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ソフトウェアが自由になる未来福音に乾杯♪

Windows版が出ることで脱Wii/WiiUを果たした『ドラクエ10』。そして先日発表されたドコモとスクウェアエニックスのタッグによる、クラウドゲーミング版。ドラクエがマルチプラットフォーム化する流れをまざまざと感じさせる動きでした。

しかしそれだけには留まりません。
ここにきて『1』~『8』の8作品を全てスマホで展開すると発表しました。さらにドラクエモンスターズの最新作もスマホで展開するそうです。
スクウェア・エニックス、『ドラゴンクエスト』シリーズ「1」~「8」までスマートフォンで展開決定! 完全新作『モンスターズ スーパーライト』も発表

この流れを見れば、ドラクエ最新作もスマホで展開される可能性が高くなってきた、と言えそうです。無論、3DS版も発売してもらえるかもしれません。またレベルファイブの『ワンダーフリック』のPSVita、WiiU、PS3、Xbox One、PS4、iOS、Androidの7機種マルチような多機種展開もありえますね。


ドラクエという国民的なゲームソフトが単一のメーカーのゲーム機に無意味に独占される事が無くなりつつあるのは非常に喜ばしい流れですね。『FF』はMMORPGの『FF14』がPCとPS3/PS4で展開され、『FF15』もPS4/Xbox Oneでマルチ展開されます。

ドラクエとFFの2大ソフトが自由になったのはゲーム産業にとって大きな前進ではないでしょうか。さらに『モンハン』も……スマホ版やMMORPGの『フロンティア』は既に自由を得ていますが、ナンバリングはもう少し掛かるかな? ま、時間の問題であるのは言うまでもありません。

ソフトウェアを強奪した上、販売本数を低下させる「強奪主義」は風前の灯火
ゲーム産業は一歩一歩明るい未来へ進んでいますね。むしろこれからは、スマホ等のグローバルなデバイスの部品やOSを流用する21世紀版「枯れた技術の水平利用」こそが求められるのかもしれません。

その旗手はSCEです。プロセッサ等は汎用品を用いて、開発費を低減させる。スマホ等の汎用デバイスからの移植しやすさも十分に考慮した開発環境を用意し、携帯機と据置機のマルチ展開もスムーズに。PSP/PSVita、PSP/PS3、PSVita/PS4のような自社間のマルチ展開もしやすい。ユーザーにはネットワークサービスで滑らかな共通体験を提供する。当然の事を自然に行なえる。この快適さを実現したSCEの技術陣には大いなる拍手を。

ゲーム専用機もまたスマートデバイスという巨大市場に接続していく。ガンホーの『パズル&ドラゴンズ』のダウンロード数が示したように、いまや国内だけで1000万、2000万というプレイヤーにリーチする事も十分可能な巨大市場。その環境に背を向けるのクリエイティブの観点からもおかしなことです。


一方で、自社の携帯機と据置機の間さえ、ユーザーに滑らかな共通体験を提供できない会社もあるようです。ディベロッパーには奇怪な仕様の低性能ハードを強要し、マルチ展開のビジネスを破壊した挙句、ちっぽけな市場しか提示できないプラットフォームホルダーも存在するらしいのです。

何を考えているかはまったく理解できませんし、理解したくもありませんが、技術的展望など皆無なのでしょう。しかし大丈夫、その会社は既に携帯機と据置機の部署を統合しています。次世代携帯ゲーム機を「統合機」や「第3の柱」と称して発売し、据置ゲーム機に相当するハードを発売しなければいいのです。自尊心を傷つけずに、実質的に据置ゲーム機から撤退できるのです。見事な伏線、将来への布石と言えるでしょう。

1機種だけに絞れば、複数機種のマルチ環境をサポートする必要は無く、ネットワークサービスの開発も手を抜けます。自社の技術力に見合った素晴らしい選択と言えるのではないでしょうか。無論、統合機1機種しか存在しないにも関わらず、マルチ環境を実現したァ!!!!ドヤァァァァァ!!!!とドヤ顔する事も、厚顔無恥ならば可能です。

無論、おそらく今から本気になって投資すれば、最前線で戦うことは可能でしょうが、現状を招いた経営幹部達が自分達の技術力の不足を、ビジョン不足を素直に認めたり、巨額の技術投資を行なうかといえば、おそらくしないでしょう。

DSやWiiの成功体験に頑迷にしがみつき、小手先のインターフェース技術に投資して、貯金を減らしていく。当然のようにそのような安易な道を全速力で駆けていくに決まってます♪
任天堂、パナソニック子会社に出資 新ソフトウェアエンジン開発

いやはや。
あと5年ぐらいは再浮上することは無いのかもしれませんし、そのまま再浮上は無いのかもしれませんし、なかなか大変ですね。肥沃な新大陸で人々がゲームの新しい地平を切り拓いていく一方で、かつて天空に浮かんでいたお城は藻屑になって海の底に沈殿していく。


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コメント

FFは13でDVDメディアのXBox360とマルチにしたために、
BDメディアのPS3独占であれば問題ない要素を削ることになったそうですし、
マルチも良いことばかりとは言えないと思います。

完全版商法よりはユーザのウケはいいと思いますが、
国内ではインタ版がXBox360独占とかもありました。
マルチもいいのですが、するなら貫徹してほしいところです。

巷では性能差が云々言われてますが、PS4とXBoxOneでは高々50%程度の差でしかない。
BD/DVDの様に500%の差があるわけでは無い。
その点ではFF15はようやく自由になれたのかと思います。
大きな差があったら、表現を、内容を削ってまでマルチにするかという判断に。

FF7/8はPC版も出してましたが、以降PCマルチはオンライン専用の11/14だけですし、今後はどうなのでしょ。
洋ゲーはPCマルチが多いですが。

ドラクエは表現はレトロですし、内容的にはスマフォで十分でしょう。

各プラットホームで発売されるDQの既存作の値段設定が気になりますね
バーチャルコンソールで出すレベルのFC版DQをフルプライスでWiiで出していましたが、あの値段設定を踏襲するのか、他のソフトと同程度で押さえられるのかによって、当時、何処が値段設定主導していたかがわかるような気がします。

>けい さん
FF7/8のPC版展開は、坂口氏の判断も大きかったでしょうし、いずれにせよ未来的過ぎる判断ではありましたね。しかしもはやマルチ展開は不可避の未来です。総制作費の巨額さや、技術力の差が重要なのであって、多少の性能差は問題になりません。


>乾き犬 さん
今後ドラクエをどうしていくかという意思決定と、今回の発表が無縁ではないでしょうから、そこに根ざした判断がありえますね。ただ、従来、ナンバリングタイトルの安売りはしてこなかったので、ある程度までは無料で遊べるようにし、それ以降は有料でかなりの高額なのではないか、と思います。最も保守的な予想では。

セガネットワーク辺りに比べて、戦略的にソフト展開できているとは言いがたいのですが、3DSだけでは普及台数が下がった分、『9』より利益が出ませんから、減ると思われる分をどこかで埋めなければいけない。PSVでは埋まらないでしょうから、スマホという事になるのではないでしょうか。

『ドラクエ10』が3DSで動作するなら、色々な選択肢があったのでしょうけど・・・・。
任天堂は本当に本当に、自社のソフトのことしか考えてないですからねえ・・・・自滅っぷりが心底愚かしい。後付けには限界があることを、今度こそ学んだと信じたい所です。

先行するセガに対して、バンナムはIPパワーで悠々と追いかければいいのですが、スクエニ、カプコン、コナミはかなり必死で追いかけざるを得ません。まだまだ波乱が起こるでしょう。

なんか最近の岩田節のトーンダウン見ると今にも辞めそうですけどね。
やはり後ろ盾の存在は大きかったが亡くなると周りが総攻撃をかけ始めたということですかね?
下方修正あれば=退陣確定なので案外早いかもしれませんね。
まぁ・・積み上げてきたものを粉砕して残すものが何もない岩田政権の後継なんて誰もやりたくないでしょうけど。

任天堂がキャッチアップする気があるのかが、重要

しょこたん辺りからモンハンはVITAで遊びたいなんて
言葉が出てくること自体恥ずかしい事だと任天堂には理解してほしい。

ゲームを人質にして無理やりハードを買わせる行為のなんと虚しいことか
任天堂のゲーム機の有り様はそんなものでは無かったはず
もっと殿様根性見せてほしい、参入したければさせてやるぐらいのハードを作って欲しい
任天堂は奇襲作戦のみでは立ち行かない現状を噛みしめて
せめて次の携帯ハードは死ぬ気のキャッチアップで
高性能路線を追求してほしい
それこそ任天堂の子供向けは3DSメインで
サードの為の高性能次世代3DSの2本柱で行くぐらい

とにかく次のハードのありようが任天堂の行く末を決定的なものに
すると思うのでたのしみにしたい

> KURO さん
「天の蓋」が外れた以上、様々な思惑が噴き出してくるのは致し方ないのかもしれませんね。社内政争が起こるのは仕方ないでしょうし、カプコンやスクウェアエニックスといったゲーム企業がそういう状態の企業と深くお付き合いしたいと考えるかどうか。マルチ化の波は加速する一方でしょうね。


>とりあえず吠えとく さん
ま、屑みたいな機械を無理に売る辛さは、3DSとWiiUで身に沁みたと思われますので、今度はしっかり反省するんじゃないでしょうか。技術的展望の無さをどう補うかが重要です。できなければ、末路は知れたもの。

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