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同人的なネット企業/同人的とニコニコ的の違い/みくみく沈静化なの?

まとめてる時間は無さげなんで、適当に書き散らします。

■同人的なネット企業とコミュニティ
はてな、本社を創業地の京都へ移転・米駐在の近藤社長も合流
ふむふむ。
この記事で書いたように、はてなは同人サークルなんだよな、と思ってます。つい先日も人と飲んでる時に、「はてなワールド」つながりでその話題になったなあ。

Web2.0ブームの頃の小さなネットベンチャーを見てて感じたのは、グーグル的というのは日本ではすなわち、グーグルへの「憧れ」感の表出なんですよね。はてな村特有の屈折やくねくね感や、ライフハック病患者多すぎ、なんてのも根っこは同じなんじゃないかな。

今の同人市場にはプロがたくさん関わっているのものの、「同人」にはまだ少し「憧れ」のようなニュアンスが残っていて、ビルの階段を登っていくようなプロの世界とは違う駆け上がり方ができるんじゃないか、という気持ちを抱いている人は結構いると思います。『ひぐらし』が当たった後は、非エロのオリジナルノベルゲームが増えましたね。


■同人的とニコニコ的の違い
ニコニコ動画においても、アイマスMADで売った名前で何かするという事には、やはり同人と通底する「憧れ」や「別ルートで階段をのぼる」意識があるんでしょうね。けれどもあそこは、同人よりもずっとずっと「みんな」という意識が強い。反発の強さは思っていたよりも大きいし、いわゆる「嫌儲」の問題もありますね。

職人さんについていえば、当事者でないんで断言できないけど、あまり気にしすぎない方がいいんじゃないかな。いい喩えなのかはわからないけど、たとえばアフィリエイトを強化していくと叩かれやすい。

でもさ、嫌う人達が少数いたとしても、どうせアフィリエイトに関係ないわけだから、乱暴にいうと無視しちゃっていいわけですよ。そういうメンタリティの人間が何を喚こうとも、自分を支持する人の数が減るわけじゃない。「アフィリエイトは儲からないですよ」などとエクスキューズしつつ、ちゃっかり稼いでいる所はみんなわかってます。わざわざ言わないだけで。

コミュニティの母数を拡大するフェーズでは「嫌われない」ことが大切で、いっぽうで収益化フェーズでは「好いてくれる」人達をどれだけ増やせるかが重要。やや強引にオンラインゲーム的にたとえると、コミュニティの人口が増えれば、ある程度のパーセンテージは課金ユーザー化するという法則は確かにありますが、アフィリエイトを続けてきた経験でいうと、課金ユーザーの比率は運営側のやり方でかなり変わります。

その辺はdankogai氏の記事が興味深く、アクセス数の成長からコンバージョン率の成長に転換してます。おそらく職人さんにも、同じ戦略はあり得るでしょう。

つってもアフィリエイトは「お店」感覚だから割り切れても、職人さんは「クリエイター」感覚だから繊細な心理があるんでしょうね。もっと好きになってほしい→もっとお金にしたい→でも嫌わないでほしい、みたいな。


■みくみく沈静化なの?
その議論の流れで初音ミク。
きちんと追えてないんで、実際どうかは断言できないものの、「初音ミク」コミュニティが沈静化してきてるらしい。(→どの程度落ちてるかをちゃんと把握しきれてません)
zoomeへの移動や、クリプトンの同人取り締まり強化なんてトピックもありましたね。うーん、何となく既視感が……。2chのFLA板とMUZOの話を思い出しちゃいました。あの時のFLASH職人の移動は、FLASHブームの衰退を早めた気がします。

それにしてもFLASH、アイマスMAD、初音ミクがいずれも同じような展開になってるのがなあ……。クオリティがめざましいスピードで上がっていき、職人さんがプロに近づいていくと、リアル価値への転換欲求が高まって、必然的にコミュニティの移動や分裂、内部対立が生じやすいのかな。

アイマスMADが比較的マシ(?)なのは、二次創作性があまりに強すぎて、リアル価値への転換がそもそも難しいという意識が共有されているのかもしれませんね。


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コメント

はじめまして。こちらのブログは発熱地帯時代から読ませていただいておりますが…

ニコニコ的、というかオンライン関係で毎度ながら思うことなのですが、職人さん方を「応援する」立場をとる人より、「嫌儲」の立場の声が大きいからDAKINI様が言及されているとおり萎縮するんじゃないかなー、と感じています。
無料が当たり前、という感覚に慣れてしまっているせいだ、とも言えるのでしょうか…

ただ、むしろニコニコ動画の場合は流行の移り変わりが早いだけ、と言う見方をしています。

>ZRKT さん
> 職人さん方を「応援する」立場をとる人より、「嫌儲」の立場の声が大きい

図太さ、意図的な無神経さを身につけられるかどうか、ですかねー。
意図的に敵を作る必要は無いのですが、今のご時世、それを避けることを最優先にしてしまうと、色々むずかしい・・・・。

クリエイター系の人は、勝手に嫌えば?という人もいますが、全員がそうではないですしね。もっとも、神経が細い人は、プロでは長続きは難しいんですけどね。長く生き残ってる人の神経の太さは、尋常ではありません。小説家でも、編集が本気で守ろうと思う/実際守れるほどケアできる人はきわめて少数ですし(よほど感性が独特の作家ぐらい)。

ただ、ネット時代には長続きする必要性も無い(飯を食う必要が無い)ので、難しいところです。

>ニコニコ動画の場合は流行の移り変わりが早いだけ
なるほど。
あそこのスピード感は異常ですね。

mixi疲れじゃないですけど、ニコニコ疲れなんてのも、作り手と受け手、両方で出てくるのかもしれませんね。それと、ランキングの弊害で、狭いジャンルに集中しやすく、結果としてタコツボ化の速度がはやすぎるので、2chで板を増やしていったのと同じような、ユーザーの分散をうながす運営がそろそろ必要な気もします。

ビュー数とコメント数が作り手側のモチベーションにつながってるのは確かなので、なかなか難しいとは思いますが。長期的に生き残ろうとすると、むしろ「嗜好の分散」に最適化していった方がいいですよね。

ニコニコのランキングは世代交代が激しいですからね。
昨年末はボーカロイド関連では最大の祭りだったとも言えるメルトショックがあり、それを基準に考えてる人がいるんじゃないかと思います。
今年に入ってからは、グルメレースや男女、ウマウマのように瞬発力の高いネタが立て続けに出てきた事もあって、ランキングトップに長期に渡って居座るようなボーカロイド曲は確かに減りましたが、しっかり追っていれば有名Pが相変わらずコンスタントに新曲を出している事、新人も増えている事、何よりもミクやリンレンのようなCVシリーズ以外の旧世代であるMEIKOやKAITOの上手な使い手が増えている事などが見えてきます。
要は、物珍しさで騒がれる時期が過ぎて、全体的に円熟期に入りつつあって落ち着いただけなんじゃないかと。
CVシリーズも少なくとも後1つは出ますし、そこからまたランキングを騒がせて1~2ヶ月で落ち着く、というペースになるんじゃないかと聴き専の自分としては考えています。

JASRAC問題やデッドボールP削除問題なんかは正直仕方がない、というか、たった半年足らずで急成長すれば生じざるを得ない歪みだったと思います。
比較的穏便に歪みが修正されつつあるというのは、まぁ喜ばしい事ではないかと。
削除対応後のデッドボールPの皮肉に満ちた修正版には苦笑いも出ますがw

今回は完全にミク厨、というかボカロ厨視点でした。

>今回は完全にミク厨、というかボカロ厨視点でした。
いえいえ。
色々な人の意見を伺いたいところです。

ただ、ニコニコやアイマスMADはすごくハマってる人が拳を振り上げて熱狂しているようなブログはあっても、少し間合いを取りながら、分析している人はあまり見当たらないので、実態を『立体的に』掴みにくいなと感じています。


書評系でもそうですが、「ブログだと立ち位置的に誉めてばかりだけど、実は・・・・と思ってた」というのもよくあるんで、こりゃ直接会って飲む機会でもないと、なかなか出てこない物もあるのかなーと思ったり。

はじめまして。
アーケードで出会い現在アイマスMADを投稿してる自分の意見を述べさせてもらいます。

ニコニコでのアイマスMADの位置付けは自分の中ではアイマス系二次創作の派生かなあ。と。
2006年同人で盛り上がり一旦沈静化。
07年の家庭用発売で再び盛り上がり動画系サイトに投稿されたMADも人気が・・・
な感じで。

今アイマスファンは色々派生してると思います。
アーケードファンは元々ネット対戦ゲームなので「ランキング上げてこうぜ。」
家庭用から入った人は「毎月のDLC凄く楽しみ」
ゲームはしてないけどキャラが好きな人は「CDや漫画毎回買ってます」
MAD職人さんは「新衣装や新振り付けこう使おう…」
各自思いはそれぞれ。

アイマスが元はアーケードゲームである事も今は知らない人もいるみたいですが
盛り上がってる所はまだまだ盛り上がってますよ。
むろん同人やニコニコもしかり。

2006年後半には終わったゲームと言われ、2007年1月のTVアニメ情報でゲーム版がなかった事になってしまうかのような自分の感じた暗い雰囲気。
その中でニコニコとの出会いは自分にとって本当に奇跡。感謝の気持ちでした。

ただ本山はゲーム。
MADで盛り上がるのは嬉しいけど皆ゲームをやって欲しい・・・
リセットのないファイアーエムブレムをやってるようなあのアーケードの緊張感。
そして家庭用になった時のグラフィックの進化の驚愕。

05年にアイマスと出会いニコニコでもアイマスをもっと盛り上げて行きたい自分には
今の状況は嬉しくも・・・少し複雑な思いも入ってます。
長文失礼しました。では。

>TP さん
アイマスに対する熱い思いを読ませていただき、ありがとうございます。
たしかにアイマスコミュニティでは、ゲームをやってない人の方が多い印象はありますね。

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