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敗者が消えないハード競争へ。いいじゃない、PSP

新型PSPが好調に売れているにもかかわらず、ソフト市場は今ひとつ振るいませんでしたが、ソフトメーカー各社のタイトルが徐々に集結しつつありますね。まぁDSの爆発的な普及に引き寄せられて、大量にタイトルを投入したものの、タイトル過剰で販売が伸びず、苦い思いをした会社もありますし、少し冷静になってきたのでしょうね。

マーケティングの重要性が増してきた

最近頻繁に出る話として、ハードごとの客層を見極めることが非常に重要になってきました。PS2時代であれば、一番売れるプラットフォームにタイトルを出せば、それで良かった。売れているハードには、あらゆる客層がいるという「仮定」が有効だったのですね。

ところがDS以降、市場は変化しました。ここ数年で、市場の中心は据置ゲーム機から携帯ゲーム機にシフトしました。しかし単純にPSで売れていたタイトルをDSで出しても、売れるとは限りません。『ウイイレ』や『テイルズ』が良い例でしょう。据置版には遠く及ばない売上に留まっています。一方で、ファミコン世代を狙った『ドラクエ』『FF』のリメイク作品はDSでよく売れています。

またPSPではソフトが売れないと言われつつも、『モンハン』は非常によく売れました。『クライシスコア FF7』も好調なセールスでした。『FF7』のファン層は美麗な映像を求めますから、あれを無理にDSに出してもそっぽを向かれたことでしょう。逆に『FF3』や『FF4』の購入層は、PSPレベルのグラフィックは必要としていません。

ソフトメーカー各社はこうした変化を察知しており、ハードごとの客層をリサーチして、適切なタイトルを投入する戦略に転換しつつあります。マーケティングがこれまでよりも重要になってきたんですね。


最先端を突き進むスクウェアエニックス

この動きで先端を切っているのは、スクウェアエニックスとバンダイナムコです。
スクウェアエニックスは常々、和田社長がマルチプラットフォーム主義を掲げ、プラットフォームごとの異なるコミュニティに向けてソフトを出すと公言しています。

じっさいオールドファンの多いDSにはクラシック『FF』のリメイク作品を投入し、PSの流れをくむPSPには『FF7』の派生作品を投入しました。『FF』シリーズは1~6と7以降で、客層が変化してますから、こういう判断が必要だったんでしょうね。

また年末には『スターオーシャン』をPSPに投入したのも記憶に新しいところです。今後も、FF20周年記念作品『ディシディア・ファイナルファンタジー』や『キングダムハーツ』が出てきます。PSPは新型発売以降、好調に推移してますから、非常にいい時期にタイトルを出せますね。
(もっとも『キングダムハーツ』はDSと携帯電話にも投入する予定です。客層が分散していると見ているのか、単純に読みきれていないのか)


市場を見極めようとするバンダイナムコ

バンダイナムコは、ゲームのトップである鵜之澤氏がやはりプラットフォームごとの客層の違いに意識的です。
参考:こだわりこそ多様化の世界で不変な価値を持つ--バンダイナムコゲームス

DSやWiiは新規ユーザーと回帰ユーザーが多いと分析している一方、従来のプレステゲーマーの受け皿としてPSPに期待しているようです。「PS2でゲームを遊んできた人たちにとって、一番自然に遊べる次世代機」「あと1年ぐらいの間にPSPは50万本売れるフォーマットに成長する」といった発言は、PSPユーザーにとって頼もしいかぎりでしょう。

それを裏づけるように、昨年末は『涼宮ハルヒの約束』が出てきて、2月には『ギレンの野望』が登場。3月にはとりあえず『テイルズ・オブ・リバース』。PSPが元気になってきたといっても、いきなり強力タイトルを並べきれるわけではありませんから、まずは移植でテイルズファンにアピールするという判断は「あり」でしょうね。

上で述べたように、DS版の売上からすれば、テイルズファンは据置のテイルズを待ち望んでいるのでしょう。しかしPSPも、今ではかなりの累計普及台数。仮に新作を投入したらどうなるか、数字を見てみたい気もします。ちょっとドキドキしちゃいますね。

上記のインタビューは興味深いですよね。極端にいってしまえば、DSやWiiには新規タイトルか復古タイトルのみを投入して、プレステゲーマーに支持されてきたタイトルはPSPやPS2、あるいはXBOX360やPS3に投入するという事でしょう。

もちろん、『ソウルキャリバー』や『テイルズ・オブ・シンフォニア』のようにゲームキューブ時代に供給したタイトルは、Wiiでも試しに出してみる価値はありますよね。『ソウルキャリバーレジェンズ』は売れなかったんで、『ソウルキャリバー』本編をPS3とXBOX360に絞ったのは正解だったといえそうです。『テイルズ』もどこに出すのが正解かを探っているところでしょう。


敗者が退場しない競争

ハードごとに客層が異なり、それにあわせてソフトを選んで投入する。
その結果、「すべてのゲームはここに集まる」というハードは存在しなくなります。例えば、DSを買っても、『モンハン』や『クライシスコア』は遊べないし、『ギレンの野望』も遊べないわけです。もちろん逆に、PSPを持っていても任天堂のゲームは遊べないし、『逆転裁判』や『レイトン教授』も遊べません。

DSが2000万台を越えて普及しようとも、PSPの売上は止まりません。DSがどれだけ売れようと、PSPの市場は消えてなくならないわけです。むしろ今後は拡大する可能性が高い。これは、今まで無かった現象です。

かつてはシェア争いに決着がつき、1位のハードが決まれば、2位以下のハードの市場は縮小していき、発売タイトルは減っていきました。勝者と敗者の差は明確で、敗者は消えるのが当たり前でした。しかしそれはすでに過去の出来事です。新型PSPの大成功によって、ゲーム市場の新しい実像が鮮明になりつつあります。

今年、SCEは「安心して買おうPSP、買って安心PSP」を名実ともに実現しました。ソフトメーカー、ユーザー、流通の3者が安心感を共有したのではないでしょうか。そうそう、ここ最近、色々な立場の人と会って感じたのは、PSPが盛り返してきた事にすごく好意的なんですね。ゲーム業界全体にとって、ハッピーな出来事だったんだと強く感じました。

PS3に関しては、12月の『GT5 Prologue』の失態で、説得力がまだまだ弱いでしょう。『MGS4』と『GT5』を中心としたソフトラインナップで、「安心して買おうPS3、買って安心PS3」に絶大な説得力をもたせるのが今年のSCEの課題でしょうね。

涼宮ハルヒの約束


スターオーシャン ファースト ディパーチャー


ギレンの野望 アクシズの脅威 特典DVD付き


モンスターハンターポータブル 2nd G


ディシディア・ファイナルファンタジー
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キングダム ハーツ バース バイ スリープ(仮称)
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テイルズ・オブ・リバース(仮称)
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コメント

PSPについては、昨年末のみんゴルの大失敗を見る限り
盛り返しているにせよ課題が多いな、という印象です。
デジタルガジェットとしての評判が高くて(動画iPodが冴えないというのもありますが)
任天堂ハードとは違った意味で非ゲーマーの比率が高そうだ、という・・・。
モンハンとFF以外のソフトがどれだけ機能しているか、という問題もありますし。

まあさんざん「ゲームが売れない」「任天堂のソフトしか売れない」と
揶揄されたDS市場が、結局レイトン2作が軽くハーフ越え、
2度目のリメイク(しかも限りなくPS版のベタ移植)のDQ4があっさりミリオンという
レベルに育ったというのも事実。
結局「ハードさえ売ってしまえばソフト市場はついてくる」ということは
変わらなかったのかもしれません。
PSPもデジタルガジェットだろうが何だろうが売ってさえしまえばなんとかなるのかも。
(売っても売ってもポケモン以外どうにもならなかったGBAってハードもありますが)

そういう意味では来年はモンハンP2Gとディシディア「以外」のソフトが
どう動くかが注目ですね。
特に初代以外死に続けてきたPSP版無双ですが、OROCHIがどう動くか。
これがPS2の6割くらい出るようなら面白い市場になるかもしれませんね。

>ちょっと気になる さん
SCEJはPS3でもPSPでも、もはや足を引っ張る存在ですから、あまり重要性を持たないでしょう。ソフトメーカーにとっても、『みんゴル』の売上は特に眼中に無いと思います。みんなが期待してるのは、もっと濃い客層です。

> 「ハードさえ売ってしまえばソフト市場はついてくる」
そうも言えますが、ドラクエなどはファミコン世代に売れてるわけで、『Newマリオ』の大ヒットの時点で、織り込まれていたともいえます。一方で、PS系のゲームはDSでは勢いがなく、結局どんな客層がいて、その客層にアピールするソフトを投入できるかどうかが重要です。

変化としては、ハードの普及台数だけで判断しなくなってきた、という点が大きいでしょう。XBOX360にしても、たかだか50万台ちょっとのハードですが、『アイドルマスター』はアイテム課金でおいしく商売してるわけで、普及台数で判断できなくなってきたという事例が増えていると思います。

『ハルヒ』と『スターオーシャン』は悪くない数字でしたし、手ごたえを感じているんじゃないかな。

またRPGに関しては、DSではムービーやボイスを使うと、容量の大きなROMを使わなければならず、利幅が落ちるという問題もあります。FC、SFCのリメイク作品であれば、使用箇所は限定的ですみますが、PS以降のゲームになると厄介ですよね。

PSPとDSの台数差は1:3ですが、かといってDSで出したらPSPの3倍売れるとは誰も思わないわけで、タイトルの種類によって、ちゃんと判断しようという動きが出てくるのは自然なことだと思います。ある意味、今までがおかしかったというか、DSの急速な普及に驚いて、ちゃんと考えずに「とにかくDS、DS」という動きが目立ちました。それで痛い目を見たので、少しは考えて出そうという事でしょう。

レイトンとDQ4という2例こそが
DS市場に合致していた事例という風に思えます。
マーケティングの成果か、偶然かは分かりません。
前者も一般的なマーケティング手法を使えば機械的にできるわけではありませんから
前者は「どうすればDS市場で売れるのか」という課題をきちんと検討したか、ということになるでしょうが。

PSPで無双シリーズが売れるかどうかという話も似たようなもので
PS2ユーザーを取り込むといっても、PSP(ハード、ユーザー)の特性に合っていることが重要に思います。

とはいえ、圧倒的に普及したハードというのは
潜在的な市場が大きいためソフトが集まりやすい
→売れるソフトの数も(ヒットの打率ではなく)実質的なタイトル数としては増加
→ますますソフトが集まる
という「傾向」は変わらないと思います。

マーケティング次第では2,3番手のハードに目があるという「傾向」が見えてきた
というのが、今回の議論でしょう

キングダムハーツをDSで出す予定なのは
単純に低年齢層や女性に人気があるからじゃないでしょうか?
また、ちょっと古い話ですがGBA版はその年のGBAソフトの中では結構売れたはずですし…

なので個人的にはDS版の方が売れそうな気はします。

>のりのり さん
DSの総タイトル数をPSPが抜くという事は、もちろんあり得ないでしょうね。
ただ、DSがどれだけ売れても、PSPにはさほど影響しないでしょう。ひと昔前のように、1つ強いハードが出れば、他が売れなくなるという時代では無い、ということ。DSとPSPの累計普及台数を合計すると、2800万台以上。おそらくDSとPSPを両方持っている人はけっこういらっしゃるでしょう。

SCE的には、DS所有者に対して、PSP「も」買わせる戦略を取るべきで、DSでは物足りないと感じている人をPSPに誘導すべきです。両方持っている人が増えてくると、どちらのハードのソフトを買うか、という話になり、より積極的な提案力が求められるでしょう。

セカンドハードでも商売できる事を示すのは、PS3にもつながってくる話ですから、非常に重要。本来なら、ここでSCEJをうまく使って、ユーザーへの積極的な提案をしなければなりませんが、SCEJのソフトが売れない現状では、SCEJの大幅な縮小をおこない、浮いた予算でサードパーティに働きかけ、PSP向けのタイトルを加速させるべきかもしれませんね。

またDSやWiiが日本で売れ、次に海外で売れたように、日本の市場で起きた変化は時間差を置いて海外市場でも起きていますから、欧米市場でPSP復調を狙うのも重要でしょうね。

もう1つ大切なのは、起きた現象をきちんと分析し、提示していくことです。任天堂が巧みなのは、市場の変化をプレゼンで的確に解説することで、自社戦略に高い説得力を持たせていました。平井氏も営業畑の人ですから、そういう事は可能なはずですね。もっとも、いわゆる「提灯グラフ」を使ったら逆効果ですけどね(笑

まあ、任天堂も岩田社長に交代して1年~1年半ぐらいはパッとしなかったわけで、平井氏が社長になった効果が現れてくるのも、今年の後半からかな、と思います。そのタイミングに向けて何ができるか。手腕が問われるところでしょう。

一方で、任天堂にしても、普及台数では勝っただろう、などと高ぶった気持ちにならずに、DSとWiiのユーザーコミュニティを維持・発展させていく必要があるでしょう。なにしろ、DSを持っていても、PSPを買う人が増えているわけですから、Wiiを持っていてもPS3を買う人も増えるかもしれない。

ライトユーザーは離れていきやすいものですし、油断している間に、頻繁にゲームを購入するゲーマー層をがっちりPSPに囲い込まれてしまうリスクも意識しなければいけないでしょうね。

そう考えると、こういう発言がこのタイミングで出てきたのは残念でなりません。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1075715.html
1つの強いハードが普及したら、他のハードが売れなくなる時代には、こういう強気発言も有効でした。けれども今は、「高精細なグラフィックや壮大なストーリーではゲーム人口は増えない」→「わかりました。じゃあ他のハードで商売します。グッバイ」になっちゃうわけです。

新型PSPの成功を受けて、ゲーム業界関係者の認識は急速に変わりつつあるわけで、あまりにタイミングの悪い発言にビックリです。DSやWiiを普及させるフェーズにおいて、こうした『批判』を注意深く避けてきたはずなのに、なぜ今になって。まあ、それこそ、「焦り」なのでしょうかねえ・・・・。


>banbaki さん
GBAの『チェインオブメモリーズ』は確かにけっこう売れてましたね。

PSPは『クライシスコアFF7』のおかげで、女性オタク層が流入しましたから、そういう層に向けてPSP版『キングダムハーツ』、低年齢層にはDS版『キングダムハーツ』を、と考えているのかもしれませんね。

マルガさんのところの集計によれば、
DSは2006年末で約1400万台、2007年に約700万台売り、
売れたソフトは約2600万本。
PSPは2006年末で約440万台、2007年に約280万台売り、
売れたソフトは約420万本。
(ソフトはいずれもファミ通ベスト30以内のみ)
台数が3:1に対して、売れたソフトの本数は5:1以上。
ものすごく乱暴な計算をすれば、
「PSPユーザーが買うソフトの本数はDSユーザーが買うソフトの6割」
ということになります。
更に、この420万本のうち、MHP2とCCFF7の合計が200万以上に達しますので、
残りのソフトの合計は200万強という計算になります。
特性にあったソフトを投入すれば売れるともいえますが、
逆に言えば「PSP市場の特性に合うソフト」が、現状では
きわめてピンポイントでしかないともいえる。
2007年という一年だけで見れば、市場の手広さという意味でも
DSがPSPを圧倒したという印象です。
大作ソフトを2006年中に撃ち切って、知育が沈没してなおこの結果ですから。

少なくとも、2007年末という時点に固定して考える限り、
「頻繁にゲームを購入するゲーマー層をがっちりPSPに囲い込まれてしまう」どころか
「頻繁にゲームを購入するのはDSユーザーで、
PSPユーザーはゲームを買わない」といわれても仕方のない状況でしょう。
これが「平均して700万人のゲームを買わないユーザーがいる」と考えるか
「400万人の普通にゲームを買うゲーマーと
300万人のゲームを全く買わないユーザーがいる」と考えるかで
対策は違ってきますが。

「PS2でゲームを遊んできた人たちにとって、一番自然に遊べる次世代機」
「あと1年ぐらいの間にPSPは50万本売れるフォーマットに成長する」
というのは、少なくとも「現状認識」としては、非常に疑問です。
これらの発言は、「ハードの普及台数だけで判断しなくなってきた」どころか、
少なくとも「今」に限定していえば、
「PSP700万台という普及台数だけの判断」といわざるを得ない。
ソフト市場の規模でいえばそれこそSS・64・GCのように、
これまで幾多もあった「強い負けハード」の域を出ていない。
今のPSPが生き残っているというなら、SSも64もGCも死んだとはいわないでしょう。

ただとにかく700万台のPSPが出ている、というチャンスがあることは確かなわけで、
2008年のPSPは、上記の現状をしっかり把握した上で、
どうやったら本当に「これまでと違う負けハードになれるか」を
しっかり追求することになるでしょう。
大まかに方向は二つで、「これまで取りこぼしてきたPS2ユーザー(例:無双)を
取り込んでいく方向」と
「ガジェットユーザーにゲームの方を向いてもらう方向」。
前者の試金石がおそらくOROCHIでしょう。

後者は・・・これができるのは日本のソフトハウスの中で
SCEただ一社だと思います。正直。
昨年は最悪でしたが、それでもガジェット系非ゲーマーを引きつけられる
他のソフトハウスにない「かっこよさ」を出せるのは今なおここだけだと思うんですよ。
BestGearなんかを愛読してそうなガジェット系非ゲーマーは
それこそ任天堂の目指すライト層以上に「ゲームのにおい」を嫌うところがあって
それを回避できる「イメージ」を他のゲーム会社は持ち合わせていない気がします。
ここでSCEが奮起して、この層にきっちり売れるゲームを投入できれば、
普及台数が張りぼてでなくなり、一気に爆発しそうな気はするんですよね。

気を引き締めて取り組めばセカンドハードとして
市場最大のポテンシャルを持つPSP市場だけに
SCEにもソフト会社にも余り現状認識を甘く見て臨んでほしくないな、と思います。

>ちょっと気になる さん

うーん・・・・。
率直にいって、話が噛み合ってませんね。

PSPが台数の割りにソフトが売れてないことは、エントリーの冒頭でもふれている通りですが、そんな事はバンダイナムコを始め、みなさんよくわかっています。要は、PSP市場の特性にあわせたソフトが出ているかどうか、じゃないでしょうか。
『モンハン』をDSに出して売れたのか、『クライシスコアFF7』を出して売れたのか。
まったく売れないとはいいませんが、PSPのほうが売れたでしょう。
『ハルヒ』をDSで出していたら、はたしてあれだけ売れたんでしょうか?

結局、自社の抱えるタイトルについて、どのプラットフォームで出すのが良いか、という事でしょう。例えば、『レイトン』や『ドラクエ4』が売れたところで、それは『スターオーシャン』や『ハルヒ』や『ギレン』をDSで出す理由にはならないわけです。


PS市場全体の評価としては、今後はタイトルも増加してくるわけで、2008年全体を通して、判断すればいいのではないでしょうか。PSPが活性化したといっても、秋以降ですし、まだタイトルが揃ってない段階ですからね。そもそも2007年の年間売り上げで比較するのが妥当なんでしょうか?


> 「PS2でゲームを遊んできた人たちにとって、一番自然に遊べる次世代機」
> 「あと1年ぐらいの間にPSPは50万本売れるフォーマットに成長する」
> というのは、少なくとも「現状認識」としては、非常に疑問です。

バンダイナムコの鵜之澤氏は、「ガンダムバトルクロニクル」と前作の「バトルロワイアル」の売上の比較をして、判断しているわけです。他社のソフトを含めたマクロな数字を持ち出してるわけではありません。実は、マクロな数字で判断をしなくなっている、というのがポイントです。

また鵜之澤氏は当然、自社内でどれぐらいタイトルが動いているかといった事もわかった上で発言しているわけですよね。ちょっと気になるさんの言う「現時点」は過去1年ですが、ゲーム業界の人間はこれから半年~1年程度の事も少し念頭に置きつつの「現時点」。2人の話が噛み合わないのは、持っている情報に違いがあるからで、仕方ないことではありますよね。

それと、基本的にソフトメーカーはDSやWiiでは、任天堂の売上を引いた『サードパーティのソフト市場』で物を考えているのが実情です。まぁこれについては、色々な意見があるかもしれませんが、実態としてはそうなりつつあるので、仕方ないでしょうね。


> 気を引き締めて取り組めばセカンドハードとして市場最大のポテンシャルを持つPSP市場だけに

PSP市場を労せずソフトが売れる市場だと考えている人は、そんなにいないと思いますよ。DS市場にはDS市場の課題があり、PSP市場にはPSP市場の課題があります。

ただDS市場が大きいという事は、PSP市場を否定する材料には、もはやならない。
そういう判断が強くなっているのですね。売れるソフトと売れないソフトの差が大きくなっている事や、傾向に偏りが出てきた事が主原因で、ソフトメーカーとしては自社のラインナップを無理やり1つの市場に最適化するよりは、個々のタイトルにあった市場に投入したい、という健全な判断になってきたわけです。

例えば、ムービーゲームを作ってきたチームがあったとして、そういうゲームはDSでは出しにくいし、売れにくいので、じゃあムービー制作が得意という長所を捨ててまでDS市場に特化すべきなのか? DS以外に市場が無ければ、そうすべきでしょう。
けれどもPSP市場が活性化していれば、無理にDS市場に最適化する必要は無く、のびのびとソフトを制作し、PSP市場に投入すればいいわけです。

DSやWiiで任天堂が強いという状況は、逆にいえば、DSやWiiの市場特性に合わないラインナップをソフトメーカーが多く抱えているという事です(すごく乱暴な議論ですよ、もちろん)。で、DSやWiiしか市場が無いなら、頑張って市場に合わせるしかないけれども、PSPや PS3/XBOX360という市場で十分まかなえるのであれば、そちらに投入すればいいわけです。すごく乱暴にいえば、DSやWiiで任天堂がいくら売れていようとも関係ない、と割り切ってるわけです(笑

例えば『アイマス』なんかは、DSやWiiで出してもしょうがないですよね。普及台数やタイレシオの議論が無意味になってるわけです。そういうマクロな数字ではなく、自社に関係のある数字、個々のタイトルに関係する数字で判断しましょう、という流れなんですよ。マクロな数字でタイトルのプラットフォームを決めていた事を反省しているわけで、マクロな数字をいくら持ち出しても、話が噛み合わないと思います。


ちょっと気になるさんの心配も、PSP市場への期待感の裏返しではあるのですよね。今年はタイトルも増えてくるし、ソフトメーカーのやる気も高まってます。懸念を晴らせるかどうかはわかりませんが、皆さん、頑張ってPSP市場を盛り上げてくれると思いますよ。

まぁボク個人は、現時点でPSPのゲームを作ってませんから、「頑張ります」とはお約束できないんですけどね(汗 ただ、少なくとも、PSPユーザーにとってうれしい1年になると言っていいでしょう。
まずはそれを喜びたいですね。

うーん・・・。なんてのか。
>PSP市場を労せずソフトが売れる市場だと考えている人はいくらなんでもいませんよ。
なら杞憂ということでいいんですが、正直バンナムの鵜之澤さんの発言を
字面だけでみると、「PSP絶好調。あとはPS2のソフトをがしがし移植すれば
ハーフでも何でもだせまっせ」という印象を受けたもので・・・。
それはすごく甘いんじゃないか、という風に考えたんです。
そうでないならそうでないで誠に結構なんですが。

私が言いたかったのは「PSP市場って思ったより広くはないんじゃないか」ということで
それを承知の上で、狭いところに狙いを外さず着弾していくということであれば、
何も間違ってはいないのでしょう。成功を祈るのみです。

※あと、ハルヒは所詮ファンアイテムなので、DSだろうがWiiだろうが
 PS3だろうが360だろうが、7万という数字が大きく変わることは
 なかったのではないかという気がします。
 どうせ信者はもってなくてもハードごと買うだろうし。
 逆にDSやWiiで出す意味も全くないんでしょう。
 ただ数字自体が作品の勢いからするといかにも少ないかな、とも・・・。
 オタク文化の影響力自体がもはやこの程度なのか、と少し悲しくもなりました。

※追加

スクエニはおっしゃるとおり本当によく考えてうまくやったと思います。
FF1/2(PSP)やFFTA2のようないけにえもありましたけど。
同じような発言でもスクエニから出てきた方がずっと説得力がありますね(笑)
今年もスクエニの作品はどちらのハードでも安定して楽しめそうです。

>ちょっと気になる さん

>※あと、ハルヒは所詮ファンアイテムなので、DSだろうがWiiだろうが
ハルヒに関しては、忍之閻魔帳でもふれてましたが、あのジャンルで7万本はすごい数字ですよ。それと、ファンアイテムといっても、内容を見ずになんでも買うわけじゃありません。

濃いユーザーの多いテイルズにしても、プラットフォームごとの売上差はありますし。
DSではボイスやムービーのボリュームに懸念があるわけで、DSで発表しても、正直どれだけのユーザが飛びついたか、非常に疑問です。またROM容量が大きくなるので、ディスクメディアの方がコスト的にも有利でしょう。

> 私が言いたかったのは「PSP市場って思ったより広くはないんじゃないか」ということで
客層が限定的なのは、その通りだと思います。
その辺は、産業白書などのマーケティング調査、特に年齢構成や性別分析でも判明していることですね。

>それを承知の上で、狭いところに狙いを外さず着弾していく
深夜アニメの商売がそれに近かったですよね。
ソフトメーカーの中のオタク的なビジネスも、似たようなものになっていくと思います。
バンダイナムコは、『アイマス』などでオタク向けのビジネスのノウハウも蓄積していますし、そちらの方面はかなり期待できるんじゃないでしょうか。

市場としては、DSには無い客層がPSPに一定のボリュームいればそれで十分だと思います。

ゲーム会社も企業ですから、売り上げを最優先に考えてメジャーハードにソフトを投入するのは当然かと思います。
ただ、やはりクリエーターとして作りたいものを作る、または自社としての強みを生かす作品を作って、それを受け入れて貰えそうなユーザ層が一定規模存在する市場が別に有り、大ヒットにはならずともそれなりの利益を出せそうな受け皿としてPSPが成り立っていけば良いですね。
自分としてはかつてのサターンなんかも似たような感じで印象深いハードでした。

>DSPさん
>売り上げを最優先に考えてメジャーハードにソフトを投入する

というよりも、売上を最優先に考えた場合に、トップハードに出すのが最適とは限らないんですよ。

DSやWiiは、
  ・任天堂が強すぎる
  ・ライトユーザー層が多い→PSで育ったタイトルにブランド力が無い
といった特徴があり、PS1とPS2に最適化してきたゲーム企業にとっては、売上の最大化を図るには、PSフォーマットで出すのが『最も手堅い』という判断になりつつあります。

『ガンダム無双』のPS2版が発表されましたが、PS3に移行していないユーザーを掴まえるには良い判断でしょう。普通は次世代機の中で、他のハードに出す事を考えるわけです。360やWiiですね。しかし360に出しても売れませんでしたし、Wiiはおそらく「無双の客はいない」と判断したんでしょうね。一見ありえない判断に思えるかもしれませんが、どこにPSゲーマーがいるかを考えれば、いい判断です。

こうした事例を見ても、ソフトメーカー各社がハードについている客層(コミュニティ)を判断して、その客層にあわせたソフトを投入していることがおわかりになると思います。PSPの盛り返しを見て、PSP向けのタイトルに積極的な動きが出てきてますが、これもPSフォーマットのお客は PSP/PS2/PS3のどれかにいる、と考えているからですよね。

もちろんDSやWiiは普及台数が多いので、『潜在性は高い』のですが、それはバクチですよね。企業として、開発リソースの大半をバクチに投じるのは危険という判断も合理的です。ですから、バンダイナムコの鵜之澤氏の、DSやWiiは全部新規のユーザーと考えるぐらいの気持ちでやるという1つの極論も、十分わかる話なんです。Wiiにエースコンバットや鉄拳やリッジを出して売れるかという話です。試しに出してみるのも1つの手ですが、まあ・・・・。

これが中小になると、もともとPSフォーマットでブランド力が無かったり、マルチ展開するほど規模が大きくないため、「任天堂べったり」という戦略もありえます。ファミコン時代のスクウェアが任天堂と蜜月関係を築いて、成長したのと同じ戦略ですね。

>トップハードに出すのが最適とは限らない
なるほど。一ユーザとしては単純に一番売れているハード=一番手堅いハードと捉えてましたが、
そのような視点も有るのですね。大変勉強になりました。

私の中でPSユーザというのはかつてのセガファン、任天堂ファンに比べてあまり強い印象がなかったものですから、あまりPSフォーマットにこだわらずDSやWiiといったトップハードに簡単に乗り換えていくものだと思っていましたが、意外と忠誠心があるのかもしれません(笑

「全てのゲームはここに集まる」と聞いて懐かしく思わずにやりとしてしまいましたが、「全てのユーザはここに集まる」というのも中々大変そうですね。

Wiiの日本市場の場合、
北米ほどハードとソフトのタイレシオが高くない(定番ソフトしか買わないため?)、
サードの出しているソフトが思った以上に苦戦しているものが多い(というか任天堂製のソフトは一部を除けば安定した強さを誇っている)
などから
ライトユーザーが多く、かつGCからの任天堂ユーザーの移行型の混合市場と
推測されます。

苦戦しているのがPS2でも出ていたような従来型のソフトであることを考えると
(数年後には状況は変わるかもしれませんが)しばらく
こういったソフトをだすサードは苦戦し続けると予想されます。
性能的にはPS2ソフトクラスのノウハウを応用しやすいハードだったのでしょうが
開発に慣れるまでの「とりあえずのPS2系ソフトの移植」でしのぐことを期待していたメーカーは
根本的に戦略を練り直す必要があるでしょうね。

すべてのWiiソフト提供者がいわゆる(現在の)Wiiらしいソフトでは多様性がなくなる(任天堂の猿真似では駄目)、
新規にWii向きソフトとしてヒットの可能性のあるアイデアが無限に出せるとは考えにくい、
では、従来型のソフトが売れるかというと現状は売れていない
という意味でサードには厳しい状況だと思います。

もちろんWiiはほぼ間違いなく成功するでしょうから、PS3が抱えてる状況よりは楽観しできるでしょう。
任天堂は単独で利益を上げられるため、ぶっちゃけ業界全体の発展を考える必要はないでしょうから
SCEほど政治力、調停者の役割を意識する必要がないでしょうね

とりあえずちょっと気になるさんが妊娠でDS至上主義なのが文章からプンプン匂ってくる。
なんでそんなに優劣をツケタイノ? 
どっちも売れ出しているのだからゲーム業界全体にしてみればいいことでしょう。
ユーザーにとってもライバルという競争相手が居れば、
競合してより質のいいモノを提供してくれる可能性が上がる。
新規ユーザーを開拓するという試みをもって挑んだハード、DSやWii
実際に実績を出しているし、ゲーム人口の増加は確実にありこれは凄いことだ。
しかし、売り上げしか考えていない人にはどうでもいいことなのかもしれないけど継続性ってのを考えない人が多いのだけは気になる。
DSもWiiも現在進行形で売れているけど周り見て今でもプレイしている人をそんなに見かけますか?
DSは電車内でプレイしているOLやおばちゃんお子様などかなり見かけた去年の前半、しかし後半にはいるととたんにその姿を見る事が少なくなった。
売れているけど継続してゲームをしておらずすでにWiiに埃が被りまくっている人も多いというお話。
結局ゲームをやらない層は一時のブームに流されハードを購入することはあっても
継続性がなく次のソフトを買う事が少ないという現象がおきています。
またこの記事でも振れられていますが数が出回っているハードで出せばとりあえず赤字にはならないだろうという考えが横行し
現状のDSは質の低いモノやゲーム性の低いモノが多くゲームソフトが過剰飽和している状態です。」
ソフトが増えればユーザーにとっては選択肢が広がるという意味では有意義ではありますが
サードからしてみればユーザーの分散で足の引っ張り合いになりかねません。
売れているソフトだけを見るのではなく売れていないソフトのことも考え、いかにすればゲーム業界全体にとっていい方向へ進むかを考えるべきです。
DSはソフト面に関してかなりのマイナス因子を内包しています。

>DSP さん
> あまりPSフォーマットにこだわらずDSやWiiといったトップハードに簡単に乗り換えて
> いくものだと思っていましたが、意外と忠誠心がある

確かにそうですね。同じ感想を抱いている人は多そうです。
なんだかんだで、10年間トップを張っていた実績は大きいのでしょうね。


>のりのり さん
まさにおっしゃるとおりですね。
PS2とWiiのマルチも、PS2版ばかりが売れる結果で、ソフトメーカーにしてみれば、「WiiではPSゲームは売れない」という負の認識を強めるばかりです。

結局PSフォーマットのコアゲーマーは、いまだPSフォーマットにくっついているわけで、PS3にまだ移行してないなら、PS2やPSPに出した方がいいという判断になっていますよね。


>ゲームをやる層はだいたいDSもPSPも持ってるって現実。 さん
> ちょっと気になるさんが妊娠で
議論をするのは自由ですが、「妊娠」とか「GK」とかそういうレッテル貼りは今後しないようにしていただけますか。以前のブログのコメント欄では、そういう行為も熱狂的なファン活動の1つとして許容していましたが、コメント欄のコミュニティが荒れてしまいやすいのです。

おっしゃっている事はなかなか鋭く、DS市場がタイトル過剰におちいって、死にタイトルが増加しているのが懸念されます。そうした点もふくめて、揺り戻しというか、あまりにもDSシフトしすぎた反省が起きているんですよね。DSの客層にあったソフトは何か、本当にそのソフトはDSで出すのが最適なのか、をきちんと考えようという事です。

ものすごく少数のFFやDQなどに興味の無いコアゲーマーとしては、あまり移植やリメイクばかりに固執するのもどうかとは思います。
多くのライトユーザー、ならびににわかユーザーとしては定番のゲームや雑誌などで取り上げられるゲームばかりプレイしてしまうわけで、その他のゲームがもっと売れなくなる可能性があります。実際、小規模のお店ではファミ痛でおおきく紹介されているゲームしか置かないなんとこともありますし。

何か変な誤解を招いているようですが・・・

私が今のところ一番うまく回っていると思う、
そしてPSPにできればそうなってほしい理想像は、北米360の市場です。
コア向けゲームが質量共にどんどん充実し
(多少FPSに偏りすぎてはいますが)見事な巨大市場を築いている。
今北米でWiiが猛威をふるってはいますが、360巨大市場が揺らぐ気配はありません。
これを支えているのが360ゲーマーの圧倒的な購買力でしょう。
ゲーマーががんがんソフトを買い、ゲーマー向け市場をがっちり支えている。
本体台数では劣勢でも、ソフトの本数で普通にWiiを圧倒しています。

なんで上の議論でタイレシオにこだわっていたかというと、
「ハードを購入することはあっても継続性がなく次のソフトを買う事が少ない」
はずのDSユーザーに、
ゲーム市場の本来的な担い手であるはずのゲーマーで構成されているはずの
PSPユーザーがタイレシオで惨敗しているって、何なの?ということなんです。
残念ながら、少なくともここまでは、日本に関しては
「ハードを購入することはあっても継続性がなく次のソフトを買う事が少ない」
のは、DSライト層ではなく、PSPユーザーであり、DSを苦々しく見ていたゲーマーだ、
ということを直視すべきだ、ということなんですね。
そしてここまでの暴走に近いDSシフト、そして
「質の低いモノやゲーム性の低いモノが多くゲームソフトが過剰飽和している」
状況をもたらしたのは、
はっきりいってPSPユーザーたるゲーマーの無為無策こそが
大きな原因なのではないかと。

確かに今のままでもPSPでよく売れるジャンルのソフトはあるし
そういうソフトをちゃんとPSPに出そうというのが今の流れだということなんでしょうが
横のつながりがないというか、
「細分化されすぎてマーケットリーダーになれないオタク市場」というか。
DAKINIさんはそれにあわせて十分とおっしゃるでしょうが、
もう少し横の連携をしっかりすることで、
PSP向けのソフトはPSP向けに出させるというだけでなく、
ライト層に打ち勝ち、ライト層向けのゲームから限られた開発リソースを奪回する。
そこまで欲張ってほしい。
そういう観点から、マクロの数字もちゃんと見るべきだと思うんです。

PSPのゲーマーが北米360ゲーマー並の力を発揮すれば、
「スクエニにCCFF7をPSPに出させる」レベルじゃなく
「FF3/4はともかく、DSStyleなんぞ作る開発リソースがあったら、
その分PSPのゲーマー向けゲームに向けさせる」
くらいは本来できるはず。

当面はゲーマー向けのゲームを一部取り返せば十分かもしれませんが
ゲーマーがオピニオンリーダーの立場を奪回できなければ、
それこそ将来は先細りです。
DSブームが終わって、たとえ任天堂が市場から消えるようなことがあっても、
ゲーマー市場が今のままなら、
いずれ第二、第三の任天堂がとってかわるだけ。
そのたびにゲーマー向けの供給は細るばかり。

今のDSを苦々しく思うなら、まず自分からPSPのゲームを買ってかなきゃ。
今まで買っていたジャンルのソフトの一歩外、二歩外のゲームを買ってやってみる。
その中には今まで気がつかなかった名作もあるでしょう(ハズレもあるでしょうが)。
そうしてPSPのソフトの回転が全体として良くなってきて、
タイレシオがDSに対抗できるくらいになってくれば、今の流れが更に加速し、
もう不向きのソフトを無理矢理DSに出そうというメーカーはなくなるはず。

PSPにモンハンをずっと差しっぱなしにしながらDSに文句を言っているみなさん。
たまには他のソフトも買ってみませんか。

どこかで見た受け売りですが(他ならぬDAKINIさんの言だったらすみません)、PS2ユーザーの受け皿がPSPになってしまうと、本当に「PSPがPS3の足を引っ張る」というイヤな状況になってしまいそうですねぇ。
『ガンダム無双』、20G&60G生産終了、SCE広報の「PS2互換を求める声が多ければ、互換を復活させることもあり得る」という迷走発言……最近PS3にとってはバッドニュースしかないような(笑
据え置き機を愛する身としてはPS3にももっとがんばってもらいたいです。

>ちょっと気になる さん

> はっきりいってPSPユーザーたるゲーマーの無為無策こそが大きな原因

> ライト層に打ち勝ち、ライト層向けのゲームから限られた開発リソースを奪回する。
> そこまで欲張ってほしい。

うーん・・・・。
なんだかよくわからない事をおっしゃってますが、ユーザー間の対立を煽るような言説は感心しませんし、市場をあまりにも「メタ」に見すぎの、斜に構えた言説に思えます。

> そういう観点から、マクロの数字もちゃんと見るべきだと思うんです。
そんなものは、メーカーも重要視してませんし、もっと落ち着いてください。
いったい、あなたは誰に向かって、そんなに力説しておられるのですか?

ちょっと気になるさんは、少しメタ的なゲーマー論を展開しすぎで、バランス感覚を欠いた発言をしておられるように感じます。もしかすると、普段から議論のための議論をしておられないでしょうか?

ゲーム市場に関する議論や論争をしている場所は、ブログや2chやmixiや、色々な場所があります。けれども、はっきりいって、ああいう場所でユーザーさんが行っている『議論』や『論争』とメーカーの意思決定の論理は、かなり異なるものです。

>PSPにモンハンをずっと差しっぱなしにしながらDSに文句を言っているみなさん。
申し訳ないが、ちょっと気になるさんがこれ以上、この種の議論をしたいのであれば、しばらくうちのコメント欄に書き込まないで結構ですよ。少し頭を冷やして欲しいのですが。

ユーザーのあり方に対する、ある種のメタ的な議論をしておられるのはわかるんですけど、それを不快に感じている人が出てきている中で、それに油を注ぐような行為を何故するんでしょうか?

ボクは「妊娠」という言葉を使った人を注意しました。ちょっと気になるさんも「何か変な誤解を招いている」と自覚しておられるなら、自覚にふさわしい書き込みをすべきではないでしょうか?

>S太 さん
> PS2ユーザーの受け皿がPSPになってしまうと、本当に「PSPがPS3の足を引っ張る」
> というイヤな状況になってしまいそうですねぇ。

PSPとPS3は性能も、画面の大きさも全然違うもので、一時的な受け皿になっても、それでPS3の普及に大きな影響は無いでしょう。PSPで『MGS』が出るからといって、PS3の『MGS』の価値が落ちないのと同じ事です。

PSPにしても、PS系ゲームがPS2ほど売れるわけではありませんしね。
ただ、PS3市場の立ち上がりが遅いため、メーカー側としてはPSコミュニティ(PS3、PS2、PSP)のうち、複数のハードにソフトを出さざるを得なくなっているだけです。メーカー側も余計な手間がかかりますから、さほど長く続く状況ではないでしょう。

> 「PS2互換を求める声が多ければ、互換を復活させることもあり得る」という迷走発言
まあ、平井氏もニーズがあれば検討するというような発言はしてましたし、別に構わないのでは。
本当に復活させる気があるとは思いませんが。

PS3に関しては、価格面はある程度解決してきたので、PS3ソフトの充実次第であって、『ガンダム無双』やPSPが特に影響するとは思いません。またSCEの経営面でいうと、現時点ではPS2やPSPでソフトが出ることは、マイナスではありません。(ロイヤリティを逃さないという点で)少なくとも、機会損失するよりはずっとマシです。

うーん・・・。
マイナージャンルの趣味ばかりもっている人間の心配性なんですかねえ。我ながら。

某TRPGとか某弱小MMOとか、
参加している人がコミュニティを維持するためにお布施して、
自分が楽しむ以上に初心者誘致に尽力して、
その足が少しでも止まったらはいサポート停止さようならーという
世界にいすぎたせいか、貧乏性なんです(笑)
常に市場参加者としての実力を見せつけ続けていないと
見捨てられ、つぶされるような。

鵜之澤氏の
「あと1年ぐらいの間にPSPは50万本売れるフォーマットに成長する」にしても、
そのお膝元が出したガンダム無双の件を見てからあらためてみると、
「50万本期待して出しますから、それが達成できないならこちらにも考えがあります。
PSPユーザーの皆さん覚悟してね。」
という風にみえてしまう。

せっかくメーカーの目がもう一度PSPに向いた今、
今度その期待を裏切ったら、もう取り返しがつかないんじゃなかろうかと。
貧乏性としてはすごく心配だったりするわけです。

DQ9あたりからゲーマーに危機感がないといらいらし続けてきて
MH3を経て、ガンダム無双の件で最高潮に来てたところで
最後に上の書き込みを見てついキレた、というのが言い訳です。
お邪魔しました。

>ちょっと気になる さん
気持ちはわからないでもありませんが、心配しすぎです。
バンダイナムコの鵜之澤氏は、オタク相手に長年ビジネスしてきた人ですから、根本的に任天堂とは考え方が違います。任天堂を最後までユーザーの数を拡大し続けたい性格とするなら、バンダイナムコは最後までオタク相手にビジネスを拡大し続けたい性格。(ま、あくまで単純化しての話)

オタク相手に商売してきた人は、オタクにとって常に都合のいい味方ではありませんが、オタクにとって最後の味方ではあります。もうちょっと信頼してあげましょうよ(笑 味方に矢を向けるなど、もっての他です。内ゲバこそ、恐れるべきものです。

DS市場にしても、実態としてはライトユーザーは、離れつつあるわけで、非ゲームが売れにくくなっているのはその証拠です。現に『レイトン』や『ドラクエ4』『FF4』のようなゲームが主役になっています。1年間でそこまで市場が変わっているわけで、ライトユーザー市場の変化の速さは、ついていけないと考えるメーカーも当然いるでしょう。
ライトユーザーはWiiに移りつつあるのかもしれませんが。


また、身も蓋も無い言い方をすれば、別段、PSPユーザーはゲームを遊んでないわけではないでしょう。買ってはいませんが。エミュレータとかで遊んでいるのが実情でしょう。『ハルヒ』でも、ニコニコ動画に、UMDで遊んだ場合とファームをいじってメモステ起動で遊んだ場合のロード時間の比較動画があがってましたが、真面目に買って真面目に正規のファームウェアでプレイしている人がバカらしくなるような状態。

DSの問題ではなくて、SCEが商売できる環境をちゃんと整えてないのが一番の問題なんですよ(笑 SCEがやたらと、ファームウェアを魅力的なものにしようとしてるのも、正規のファームウェアの価値を上げようとしてるからでしょう。

この辺りの改善は、SCEが続けなければいけない点で、まあ徐々に良くなっていくと思います。PSPの発売を急ぎすぎて、ファームウェアに不完全な点を残したまま、初期型を出してしまったのは、SCEにとって本当に痛恨の一打で、この点に関しては大きな教訓になったんじゃないでしょうか。PSPの初期不良(に付随する諸々の問題。ファームウェアの問題含む)は、いまだにSCEを苛んでいるのです。

その辺はユーザーを責めてもしょうがない。
nyやshareと同じで、1度味わってしまえば、できない状態になるまで続けるのは自然なことです。むしろそういう商売のしにくい環境で、どうやって商売を回復させていくのか、試行錯誤ができている、と捉えるぐらいでないと。じっさいPSPは徐々にビジネスできる環境に復調してきているわけで、大したものです。
イライラするのは一年後でも遅くないと思います。

PSPは去年ラインナップが薄くなった時点で正直もう終わりかと思ってたんですが売れてますねえ。
売れてるタイトルが非常に限られてる現状でこの本体売上は色々邪推できますが。
ただPS3のPS2互換が終わった以上、立ち位置的にオタ限定ですがPS2.5としていい感じに
なりうる可能性は秘めてますね。現状ではかなりピンポイントですが…。
PS2→DSのメジャータイトルで失敗してるのが多いのは、うまく作らないと
ただの劣化版になっちゃうのがあるんでしょうかね。

SOは思ったよりは売れた印象。ただDSでも出せそうなレベルに見えたので、
DSにも出してたらどうだったか興味深いです。まあSO2はDSでは難しいでしょうけどね。
ハルヒはギャルゲーの中では一番売れる素材だと思うのでこの程度では評価は保留。PS2版がどうなるか。
しかしニコニコで見ただけですがあのロードはいただけない。ソフトの作りの問題でしょうが、
ロード軽減にそれなりに技術が必要なのだとしたらギャルゲー移植も一筋縄ではいかないんでしょうか?
まあ私が気にしすぎなのかもしれませんが。

しかしメーカー側から見ると、モンハンは儲かったでしょうがCCFF7はどの程度利益が出たんでしょうか?
かかった期間を考えると一概に「成功」といえるのかどうか。PSPでのソフト開発にコストが多く
かかるのでしたら、たとえ売上本数が多少よくてもDSよりPSPを選ぶでしょうか。
私は素人なのでよくわかりませんが、ソフト開発で一番コストがかかるのはグラフィック、ムービーだと
思います。DSに対してPSPの大きな利点であるところなので気になります。

敗者が消えないハード競争。
いいじゃないですか、素敵ですよそういう考え!
スターオーシャンPSP最高に面白いです。
私はセカンドストーリーからしか経験がないので凄く嬉しい。
こうやってPSPもPSPなりに努力していけばいいと思う。
だってオリンピックじゃなく商売なんだから。
「最高でも最低でも金」なんてことあるわけないですよ。
ましてユーザー視点から見れば商売ですらない。
楽しめればそれが勝ち(価値)ですからね!

PS系のゲームはオタ臭いですからね。日本のサードパーティーがPS、PS2に集約されるにつれサード各社はファイナルファンタジーを筆頭とするナルシスティックで陶酔的な作品ばかり作るようになってしまいました。PS2を購入した人の中にも最近のファイナルファンタジーのようなゲームに辟易してた人が大勢いたので、その人たちが今のDS、Wiiに流れていってるんじゃないでしょうか。
私はDS、Wiiユーザーが今までゲームをやったことがない層ばかりだとはまったく思いません。むしろ昨今のPS系ゲームのひどいオタク化についていけなくなった一般層が中心だと思います。
それでもPSPがDSより10倍近く高性能なのは事実なので、高精度CGゲームをやりたいという人はPSPを買うでしょうが、ニコニコ動画に積極的に動画をアップしているようないわゆるオタクが日本にそんなに数がいるとは思いません。ニコニコ見てるとわかると思いますが彼らは日本の趨勢と完全に逆転していますよ。国内で50万台しか売れてないXbox 360のソフト(アイドルマスターなど)の動画は何千もあるのに対して、DSのソフトは数えるくらいしかありません。彼らは日本のゲーム市場の大勢を表していません。

ユーザーが特定のハードひとつに忠誠を誓う必然性はないわけで
ユーザー側に忠誠を期待するような物言いになっていたのが議論がねじれた原因ではないでしょうか?

ユーザー、ハードホルダー、ソフトメーカー、外野(ユーザーだけど第3者的に見てる我々)といったプレイヤーの中で
誰が「ユーザーの忠誠を維持する」ために策を練らなければならないかというと
ユーザーでもなければ外野でもなく、ハードおよびソフトの供給者たちでしょう(おっしゃられていると思いますが)

もちろん、以前私もいったかもしれませんがユーザーのなかでも
ヘビーゲーザーは、自分の嗜好を満足させるために、
メーカーを応援するような態度をとることは急務だと思います。
それでも、大半の策はメーカ側がとらざるを得ません

*ついでに言えば私は
*ヘビーゲーマーの市場については冷淡で
*維持する理由がないなら消滅してもいいんじゃね、と思っております
*あれば支持します

数字的な根拠はありませんが
PSPユーザーやPS3ユーザーって、ヘビーゲーマーの割合はそんなに高くないと思いますよ
ヘビーゲーマーの割合がほぼ間違いなく高いといえるのは国内の360ユーザーだけだと思います。
そして、国内のヘビーゲーマーの市場規模もその程度ではないかと思います。

こういったヘビーゲーマーの市場を維持するには、たとえば
ある映画を1回見に行く客を100人集めるのと同じインパクトを持つこと
つまり
ある映画を10回見に行く映画オタクが10人いる、
というような
ユーザーの量×ユーザーの質=市場規模について
匹敵あるいは無視できないレベルである必要があると思います。

そしてソニーもマイクロソフトもゲーム市場で勝つことを考えはするし、
全体/部分的な市場で苦戦していることにあせりは感じるでしょうが、
ゲーム部門だけでぱっとしなくても
自社の他事業とのシナジーで総合的な成功を収めればよいわけです。
その意味では任天堂みたいに必死になる必要がないという、今までとは逆の言い方もできるわけです。

極端な話、売れないから撤退するのでは、という短絡的な結論にいたらずに
自社事業全体のパズルピースのひとつとして位置づけているのであれば
赤字でも存続しつづける可能性もあるわけです

いってることにまとまりなくて申し訳ありませんが

>shin さん
> PSPでのソフト開発にコストが多く
> かかるのでしたら、たとえ売上本数が多少よくてもDSよりPSPを選ぶでしょうか。

そもそも前提がズレています。
『FF7』というブランドにおいて、ムービー等は必須のものですから、それを抜きにするという仮定がまずあり得ません。FF7ファンの求めていないような派生作品を出しても、結局コミュニティは崩壊してしまうわけで、自殺行為でしょう。

そういう意味では『ハルヒ』『スターオーシャン』『FF7』いずれも、グラフィックやムービーに手を抜けません。そういう部分の開発コストに差はつきません。で、DSでボイスやムービーを入れようとすると、大容量のROMが必要になって、コストアップしますから、DSとPSPが同数しか売れないなら、PSPのほうが断然おいしいのですよ。
(アニメゲームの多いバンダイナムコや、CGを売りにしたゲームを得意とするスクウェアエニックスが、PSPを見捨てずにいたのも、そのためでしょう。)

『ドラクエ4』や『FF4』は元々がファミコンやSFCの物ですから、DSレベルでもグラフィックを強化した事になりますし、原作より品質が下がることがないので、ユーザーも不満に思わないわけです。なので、メディアコストを見ながら、必要な容量をコントロールしやすいのですね。

DSとPSPのネットでの議論(というか煽り合い)では、開発費が話題になりますが、あれはサンプル数に問題がありますし、しょせん平均ですから、実際にはソフトの内容で変わってきます。PSPだって『脳トレ』のような内容であれば、開発費は安いし、DSだって凝ったゲームを作れば、開発費は高くなります。

ただ、DSバブルの影響で、DSに出せば本数が今まで以上に売れるんじゃないか、という夢(妄想)が広がって、とりあえずDS、DS、DSという流れになったんですね。けれども、各社がそうしたら、供給過剰になってしまうわけで、みなさん冷静になってきたという所でしょう。


> DVD8枚組 さん
なんだかんだで数百万人のコミュニティがあるわけで、PSPが盛り上がってきているのは、そうした人にとって、朗報でしょうね。


>トモ さん
> 最近のファイナルファンタジーのようなゲームに辟易してた人が大勢いた
FFは数百万本売れているタイトルであり、大勢の支持者がいるゲームです。
大丈夫でしょうか? 現実を見てくださいね。

『ウイイレ』や『GT』を支持している人達は、いまだにPSフォーマットを支持しているわけですが、そういう人もオタクなのでしょうか? ちなみにDSで『ウイイレ』が出てもさっぱり売れませんでした。あなたがレッテル貼りをしても、現実との違いが浮き彫りになるだけですよ。

まぁそもそもうちのブログに書き込んでいる時点で、十分ゲーオタだと思いますけどね。一般人だとは誰も思わないでしょう(笑 ドングリの背比べというか・・・・任天堂オタクとPSオタクとXBOX360オタクで争ってもしょうがない。3者とも、同じオタクですよね。オタクがオタクを笑う光景は、いささかみっともない。

PSPユーザーが全員オタクであり、DSユーザーの3分の1もいるなら、十分多いと思いますが。まっ、世界をどう捉えるかはその人の自由ですが、コメント欄が荒れるような言動は慎んでください。


>のりのり さん
> ヘビーゲーザーは、自分の嗜好を満足させるために、
> メーカーを応援するような態度をとることは急務だと思います。
> それでも、大半の策はメーカ側がとらざるを得ません

いわゆる「お布施」のような行為も、メーカーに魅力があるから行われるわけですしね。

> PSPユーザーやPS3ユーザーって、ヘビーゲーマーの割合はそんなに高くないと思いますよ
比率でいえば、多いかどうかは微妙ですが、絶対数でいえば、360に劣らないと思います。ヘビーゲーマーなら魅力的なゲームが多い360を買うのが当然→50万台しか売れてない→ヘビーゲーマーは50万人、という論理なのだと思いますが、そもそも360を買いたくないと思ってる人は実に多いです。

じっさい『コールオブデューティー4』にしても、初週でPS3と360版がほぼ同数(5000本差)でしょう。洋ゲーが強いといわれている360でも、そんなもんなんです。360ユーザーが目立つのも、一部の洋ゲーとアイマスのおかげにすぎません。

しかしニコニコでアイマスを楽しんでいる大半は、360を持ってない人達。1年以上もあれだけ騒がれながらも、それでも360を買わない人達がいかに多いことか。『アイマス』の累計本数ぐらいは、『ハルヒ』が出れば、あの程度の出来のゲームであっても、あっさり抜いてしまいます。

360はコアゲーマーの象徴のように言われますが、実数としては最大派閥ではありません。ハズレのゲーム機はみんな、買いたくないわけです。PS3と360のどちらを買うかには、とても慎重です。

> こういったヘビーゲーマーの市場を維持するには、たとえば
そういう意味では、『アイマス』は良いロールモデルになったと思います。
ハマった人からたくさんお金を取るというのは、アーケードのカードゲームもそうですし、今後そちらへシフトしていくメーカーも出てくると思います。

> 自社の他事業とのシナジーで総合的な成功を収めればよいわけです。
そうですね。
任天堂とは、勝利条件が異なるのは確かでしょう。

特にマイクロソフトは、本業との兼ね合いで、XBOX事業には色々と制約がありますからね。WiiとPS3にブラウザが乗ってるのに、360にだけ乗ってませんし。

ソニーについていえば、SCE単独でいえば、任天堂と勝利条件は同じなのですが、久多良木氏がいなくなった事で、勝利条件は当然変化するでしょうね。トップシェアでなくても、なんとか黒字が出れば、ソニー本体に文句は無いでしょうし、将来的にはソニー本社主導でゲーム機との連携を図れるのも魅力。
(ソニー本社が忌避したのは、外様の久多良木氏主導のゲーム機との連動ですから)

ちょとズレているような・・・

>PS2とWiiのマルチも、PS2版ばかりが売れる結果で
>ソフトメーカーにしてみれば、「WiiではPSゲームは売れない」という負の認識を強めるばかりです。

この理屈、結構どこでもみるんですけど、前提間違ってますよね。
PSゲーマーがWiiを買ったとしてもPS2捨てるわけありません。
そして、動画能力で大差ないPS2とWiiで同じゲーム出した場合、手になじんだ方を買おうと思う人が大概じゃないですか?
Wii版を買う人は、PSを持っていなかった人とPS2を持っていながらWiiの
操作系でやってみようとする物好きだけでしょう?
どっちが売れるかなんて火を見るより明らか。
実際にPS系ゲーマーがどの程度Wiiに流れているかは
Wiiオンリータイトルでないと分からんと思います。

つまり良い例としては「バイオアンブレラ」ですね。
この売れ方を見るにつけ、実はPS系ゲーマーも結構流れてきている
んじゃないかと個人的には思うのですが。
(今度Wiiで出される「テイルズ」には注目です)

そもそも、個人的にはゲームをPS系という感じにプラットフォームでみる見方は無理を感じます。
PSでしか据え置きで出ていない「太鼓の達人」はPSPでは爆死。DS版はバグがあったにも関わらずヒットしました。
DSの操作との親和性と「太鼓の達人」がユーザーにアピールする部分をDSが満たしていた為と思われます。
「テイルズ」がDSではPSより売れていないという例を持ち出されDSではPS系のゲームはそれほど売れないというお話をされていましたが、「テイルズ」の売りの一つは「アニメ」と「音声」ですからDSではユーザーの要望が満たされない部分があるので売れないという見方も出来るでしょう。
ゲームが元々出されていたプラットフォーム云々より、こういったユーザーがメインと考えている「売り」を再現できるか否かが、そしてゲームとプラットフォームの親和性といったところが重要に思えます。

>tori さん
> 実際にPS系ゲーマーがどの程度Wiiに流れているかは
> Wiiオンリータイトルでないと分からんと思います。

サードパーティがPS2とWiiに出すのはリスクヘッジであって、Wiiにしか出さないという時点で、意味が全然異なります。画質がほぼ同じといっても、Wiiに移行しているのであれば、新しいゲーム機で遊ぶのが通常だと思います。

> つまり良い例としては「バイオアンブレラ」ですね。
えっと、お忘れかもしれませんが、『バイオ』はゲームキューブで展開されていた数年間がありますよね。ですから『バイオ4 Wii Edition』も一定数うれたわけで、『アンブレラクロニクル』が売れたところで、PSユーザーが移行したと評価する人はいないと思います。

> (今度Wiiで出される「テイルズ」には注目です)
これも、『シンフォニア』はゲームキューブで出てましたから、『シンフォニア』と同レベルには売れて当然です。逆に『シンフォニア』を下回るようなら、バンダイナムコのWiiに対する意欲は低下するだけです。

バンダイナムコは『ソウルキャリバー レジェンズ』を出しましたが、あれもゲームキューブで『ソウルキャリバー2』を出したからで、まずはゲームキューブで展開したタイトルで様子を見ようという事ですよね。

> PSでしか据え置きで出ていない「太鼓の達人」はPSPでは爆死。
「太鼓の達人」はファミリー向けのゲームですから、PSPでは当然爆死でしょう。

というか、ここでPSフォーマットとして議論しているのは、PS系のコアゲームの事ですが・・・・。

わかりやすく言うために、「PS系」といっているわけです。
本記事を読んでいただければご理解いただけるかと思いますが、タイトルごとにお客さんがどのハードにいるかを見極めようという主旨です。

> こういったユーザーがメインと考えている「売り」を再現できるか否かが、

ボクのshinさんへのレスを読んでいただければ、同じ事を言っているのがおわかりいただけるかと思います。正直、多数の方にコメントを返しているので、文脈を無視した読み方をされて、揚げ足を取られても・・・・(苦笑

DSは任天堂が強すぎる

 忍さんのHPで年末のソフト売り上げが書いてありましたが本当に任天堂は強いですよね。
 ただ逆に考えると任天堂が強すぎてサードパーティーとってDSがおいしくない市場になっている
ともいえると思います。

 確か2007年の初頭にファミ通の浜村さんがコラムで2007年の課題はダッチジェネレーション
シリーズをきっかけにしてDSを手にとったライトユーザーの興味を引くゲームソフトが発売されるか
どうかが重要であるという事を書いていましたが、年末の売り上げデーターを見る限りは、
あまり成功しなかったと思います。

 その理由はサードパーティーがDS市場にあった面白いゲームを発売しなかっただけという
理由が一番わかりやすいと思いますが、それよりもやっぱり任天堂のネームバリューが強すぎて、
それ以外のメーカーに触れる機会を持とうとしないライトユーザーが多いのが理由だと思います。
 
 例えば、大手家電販売店のゲームコーナーに行きますとDSコーナーは一番大きいですが、
新作コーナーと同じぐらいDSのロングセラータイトルコーナーを取り扱っている所が多いです。

 私のようなゲームおたくならあらかじめ情報を仕入れてからソフトを買いに行きますが、
ライトユーザーはソフトの情報なんてほとんど持っていないですから、自然とDSのロングセラー
タイトルコーナーからソフトを選ぶ人が多くなると思います。

 PS2の時には、サードパーティーはFFとドラクエの発売日近くには新作を発表するなという流れが
ありましたが、DSの場合はいつ発売しようが、任天堂のロングセラータイトルという大きな壁を
乗り越えないといけないのは、サードパーティーにとってはかなりの重しになると思います。
 
 一方PSPの方は、ゲームおたく向けのモンスターハンターポータブルがミリオンを突破したことからも
DSよりは濃いゲームユーザーが集まっていること自明の理だと思います。
  
 ですからDSでは埋もれてしまうけどPSPなら売れるソフトも発売できる事も当たり前だと思います。
もちろん「太鼓の達人」のようにPSPなら埋もれてしまうけどDSなら売れるソフトも出てきます。
 
 今年のPSPは、小学生ユーザーはDSに全てまかせて、DSのソフトが少し子供っぽく思えてきた
中高生をどれだけひきつける事ができるかが重要でしょうね。あわよくばPSPユーザーが将来の
PS3ユーザーになる可能性が高くなるのですから。

 PS  『涼宮ハルヒの約束』がPSPで7万本近くも売り上げた事はすごいことだと思います。
いくら「涼宮ハルヒ」の人気がナンバーワンだとしてもほとんどのキャラゲーは1万本ぐらいしか
売れないのにその7倍も売れたのだから、これはすごい事だと思います。
 個人的には、今度PS2とPSPでコードギアスの売り上げが気になりますね。コードギアスは
去年ものすごく人気がでたアニメなのですが、DS版コードギアスのソフトはボイスが4人分しか
入っていない・実際に台詞をしゃべらないといけないというわけが分からない仕様のせいで
1万本ぐらしか売れなかったのですが、仮にPSP版が3万本ぐらい売れたのならば、
バンダイナムコは、中高生向けのソフトはDSよりもPSPの方が狙い目だと判断する
一端になると思うので。

正直な話、僕がSCEに望むのは「公式PSエミュ&PSゲームコンバーター」です。これだけで家に積んだままほとんど即身仏になっているPSゲームが救われるんですが。

まあもう心配しすぎということなので、あとはもう信じて1年間ソフト買いまくって
結果を待つことにしますが。

据置ハードのどれが優勢かということはさておき、
ユーザーという意味では360ユーザーはすごく立派だと思っています。
北米についてはもう書いたとおりですが、圧倒的劣勢の日本についても、
普及台数比でいえばWiiと互角以上にソフト買ってますし、
DLCを買いまくったせいかニコニコで盛り上げたせいか知りませんが、とにかく
バンナムを納得させてアイマスの続編を勝ち取った。
仲間内だけの盛り上がりなのかもしれませんが、
ユーザーとしてできることは目一杯しているんじゃないかと思います。

ライト層に負けないこの活気が、エネルギーがほしい。特にPS3・PSPゲーマーに。
そして、トワプリFEがWiiスポーツに追われるがままにし、
マリギャラをマリパ8の後塵を拝したままにした任天堂系ゲーマーにも、是非。

この辺にしておきます。

>勉助 さん
端的にいえば、それは大きいですよね。
よく聞く話です。ハードメーカーとソフトメーカーは一般的には、広告費が1桁違うと言われていて、それはハードメーカーと大手クラスでの比較ですから、マトモにぶつかっても広告費では勝ち目は無い。まあ広告費が全てでは無いんですけど、同じ傾向のソフトを出したいとは思わないでしょうね。

小さい会社になると、市場のタイトル数が増える前に、ささっと出して、離脱してという戦法も使えるわけで、ロケットカンパニーは機敏ですよね。DSで稼いだら、すぐにWiiに移って・・・・。大手になると、どうしても腰が重くなってしまうのは否めないんでしょうね。『DS:Style』なんかも展開が遅かったし。そこら辺は大手クラスの会社の課題ではあるんでしょうが。

まあ、やはりPSプラットフォームで10年食ってきた影響は大きくて、そうあっさり任天堂プラットフォームに乗り換えても、乗り換えたところでどういうソフトを出したらいいかに苦慮している、というのが実情でしょう。

コーエーなんかは良い例で、京都に開発スタジオ作るって話も出てましたし、『丸ごと帝国ホテル』『オプーナ』と襟川会長が出てきて、堂々と発表会開いたにもかかわらず、どっちも爆死でしょう。

面子丸つぶれというか、任天堂シフトするつもりだったのに、結局は『無双』つまりPSフォーマットで食いつないでいる状態じゃないですか。旧スクウェアが任天堂に後ろ足で砂を掛けたのとは違い、コーエーはSCEに砂掛けてないから、まだ良かったけど(^^; 下手げな対応してたら、行き場を失ってたところ。まあSCEも今は、出してもらえるだけでありがたい状態ですからね。笑顔の下で、どう思ってるかは知りませんが。

> DS版コードギアスのソフトはボイスが4人分しか入っていない
コメント欄で、ボクも何度か書いてますけど、やっぱりROMになると容量を抑えた方がコストが下がるので、そういう仕様の切り方になりますよね。開発費は本数が出れば、その分償却できますけど、メディアのコストは1本あたりに掛かってくるんで。


>わむ さん
SCE的には、PS Storeでソフトを買ってくれという事なんじゃないですかね。
「バーチャルコンソール」と同じ商売がしたいんでしょうし。


>ちょっと気になる さん
ユーザーは欲しいものを買えばいいわけで、ちょっと目的がズレてるとは思いますが。
ユーザーをその気にさせられないメーカー側の責任ですよね。

まぁ、ちょっと気になるさんのおっしゃる事もわかるんですけどね。

でも1人で2本も3本もゲームを買うわけにもいかないし、PSオタクも任天堂オタクも、お金の使いようが無いですよね。Wiiは現状ではアイテム課金の話がまったく出てきませんし。せいぜいバーチャルコンソールでいっぱい買うぐらいが限度でしょう。

逆に360ユーザーだって、人口を増やすことはほとんど出来てないですよね。
人口を増やす以外の「盛り上げる」手段があるかどうか、だと思います。別に360オタクとPSオタクと任天堂オタクで、オタクとしての優劣に違いは無いんじゃないかなあ、と。

少数のユーザーから、たくさんお金を出してもらうという点では、美少女ゲームメーカーがノウハウを抱えているわけで、今後、一部のコンシューマー企業はそういうやり方をしてくると思います。ただ、PS3はともかく、Wiiはなぁ・・・・オタクがオタクらしく元気になるのは難しいですよねえ。

じっさい、任天堂ファンサイト見てても、普通に運営してるところもありますけど、ソニーの悪い記事ばかり載せてるところもあるわけじゃないですか。ネタが無いんだなーと。可哀相ですよね。他機種を買わなくて良かったー、俺勝ち組、って話をする以外、時間を潰せないって。

まあ、任天堂が濃いコンテンツを積極的に出さないにしても、サードパーティが出したらそれで補完できて良かったんですけど、Wiiだと濃いコンテンツは売れないというムードが広がると、アンバランスでしょうね。カプコンが頑張るんですかねえ?

DSがPSPを「殺しきれなかった」要因をわかってないと、WiiもPS3を「殺しきれない」でしょう。欧米では360を「殺しきれない」かもしれない。多様性という点では、いい事ですけど、任天堂にとっては大きな隙になりかねないですからね。

ライトユーザーの獲得には成功してるわけですし、そろそろコアゲーマーの囲い込みを強化しないと、5年後は不安ですよね。まぁライトユーザー市場が永遠に不滅だったらいいんだけど、実用ソフトの市場縮小のスピードを考えると、どうなるか読めません。

普通のコントローラー

一連のコメントを読んでいて思ったことを少しだけ、書かせていただきます。
任天堂が強く、サードが弱いと言われているDS、Wiiですが、それは致し方がないような気もいたします。
親の側がゲーム情報を持っておらず子供だけがほしがるとか、ライトユーザーで「流行っているから買おう」という場合、マリオに代表される任天堂ブランドは、長い歴史があるし知名度が高い分、安心感があります。
しかし、残念なことに、マリオに代表される任天堂のキャラが可愛く子供っぽく、ゲーム自体もやることがある意味単純なため、ゲームを知らない人であれば知らない人であるだけ、初心者向けと思っているような感じがあります。
そして、任天堂系のゲームに飽きた時に、次にもゲームをほしがるか、そこでゲームはやめてしまうかが、ゲーマー層とそうではない層の違いになってくると思いますが、一定数やめてしまう層がいるからこそ、任天堂が強いということになるのではないでしょうか?
ただ、ゲームを続けて行く層も必ずいる筈で、そうなると、任天堂ハード以外の選択肢も目に入ってきます。
DS、Wiiはコントローラーが特殊なので、「普通」のゲームはどんな物だろう?という興味から、これまでのコントローラーのゲームへの興味へ移って行くということに、なっている気がします。
別に、これまでのコントローラーを「普通」という評価にする必要はありませんが、やはりファミコン時代からの正当進化と考えると、そっちが「普通」と思われているのは仕方がないのかもしれません。
そうなると、クラコンもありますが、PS2やその最新型であるPS3は(後継機なんですけど、最新型と思っている人も多いです)、「普通」のゲーム機として目に入ってくるという感じです。
サードは、確かにすでに持っているDS、Wiiの中での選択肢が優先されるでしょうから、そこで魅力を出せば良いということになりますが、それと同時に、他のハードのソフトとも競合するという現状があるのではないでしょうか。
周囲の子供達を見ていても、GBAからPS2へ、DSからPSPへと嗜好が変わった変遷を見ています。
PSPなどは、すでに中高生ではなく、小学校高学年で選択肢になっています。
DSはどちらかと言うと、塾で勉強用ソフトを使用するために必要になっているという状態で、ゲーム機ではなくなっている子供達もいます。
そのような状況では、セカンドハードの選択がどうなるかは、難しい所で、やはりハードに最適なゲームを制作し、満足のいくできであることをアピールするのがいいのかもしれません。
サードが、DSやWiiで任天堂以上に、任天堂ハードに最適なゲームが制作できれば、アピールできると思うんですが、現状では難しいのでしょうね。
それこそ、セカンドハードを買わせないほど、それらのゲームがDS、Wiiに集まればいいのですが、性能的な足枷もあって、より違う指向のゲームが性能的に上の別ハードに最適化された状態で発売されているとなると……。

横レスですみません
>わむ様
公式PSエミュ&PSゲームコンバーターって、PS3にPSのディスクを入れてPSPからリモートプレイするのとは、何が違うのでしょうか?
アーカイブスのように、ディスク無しということなのでしょうか?

>Inai さん
ライトユーザー層がゲームから離れる/ゲームを続けるの2つに分化しつつあるのは、実用ソフトの市場が縮小した2007年のマーケットをみると、強く感じるところです。では、ゲームを続ける事を選択した層がどう動くかというと、DSでゲームらしいゲームを買う、PSPなどを試してみる、Wiiに移行するといった選択肢があるのかな、と。

DSに流入した客層がセカンドハードとして、PSPを選ぶか、あるいはWiiを選ぶか。その比率は、まだ数字として具体的に分析できる段階ではありませんが、市場に変化が起きているのは感じます。

>Inai様
そう、簡単に言うとメモリースティックにディスクレスで保存、プレイさせてほしいなと。
あまり言いたくはないんですがイリーガルな手段ではけっこう普及しているアレです。

>DAKINI様
「DL販売で買ってくれ」というSCEの戦略とか気持ちはわかるんですよ。
正直、一本数百円程度なら払ったところで大して響きませんし。

ただ、PS専門誌とかでさらっと触れられてたように、「流通(?)をSCEが抑えてないゲームは扱えない」みたいな現状の上、わざわざ今さらPSでやりたいゲームって超名作かカルトかしかないわけで、前者はともかく後者なんて販売リストに載せてくれないでしょ。「ダイハード・トリロジー」とか「ケツアゴ実写ガンダム」とか(笑)。
「ハードメーカーの責任として国内販売されたPS全タイトルをPSP用ダウンロード販売します」的大英断があるのなら、「エミュレーター出せ」みたいな思いは引っ込めても全然かまわないんですが、そうじゃない以上うちの即身仏(笑)たちを甦らせるチャンスは欲しいわなあ、と正直。いよいよPS3も下位互換を切っちゃうみたいですしね。

スターオーシャンみたいなリメイクを沢山出してくれたら嬉しいです。
初代PSのソフトは少しづつですがアーカイブスで発売されてきてます。
エミュ互換も時間や手間が掛かりますので、
名作中心にリメイクやダウンロード販売をして欲しい。

しかし、
基本的には過去作品の保全のために新型機が発売されたわけではないので、
例えば白騎士物語がスターオーシャン以上の感動を与えてくれるならそれが一番です。
PS2のキルゾーンをエミュ互換させるより、PS3でレジスタンス2を遊びたい。
互換作業が新作の発売日に影響を与えるようではいけません。
そのためにPS2が併売されてる訳ですから。

>FFは数百万本売れているタイトルであり、大勢の支持者がいるゲームです。
PS1のころはそういえたかもしれませんが今はもう違うでしょう。シリーズを追う毎に売り上げが落ちてます。その証拠にPSPにファイナルファンタジーが出てからもPSPとDSの差は埋まりませんでした。FF7の頃とは雲泥の差です。もうファイナルファンタジーにハードを牽引する力はありません。プレステ陣営にもスポーツゲーム、レースゲームなどの非オタク系ゲームもたくさんあることは私も知っていますが、メタルギアソリッド、鬼武者などのアクションゲームでさえもPS2時代はオタ臭いムービーが長々と挿入されるようになったのも事実です。つまり、私がいいたいのはPS2でゲームを作っていた会社は多かれ少なかれ意図するしないに関わらずファイナルファンタジーの悪い影響を受けてしまっているということです。サードのソフトがWiiで売れないのもPSゲーマーには常識的に受け入れられていたレベルの表現がWiiユーザー(すなわち一般人)には既に十分オタ臭くみえるからではないでしょうか。

>わむ さん
まぁバーチャルコンソール同様、すべてのゲームを・・・・とはなかなかいかないですよね。

> DVD8枚組 さん
結局は新作ゲームがハードを元気にしますからね。

> トモさん
オタクがオタクを叩く姿が滑稽である事を、まず自覚したらどうでしょうか(笑
任天堂オタクがPSオタクを叩き、PSオタクが任天堂オタクを叩く、ちょっとみっともないですよね。うちのブログに書き込んでいる時点で、トモさん、あなたも十分ゲーオタですよ(笑

PSPに『FF』が出たといっても派生作品であって、それならDSにも『FF12』の派生作品が出ているわけですが。『ドラクエソード』が数百万本売れないからといって、ドラクエは枯れたのでしょうか? 違いますよね。

> Wiiユーザー(すなわち一般人)には既に十分オタ臭くみえるからではないでしょうか。
Wiiユーザーは、新規やライト層が多いものの、任天堂ファン(オタク)もかなりいますよねえ。

別にオタクである事は恥ずかしいことでは無いんですよ? 少なくとも、あなたがここに書き込んでいる以上、「なんだか、オタクなのに、オタクを叩いている不思議な人がいるね」という印象を拭うことはできないと思います。

まぁ、トモさんがWii=非オタク、PS=オタクという単純明快な図式を信じておられるのはよくわかりましたし、えっと『FF』は他のPS系ゲームをオタク色に染めた存在らしいのですが(笑、いやはや愉快な事をおっしゃるなあ、と思います。

別に『ウイイレ』が一般人から受け入れられない表現を使っているとは思いませんし、まったく説得力は無いんじゃないでしょうか。

ところで、繰り返しになりますが、こういうゲーム系ブログにコメントしている時点で、あなたも十分オタクだとみなされますし、オタクがオタクを叩いてる姿は見苦しいものです。あなたの内ゲバ的な言動や、好戦的な言動は、コメント欄のコミュニティにとって有害で、不快なだけです。同じ主旨でのコメントを続けるようであれば、荒らしと判断させていただきます。

すいません、筆を置くといいましたけどひとつだけちょっと・・・

わむさん、
>いよいよPS3も下位互換を切っちゃうみたいですしね。
これ確かPS2だけの話で、
PS1のソフトは動くんじゃなかったでしたっけ?勘違いでしたらすみません。

64、GC時代をふりかえって、任天堂だからセカンドハードでも成り立ったと言われてましたが
同じセカンドハードのPSPをみたら、ソニーにはソニーの強さがあって案外上手い事やっていけるもんなんやと素直に感心しております。

PS3は発売から1年すぎてようやくカプ、バンナムあたりからもソフトがでてくるようで
PSの続編タイトルがPS3に出揃う年になりそうです。まあ自分の場合ウイイレの新しいのが毎年遊べれば満足なんですがw
心配なのはFF13というかスクウェアですねえ。ほんとにここは次世代機(PS3,360)でやるつもりがあるのかなあ?
なんとなく露出度が減ったように思えるんだけど気のせいかなあ。

>HHH さん
任天堂には任天堂流の、SCEにはSCE流の生き残り方があるという事でしょうね。ですから、例えば、ファーストパーティの開発力を高めるという任天堂の取ったやり方がSCEにとっても正しいわけではなくて、むしろSCEはサードパーティと協調することに存在意義や価値があります。

> 心配なのはFF13というかスクウェアですねえ。
> ほんとにここは次世代機(PS3,360)でやるつもりがあるのかなあ?
心配する必要は無いでしょう。
RPGに関しては、発売数ヶ月前から露出を高めていくものですから、それまではなかなか情報が出てこないのはいつもの事です。

自社のRPGがどういう部分で評価されているのかという点を見誤らない限り、正しい道を歩むのではないでしょうか。ぶっちゃけ、ショボいスクウェアエニックスなんて、存在価値無いじゃないですか(笑

Wiiでも客層にあったゲームは出していくと思いますが、自社ブランドを勘違いしてはいないと思いますよ。そもそも、Wiiにもあまり発表してませんよね。ドラクエソードのほかは、ゲームキューブ時代に出していたFFCCの派生作品ぐらいで。一番出してるのがじつはXBOX360だというのは、面白いですよね。

>わむさん
>公式PSエミュ&PSゲームコンバーター

非常に良く解ります。
私は秋葉の中古ショップでワゴンや奇作・迷作を漁るのが、好きで買ったは良いが遊ばずに
説明書を読んで楽しんで終わることが多いのですが
公式エミュとコンバーターが実装されれば、持ち歩けて仲間内で話のネタに回して遊んだり
寝ながらダラダラ遊んだり出来て素敵ですよね。

携帯機なので、持ち歩けて人に見せることが出来るってのは結構大きいので
SCEには是非とも頑張って欲しいのですが・・・。


自分と似た様なな意見の方がいたので横から失礼させていただきました。

DSで一気に増えた新規層ってのはコアなゲームに関心がない、本当に「今までのゲーム作りの垂直方向ノウハウが利かない」お客さんだと思います。
 そうやって考えた場合、同じ携帯ゲームだから、とか、据え置きだから、という理由で潰しあいになることは少ないんじゃないかと。前におっしゃっていた「住み分け」がおそろしく出来る形で。PS VS SSやPS2 VS DCのような片方が完全に死滅する時代のハード戦争ではないと思います。
少なくとも市場のパイはゲームをやらなかった層を取り込んで広がりましたので、今後5年程度、それこそ新しいハードが出るまで市場維持になるんじゃないかというのが私の(あてにならない)予想です。
現に国内ではDS、Wiiが圧倒的勝利ですが、北米だと360ソフトがめちゃくちゃ元気が良かったり。PSPもDSに劣るとはいえメディアプレイヤーとしての市場という、新しい売り方になっていたりするのですかねえ?あれだけソフトとハードの売り上げ差が大きいところを見ると・・・

>まずはゲームキューブで展開したタイトルで様子を見ようという事ですよね。

言われてみれば、Wiiで出ている続編やスピンオフ的作品はキューブで出ているのばかりですね。
逆に言えば「MH3って凄い思い切った事なんだなぁ」と思った次第ですが。
(ドラクエソードや無双KATANA・・・あとは、シレン3が例外といえば例外でしょうか・・・前述二つはナンバリングタイトルとは全く別物ですけど)
でもそうなるとMGSってキューブで出てるし、スネークがスマブラにせっかく出たんだから勿体無いんで、リメイクかスピンオフ的なゲームなら可能性あるのかも?とか思ってもしまいましたがw(まぁ、あくまで可能性の話ですが)
キューブで出ているソフトで名前で売れそうなソフトはサードは少ないですから、オリジナルメインになるのでしょうか・・・あとはDSでそこそこ売れているタイトルって手もありますね。シレンは正にそうでしょうし。(バーチャコンソールで売れているソフトがあれば、そこを手がかりにとかもありかなぁ・・・Wiiウエァでとりあえず小さなプロジェクトで試してみてというテストケースに使う手もありかも)

しかしPS2時代の後半は続編タイトルばかり売れるというイメージがあって、閉塞感がそこはなとなくありましたので、Wiiではリセットされて別タイトルを探るというのはゲーム業界全体でみたらもしかしたら良いことかもしれません。(任天堂が強いという閉塞感はあるやもしれませんけど・・・まぁ、これはDSのように段々とサードのソフトが売れてくる事に期待です)中小は張り切りどころかもしれません。
まぁ、実際にはPS2で今ひとつだったタイトルのリメイクが結構見受けられますけどね。

ソフトメーカーでは現在タイトルのプラットフォームを探っている最中というお話しでしたが、そういった目でソフトメーカーが販売したソフト・売り上げ・今後の予定を見てみると、ちょっと面白いですね。
例えば、バンナムはワンピースは現在Wiiに集中しており・・・これは低年齢層がWiiに集まっているという読みか?とか・・・ドラゴンボールはWiiとPS2で出したあとHD機で新規タイトル・・・これは高年齢層の方が売れるという読みか?などと想像して遊んでます。まぁ、当然自分勝手な想像なんですけどね

>ttさん
「住み分け」できるかどうかは、市場の大きさにもよりますね。日本よりも規模が大きい米国市場では、伝統的に、セカンドハードでもかなりの台数が出ていますし。日本市場が拡大している影響で、セカンドハードもそれなりの台数を確保できているのだと思います。まぁPS1時代には、N64やSSも台数が割りと多かったですね。

>tori さん
認証遅くなって、すみません。

> MGSってキューブで出てるし、スネークがスマブラにせっかく出たんだから勿体無いんで
メタルギアの場合は、開発が海外のスタジオ(シリコンナイツ)で、XBOX360に注力してますから、開発資産を運用するのが難しいかもしれませんね。それと『MGS ツインスネーク』は売上的にも苦戦しているので、コナミが乗り気になるかというとどうかな・・・・? DSブームに流されずにPSPに注力してたぐらいですからね(初代MGS程度なら、DSでも移植可能ではありますが・・・・)。

バンダイは任天堂タイトルでの実績があるので、Wiiでの展開はスムーズでしょうね。
『ドラゴンボールZ』はPS2とWiiのマルチで、Wii版がイマイチだったこともあり、ちょっと悩ましいでしょうね。『ドラゴンボールZ BURST LIMIT』はPS3とXBOX360のマルチですし、海外でも売れるタイトルなので、この選択はまぁありかな、と思います。

バンダイナムコそのものは、やはりアニメとのシナジーを考えると、ムービー制作やHDゲームの開発ノウハウを蓄積したいと考えているでしょうから、商売できるなら、HDゲーム機でいきたいんだと思います。ただ、子供市場は任天堂が強いので、子供向け&ファミリー向けはDSとWiiでいくつもりでしょう。

ファミリーシリーズや太鼓の達人は任天堂ハードですしね。ただ、任天堂ハードでは任天堂が強いので、存在感をどうやって出していくかは悩ましいとは思います。ファミリーシリーズは忍さんが以前書いていましたが、広報費も数億円規模らしいですし、シリーズとしてまとまって展開することで、認知度を高めていく作戦なんでしょうね。

『モンスターハンター3』はグラフィックを売りにしてるタイトルでもないので、Wiiに持っていけたんでしょうね。まぁカプコンは売れなかったら、すぐに他のハードに持って行くと思うので。しかし『モンハン』は据置機がメインなのか、携帯機がメインなのか、どっちなのか微妙な感じなんで、PSPでの展開を『G』以降どうしていくつもりなのかも気になります。

大手ソフトメーカーだと、スクウェアエニックス、バンダイナムコは、どちらも戦略がまとまってきた感があり、評価できます。カプコンも稲船氏の嗅覚というか、判断がすばやく、いい感じですね。

やばいのは、コーエーとセガでしょうねえ・・・・。コーエーは縮小していきそうな気配が濃厚で、傍流組から何か出てきて欲しいところです(『無双』も元々は傍流組ですよね)。セガはPS3向けを頑張りすぎちゃったんで、このままだと焦げつきそうで・・・・。コンシューマー部門を縮小して、アミューズメントを強化したいというサミー側の思惑がますます強まっていくんじゃないかなあ、と危惧します。セガファンはセガのPS3タイトルを買ってあげてください・・・・orz。

>ライトユーザー層がゲームから離れる/ゲームを続けるの2つに分化しつつあるのは、実用ソフトの市場が縮小した2007年のマーケットをみると、強く感じるところです。では、ゲームを続ける事を選択した層がどう動くかというと、DSでゲームらしいゲームを買う、PSPなどを試してみる、Wiiに移行するといった選択肢があるのかな、と。

>DSに流入した客層がセカンドハードとして、PSPを選ぶか、あるいはWiiを選ぶか。その比率は、まだ数字として具体的に分析できる段階ではありませんが、市場に変化が起きているのは感じます。


しかし、DSのユーザーの大半はゲームから離れていたライト層なので
そういったユーザーはDSのゲームを引き続きやり(DSも最近はソフト出るようになった)、
PSPに移行するということはないのではないでしょうか(勿論全くとはいわない、一定数はいるだろうが)
今までの競合ハードはユーザーがかぶってることも多かったが、DSとPSPの場合は
ユーザー層がまるで別なので、DS買った人がPSPに流れるということはそれほど大きくはないかと。
PSPとDS両方持ってるなんて人も、実際はそこまで多いといえるものではないと思います

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