Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

完全に復活したゲーム超大国日本

E3縮小による米国の影響力低下

今年のE3は縮小の影響で、例年にくらべて注目度が低いですね。結果的に、世界のゲーム産業における米国の存在感が大きく低下したと言えるでしょう。

その一例がSCEAのプレスカンファレンス。終盤にコナミの小島氏が登場し、新作トレーラーを公開したものの、実機でのプレイアブルデモは無く、なんと「来週東京で開催されるプレイステーション・プレミアでお見せします」と発言。間に合わなかったのですがとエクスキューズが付いたものの、ゲーム開発の現場が本気で間に合わせるつもりがあれば、1週間ぐらいは何とかねじこめるもの。要するに、そこまでしてねじ込む必要が無い、とコナミが判断したのでしょう。もしE3が例年の規模で開催されていたなら、絶対にあり得ない判断です。

面白いのは、任天堂とSCEが共に日本人クリエイターを肝にもってきたところ。任天堂はいつものことですが、SCEも『MGS4』の制作者である小島秀夫氏を登壇させました。何故なら『MGS4』はPS3にとって貴重な独占タイトルだからです。

小島氏が姿を見せる前、SCEがPS3のタイトルを発表するや、失笑を買いました。発表されたタイトルがXBOX360とのマルチばっかりだったからです。以前から書いているとおり、PS3独占のソフトは日本勢が多く作っている状況です。XBOX360との競争があるため、欧米のパブリッシャーを軽視するわけにはいきませんが、競争上の優位性は日本のゲーム企業が提供しています。プラットフォーム競争において、日本のゲーム制作者の影響力は増大しつつあります。


マイクロソフトの動揺

後藤弘茂のWeekly海外ニュース「Wiiとホームを意識し始めたMicrosoftのXbox 360戦略」
また後藤氏が分析記事を書いているように、マイクロソフトがWiiに対して急速に危機感を強めています。これまでのゲームビジネスの常識が欧米でも覆るのではないか、という恐れを抱き始めたのでしょう。

PS3発売後、XBOX360がHDゲーム市場をPS3と分け合い、伸び悩んでいる一方、Wiiは堅調に普及台数を伸ばしています。 XBOX360とPS3の競争に決着がつく頃には、コアゲーマー以外のすべての市場をWiiに押さえられているかもしれません。

実際、今年に入ってからは月間販売台数で、常にWiiが勝っています。しかもXBOX360の販売台数は下降ぎみ。
XBOX360PS3Wii
1月29万400024万400043万6000
2月22万800012万700033万5000
3月19万900013万25万9000
4月17万40008万200036万
5月15万50008万100033万8000

HDゲーム機2機種は価格帯が高く、今の値段でも買うというゲーマー層にはすでに行き渡りつつあります。そろそろ値下げが必要な頃合い。けれどもPS3は最初の価格が高すぎ、XBOX360は例の不具合によって、ゲーム機事業の採算が急激に悪化。値下げするにしても、かなりの痛みを伴うでしょう。

ゲーム3社のプレゼン対決は任天堂に軍配・E3を読む(上)
新漬士氏の記事にあるとおり、任天堂は最も戦略が一貫しています。マイクロソフトは、去年プッシュしたLive Anywhereを今年は押し出さなかったり、中途半端にファミリー向けの戦略を発表したり、「迷い」が生じ始めています。

マイクロソフトは優秀な人材が集まる勉強熱心な企業ですが、悪癖が1つ。彼らは勉強熱心すぎて、すでに時代遅れとなった方法論を信奉しすぎる傾向があります。本来なら事業戦略を見直さなければならないぐらいの変化が北米で起きているのですが。まぁおそらく今のうちに様子を見ておき、次世代機ではきっちり勉強してくるでしょう。次の名称が「Xii」(キィー?)だったとしても、ボクは驚きません。


日本のゲーム企業の行く末

E3縮小による米国の影響力低下、プラットフォーム競争が進む中での日本のゲームの存在感の増大、北米のゲーム市場の変化、マイクロソフトの動揺。日本のゲーム企業、市場、ユーザーが世界のゲーム市場をリードしていることが浮き彫りになってきました。

日本のゲーム企業がどれだけ海外市場の開拓に熱心かは、以前書きました(参考:ゲーム業界は「パラダイス鎖国」ならぬ「パラダイス開国」)。今は明らかに「勢いがある」時期。この時期にどれだけ攻められるかで、今後10年の成長幅が決まります。

また大手ゲーム企業の収益基盤も脱ゲーム機が進んでいます。セガサミーはロケーションから利益を得ている状態ですし、コナミもフィットネス事業やアミューズメントのような安定収入に支えられていますし、バンダイナムコもアニメとの連携など、メディアミックスが強まっています。スクウェアエニックスもタイトーのロケーションを持ちました。

要は「ゲームで稼いだ金があるうちに、次の金脈を掘っておこう」という方針です。コーエーのゲームソフトのレンタル事業が典型的な例でしょう。無双で食えなくなるうちに、ああいう経路を開拓しようと試みました。しょんぼり失敗でしたが。

そもそもはPS2時代に国内市場が縮小した影響が大きい。ゲーム機ビジネスがおいしくなくなってきたという共通認識があり、大手各社は表面的にはゲーム企業らしくふるまいながらも、(経営レベルとしては)いかに次の金鉱を探すかに明け暮れていたのです。

その中で最もうまくいったのが任天堂というのは面白い結果です。GCでボロ負けしたのがそれだけ効いたとも言えますが、ゲーム企業にとっての最大の資産は、ゲーム開発のノウハウだと確信したうえで、他の分野にうまく転用して、高い優位性を発揮しています。ゲーム機の皮をかぶりながら、脳を鍛えたり英語を学習する機械を売り、実用ソフトの皮をかぶりながら、ゲームを売る。

そう考えると、SCE(の中で存在感の強いSCEA)にしても、マイクロソフトにしても、欧米パブリッシャーにしても、「ゲーム」というパッケージの枠にこだわりすぎたのが敗因なのかもしれません。


自由奔放なユーザーも日本の資産

そういえば、ゲーオタ向けのソフトにも変化があり、たとえば『アイマス』はゲームソフト単体よりも、関連グッズやアイテム販売の利益のほうが明らかに大きい。しかしそれでも、十分に儲けられているとはいえません。もっと、もっと儲ける余地があります。YouTubeやニコニコ動画に投稿された無数の『アイマス』動画は、ゲームソフト単体の娯楽価値をはるかに上回っているからです。

『Forza2』にしても、リアルドライブシミュレータではなく、レースゲーム付きドローソフトとして認知されているわけです。しかしそれらがゲーム企業に利益を還元しているかといえば、不十分。なぜかというと、ゲームは「遊ばなければいけないもの」という思い込みが強く、その限界を突破してないからです。だから直接遊んでない無数のユーザーを「ユーザー」としてカウントできないし、なかなか利益に結びつきません。

日本のゲーム企業は「ゲーム」そのものを深く掘り下げるよりも、その枠を広げることでビジネスの可能性を広げるのが得意です。その原動力の1つがユーザーです。日本製のゲームはもちろん、勉強熱心でクソ真面目な欧米ゲームでさえ、大化けさせてしまうのですから。


遊ばなくてもプレイヤーの時代

直近の課題として、動画を見れば十分というユーザーが増えると、ソフトメーカーは困るでしょう。かといって動画投稿サイトへの監視を強化しても、いたちごっこなのは目に見えてます。そもそも動画を見れば十分というユーザーが、動画を見れなかったら買うかといえば買いません。

ネットが浸透すれば、ネット上にアップできないものの価値が大きくなる、といわれますが、Wiiが優れているのはネットワークサービスの部分では全然無くて、ネット上にアップできない付加価値(体感ゲーム性)を最もわかりやすい価値で提供できていることです。

RPGなんかはもう動画見れば十分じゃないの、という所に行き着いてしまいました。例えば『ドラクエ』が『ドラクエソード』みたいな体験性や、『ドラクエ9』のようなネットワークでの他の人とのプレイを重視しているのは面白い傾向です。

まぁそれでも、見るだけで満足するユーザーはいますが。どう巻き込むか、知恵の絞りどころでしょう。

スポンサーサイト

コメント

E3が規模縮小したから北米の影響力が減った、というのは論理的におかしいのでは?

既にE3後継となるお祭り的イベントを目指している発表会がGC、TGS、そのほかにも1個ほど名乗り上げてますし、そっちでいろんな国の企業が発表を行って更に一般人が遊びにきてお祭り的に盛り上がったら、例えばGCなら「ドイツの発言力が増した」という結論になるんでしょうか?

論理展開の入り口から間違ってるから以下の展開もグダグダになってますよ。

>Dさん
> 例えばGCなら「ドイツの発言力が増した」という結論になるんでしょうか?

当然なりますね。普通そういうものですよ。
ま、GCの場合は欧州地域全体という解釈でしょうが。
その国で開催されるゲームショウが国際的なイベントとして認知され、他地域の企業が集まってくれば、その国の影響力が増すのは当然の帰結です。

ちなみに、日本も「国際コンテンツカーニバル」という構想を掲げています。
http://www.nikai.jp/library/ganbattemasu/20060808.htm
東京ゲームショウを始め、さまざまなイベントを集約しようという野心的な構想ですね。

もしかして、Dさんは大規模イベントの意味をあまりに軽くお考えなのではないでしょうか? 大規模イベントは、別に、TGSのように、声優さんを呼んだり(笑、コスプレしてもらったり、ユーザーへのアピールをするだけの場ではないのですが。

久々に少しだけコメントを。

> そういえば、ゲーオタ向けのソフトにも変化があり、たとえば『アイマス』はゲームソフト単体よりも、関連グッズやアイテム販売の利益のほうが明らかに大きい。しかしそれでも、十分に儲けられているとはいえません。もっと、もっと儲ける余地があります。

> まぁそれでも、見るだけで満足するユーザーはいますが。どう巻き込むか、知恵の絞りどころでしょう。

面白い問題提起だと思います。
連休ですし、久々につれづれなるままコメントさせていただきます。

単純に考えると、「(ネット上の)未整理のフロー情報をいかに整理(・編集)して、パッケージ化(=ストック情報化)して売るか」という視点が一つあるかなと思います。要は、一つの流れとして、以下のようなものがあるのではないかと。

(1).パッケージでゲームを発売→(2).ネットで関連コンテンツを追加提供、あるいは、自動生成→(3).(2)で作ったコンテンツをパッケージ化

もちろん、DAKINIさんのおっしゃられる通り、(1)が商売に占める割合は下がりつつあり、(1)が「電車男」や、ケータイ小説のように無料(のプラットフォーム)であったとしてもかまわないとは思いますが、ゲームがストックメディアの長所を生かしたメディアとして進化してきたのならば(まあ、消費者が求めているゲームの構造が変わって来ているという指摘は前々からありますが)、あるいは、んー、なんというか、CGMとしての作品の主導権を何らかの形で自身が握りたいならば・・・、自身の作家性による物語構造(?)で飯を食いたいならば(ネットでは、作家性のないフォークフロアの方がその特性を発揮しやすいのはご存じの通りです。また、基本的に(1)を商売でやらないと、商売上は、ニコニコ動画のように、(メタ)プラットフォームを提供する、ような方法論しかなくなると思います)、オールネットという訳にはいかないような気がします。

あとは、思い出を形に、というか、思い出のパッケージ化とか?・・・というのは怪しいとして、ライブと違って、ネットは情報が残っていますから、やはり、どう情報を整理・編集するか、というのがポイントになりそうな気がします。ある日、急にある作品に関心を持ったが、ネット上のコミュニティでは、「空気が読めるまで半年ROM」だった。手っ取り早く今までの経緯を知りたい、という需要はあると思うんですけどね。(まとめサイトも商売になるんじゃないかなと思うんですがね・・・)

>bin3336 さん

ケータイ小説も、パッケージ化によって売れている点が面白いですね。
ハードカバーが売れなくなり、文庫に比重が移っている中で、なぜかケータイ小説は文庫版は売れずにハードカバーが売れるという現象が起きています。

http://column.webdokusho.com/koushin/sugie/2007/07/02/110819.php
> でも、ケータイ小説はなぜか文庫は売れず、ハードカバーで
> みんな欲しがるのはなぜなのだろうか。あれは「本を読んだ」
> という実感が欲しいのか?

オタクのグッズ買いのようなものかもしれませんが、やはり「モノ」の価値は大きいなと思いますね。ネットの普及に伴い、生き残る術は2つあって、1つは徹底的にネットに乗せてしまうこと(オープンにすること)、もう1つはネットに乗らない所に付加価値を求めることですね。

2007年のゲームシーンにおいて、非ネットの領域ではWiiとDSが、ネットの領域ではXBOX360が中心になっているのは、本当に対照的で面白いことです。『Halo3』もプレイムービーを共有する機能がつうようですし、マイクロソフトのこの路線は良い結果を生み出すでしょう。しかしマイクロソフト自身が気づききってないのかもしれません。

ピーター・ムーア氏は『アイマス』や『Forza2』の盛り上がりをもっと注目すべきですし、そこにチャンスを見出さないといけませんね。PS3は・・・・・うん、まったく要らないですね。ゲームの文化的に必要なくなってしまいました。

初めまして。

E3縮小の原因はやはりゲーム業界の衰退なんでしょうか??

それとも、E3に変わる新たなアナウンスの場に移りつつあるということなんでしょうか?


私はE3がどれほどの影響を及ぼすものかはよくわかりませんが、ビックイベントの1つであるE3が縮小されたことには残念に思うばかりです。

ゲーマーが待ち望んでいるビックタイトルがいくつもあるのになぁ・・・。

>Dreadyy さん
E3が縮小された直接の原因は、最大手のEAが年々コストの膨らんでいたE3にメリットを感じなくなったからでしょう。大手ゲーム企業の思惑が強いですね。ビッグイベントの経費をまかなうことができなくなった、と考えるなら、衰退という解釈もありでしょうね。昔、日本でも東京ゲームショウは年2回開催してましたが、1回に減りましたね。

結果的に、他のイベントの比重が高くなるわけで、日本や欧州はこの機に拡大を狙っていると思います。

>ゲーマーが待ち望んでいるビックタイトルがいくつも
ゲーマー向けという意味では、もともとE3は業者向けのイベントですから、縮小されたところで、あまり影響は無いと思います。

娯楽(ゲーム機)の進化に関連する記事を読むたびに思うのですが。
DSまで来ましたし、10年以上前から一部で話に挙っている「プレイしないゲーム」がそろそろ発売されて欲しい気がします。
簡単な初期設定だけして放置。みたいな。

>Mさん
>10年以上前から一部で話に挙っている「プレイしないゲーム」が

そろそろ機は熟したという頃合いでしょうか。

ところで話は変わりますが、ゲームの進化という点でいえば、まずゲームの定義もポイントですね。どこまでをコンピュータゲームに含めるのかという。狭義のコンピュータゲームは、対戦ゲームにおける審判役であれ、1人用ゲームのAI類であれば、要はプレイヤーの入力に対して何らかの評価付けを行う(スコア、レベル、ストーリーの進行、マルチエンド、・・・・)ものですが、では「ニコニコ動画」を「コンピュータゲーム」に含めるかというと、たぶん含まれないのですね。あれはコンピュータが評価をしてないから。

ニコニコ動画は、狭義のコンピュータゲームにとって最大の敵ともいえます。膨大な演算能力の「コンピュータ」に対する膨大なユーザー数が生み出す「人力」。あれは明らかにコンピュータでは出来ない世界ですから(ニコニコ動画で出現する単語を学習させて、人口無能的なアプローチで擬似的に表現することは可能かもしれませんが、それはオリジナルがあってこそ可能なことで、新しい何かはそこから発生しません)。

「ニコニコ動画」は、狭義の「コンピュータゲーム」の範囲を超えた、新しいインタラクティブな娯楽ですけれども、ゲームデザイナーに当たる人間が存在しない(ニコニコの開発者がサービスを定義しきっているわけではないですから)という点で、コンピュータゲームの制作者にとって驚異的(脅威的)です。

おそらくNEXTはそこにあるのです。が、そこに踏み出してしまうと、自分達の立場はどうなるのか、というのがゲーム制作者の本能的な危機意識を刺激するのでしょう。なかなか踏み込めない。

ただ、繰り返しますが、NEXTはそこにあるのです。
おそらく、今後まだ2、3年は続くであろう任天堂イズム(DS&Wiiの思想)の隆盛のあとにやってくるのは、オープン志向の時代でしょう。

任天堂は体質的にオープン志向とはなじみません(最近、昔に比べると改善していますが)し、ソニーはハード開発者もソフト開発者も共にユーザーを信じていない。まあソフト制作者の頭がもう少し柔らかければ、ある意味一番近くにいるのはソニーなのですが、たぶん無理でしょう。マイクロソフトもかなりクローズドな企業です。ただしXBOX360の、LIVEの成果物は極めて芳醇。

この3社以外の企業があるいは、10年後は・・・・? とも思いますが、さて。
そもそもハード競争がその時点で、どれほど意味のあるものなのか。

Re:

>DAKINI
そういうことですか。イベントにおけるコストと効果の割が合わないということだったんですね。私はビックイベントの縮小=ゲーム業界全体の縮小という勘違いをしていたみたいです。

ということは、今までとは一線を越したイベントの革命が起こりうるってことなのかなぁ。

深く考えることは苦手ですが、ゲームは昔から大好きでたくさんお世話になったので気になる所にコメントさせていただきます。

見出しに完全に復活したゲーム超大国日本とありますがそれは違うのでは?
>日本のゲーム企業は「ゲーム」そのものを深く掘り下げるよりも、その枠を広げる
>ことでビジネスの可能性を広げる
これがその理由の一つでしょうか?
今はただ広げただけです。そしてその先を見失ってる傾向にあるはずです。従来のコアユーザーは大抵xbox360の海外ソフトに流れていってると思われます。
これは日本のゲーム大国の復活と言えるのでしょうか?
今までゲームをしなかったはずの日本人ユーザーが増えてきた=復活なのでしょうか?
なぜ広げただけで満足するのか分かりません。そして広げたのはwiiだけ。他はオンラインに対応して逃げてるだけだと思われます。
僕はwiiが出た時歓喜しました。なぜなら新たな入力デバイスと従来のコントローラを同時に使った高度なゲームができる、RPGみたいな長時間のプレイ時間を要するゲームもコントローラが一つにまとまっておらず、わかれているから堅苦しさを感じない、と。この操作性ってすごいんじゃあないか、と。
それが発売されて半年以上経ち、正直残念で仕方ありません。そんなゲームのかけらも見当たらないからです。そんなソフトを作る意向も見えません。
なぜだかメーカー側もやる気を感じられませんし・・・。

すみません、ただ愚痴りたかっただけなのかもしれません。
日本の作り手にやる気を感じられない事とそれに満足しつつあるユーザーに腹を立てているのかもしれません。映像とストーリーを書き換えただけで続編を出す糞会社。映像を追い求めることが進化かともう・・・。

グダグダなのでこれで失礼いたします。

>Kさん

はじめまして。

> 従来のコアユーザーは大抵xbox360の海外ソフトに流れていってると思われます。
XBOX360のユーザー数を考えても、コアユーザーの大半が360の海外ソフトに移っているとは思いません。洋ゲーマーは昔からいましたし、今はちょっと数が増えているかもしれませんが。

> 日本の作り手にやる気を感じられない
率直にいっておっしゃっている事がよくわかりません。
が、「Kさんの期待どおりのゲームを作ること」=「作り手にやる気があること」だとすると、その思いを共有することはできません。

ユーザー数が拡大すること、市場規模が拡大すること、各社の売上や利益が上がること、それらは「復活」だと思います。少なくとも客観的な数字としてはそう解釈するのが適切では無いでしょうか。もちろん、中にはKさんのように、Kさんが思っている通りの方向にゲーム業界が進化していないことに、残念な思いを抱いている方もいらっしゃるのかもしれませんが、ちょっと主観的なお話かなと。

>すみません、ただ愚痴りたかっただけなのかもしれません。
いえいえ、率直なご意見をぶつけていただくのも、参考になります。
もうちょっとだけ、具体的なものがあると、得られるものは多かったと感じています。

>はじめまして。
はじめまして。迅速なレスをしていただき、ありがたく思います。
>「Kさんの期待どおりのゲームを作ること」=「作り手にやる気があること」
ですか・・・。半分はそうかもしれません。日本産のRPGでは一本道のシナリオを追ってゆくのが現行ソフトの大半。必然性を感じないソフトに3Dを用いる。それも魅せる3Dではないのは2Dの大変さを理解した上で、増えつつある3Dソフトに安心し、手を抜いているているからでしょう。
昔のゲームと言えばそれはもう理不尽な内容でしたよね?
それも一つ一つのゲームが異彩を放っており、奇抜さがありました。
その未開地をプレイヤーが開拓するのが目的。試行錯誤の戦いです。
何せこちらの耳に届くような情報源はそうそうありませんでしたから・・・。
それでも楽しくて楽しくて毎日時間を忘れてプレイした思い出があります。

何が言いたいかといいますと、型にはまりすぎてるんじゃあないでしょうか。ネットが普及して以来、情報はすぐにでも伝わってきます。メーカー同士がお互いを意識しすぎているのではないかと、そう思います。携帯機を例にあげると、脳トレブームが起これば一斉に脳トレゲームを作り始め、料理ツールやパズルなども飽和している傾向にあると思われます。最初からこれは売れる!と思い作っていないのが丸分かりではありませんか?
一方、新作を作ってこけることを恐れ、移植作やリメイクばかり出すメーカーもちらほら見受けられます。

据置機では悪い傾向ではありませんが、見慣れたタイトルや内容が多いのが気になります。洋ゲーは別ですが。昔はいい意味での奇抜さを求める傾向にあったはずなのに今では真逆の傾向にあります。変わらないものはないのだと実感させられました。

>ユーザー数が拡大すること、市場規模が拡大すること、各社の売上や利益が上が
>ること、それらは「復活」だと思います。少なくとも客観的な数字としてはそう解釈す
>るのが適切では無いでしょうか。
この意見は先を見据えていない意見だと思われます。ユーザー数が増えたのは任天堂の試みが7割だと言っても過言ではないでしょう。任天堂が新しい試みを用いたことで、上から下まで幅広い層をユーザーとして獲得する事に成功しました。が、それだけなんです。掴んで離さない力がないと思うんです。少々偏った意見になるかもしれませんが実質復活とは今現在、ほど遠い状況にあると思いますよ。どの時点を基準に復活と仰っているのかは検討がつきませんが・・・。
PS発売時、PS2発売時、N64発売時、GC発売時、XBOX発売時などよりもソフトの製作があまり活発ではないと。発売した本数を見れば分かる事だと思います。とてもじゃありませんが僕には勢いがあるとは思い難い状況です。身の周りの友人、知人でも似たような意見をしている人もなかなか多く見られます。だから日本中が同じって事はまったくないのですが、一部でこういう意見が出ているという事実も調べてみれば理解していただけるのではないでしょうか。

僕ら、ユーザーはこういった場で正確性のない情報を頼りに自分の意見を述べることしかできませんので、お互いに理解できたと言う事はまずないのかもしれませんが、こういった貴重な意見の場を与えてくださったDAKINIさんには深く感謝しております。

>Kさん
熱心なご意見、ありがとうございます。
こういう場は、白黒はっきりつけるような性質のものではありませんし、すれ違うならすれ違うなりに、「世の中には自分とは異なる意見の人がこんなにいるんだなあ」と実感できる場ではないかと思います。

> 昔のゲームと言えばそれはもう理不尽な内容でしたよね?
(略)
>それでも楽しくて楽しくて毎日時間を忘れてプレイした思い出があります。

いや、それはもう、コンピュータゲームそれ自体が新鮮だったからなのではないでしょうか。未開拓の娯楽の持つ「新鮮さ」を感じたいなら、今はゲーム以外の新しい娯楽があると思いますよ。

>メーカー同士がお互いを意識しすぎているのではないか

それはファミコン時代からの傾向です。ドラクエが売れればみんな似たようなRPGを作ってましたし。売れたヤツがえらい、売れれば追随するのは、今も昔も変わりません。

>PS発売時、PS2発売時、N64発売時、GC発売時、XBOX発売時などよりもソフトの製作があまり活発ではないと。

DSをみればわかりますが、タイトル数はPS1最盛期に近づいています。
年間400タイトルという数字は、非常に多いです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070710/129517/

>一部でこういう意見が出ているという事実も調べてみれば理解していただけるのではないでしょうか。

うーん。
一部で出ているといっても、「昔はよかった」的な主観性の強い意見は、それこそ常にあるものですよね。それこそ、今に始まったことではないです。漫画であれ、映画であれ、20歳代後半、30歳代、40歳代になっていくと、「昔はよかった。今は質が落ちた」という事を言い出す人たちが出てくるというのは、よく観察されることです。

結局のところ、「卒業した」「十分食べて、過去の反芻だけでそれなりに楽しめる域に達した」という事なのかな、と思います。逆に、ふだんあまりゲームをしていなかった人たちは、今がちょうど、Kさんがファミコンを楽しんでいた頃のように、純粋に楽しい時期なんじゃないかな、と。

ユーザー層も多様化していますから、全員が同じレベルで現状に満足しているとは、確かに思いません。ただ、それはごく一部の人の主観であるわけで、ユーザー全体を見たときどうなのか、人数としてどうなのか。判断というのは、客観的な数字でおこなうべきものです。数年前のように、市場自体が縮小していれば、「衰退」というほかないのですが。市場規模や売上といった観点からも、ゲーム業界は確実に盛り上がっていると思います。

(例えばHDゲームは機械が売れてないので盛り上がってませんから、HDゲームのようなものが遊びたい人にとっては、現状はむしろ急激な衰退なのでしょう。でもHDゲームなんて興味の無い、少なくともテレビを買い換えてまで遊ぶ気の無い人たちにとっては、別に不満でもなんでもないですね)

>が、それだけなんです。掴んで離さない力がないと思うんです。

それに関しては、ある程度同意します。
ボクも過去の記事で、「ドラクエやマリオを遊んで将来ゲームを作りたいと思った人は多いだろうけど、脳トレを遊んで将来ゲームを作りたい人は出てくるんだろうか?」という疑問を表明したことはあります。軽いゲームが隆盛するなか、全体的に強度の弱い方向へ進んでいるのは確かですね。ただ、まぁ、ゲームに限らず、小説、映画、アニメ、コミック、などなどコンテンツ全体として、そうなってきていると思います。

>DSをみればわかりますが、タイトル数はPS1、PS2最盛期に近づいています。
>年間400タイトルという数字は、非常に多いです。
確かにDSのソフトは知名度の高い物も低い物も入り混じったPS1のソフトと同じような
状況にありますね。
>いや、それはもう、コンピュータゲームそれ自体が新鮮だったからなのではないで
>しょうか。ちょっと懐古的なご意見に思えます。
確かにこれは受け止めるべきご意見です。でもそれだけじゃないと思いますよ?
あの頃のゲームメーカーはとにかく必死だったんでしょうね。僕は物書きで、作品を書く時に一番意識する事は奉仕の心なんですよ。とにかく作りこむ事が大事なんだと思っています。奉仕の心はないにせよ(笑)とにかく作りこむ事。これが昔のゲームメーカーはできている事が多かったんだと思いますよ。

>「昔はよかった」的な主観性の強い意見は、それこそ常にあるものですよね。
>漫画であれ、映画であれ、20歳代後半、30歳代、40歳代になっていくと、「昔はよ
>かった。今は質が落ちた」という事を言い出す人たちが出てくるというのは、観察さ
>れることです。
>ふだんあまりゲームをしていなかった人たちは、今がちょうど、Kさんがファミコンを
>楽しんでいた頃のように、純粋に楽しい時期なんじゃないかな、と。
それはあまり考えていませんでしたね。もちろんそれもあるでしょう。
でもそれなら人口が増えていく中、テレビドラマの視聴率がここまで落ちる事はなかったでしょう。新しい層にとってはそれが基準なのですから、これはちょっとおかしいですね・・・。ちょっと出すぎた意見かもしれませんが子供に面白いゲームの区別などありませんよ。好きか嫌いかです。だからどんな時代になってもこの世代はゲームに夢中になれるのでしょう。僕はファミコン世代、スーファミ世代の方々が楽しめるように作られているソフトに問題があると思っているのですが・・・。

>市場規模や売上といった観点からも、ゲーム業界は確実に盛り上がっていると思い
>ます。
そうですね、ゲームは一般人がするものではない、という考え方からしたら盛り上がってるのではないかと。しかし、それも任天堂のほぼゲームではないものの試みがの理由ですよね。そのため今までの古参ユーザーは蔑ろにされている気がします。

各ハードに対する感想を簡潔に書きます。
xbox360はようやく静かな盛り上がりを見せ初めています。
週間販売台数は据置き3機種の中で常に一番少ないですがコアユーザー向けのソフトの本舗であり、手抜き感が見られるゲームが少ないと思われます。
PS3は正直もうだめだと思っています。あらゆる手を使って足掻いてるようですが無駄な足掻きになると思います。価格を高めに設定し、落としていった所でソフトの開発が進んでいませんし、その頃には各メーカーも各々の住処を見つけている所でしょう。
PSPvsDSという話題が持ちきりになった時と同じ、N64とPSが雌雄を分けた時と同じ状況だと思います。
wiiは先行き不安ですが独自の試みにより新しい層の獲得で勢い付いています。現状一番勢いがあるのがこのハードです。
3機種並べたものの共通して言える事はソフト本数が少ない事。そしてソフト開発に参戦してるメーカーが少ないという事。こんな所だと思います。

>ボクも過去の記事で、「ドラクエやマリオを遊んで将来ゲームを作りたいと思った人
>は多いだろうけど、脳トレを遊んで将来ゲームを作りたい人は出てくるんだろう
>か?」という疑問を表明したことはあります。
いい疑問だと思いますよ。でも子供は好き好んで脳トレばっかしませんよ(笑)
子供にもできる尊敬すべきゲームがないというのは悲しい現実です。

>軽いゲームが隆盛するなか、全体的に強度の弱い方向へ進んでいるのは確かです
>ね。ただ、まぁ、ゲームに限らず、小説、映画、アニメ、コミック、などなどコンテンツ
>全体として、そうなってきていると思います。
そうですね。それを求めているのは比較的上の層なんですよね。複雑な物が厳しくなってくるからでしょう。私的にこれは良い傾向ではないと思いますね。所謂逃げです。ここをどうやって惹きつけるかが問題なのではないのでしょうか。

>Kさん

>とにかく作りこむ事。これが昔のゲームメーカーはできている事が多かったんだと思いますよ。

ファミコンの頃は、むしろ作りこんでないゲームの方が多かった気が(笑
過去を美化しておられないでしょうか。「作りこみ」の定義が食い違っているのかもしれませんが?
「奉仕」の心というのも、何をもって、定義されているのか、曖昧ですね。昔と比べて落ちているようにはまったく感じないのですが。何をもって「奉仕」としておられるのでしょう?

どうもKさんのお話を読んでいると、「現状自分の好みのゲームが少ない」→「ゲーム業界人の手抜きである! それを支持してるユーザーもどうかと思うよ!」という考え方があって、そのうえで抽象的な精神論をくっつけておられるのかな、と。

時代は変わりますし、多数派の求めるものも変わります。という事ではないでしょうか。Kさんの求めるゲームを作ることがすなわち「奉仕」ではありません。


>でもそれなら人口が増えていく中、テレビドラマの視聴率がここまで落ちる事はなかった
今は娯楽の選択肢が増えているということをお忘れでは無いでしょうか?

>3機種並べたものの共通して言える事はソフト本数が少ない事。

ハードの初期の時点は、ソフト本数が少ないのは自然なことです。ま、ソフトの開発費が上がってるのも一因ではありますが。
さらにいえば、据置→携帯へのシフトが鮮明になっているなか、据置ゲーム機のソフト数が減るのは当然であり、自然であり、大多数のユーザーもそれを求めていると思います。

据置ゲーム機はしょせん旧大陸です。それを悲しいと思う人もいるかもしれませんが、ある意味、考え方の古いゲーム業界人に過ぎません。

XBOX360は結局たいして売れてませんから、コアゲーマーといってもごく一部の方々が熱烈に支持しているだけという印象です。ゲーム業界での判断基準は、最終的には売上ですよ、昔も今も。売れたもんが勝ち、売れたものについていく。しょせん娯楽はそういう世界であって、それ以外の価値観が入り込んでくるとおかしな事になりますね。

XBOX360のゲーム群も、ある価値観にしたがえば、良いゲームですが、それもしょせん一面ですね。濃すぎるスープのラーメンなんて食べる気しないという多くの人は、味の分からない人間ではないです。

>私的にこれは良い傾向ではないと思いますね。所謂逃げです。ここをどうやって惹きつけるかが問題なのではないのでしょうか。

結局のところ多数のユーザーがそれを求めるなら、それでオッケーだと思います。
それが商売です。ボク自身も軽いものにシフトしている実感がありますが、(ユーザーとして)別に「逃げ」とは感じません。そもそも娯楽、楽しむべき世界に、「逃げ」なんておかしくないですか。楽しきゃいいんですよ。

(楽しむための真剣さ、みたいな考え方もありますが。他人に強制できるものではありませんし、比較的少数のご意見だと思ってます)

引きませんねぇ(笑)
暇だからレスしているので別にいいのですけれど。
ちょっと自分の意見を正当化しすぎではありませんか?
>売れたもんが勝ち、売れたものについていく。
こういう考え方をするタイプならこれでどうでしょう?
PS3も360もPSPもすでに勢いなんてありません。360は週間に5000台も売れてなく、PS3は精々1万ちょい。PSPは3、4万台は売れるがソフトは売れない。
他二つはソフトも売れていない現状。
対してDSは毎週10万台。ソフトの売れ行きも申し分ない。
wiiは毎週5、6万台は売れているが、ソフトはイマイチといって良いでしょう。
これで復活と謳うには荷が過ぎるんじゃあないですか?
明らかに墓穴を掘っていますよ。

>ファミコンの頃は、むしろ作りこんでないゲームの方が多かった気が(笑
この言葉はその頃の業界人にとってかなりの侮辱に値しますよ。
作りがチープだから作りこんでいないとでも?とんでもない勘違いです。
今のゲームから入りこんだ世代がファミコンを見て笑っても僕は怒りません。少しでも理解してもらおうとはしますがね。
でも、あなたは違うのでしょう?
どういった点を見つめて作りこまれてない、と仰ったのか話を聞きたいところです。

>Kさん
引くも引かないもないでしょう(笑

>これで復活と謳うには荷が過ぎるんじゃあないですか?

なんだか、よくわからない理屈をこねますが・・・・。全ハードの合計でみるべきですよね? DSやWiiに偏っているとはいえ、ハードの総売上はすさまじいと思いますけど。商戦期以外の期間でも、毎週10万台以上売れているDSなんて、ゲームの歴史的に見ても、奇跡的な状態です。

売れないハードが売れてないだけの事で、要はパラダイムシフトしているというわけです。したがって、古い考え方にそまっているゲーム業界の人にとっては、衰退なのかもしれませんが、トータルで見てすさまじく盛り上がっているわけです。

>この言葉はその頃の業界人にとってかなりの侮辱に値しますよ。
いえ、尊敬すべき方は多いですが、一方でファミコンバブルに乗っただけのクソゲーも相当多かったと思いますが。ちなみにファミコン時代の仕事を尊敬していなければ、今ボクがゲーム業界で働くことはなかったので、尊敬すべき仕事は尊敬しています。

ただ、いたずらに過去を美化するのは逆に失礼です。

>どういった点を見つめて作りこまれてない、と仰ったのか話を聞きたいところです。
その前に、まずボクの質問に答えていただきたいんですけどね(笑
作りこみの定義を?

名作はいくつもありましたが、その逆に素人同然の作品も多かった、という意味ですが。バグも多かったですし、ゲームバランスが悪いものも多かった。理不尽な難易度なんて珍しくなかったです。まぁ「バグ技」としてユーザーが大らかに受け止めていた時代ではありましたが。

ファミコンやスーファミの頃のゲーム制作者って、ユーザーさんからすると、もしかすると美しい過去の思い出に生きているのかもしれません。でも、どこか天上の世界に飛び立ったわけじゃなくて、ゲーム会社にいて今も働いているわけです。同じ職場の上司や先輩だったりして。で、管理職をやっている人もいれば、今も現場でやっておられる人もかなりいるわけですが。
(この辺は古くからある会社か、比較的新しくできた会社かどうかにもよりますが)

ですから、そもそも「美しい過去のゲーム業界を築いた人たち/今のよくわかんないけど腐った(wゲーム業界人」なーんて、区分けは実際に働いている人間からすると、ちょっとリアリティが無いです。

ボクの10や15上ぐらいの、まだまだ働き盛りの人たちを勝手に殺さないでください(笑 別に今のゲームは若い人たちだけで作っているわけではありませんよ。ゲーム会社にしても、表に露出するなら若い人か、大物クリエイターを、とやっているだけです。ボクは自分より10年多く働いて良い仕事をしている人たちを尊敬しますが、同時におかしな崇拝もしません。「同僚」であり「同志」であり「仲間」ですから。逆にボクより10歳下の人間から、不必要な崇拝なんてされたくもないです。

ゲームって20代だけで作ってるわけじゃなくて、30代も40代も50代もいますし。さすがに50代で直接手を動かしてる人は・・・・いないと思いますが、徹夜で働くぐらいはしますしね。


率直にいって、Kさんは「過去はすばらしい。今はクソ」と言ってるだけで、生産性なさ過ぎでは? まぁこんなところで生産性のある話なんて期待できないのかもしれませんが。

あなたは人を位置づけするのが本当にお好きなようで(笑)
相当自分に自信があるようにしか聞こえません。
今の日本のゲーム業界が栄えていると呼べるなら2chでも行ってたくさんの人の意見を聞いてまわったらどうですか?個人的にあそこは好きませんが・・・。

売り上げにしても人口が増えているのを理由に考えれば減るなんて事は不自然な事でしょう。僕はこの先売り上げは落ちてゆく事は言いすぎにしても、ぐんぐん伸びてゆくなんて事はないと思いますよ。新しい動きがあるまでね。この時期で言うのは考えが浅いように感じます。

>その前に、まずボクの質問に答えていただきたいんですけどね(笑
すまないね(笑)話がどこからか広がったようでまとまりが・・・。
ファミコンの事ですか?

>率直にいって、Kさんは「過去はすばらしい。今はクソ」と言ってるだけで、生産性な
>さ過ぎでは? まぁこんなところで生産性のある話なんて期待できないのかもしれま
>せんが。
自分は今でもゲームを買い続けているユーザーですよ。最近ではGOD・OF・WAR2と数陣タイセンとPCになりますけど英雄伝説6が面白かったですね。

自分としては過去を振り返るのが大嫌いなんですけどね。悪い事じゃあないと思うんですがそこで一々振り返っていたら新しいものに遅れます。
趣味としては漫画、小説、ゲーム、映画などいろいろありますが好きなだけ楽しんだら後になってもう一度楽しもう、なんてことはまずないです。
そんな時間を取るなら別のものに取りますよ。なぜそこまで位置づけしたいのか疑問ですよ(笑)

>Kさん

>2chでも行ってたくさんの人の意見を聞いてまわったらどうですか?

ますますよくわからないことをおっしゃいます。
2chの意見で、決められることなのでしょうか?
もしかするとKさんは、2chは・・・お好きではないのでしたね。どこかネットの掲示板等で熱心に議論をするあまり、「心配病」とでもいうような状態になってしまったのではないでしょうか。ブログ等でもありがちですが、ネガティブな話題や、問題点を批判するほうが盛り上がりやすい特性があります。しかしそれと実態は別でしょう。実態は数字から判断すべきものです。


>すまないね(笑)話がどこからか広がったようでまとまりが・・・。

4つ前のレスで、ボクが以下のようにお尋ねしているわけですが。
> 「作りこみ」の定義が食い違っているのかもしれませんが?
>「奉仕」の心というのも、何をもって、定義されているのか、曖昧ですね。
> 昔と比べて落ちているようにはまったく感じないのですが。
> 何をもって「奉仕」としておられるのでしょう?
Kさんは「作りこみ」や「奉仕」といった言葉がお好きなようですが、ちょっと曖昧に使いすぎてませんか。

>自分としては過去を振り返るのが大嫌いなんですけどね。

なるほど。では、現状のゲーム業界の繁栄をぞんぶんに楽しまれておられるのでしょう。
ゲーム業界は、売上で見て、PS2期にかけて明らかに低調でしたが、ここ2、3年で復調しています。またファミコンの時代と比べても、ゲーム人口、市場規模は増加しています。これをして「復活」と呼ぶのは自然な表現だと感じています。

早いですね。
なるほど数字がすべてと言いたいのですか。数字は人口によって大きく変わってゆきますから、あまり数字だけを重要視するのはどうかと。

>Kさんは「作りこみ」や「奉仕」といった言葉がお好きなようですが、ちょっと曖昧に使
>いすぎてませんか。
一度しか使ってないと思いますよ?
その事について説明がほしいのなら説明致しますけど。

>ブログ等でもありがちですが、ネガティブな話題や、問題点を批判するほうが盛り上
>がりやすい特性があります。しかしそれと実態は別でしょう。実態は数字から判断す
>べきものです。
これは面白い事言いますね。前半は正しいです。
でもね、「~~のソフトが一週間で20万本売れたらしいよ」というよりも「~~のソフトがものすごいたくさん売れてるらしいよ」と言った方が伝わりやすいのと同じです。20万本は軽い例ですが。数字には信頼性がありません。中身がないんですよ。実質有名ブランド的なソフトは中身が微妙な内容でも売れてますから。これは売り上げの話ではなく、今の日本のゲーム業界が栄えているか、でしたよね。こんなのは数字じゃ分かりません。

>なるほど。では、現状のゲーム業界の繁栄をぞんぶんに楽しまれておられるので
>しょう。ゲーム業界は、売上で見て、PS2期にかけて明らかに低調でしたが、ここ2、
>3年で復調しています。
今現在が復活!と仰るのならばあと2年様子を見てから仰っても良いのでは?
僕は様子を見ます。復活したのならそうすぐには崩れませんよね?
据置き型の次世代ハードが出てからまだそう経っていませんし、据置きが古いという意見も理解できません・・・。

>Kさん

>その事について説明がほしいのなら説明致しますけど。
Kさんの使い方が曖昧すぎると感じたのと、お互いの認識がかなり異なっていると思ったので、この点で議論を進めるとしたら、説明してほしいです。Kさんがこの点についての議論を深堀りする気が無いのなら、説明していただかなくても構いません。
Kさんは、作り手やメーカーに「やる気」が無いというようなご意見も書かれていましたし、なんとなく精神論的な言い回しが多いなという印象を受けています。

>数字には信頼性がありません。中身がないんですよ。
>実質有名ブランド的なソフトは中身が微妙な内容でも売れてますから。

数字に信頼性が無いという時点で、物の見方が全然違うのだなあと感じますね。
中身が微妙でも、と考えずに、自分とは違う楽しみ方を見出している人たちが多いのだなあ、と考える必要もあるのではないでしょうか? もちろん売れたものがすべて「素晴らしい」とは限らないかもしれません。でもその場合の「素晴らしい」って、誰が決めるんでしょう? ただの主観ですよね。

>今の日本のゲーム業界が栄えているか、でしたよね。こんなのは数字じゃ分かりません。
印象論では主観的すぎると思います。ここは、完全に考え方の食い違ってる所かもしれませんが。ボクは数字でしかわからないと考えています。数字を解釈する上での助けとして、ネット等での評判などを拾うことはありますけども。

>僕は様子を見ます。
はい。なるほど。
ボクは今宣言します。別にボクは予言者商売してるわけでも、学者さんでもないので、2年後まで様子を見る慎重さ(?)をまったく必要としません。「盛り上がってきた!もっと盛り上げよう!もっと、もっと、もっと」という考え方ですね。

>据置きが古いという意見も理解できません・・・。
市場の売上比率として、据置の比率が下がって、携帯の比率が上がっているわけですよね。さらに市場規模も拡大しています。つまり多くのユーザーが据置よりも携帯を支持しているわけで、その状況をして「据置は古い」というような認識をもっています。

ドラクエがDSで出るご時世ですしね。テイルズのメインシリーズもDSに移行するという話がありましたし、かなりのソフトメーカーが「据置→携帯」、あるいは「携帯の比重の拡大」を認識していると思います。

個人的には、携帯機の仕事だけがいいですね。といっても、仕事なのでなかなか選べないのですが。据置機で作ることに魅力を感じませんし、新型PSPのようにテレビ出力できるなら、将来的には携帯機はなくなっても、個人的には困りませんね。

>お互いの認識がかなり異なっている
>完全に考え方の食い違ってる
作り手とユーザーじゃ天と地ほど違って当然だと思います。
自分の仕事でもそうです。

>中身が微妙でも、と考えずに、自分とは違う楽しみ方を見出している人たちが多い
>のだなあ、と考える必要もあるのではないでしょうか?
当然、考えてレビューサイトを回った結果なんですけどね。

>もちろん売れたものがすべて「素晴らしい」とは限らないかもしれません。でもその
>場合の「素晴らしい」って、誰が決めるんでしょう? ただの主観ですよね。
そうですね。誰かが決めるものではありません。だから広く一般的な意見を聞こうとレビューサイトまたはこういった話し合いの場ができるんです。なぜ素晴らしいという単語を用いたのかは分かりませんが、どんなゲームでもよっぽど酷くない限り面白いところがあります。ですが、面白いところ、良いところがたくさんあるゲームとの違いはやはりあります。その人にとって合わない内容でも面白さが分かる作品もあります。それがソフトの評価に出るのではないでしょうか。実際問題評価やランク付けは非常に大事ですよ。買って損する、という気持ちは作り手にはあまり分からないのかもしれませんが娯楽として買ったものが返ってストレスになったりね。特に主婦などの新しい層が出来つつある今は昔ゲームをやってなかった人が多いのでは。

>ボクは今宣言します。別にボクは予言者商売してるわけでも、学者さんでもないの
>で、2年後まで様子を見る慎重さ(?)をまったく必要としません。
確かに。でも意味もないんですよね。何年後になった時、なにかしらの思い出になるだけで。これを言ったらブログをつけてる人にとって失礼ですけど。
慎重さ(?)は確かにいりませんが近い将来、期待通りの未来にならなかった時、自分はいいかもしれませんが、この記事を読む人の事を考えると悲しくなりませんか?
誰かが読む事を前提でブログをつけているのだから
「活気付きつつある日本のゲーム市場と今後の動向」
とかでも良かったのでは。けちつけるわけではありませんが、言い切りの形って意見というよりも同論と反論を招くだけだと思いますよ。

>市場の売上比率として、据置の比率が下がって、携帯の比率が上がっているわけ
>ですよね。さらに市場規模も拡大しています。つまり多くのユーザーが据置よりも携
>帯を支持しているわけで、その状況をして「据置は古い」というような認識をもってい
>ます。
その意見は時期尚早かと。下がるも何も据置の次世代機は出たばかりですので。新入社員と経歴何年のエリート社員を比べるようなものなのでは?

>ドラクエがDSで出るご時世ですしね。テイルズのメインシリーズもDSに移行すると
>いう話がありましたし、かなりのソフトメーカーが「据置→携帯」、あるいは「携帯の比
>重の拡大」を認識していると思います。
正統な続編ですからね。驚きましたよ。でも別に不自然ではないですよ。ドラクエってグラフィックが良ければ売れるものでもないですしね。そういう点では据置との住み分けと言えるのでは。テイルズのメインシリーズをDSに移行というのはあまり考えられません。テンペストで痛い目を見ましたし、結局の所DSの新作イノセンスはアルファシステムの開発ですから。ただナムコはビューティフル塊魂の件といい、ソニー側から任天堂側に付きつつあるのかな、という印象を受けます。wiiでわりと高評価だったシンフォニアの続編も出るみたいですし。

>将来的には携帯機はなくなっても、個人的には困りませんね。
流れから察するに据置機の間違いですか?

>Kさん

> そうですね。誰かが決めるものではありません。だから広く一般的な意見を
> 聞こうとレビューサイトまたはこういった話し合いの場ができるんです。

あれれ?
「こういった話し合いの場」ですか?
えっと誤解しておられるかもしれませんが、別にボクはこのブログのコメント欄をゲーム制作に関する参考にしようと思って、開いているわけではありませんので。何か変な期待感をもっておられるのでしたら(?)、すみませんが、勘違いです。

単に、コメントされたら、100%は無理としても、なるべくレスつけるようにしてるだけです。ブログ書きとしての姿勢の問題ですね。コメントが多いブログでは、まったくレスつけない方針の人もいらっしゃいますが、別にそれはそれでありだと思ってますし。
あくまで、記事に対するご意見として、コメントは読ませていただいてますので、その結果、ボクのゲーム制作その他の仕事の方針、姿勢、考え方が変わることは無いです。そこは切り分けないと。

ちなみに、ボクはこのブログを読みに来る程度に「ゲームに関心のある人たち」は、そういう人たちだと思って受け止めています。一般の人たちや多くのライトユーザーとは完全に分けています。そもそも、ブログや掲示板等にコメントする人たちは、これまでの経験からいっても、「声の大きな人たち」ですから、むしろそういう意見にかき消された意見を見過ごしていないか、と考えるぐらいですね。

制作者とユーザーは、公式のイベントなり、アンケートなりで情報収集やコミュニケーションした方が、よほど偏りなく情報が得られると感じています。それでも、やはり偏りはありますが。


>近い将来、期待通りの未来にならなかった時、
そう思ってませんし、近い将来どうなるかわからないなんて深刻に考え出したら、何もかけないと思います。ちなみに、言い切りの形が良いかどうかですが、ネットでは経験上、言い切ったほうが読者数は増えますね。


>下がるも何も据置の次世代機は出たばかり
旧世代機もふくめた「据置ゲーム機全体」と「携帯ゲーム機全体」の話です。
またゲーム機の世代交代は今回が初めてではありませんが携帯ゲーム機全体の比率がここまで上昇したのは初めてのことです。

>テイルズのメインシリーズをDSに移行というのはあまり考えられません。

メディアによってニュアンスの差異があるのかもしれませんが、DSにメインタイトルを持ってきますよ。
>  2007年度の大きな特徴は、ニンテンドーDSにメインタイトル
> (吉積氏いわくマザーシップタイトル)である「テイルズ オブ イノセンス」を
>持ってきたことだろう。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070720/tales.htm

携帯機といっても、性能はSD解像度の据置ゲーム機に近づきつつありますし、小さな画面だと、そこまでグラフィックが気にならないと思います。

>あれれ?
>「こういった話し合いの場」ですか?
>えっと誤解しておられるかもしれませんが、別にボクはこのブログのコメント欄を
>ゲーム制作に関する参考にしようと思って、開いているわけではありませんので。何
>か変な期待感をもっておられるのでしたら(?)、すみませんが、勘違いです。
何だか揚げ足取りに必死というか・・・。あなたが勘違いしてます。最初から僕はあなたが作り手だなんて知りませんでしたし興味もありませんよ。ただ、それを聞いた時ユーザーとは違う話が聞けるとは思いました。話し合いの場というのはユーザー同士の意見を交換するところの事です。

>携帯機といっても、性能はSD解像度の据置ゲーム機に近づきつつありますし、小さ
>な画面だと、そこまでグラフィックが気にならないと思います。
なぜグラフィックの話ですか?マザーシップタイトルでテイルズシリーズにおいて評判の良くないアルファシステムですか?なぜそんな大事なタイトルがアルファシステムの開発なのか理解できませんよ。

これくらいで大体分かりましたので失礼させて頂きます。
ゲームの作り手と話が出来た事は大変貴重な体験でした。自分の職に生かせるかどうかは分かりませんが少しでも役立てたいと思います。ただ単にゲームの話がしたくてコメントしたんですけどねぇ・・・。あまりまともな話は出来てなかったように感じます。
過去の時間を惜しんでも仕方がないのでこれで。

>Kさん

> 何だか揚げ足取りに必死というか・・・。
そう解釈されると苦笑するほかありませんが、少なくとも途中からは明らかだったわけで、熱心に書き込まれる様子を見て、いらぬ心配をした次第です。それにしても、最初のコメントから比べると、徐々にヒートアップしておられるのでは。

> すみません、ただ愚痴りたかっただけなのかもしれません。
と書いていた人が
> 何だか揚げ足取りに必死というか・・・。
と書かれているので、ちょっと驚いています。


> なぜグラフィックの話ですか?
Kさんの1つ前のコメントで、「ドラクエってグラフィックが良ければ売れるものでもないですしね。」と書かれていたので、他の主要なRPGが携帯機に移ってくるかどうかのポイントとして、グラフィックを気にしているのかな、と思ったからです。

> なぜそんな大事なタイトルがアルファシステムの開発なのか理解できませんよ。
その辺はボクにもわかりませんが、ナムコ側には判断する理由があったんでしょうね。テンペストは確かアルファシステムじゃなかったはずで、ディンプスでしたっけ? そことは変えたかったんじゃないでしょうか。実際問題として、一定以上の規模のRPGを作れる開発会社がどれぐらいあるか、過去の実績はどうかを考えると、あまり選択肢はなかったのかもしれませんが。

> ただ単にゲームの話がしたくてコメントしたんですけどねぇ・・・。
「愚痴」につきあいきれなかったですかね?
申し訳ないけど、そこは共有できない部分が多かったということですね。「あまりまともな話は出来てなかった」という点はボクも感じていましたが、かといって思ってもいない事を認めたり、単に表面的な口裏をあわせるのも失礼千万な話だと思ってます。

コメントの投稿

メールアドレスおよび名前の無い投稿はすべて掲載不許可となります。また明らかに偽のアドレスの場合も不許可です。

管理者にだけ表示を許可する

«  | HOME |  »

2017-08

  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »

検索



カテゴリー

月別アーカイブ

最近の記事

最近のコメント

連絡先

RSSフィード

忍者カウンター

 

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。