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早くも敗戦処理になりつつあるWiiUと、「次」に期待するもの。

「どうぶつの森」「マリオ」「モンハン」と,人気タイトルが上位を占める「ゲームソフト週間販売ランキング+」
3DSの好調さが伺えるランキングになってますね。
子ども向け、ライト層向けのタイトルであれば、数が出てきてますし、DS比何割という勘所で数字が読めるマーケットが構築できてきたのは良い兆候です。

一方で『モンハンtriG』が通常版と廉価版を合わせてもいまだに180万本前後という状態で、なかなかシンドイ。ゲーマー向けのタイトルに関してはもう一段、力強さが欲しい所ですが、スマフォやPSP、PSV、3DSに分散している印象で、再集約されるまでには今しばらくの時間が必要でしょうか?

据置機はPS3が堅調な一方で、WiiUが極めて低調。発売から約1ヶ月で完全に失速しており、現在の弾幕の薄いPS3の週間販売台数を下回るほどです。前世代機のWiiと比較してみると、Wiiは発売から9ヶ月後の翌年8月まで、週販で4万台を下回る週は1回も無かったのですが、WiiUはなんと発売から6週間で早くも2万台前後まで販売数が低下しています。

これは季節性の要因でしょうか? 年末年始の反動? 1月1週目から2週目の販売傾向を見てみると、Wiiの場合は14万6553→9万6975台、WiiUは7万662台→2万1489台と推移しており、季節性の要因を加味しても、明らかにWiiUは壮絶に大失速しています。その割りに失速、失速と騒がれないのは、そもそも最初から盛り上がっておらず、強固な任天堂ファンが初期に買っただけ、という共通認識ができているのでしょう。

そういう特殊限定的な客層は任天堂タイトル以外は目もくれないような人達ですから、サードパーティタイトルは全然売れず、『モンハン』でさえ早くも圏外です。PSVitaを上回るサードパーティ地獄を現出せしめました。さまざまな要素がいわゆるゲームキューブ感を醸し出しており、『スマブラ』と『マリオカート』の早期投入が求められますが、それだけで牽引しきれるかというと、やっぱりゲームキューブのような状況になるのでは、という懸念は強いですね。

今後のラインナップが、任天堂タイトル、サードパーティタイトル共に非常に不鮮明で、かなり深刻な状態に落ち込んでいく懸念が強まっています。ソフトの発売スケジュールひとつ取っても、もうちょっと力強く打ち出してもらえないと、3DSの反省を活かすという言葉の真逆すぎて、いったい内部で何が起きているんだろう、と不思議な気持ちになります。

唯一の朗報は、9年ぶりの組織改変をおこない、携帯機と据置機の部署を1つに統合し、相互の連携を強化すると共に、それぞれのカテゴリーに囚われない新製品を生み出す下地を作り始めたことです。
任天堂、革新的ゲーム機開発へ体制一新 9年ぶり

3DSを立ち上げる前にやっておけよ、という気もしますが、DSとWiiの成功に溺れて自己改革を進めてなかったのでしょうから、仕方の無い話です。以前から書いているとおり、3DSとWiiUはいわば「敗戦処理」です。組織改革をさぼっていたくせにアップルやグーグルに比肩したと勝手に増長していた時代に生み出した商品。根本的に新鮮さも魅力も足りない。


次世代3DS、次世代WiiUこそが注目に値します。
というより3DSとWiiUという路線、製品カテゴリー、フォームファクターに固執している時点で、本当の意味での「次」にはなり得ないでしょうね。

(※フォームファクターは一般には、主要部品の物理寸法やそれに関する仕様などを指す。本文では、形状とそれを決定する主要因、すなわち「形状+入出力インターフェイス+形状に影響す売る主機能の仕様」という程度の意味。)

2画面というフォームファクターはもはや携帯機ではナンセンス。DSの頃は画面の対象性など、それなりの意味がありましたが、3DSになり、画面の対象性が崩れ、タッチ操作においてもDSよりも幅の狭い使い方が増えています。コスト競争でも不利な2画面に固執せず、もっと質的に新しい体験を提供することにコストを割くべきでしょう。

個人的には、DSやWii、PSPというフォームファクターに固執した事が、今世代における任天堂とSCEの最大のミステイクだと思います。ライトユーザーにとってさほど思い入れのある物ではありませんし、その一方でガッツリ遊んでくれるお客さん向けの施策が足りておらず、ネットサービスやラインナップの拡充で不満を呼んでいます。

フォームファクターに関しては、かなり柔軟に考える必要があります。SCEは大してゲームにこだわってる会社でもないくせに、フォームファクターに関しての柔軟性が足りておらず、例えば、PSV、SONY tablet、Xperiaあたりのエコシステムの共通化を進め、PSという体験を各ソニー製品に溶かしていくべきでしょう。

任天堂は1つ2つのフォームファクターは対応できるでしょうが、ソニーほどの製品群を持ちませんから、新しいフォームファクターへのチャレンジも必須ですね。汎用端末とは明らかに異なる体験性を提示しなければ。

ゲーム機らしいフォームファクターと汎用的で扱いやすく快適なフォームファクター。その両方を満たしていかなければ、圧倒的多数の母数とコミットメントの高いユーザーの獲得の両方の命題は満足できません。

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コメント

3DSはゲーマー向けという視点で言えばDQとMHがどうしてもやりたければ買うハードになっちゃってますね。
女神転生やスパロボUXもどう考えてもそんなに売れないでしょうし。
MH4もせいぜい言っても200万ぐらいで
このままずるずるとゲーマー向け市場については終了なんじゃないですかねぇ。
対して、PSPは年末の売り上げを見てもまだ健在で
VITAもマルチ多目ですが来年度以降のゲーマー向けタイトルが増えてきてるんで
結局いつもどおりの任天堂ハードPSハードの関係に落ち着きそうな気がします。

まぁ両方とも国内の携帯機限定の話ですが。

wiiUはもうどうしょもないんでどうでもいいです。

フォームファクターという言葉を、どのような意味で用いられていますか?

>DAP さん
> 結局いつもどおりの任天堂ハードPSハードの関係に落ち着きそうな気がします。
普及台数そのものの差は埋めがたく存在するので、3DSとPSVitaがDSとPSPのようになるのは、非常に時間がかかるか、超大型タイトルの動向が不可欠でしょうね。

そもそも携帯ゲーム機人口がスマフォやタブレットに食われていくことも考えると、PSVitaがPSPほど自律的なマーケットになり得るかは楽観視が難しいです。据置機はなんだかんだで他に需要を満たす、強力な競合が存在しませんから、PS3への緩やかな再結集が進みましたが。

3DSに関しては、復調してから動き出したタイトルが出てくるのが今年あたりですから、今年のソフト市場の動向を注意深く見守っていきたいところです。任天堂サイドがきちんと課題意識をもって、個別のタイトルをプッシュしていく必要があるでしょう。『モンハン4』は完全新作ですから、さすがに最低300万本ぐらいいってもらわないと、格好がつかないですね。

海外は、ゲーム機らしさにこだわったフォームファクターに対して明確なノーが突きつけられました。もう少し汎用的なフォームファクターも含めて、提案していかないといけないでしょう。

WiiUは日経の井上理氏の記事(における岩田社長の発言)や、日刊イトイ新聞の糸井、岩田、宮本対談を読んでも、ゲームや遊びに関するアイデアがまったく触れられておらず、動画やネットを家族で見れば面白いよね、以上の話が出てきていません。他社にパクられたくないという秘密主義にしたって、対ユーザーの記事においては、もう少し「こんな楽しそうなゲームが出てくるかも・・・・」と想像を刺激する話は出すべきですし、Wiiの際にはリモコンを何に見立てるかとか、身体を動かして遊ぶことの可能性とか、様々な可能性が言及されていたように思います。

結局Wiiの普及戦略が途中で躓いたから出しました、以上の何も無いんですよね。ソーシャルゲームがお金の取り方の部分で色々な課題を指摘されている一方で、新しい価値を生み出していることに比べると、あまりに守旧的です。守りに入れば安全、というのは当たり前の話で、日経の記事にもハッキリ現れていますが、ここまで落ち込んでいるのになお守りに入るという姿勢がビックリです。ユーザーを見てないな、と。まー、WiiUを発売から1ヶ月以内に購入してくれる熱狂的な人達は見ているのかもしれませんが。

WIIUは「任天堂とそのファン以外の誰もがこうなるであろうと予測して、やはりこうなった」
と言う以上の感がいは沸きませんねえ正直

あれほど言ったのに…とは思いますが

>他社にパクられたくないという秘密主義
まー正直、簡単にパクられて人気を奪われてしまうようなものはそこまでですし
逆にパクろうと言う連中はやっぱりヒットすればパクるんでしょうし、法律的な意味でのパクりはともかく、そこまでやっても逆効果でしょ。

未だに会社の中ですらエコシステムが分断されてるのもよろしくないですね。
ソニーの場合、PSとそれ以外のデジタル機器で、任天堂の場合は、個別ハードで。

まずeショップくらい統一してから偉そうな講釈をおくっちゃべりあそばされたらいかがでしょう?
DL版押すのならコンテンツ管理ソフトウェア位作りなさいよと

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