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WiiとPS3、どちらも絶好調!

先週はWiiとPS3が共に好調でした。
(完)





……。
……あ、怒らないで。

スマブラ、好調なセールス

忍之閻魔帳さんによると、『スマブラX』の初週売上は80万本を突破。消化率も95%と高く、まさにモンスター。発売直前の延期、品薄騒動、いくつかの不具合など、パブリッシャーである任天堂とディベロッパーであるソラには、それぞれ反省すべき点があるものの、まずはこの結果をすなおに讃えたいですね。

ゲームキューブ時代の実績を考えると、150万~200万本は達成しそうです。あとは『Wiiスポーツ』や『WiiFit』でWiiを買った層をより濃厚なゲーム体験に引き込めるかどうか。DSにおける『Newマリオ』と同じ役割を果たすかどうかを見守りたいと思います。

一方、本体売上は約10万台と前週比+3万台程度。本体牽引効果は意外なほど小さく、『マリオギャラクシー』と同じく、任天堂ファンは購入しても、PS系のゲーマーはスルーしたようです。スネークが参戦したり、『FF』のシナリオライターである野島氏が関わっているといっても、やはり任天堂キャラクターに愛着の無いPS系ゲーマーを取り込むのは難しかったのでしょう。
(参考:任天堂のコアゲーマーに対するセンスが鈍い気がする

やはりPS系ゲーマーを取り込むには、プレステを10年間支えてきたソフトメーカーの看板タイトルが必要不可欠。任天堂もその点はよく理解しているのか、カプコンの『モンハン3』、テクモの『零』を引っ張ってきています。任天堂とSCEのサードパーティ誘致合戦が来期の大きな焦点になるでしょうね。


拡大するPS3市場

『デビルメイクライ4』も絶好調でした。PS3版が21万本、XBOX360版が4万本の合計25万本。PS3版はなんと、PS2で発売された『3』の18万本を上回っています。次世代機ならではのグラフィックで、シリーズを再活性化させた手腕はお見事。

ソフトの内容次第ではPS2時代よりも売上を伸ばせることを実証した点も、非常に大きいですね。日本中のHDゲーム制作者がホッと一息ついたのではないでしょうか。PS3に関わっている全てのゲーム開発者が大いに励まされた、と思います。

快挙はまだ続きます。
『魔界戦記ディスガイア3』も、さすがにPS2の頃よりは数字が落ちているものの、がっちりコアなファンをひきつけ、5万6000本と予想以上のセールスを記録。電撃プレイステーションと協力して、濃密なコミュニティを築き上げてきた成果でしょう。
さらに『アサシンクリード』が3万7000本。なんと360版を少し上回ってます。


ライト洋ゲーマーの台頭

360が洋ゲーに強いという優位性を失いつつあるのは非常に気になる点ですが、逆にいうと、両機種あわせて7万本以上売れているわけで、洋ゲーの国内市場における存在感が徐々に増してきているのをハッキリ感じます。この点についてはコメント欄でも議論しており、人物のグラフィックが日本のオタクにも受け入れられる水準に達してきている、という意見でまとまっています。
難易度は買わないと分からない。でも、パッケージに描かれる美女とパッケージ裏のゲーム画面のかけ離れたキャラ造詣は、買わなくても分かりますからね・・・。
私自身も、PS2までは相当有名なゲームで無い限り(というかGoWのみ)、洋ゲーは購入しませんでした。しかし、PS3の購入ソフトでは、半数近くが洋ゲーになっていまが、購入した洋ゲーを思い返すと、キャラデザに半漁人臭のするゲームは皆無でした(笑)。
私にとっては、見た瞬間のバタ臭さが、最初の、そして最大の障害だったようです。

じっさい僕が巡回しているサイトでも、『アサシンクリード』や『God Of War』の話をした次の日に、エロゲーの話を普通にしていたりします。萌え萌えアルタイルさんを描く絵師さんもいます。それが現代のゲーオタのあり方なのでしょうね。フットワークの軽さ、懐の深さは、旧世代のゲーマーには無かったものです。

萌えオタと洋ゲーマーはかつては対極の存在で、悲しいことに萌えオタを馬鹿にする洋ゲーマーもいらっしゃいました。「日本のゲーマーはご都合主義な美少女ゲームに浸ってるけど、海外ゲームは社会や人間をリアルに再現しているんだ」と、主張していたものです。

しかしそういう狭い価値観にもとづいた対立は過去のもの。
今や、タマ姉にハァハァしながら、アサシンとなって街を掛けまわったり、マスターチーフとなって敵を撃ち殺しまくる時代なのです。従来とは明らかに異なる、新しい洋ゲーマー層が出現しつつあります。

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コメント

いわゆるオタクと呼ばれる人は「濃い味」が好きなのであって別に甘口(ギャルゲー)だろうと辛口(バイオレンス、ミリタリーなど)はどちらもイケル、って人は多いですよね。
 でも、そういう人にとってはいわゆるカジュアルゲームを「バカにする」傾向が高いのも確かに。
 任天堂の知育ゲームをやりもせず「あんなものが市場を独占してもゲーム業界の発展にならない」とか。まあ、それはカジュアルゲーマーが十把一絡げにギャルゲーをバカにするのと同じなのでお互い様だと思いますけど。
 私はどちらかというと「雑食」なので(W,面白いと聞きつければ何でも喰らいつくタイプですねえ。流行るゲームにはライト、カルト差はなく「惹きつける何か」があると思いますから。
 

>ttさん
> 甘口(ギャルゲー)だろうと辛口(バイオレンス、ミリタリーなど)はどちらもイケル
ですね。
洋ゲーを受け付けなかったのは、バイオレンスが嫌いなんではなくて、キャラクターが生理的に合わないのが大きいんだと思います。
そもそも、エロとバイオレンスは親和性は高いものですから。

意外と国内メーカーがセックス&バイオレンスという欲求を満たしてくれないので、エロゲーと洋ゲーという組合せになっていくのかな、と。まぁエロはコンシューマー業界ではサポートできないので、どうしても薄味感が残りますよね。

PS3でちょっと気になるのは、あれだけデビルメイクライ4が売れたのにPS3本体の売り上げは殆ど変化なく、全く本体を牽引しなかった点です。(牽引してあの程度だったという推測もありますが・・・それは怖い・・・まぁ、次週も3万5千程度ならば変化しなかったと言い切れるでしょう)
それでもPS2ではミリオンを誇ったウイイレや三国無双より初週は売れたのですから、逆にいえば「デビルメイクライ4」こそPS3ユーザーが待ち望んだタイトルに「近かった」といえるんじゃないでしょうか。
「デビルメイクライ4」が他のタイトルと違うのは「日本のメーカーが出した高いグラフィックを誇るゲーム」という事になると思います。
つまりPS3ユーザーというのはPS2ユーザーの中でもグラフィックの非常にこだわりのある濃い人達が多い集まりであると・・・書いてみると当たり前過ぎますねw
ただ、逆転的に見るとまだPS2のユーザーでも濃度の濃いところが集まっているのであって、それ以上の広がりは見えてないともいえると思います。あれだけのヒット作が出たのに動かないという事は、それ以上の層・・・つまりPS系のユーザーの浅い層には浸透してきていないという印象です。ここら辺をどのように巻き込んで、どの程度の広がりを見せるのか・・・。
(あと、「デビルメイクライ4」は高度なグラフィックでありつつ、ファンタジー風味なので非常に「派手」ですよね。こういうのは今までPS3ではなかったのですが、これがPS3ユーザーの琴線に触れたのか?それとも高度さを望んでいるだけなのか・・・ちょっと気になります・・・「龍が如く」の売り上げが良かったらば高度さを望んでいると言い切れるでしょうか)
PS3ゲーマー層というのは当然ですが、PS2ゲーマー層と似て非なるところがある層なんでしょう。まぁ、濃いところが集まってきているわけですから、大きな広がりにならなくても、商売になるくらいは買ってくれるでしょうから問題は生じないでしょうが。パイは今までより多くなりようがないですから、一人一人に多くを目指す形になるでしょうし、そうなると当然PS2で売れたからPS3でも簡単に売れるって訳でもなさそうです。ここら辺を各メーカーがどうついてくるのか・・・とりあえずは、グラフィックはちゃんと強化しないとダメよって事になりそうですが。

>tori さん
PS2→PS3は途中なので、なかなか判断に困る部分はありますね。
とはいえ、PS3でPS系タイトルが売れるのは、サードパーティ的にはありがたい事ではありますよね。数字が読みやすいので。

DSはファミコン世代向けでないと読みづらいですし、Wiiは今の段階では厳しいですよね。ゲームキューブ層(任天堂ハード常連)+ライト層であって、極端な話、今年は1本も出さずに来年から出します、ぐらいでもいいかもしれません(笑 DSでもサードパーティのソフトが売れ出したのは、かなり後からですしね。慌てて出しても、おいしくない。

バンダイナムコのソフト売上をみると、実に興味深い。
4-12月期実績/08通期計画

DS 512万本/810万本  40タイトル(平均12.8万本)
PSP 267万本/238万本  14タイトル(平均19万本)
PS2 669万本/599万本  23タイトル(平均29万本)

Wii 107万本/414万本  14タイトル(平均7.6万本)
PS3 84万本/285万本  4タイトル(平均21万本)
360 51万本/121万本  7タイトル(平均7.3万本)

http://www.bandainamco.co.jp/ir/result/pdf/20070509_2.pdf (P.3の右下)
http://www.bandainamco.co.jp/ir/result/pdf/20080206_2.pdf (P.3の右下)

年間目標を第3四半期までに達成しているのがPS2とPSP。
他のプラットフォームは達成が困難な状況で、とりわけ悪いのがWii。PS3の3倍タイトルを投じてるのに、総売上がほぼ同じ水準です。また1タイトルあたりの平均本数が高いのもPSシリーズです。

投入タイトル数だけみると、明らかにDSとWiiに力を入れてるんですが、収益はPSシリーズに大きく依存していることがわかります。こうした数字をみると、鵜之澤氏の発言の真意も少しわかりやすくなりますよね。

「実はPSから逃げ出そうとしていたけれども、ユーザーが付いてきてくれなかった」という流れが見えてくるわけで、他社は細かくみてませんが、コーエーも『無双』依存ですから、同じ状態でしょう。けっきょく、10年近くPSで商売していた会社は、なかなかPS依存症から抜けられないんですよ。

この結果を見れば、どう考えても、来期はPSPとPS3向けを増やすのが普通です(笑 鵜之澤氏がPSPに大きな期待をかけるのも、うなずけますよね。

カプコンの例も見てみると、
http://ir.capcom.co.jp/news/html/080206c.html
好調な要因として、具体的に4タイトル
 「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」(Wii)
  「モンスターハンターポータブル 2nd」(PSP)
  「デビル メイ クライ 4」(PS3/360)
  「モンスターハンターポータブル 2nd G」(PSP)
が挙げられてますが、ほとんどがPSシリーズに依存しているわけです。ゲームキューブ時代に任天堂ハードに注力した影響で、『バイオ』関連が健闘している点はバンダイナムコとの大きな違いですが、逆にそれ以外のタイトルは不透明な状態。

この辺はまた記事にするつもりですが、サードパーティ各社はPS依存状態であって、普及台数が単純に多いからといって、任天堂ハードに大量にソフトを投入しても、赤字を増やすだけなのですね。バンダイナムコが実に良い例です。

したがって、PSPが盛り上がるのはサードパーティにとってウェルカムですし、投入タイトルを増やすのも当然の戦略なんですね。

プラットフォーム毎に平均販売本数を出されてますが、あまり意味ないと思いますけど。
大型プロジェクトと小型のプロジェクトがあり、プロジェクト毎に大きさが違い、目標が違い、ペイされる分岐点が違うのですから、それらを同列に語っても意味ありません。
単純に計画と実際の結果を比べるのが筋だと思います。
それで目標に達していないプラットフォームをみると

DS 512万本/810万本  63%
Wii 107万本/414万本  25.8%
PS3 84万本/285万本  29.4%
360 51万本/121万本  42.1%

とりわけPS3とWiiが悪い事がわかります。
あと、コレ国内じゃなく全世界でのバンナムの数字ですね。
PS2とPSPが好調だったという事は、世界的にPSPが予想より多く売れ、PS2ユーザーが動かなかったという事でしょうか。
販売目標の発売予定本数と実数の差を見ると驚くというより呆れますが、ローカライズも含むので最後に帳尻があうのでしょうか?無理な部分も多々あるでしょうけど。

>tori さん
>大型プロジェクトと小型のプロジェクトがあり、プロジェクト毎に大きさが違い
厳密にはそうですが、1つの目安としては、じゅうぶん有用です。
バンダイナムコの場合にどれだけバラつきがあったか、ですよね。

平均本数を出すことで、各プラットフォームの予算組みについても、イメージしやすいでしょう。平均本数が3倍違えば、単純計算で予算を3倍使えますから。むろん価格等が違うのでそこまで単純ではありませんが、把握はしやすい。

より正確にいえば、投入したタイトルの種類も織り込みつつ判断すべきで、平均本数は『考慮から外す』のは論外、『考慮に入れるべき』パラメータです。我々が外からこうやって論じる以上に、バンダイナムコ経営陣が細かく分析しているのは当然で、その辺がWiiやPSシリーズに対する戦略に現れてくると考えるべきでしょう。我々よりも、より詳細に分析している立場の鵜之澤氏の発言と絡めて、読み取るべきものです。そこを放棄しては、面白い議論はできません。

また戦略を語るうえでは、当然投入タイトル数も考慮すべきです。Wii重視だったが、結果がついてこなかったという、経営計画の失敗を無視することはできません。来期はその失敗を反省してくるでしょう。

PS2停滞組

でございます。別のスレッドでも仰っている常連さんがいましたが、やはり
「次世代据え置き機に見合う画像性能のTVもセット購入する必要経費」
がネックです。ましてや私のような「TVなんて15型で十分ですよ(部屋面積的に)」派にとって
推奨30型以上の次世代機スペックは実質締め出し宣言喰らったようなもので…。

 確かに、さしあたりPS3陣営は胸をなで下ろしたところでしょうが、それは国際展開できるDMC4と同じようなタイトルを抱えていることがまず前提でしょう。PS2時代に人気があったタイトルでも、国際的な人気を得られないタイトルは現状のPS3市場で利益を上げるのは至難の業であるのは、一部でいわれていることです。「ガンダム無双」のPS2への出張はそのことを如実に示しているといえないでしょうか。
 国際展開ができるタイトルを抱えていない日本のサード(特にPS2への依存度が高い)は、今後厳しい判断を迫られることになるのではないでしょうか(PS2でのリリースを続けると開発力の育成が進まず、PS3では販売本数を確保できないという可能性も)。

個人的に「サードパーティーがあまりWiiに力を入れていない」というのが気になりますね。というか、カジュアルゲーマーを意識しすぎて「それなりの(自社タイトルでも2番手や外伝的なソフト)タイトルを手っ取り早く売りさばこう」という雰囲気というか。本気をあまり感じられません。
 グラフィックなども考えて見ればPS2以上の性能(初代×箱クラス)は出せるのに、なぜかぽわっとした印象ですし。(もちろん、そういうグラフィックの方向で作っているんだと思いますが)
 カジュアルユーザーというのは基本「流行りモノを数タイトルしか買いません」から、大規模CMを打てる任天堂に敵う訳がないと思うのですけど。Wiiでもマニアを熱狂させるにはスマブラぐらい気合いの入った作りこみ(売り)を提示しないと誰も見向きもしないんじゃないかと思います。

>上野パンダ さん
なかなか厳しいですよね。
WiiはWiiで、『Wiiスポーツ』や『WiiFit』は場所を食いますし。


>INFANTRYTANK さん
> PS2時代に人気があったタイトルでも、国際的な人気を得られないタイトルでも、
> 国際的な人気を得られないタイトルは現状のPS3市場で利益を上げるのは
> 至難の業であるのは、一部でいわれている
例えば、新清士氏の記事ですかね?
http://it.nikkei.co.jp/digital/column/gamescramble.aspx?n=MMITew000008022008
あの記事はなかなか鋭い指摘もあるのですが、色々なタイトルを混ぜすぎていて、整理されてませんね。

日本のみのタイトルでも、『魔界戦記ディスガイア3』が良い例ですが、開発費の掛からないタイトルはいくらでもあります。そういったタイトルはPSPやPS3でやっていけるので、特に困らないと思います。

PS3だからといって、全てのタイトルが莫大な開発費を要するわけではありません。美少女ゲームやSRPGなどは、大きくは変わらないですよね。むしろそういうタイトルがWiiで売れるかというと、客層的に売れないでしょう。

困っているのは、開発費が掛かるけど、日本国内でしか売れないタイトルであって、そういうタイトルがどれだけあるかですよね。それと、結局Wii で売れそうにないタイトルがWiiに移っても、やっぱり生き残れないわけで、予算を縮小するか、海外向けにアレンジしていくか、PS3が普及するまで待つか、ではないでしょうか。


>tt さん
> サードパーティーがあまりWiiに力を入れていない
は?
サードパーティはかなりWiiに力を入れてますよ。じっさい投入タイトル数は多いわけです。でも売れないから、バンダイナムコは困ったわけですけども。

>Wiiでもマニアを熱狂させるにはスマブラぐらい気合いの入った作りこみ(売り)を提示しない
そもそも、現状では Wii=ライトユーザー層+任天堂ファン層 ですから、マニア向けを狙ってもねえ・・・・。『ノーモアヒーロー』は手抜きはしてないと思いますよ。

任天堂ファンの人が時々、うちのコメント欄でも、本気タイトルが無いから売れなくて当然、とかおっしゃいますけど、そもそも「本気タイトル」って何ですか? 具体的なものが無い議論は無意味かと。PSで育ったタイトルは、PSコミュニティで売ったほうが数は読みやすいですよね。

Wiiのユーザーのうち、ライトとマニアの比率がどれぐらいかを考えて、じつはマニアの人数がWiiとPS3で同じぐらいなのだとしたら、マニア狙いの商品をWiiに出すのは微妙な判断でしょう。

> スマブラぐらい気合いの入った作りこみ(売り)を提示しないと
開発費掛けすぎでしょう(笑
スタッフ100人とかで作ってオッケーなら、そもそもWiiで出す意味あるんでしょうか?

それならPS3やXBOX360でもいいですよねえ。Wiiの開発費が安く済むメリットがまったく無いでしょう。大金を掛けるんなら、今までブランドを認知させてこなかった任天堂ファン層に売るよりも、まだ今までのお客さんに売った方がマシですよ。

DSで売れてるのも、結局ファミコン世代向けを狙ったタイトルが多く、マーケットをどう見るかが重要であって、曖昧な「本気タイトル」の問題では無いと思います。

サードはWiiで本気タイトル出してますよ ファミリースキーとか本気でしょう
Wiiの購買層を考えればリッジや鉄拳やアイマスを出しても売れないですからね
セガもソニックやナイツを出してるしスクエニもチョコボを出してますね

>DAKINIさま
 わざわざコメントいただきありがとうございました。それでつづきですが、となるとあまり力のないメーカーはPS3の機能を割り切って使う(とどのつまりCELLの能力の一部しか使わない。)ということがトレンドになるのでしょうか。そういうことなら、ディスガイアにはPS2との同時リリースであってほしかったというのが個人的な願いだったりします。
 最後に、個人的には「戦場戦女神」がすごく気になります。大幅赤字を計上したセガサミー。12億円の開発費に損益分岐点は50万本らしいですので。ディスガイアの損益分岐点はどこら辺なんでしょうね。すごく気になります。

DAKINIさまが誤解をなさっているかもしれないので補足を・・・
国内の主要大手5社(バンナム、カプコン、スクエニ、セガ、コナミ)のWii発売から先月までの発売ラインナップに、いわゆる「ビックタイトルの正式ナンバリングタイトル(や、続編)」が何本あったか?それを数えた上で、私の「力を入れていない」という意味ですので誤解のないように。この辺は説明不足でありました。

本気タイトルという言葉が誤解を生むとしたら「メーカーの看板ソフトで単独で出す、正式なナンバリングタイトル(外伝や過去のリメイクなどは含まず)」とわかりやすくさせていただきます。

 あと、別に任天堂信者ではありませんので。DAKINIさまが嫌う「信者論争のくだらなさ」に賛同するものとして、こちらとしても信者扱いされるのはなんとも歯がゆいです(W.サードタイトルがWiiで本数の割にあまり売れていない理由のひとつが、こういったソフトをまだ出していないからではないかとお話したかっただけです。

>モグ さん
その通りですね。
サードパーティは決して手抜きはしてませんし、ゲームキューブの頃とは比べ物にならないほど、本気だと思います。


>INFANTRYTANK さん
>ディスガイアにはPS2との同時リリースであってほしかったというのが
> 個人的な願いだったりします。
その辺りは、SCEとの関係性であるとか、コミュニティの深度の問題ではあるのでしょうね。
そもそもPS2版やPSP版が出る可能性はあると思いますよ。PS2版はともかくPSP版はかなりの確度でありそうです。

> ディスガイアの損益分岐点はどこら辺なんでしょうね。
>12億円の開発費に損益分岐点は50万本
1桁違うと思います。
いや、じっさい、PS2版と同じぐらいで考えておくべきです。

それと、セガサミーの話は、たぶん忍さんところの情報を元に書いているのだと思いますけど、申し訳ないけど、あそこは流通系の情報は信用できても、その他の話は真に受けない方がいいです。Wii『マリオ&ソニック』の開発もセガなのに、任天堂だと書いてたぐらいですから。

だいたい、営業系の人間は本当の開発費なんて知らないわけで、軽口で流れた程度のたわ言をブログに書いてるだけですよねえ・・・・。SCE系は簡単に軽口を取り上げるのに、任天堂系は口が重いあたり、傾向は見えているわけで、真顔で受け止めるべき情報と、そうでない情報は分けましょう。

あそこはあくまで、流通系ですよね。開発云々に関する話は噂レベルと受け止めるのが常識ある態度。少なくとも、うちのブログに書きこむレベルの人が、真顔で論じて欲しくはないですね。


>tt さん
>「ビックタイトルの正式ナンバリングタイトル(や、続編)」が何本あったか?
そもそも、そういうタイトルを出すことが本気度とは関係ないんじゃないでしょうか?
それがWiiという市場ですよね。

任天堂自身、本気タイトルはマリオやゼルダではなく、WiiスポーツやWiiFitなわけで、ナンバリングタイトルがどうこうというのは、かなりクラッシクな判断だと思います。そもそもWiiユーザーの何割が、いわゆるナンバリングタイトルを求めてるのでしょうか?

ナンバリングタイトルはPSシリーズで出せばよく、Wii向けにはライトユーザー狙いのチャンレンジングなタイトルを出せばいいような。Wiiにマニアがいますか? Wii=ライトユーザー+任天堂マニア(ゲームキューブ層) とすれば、任天堂マニア向けに、PSマニア向けのタイトルを出す必要はありません。鵜之澤氏がいうように、極端な話、ナンバリングタイトルをあえて出さないことが本気の表れなのです。

Wiiにナンバリングタイトルを出せばいいというのは、一部の任天堂マニアの願望にすぎず、Wiiの大半を占めるライトユーザーが求めるものではないでしょうし、実際のマーケットのキャパシティとも乖離していると思います。

より本音レベルの話をすれば、サードパーティにしてみれば、映像表現が得意なチームはHDゲームを開発させて、国際的な競争力を維持したいわけです。なんでAAAチームを、ショボいグラフィックで十分なWiiに割り当てなくてはいけないのか? 論外ですよね。グラフィックを切り捨てたハードに、グラフィックを得意とするチームを当てるのはスタッフのモチベーションにも繋がりませんし、愚の骨頂です。

映像にこだわる開発者はWiiやDSはやりたがってないわけで、無理やりやらせてもしょうがないと思います。大体、そんな事を望んでいるお客さんがどこに、どれだけいるのか? Wiiはあくまでライトユーザーが多いだけですから、ライトユーザー向けのタイトルを準備すればいいと思います。

映像大作は必要ないし、金の無駄でしょう。任天堂マニア向けには、任天堂とのコラボレーションタイトルをやれば、十分ですよね。

忘れてはならない要素のひとつに、「PS3とWiiの両方を所持しているゲーマーは、(ソフトを)PS3で出して欲しいと考える」ってのがあるでしょう
普通はSD機とHD機ならHD機で出してほしいと考えますよね、特にシリーズものの作品ならWiiリモコンの操作なんてあまり要求されないでしょうから、なおさらです
これはPS3に有利な要素だと思います

ちょっと質問です。

いきなりですいません。DAKINIさんは、PS3が300万台売れるのはいつごろになると予想していますか?

宝島ZあたりはサードのWii本気タイトルでしたよね。
多分。

Wiiマニア市場というのが形成されない限り
ホームランか三振か、というのを狙い続けるリスキーな市場ではあります。

GC市場なんて数の読めるタイトル、
スマブラとマリオパーティくらいしか(外野からは)記憶にありません。

日本の360市場で有利なのは、市場の規模は小さいとはいえ
売れる本数はほぼ確実に読めることでしょう。

確実に本数読める市場と読めない市場があるので
打率がいいか(販売本数/予定本数)で比較するのが適切とも一概には言いがたいですね

好調なセールスはたくさんありますが、自分にとって一番衝撃だったのは『ディスガイア3』です。
360版のDMC4より売れるとは……。
電プレ購読者なので「PSユーザーコミュニティ」っぷりは知ってたつもりですが、本当につもりだったんだなあ……。
凄いし、強かった。
今後、「高品質な2Dを味わうにはPS2じゃ無理。HDのPS3じゃないと無理」てな感じがわずかにでも広がると面白いんですが。

>開発費が12億で損益分岐点は50万本
この『情報』が真だろうが偽だろうが『現実』にかかった開発費は一円たりとも変化したりしないので、まあ2009年のPS3市場でくっきりと目に見える形として出てきてるんじゃないですかね、真だったのか偽だったのかは。
この件に関しての落とし所はこんな感じですかね。

>任天堂キャラクターに愛着の無いPS系ゲーマー
何かもろ僕じゃん! って思ったので反応です(笑)
初めて触れた任天堂ハードは(キングダムハーツ目的で買った)ゲームボーイアドバンス。
ファミコンもスーファミもゲームボーイも(ファミコン以外は見たことあるけど)触ったことないです、都市伝説ですw
そんな僕がWiiを買うときは、僕好みのPS系ゲームがたくさん出た時ですね(今はまだ一つしかないので
>タマ姉にハァハァしながら
何かもろ僕じゃん! って思っ(ry

HDゲーム機とギャルゲの相性はいかがでしょう。
大画面に高精細な女の子が表示されるのは単純に嬉しいと思うのですよ。
PS3と360が一枚絵を表示するのにも大変な開発費がかかるというのなら話は別ですが。
360にクラナドが移植されますし、今後にも注目しております。
Wiiのリモコンでギャルゲというのも色々な意味で無限の可能性を感じますが、
リビングメインのゲーム機では辛いかなぁ…。

ゲーム市場が成熟したのか、それとも各社が頑張っているのか分かりませんが、かつての一極集中からセカンドハード、巧くいけばサードハードまで「死なずに済む」程度には生き残れるかも?な現状は大変面白く、有りがたいなと思います。
学生時代なら「一機種にしてくれぇ」と悲鳴を上げてましたが、お金より時間の今はちょっとずつツマミ食いするのも悪くないな、と。
おかげで積みゲーが増えて仕方ありませんが…。

>mini さん
> 「PS3とWiiの両方を所持しているゲーマーは、(ソフトを)PS3で出して欲しいと考える」
ハードを両方もってるなら、グラフィックの良い方で出して欲しいと考える人は多いでしょうね。ソフトの価格がそう大きく違うわけではありませんし。


>ジャック さん
今のペースなら秋でしょうか。
大型タイトルが夏にどれだけ間に合ってくるかで前後すると思います。


>のりのり さん
360の性能を活かすとなると、あの規模でペイさせるのは大変ですけれども、XBOX Live Arcadeなんかは読みやすいなりのメリットは出せるかもしれませんね。価格が安すぎではありますが。


>ゆとり世代 さん
まぁセガはそもそも経営(特にコンシューマ部門)が下手糞すぎるので、プラットフォームを論じるときに、セガを持ち出すのはよろしくない、と思います。セガが正しいプラットフォームを選択できた事のほうが珍しい。

今回の件も、サミー側が焦げ付いたのが大きいので。
忍さんは任天堂陣営以外には辛口なのが残念ですね。あたかもリストラの要因がPS3にあるかのような、ミスリードを誘う書き方(じつは要因を断言してないのが巧妙。伝聞風)は、ちょっといただけません。

希望退職者にしても、開発主体じゃなくて、ロケーションを大幅に畳むからなわけで。まぁWii版マリソニの開発元の表記を堂々と間違えていたぐらいの、信頼感あふれる情報ソースをお持ちなんで、さほど真に受けない方がいいでしょう。

『ヴァルキュリア』の開発費の額そのものは、規模を考えれば、そこまで違和感は無い数字ですが、そんなものが流通サイドに簡単に出てくるはずもなく、出てきても噂に尾ひれがつきがちなもの。シェンムーの時に開発費を宣伝につかった企業でしょう、セガは。

任天堂陣営の話なら、忍さんはああいうミスリードを誘う話を書いたのか? 書かないでしょ。そういう事です。僕は、他陣営(PS3. 360)の話は、話半分で読んでますよ。セガ自体はアーケード機器以外がダメなのは、言われていた話ですけどね。ただ、通期の決算を待たずにリストラを発表したのは大きいです。

1/9のうちの記事ですが
http://gamenokasabuta.blog86.fc2.com/blog-entry-490.html#comment1200
> セガはPS3向けを頑張りすぎちゃったんで、このままだと焦げつきそうで・・・・。
> コンシューマー部門を縮小して、アミューズメントを強化したいという
> サミー側の思惑がますます強まっていくんじゃないかなあ、と危惧します。


>DSP さん
> 大画面に高精細な女の子が表示されるのは単純に嬉しいと思うのですよ。
いや、うれしいですよ、間違いなく!!
やっとPCの解像度で見えるという!

> PS3と360が一枚絵を表示するのにも大変な開発費がかかるというのなら話は別ですが。
全然掛からないですよ。
じっさい360やPS3で、アイデアファクトリーや日本一ソフトウェアがソフトを出してますし。じつは、PC用の素材を家庭用に落とし込むのにもコストは掛かるわけで、PCと同じ解像度で割り切れば、むしろコストが下がるぐらいです。

ワイド画面対応のほうが面倒です。ただ、PS2向けでも、徐々にプログレッシブ対応、ワイド対応は出てきてましたからね。PCもワイド液晶が増えてきてるので、PC版の時点でワイド対応するケースも徐々に増えてくるんじゃないでしょうか。

ゲーム市場は過去最大規模なのにバンナムは大きく売上を落としている。
ここからまず読み取るべきなのはバンナム他弱小サードの凋落でしょう。
バンナムがゲーム業界の趨勢に影響を及ぼさない泡沫メーカーに成り下がったというだけのことです。

>ウィル さん
> 泡沫メーカーに成り下がった
はぁ?
売上規模はたいへん大きいわけですし、ユーザーも大量についているわけで、根本的な部分でゆがんだ物の見方をしてませんか。シェア争いゲームというメタゲームに夢中で、大切なものを見落としている気がします。

「弱小サード」だの、「泡沫メーカー」だの、正直、何様なんでしょうか?
そういう主張がしたいなら、他の掲示板やブログでおやりなさい。

面白ければOK

>好調なセールスはたくさんありますが、自分にとって一番衝撃だったのは『ディスガイア3』です。
>360版のDMC4より売れるとは……。

コアなユーザーに支えられたメーカーさんは強いですね。
かくいう私も購入したわけですが。

DAKINI様
一昨年のSONY叩きのあたりから貴ブログを読み始めました。
最初は久多良木氏がらみのSONY叩きを面白がって見ていたのがきっかけですが、
購読を続けるにしたがって、ハード、メーカー信者たちの宗教論争がいかに馬鹿らしいものか痛感しました。(中には特定の企業憎しで参戦してる人たちもいますが)

われわれユーザーは面白いゲームができればそれでOKなんですよね。
宗教論争に参戦して自ら面白さの多様性を狭めるなんてばかばかしい。

DAKINIさんの記事の影響で、PS3とPSPを購入しましたが、「あれ?世間(ネット笑)で騒いでるほど悪くないじゃん。いや、むしろいいじゃん」という感じです。
ネットの色眼鏡で候補からはずすのはもったいないです。
今後はDQや初期FFのリメイクも楽しみたいのでNDSの購入も検討しています。
360はキラータイトル次第でしょうか。

今後も色眼鏡を叩きのめす記事を楽しみにしております。
それでは失礼します。

「制作費」ではどの範囲まで計上してるのでしょう?

「制作費12億」という情報と、「損益分岐点が50万本」という情報、
同じソースから来ているんでしょうかね?

約8000円のソフトが50万本売れたときの売上が40億ですから(多少店頭値下げはあるでしょうが)
30億弱をその他の費用で分配することになりますね。
「制作費」がどこまでを計上しているのか分からないのでにわかには言いがたいのですが
コンテンツ制作に関わった部分の費用を計上しているのだとすれば
純粋な可変費(1枚あたりに比例的にかかるコスト)、
営業、宣伝に関わる費用、流通に関わる費用…etc
などで分けることになるのでしょう
どれが一般的にどの位かかるのか分からないので
本当に50万本が損益分岐点なのか
外野の素人(私)には分かりません。

純粋な開発以外の費用(宣伝費など)が大きい場合
開発が困難でコストがかかるとかいう理屈は関係ないですし
単に「そのプロジェクトへの力の入れ具合」でしょう。
このハードだからまずい、といったハード別の問題ではなくなります。

制作費についてどこまで計上しているのか分からないし、
純粋な開発にかかった費用として12億が高いのか低いのかは分からないので
あまりコメントできないのですが

50万というのは、あまり現実的な本数でないことから
「現在のPS3市場では達成困難な荒唐無稽な数字」として
言っているのではないかな、と思います。

まあ、セガ本体が企画書やリップサービスなどで書いた「目標本数」かもしれません
こういうのは景気よく書くことがあるのであまり気にする数字ではないと思います。

少なくとも50万が損益分岐点ってことはないんじゃないかな
まあ企画をストップするほどの(操業停止点以下の)売上が出ないことはないと見てるでしょう

あー、なるほど。
自身の影響力をしっかりと自覚しつつ、しかし無自覚を装い、意図的に特定陣営へのネガティブキャンペーンってのはいただけないですね。
巧妙にミスリードを誘う手管、確かに。理解しました。
セガについても頭の中で整理出来たので、どうもでした。

> まこと さん
ありがとうございます。
色眼鏡を叩き壊すつもりも無くて、普通に見て、普通に考えて、普通に書くだけですね。おかげさまで読者コミュニティが育っているのを日々実感しております。


>のりのり さん
> 約8000円のソフトが50万本売れたときの売上が40億
8000円そのままがメーカーの利益ではありません。
流通に卸した値段からハードメーカーに支払うロイヤリティ(+製造費)を差し引いた値段で計算しなければいけません。その辺はDSを事例にして、『なぜ大人がDSにはまるのか?』で解説されていますので、興味をお持ちでしたら、ご参考にどうぞ。

それにしても、制作費や損益分岐点を、宣伝目的(会社公認)以外でもらしたら、守秘義務違反にあたるわけで、多少の誇張はあるにしても、ああいう数字が個人ブログに載ってしまう事自体が問題です。忍さんがどこから聞いた話かはしりませんけど、仮に営業から聞いたなら・・・・大規模リストラやる情勢下で、(その社員は)なかなか大胆だなあと思います。


> ゆとり世代 さん
どこかに偏る事自体は、人それぞれの嗜好の問題だと思いますけど、リストラネタまで使うのはちょっとねえ・・・・笑い事じゃないんですし。ちょっとタチが悪いかなあ、と。

>8000円そのままがメーカーの利益ではありません
んなのは分かってます。
1企業の黒を考えるんだったらもっとえげつない発想も視野に入れてものを言いますよ
ビジネス全体での成功を考えてマクロ視点でものをいったまでです。

DAKINIさんなら
その程度察して議論していただけると思いましたので
(怒ってるわけじゃありません)。

開発費をユーザーが論じるおかしさ

やれやれ、いつからユーザーがメーカーの懐具合を論じる必要が出てきたのでしょうね。
つい失笑してしまいます。

 さて、ディスガイア3のお話をしてみましょうか。
このゲームはろくに開発費がかかっていないでしょう。
いえ、手抜きということではなくPS3にしたことでの開発費の負担が大幅に増えたかという意味で。
PS3に開発をシフトするための初期費用はかかろうが、今後同様のゲームを再びPS3で作るなら投資分は次回作以降でも有効なわけですし。

 さて、もしこのゲームがWiiで出ていたらどうだったでしょうか。
世間には任天堂が大好きな方がいらっしゃるのですが、そういった方々に共通しているのは任天堂のハードで出せば売れるという思い違いです。
たしかに任天堂の一部のタイトルは過剰に売れていますが、その反面売上げを取られているサードのソフトが多数あることにも目を向けていただきたい。
それなりに知名度があるのに500万台売れたWiiで一万本そこらに終わるゲーム。
本当に悲惨です。
むしろ、PS3でハイビジョン画質にする程度の対応で出すほうが従来型ゲームにとってはいいのではないか、俺は常々そういう見方をしていました。
実際にシミュレーションRPGがPS3でもいくつか予定されていますし、そういった先見性はさすがにメーカーの方々も持っていたようですね。
Wiiで作っても任天堂の大作をたくさんまわしてもらうため必死に任天堂の凡作を仕入れ売りさばかなければならない小売りにとってサードのソフトの販売に力が入らないのは当然です。
任天堂ソフトばかりが売れているのは小売りのそんな現状があるのです。

ゲーマーって、もしかして第2世代が出てきているんじゃないかと思うのです。
つまり、親はゲームをしないけど、子供にせがまれておもちゃとして買い与える、子供は最初に手に入れるゲーム機はおもちゃとして親に買っていただいたというのが、これまでの大きなゲーマー層だったと思います。
だから、おもちゃであるならば、安くて丈夫な任天堂ハードが第1候補となる訳で、その延長上に子供は任天堂ユーザーで、任天堂キャラに愛着があるという前提がありました。
その子供達が成長するとすれば、当然任天堂に対して懐古的な思いを抱くという形になります。
だからこそ、WiiやDSが売れているとも思います。
ゲームはおもちゃであってカルチャーではないですよね、そういう人達からすると。

ところが、それとは少し趣を異にした子供のゲーマー層が出てきている気がするんです。
つまり、初代ファミコンが発売された時点で、おもちゃとして親に買っていただく必要がなく、ゲームにはまった世代が親になった時の子供です。
つまり、ファミコンが発売された時点で、最低でも高校生以上。
そして、ゲームを蔑む事なく、ファミコン発売当初から受け入れられた20代前半(もしかしたらプレイ時間の関係で社会人になっていない学生だった人達かもしれません)までの人達。
基本的に、「ゲームをしすぎると成績が落ちる」「目が悪くなる」など親からのネガティブな意見を聞く事もないまま、ずっとゲームをしている人達にとっては、ゲームはおもちゃではなく、単なる音楽や映画と同列に語られるサブカルチャーの一種という認識。
その人達は、現在40歳前後になっており、親になっている人も多いでしょう。
その子供達は、親にゲーム機を買っていただく必要がなく、親が持っているゲーム機と最初に出会い、遊び始めていると思います。
実際、私や夫がその親の世代にちょうどかぶる訳ですが、子供は最初に触れたゲーム機はPSでした。
順当にPS2、PS3と楽しんでいます。
子供の友人達も同じような経緯でゲームをするようになった子が、意外に多い。
そして、「親が」遊びたいから64やGCやDSを購入していたので、それも触ってみるという形であって、自分から任天堂ハードを欲すると言う事がなかったため、ポケモンすらよく知らない、マリオは親が持っているものは知っている程度、でもFFはすごく知ってる、無双シリーズも大好きというような子供達が、実は確実に存在するんですよ。
これだけ世の中でスマブラが売れていても、興味の一つも持たず、友達同士で集まってMHP2を楽しんでいるという、これまでの小学生、中学生からするとまずあり得なかった子供達です。
また、親はおもちゃとして買っていただいた世代だとしても、DSが人気になる前でPS系のゲーム機をメインに遊んでいた親の子供達も、最初に出会ったのがPS系のゲームであると、任天堂キャラをよく知らないという事もあります。
これだけマリオ関係のゲームが売れているにも関わらず、子供の交友関係を見ていると、本当に今の子供達って、そんなにマリオやポケモンをしているんだろうか?と思う事もしばしばあります。
子供でさえ、ゲームに対する嗜好が多様化しているのかな?という事なのかもしれません。
少なくとも、多様化した子供達にはWiiだけで満足できる訳もなく、Wiiしかないとするならばゲームから離れていくのではないかと思わせるムードがあります。
ですから、ゲーム機が一極集中ではなく、DSとPSPが共存するように、WiiとPS3&Xbox360は共存するのではないかと言う気がします。
それは、ユーザー側の多様化のために、ハードメーカーやソフトメーカーの好むと好まざるとに関わらず、という気がします。

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