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Wikiscanner登場。編集戦争にユーザーだけでなく企業も参戦していた
IPアドレスからWikipediaの編集履歴を調べるツール「Wikiscanner」によって、当事者の企業や団体が自社に不利な記述を削除&編集していた事実が次々と明らかになっています。
これまでWikiscannerで明らかとなった編集者は、CIAやFBIといった米国の政府機関の他にも、イスラエルや南アフリカなどの外国政府、国連などの国際機関、米共和党、米民主党などの政党組織、BBC、ロイター通信社、、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、、フォックスニュース、アルジャジーラなどの大手マスコミ、マイクロソフト、キャタピラー、フォード、任天堂、ソニー、トヨタなど大企業など、多岐に渡っている。
ゲーム業界に関係するところでは、任天堂がゲームキューブの初期不良についての記述を削除し、ソニーがブルーレイのDRMについての批判的な記述を削除したことが判明したようです。
ゲームに限らず、Wikipediaの記事の「編集合戦」はユーザー間で時折勃発します。熱心なファンが多い企業の製品では、激戦化することも珍しくありません。そういう騒動も、Web2.0的な文化の1つといえます。
では企業の書き込みはどうでしょう?
Wikipediaの中立性からいえば、誰でも編集できた方が良いですし、当事者の企業が編集できても構わないとは思いますが、印象は悪いんじゃないでしょうか。
と言いますか、会社のIPで書き込むという事は、業務中におこなった行為とみなされても仕方ありません。プライベートな時間の行動とは、違った規範が求められるわけで、それは社内教育と統制の問題ですね。
Wikipediaは中立、公平の原則の元であれば、編集は誰でも自由にできることが特徴となっている。しかし、政府機関や政党、宗教団体、報道機関などが自己の都合で勝手に編集を行っていたことに対してはWikipediaの原則を損なうものとして批判の声がでてきている。
ただし、その一方でWikiscannerの利用者の間からは、こういった政府機関や大企業などによる編集履歴は、政府機関や大企業の本音が判るので面白いといった声もでている。
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さすがセガ、空気が読めてない。