3 死の礎は生』


スポンサーサイト

コメント

実行不可能な、ある意味笑っちゃう超時空中二病世界の西尾よりも、入間人間さんが面白くなってます。
西尾さんがよりリアルな方に振った、きみとぼくの壊れた世界シリーズよりも、こっちの方が好みかな
今後の1冊が楽しみな人です。
本当だけど

コメントの投稿

メールアドレスおよび名前の無い投稿はすべて掲載不許可となります。また明らかに偽のアドレスの場合も不許可です。

管理者にだけ表示を許可する

«  | HOME |  »

2017-08

  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »

検索



カテゴリー

月別アーカイブ

最近の記事

最近のコメント

連絡先

RSSフィード

忍者カウンター

 

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。