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あらら~、脱落っすか。早すぎです!それがIT企業らしさなのかね?

ソーシャルゲームの上位企業KLabの決算が楽しげなことになってますね。
KLabの第4四半期の営業益はQonQで87%減…売上の低下と費用増で

このグラフ、ヤバすぎでしょう。
売上が落ちている上に、利益の落ち込みが激しすぎで、2012年度の第4四半期(6月~8月)の利益が激減し、2013年度の第1四半期(9月~11月)は赤字!

決算短信を読む限りでは第2四半期は黒字転換するものの、第1四半期と第2四半期の累計ではまだ赤字。にもかかわらず、2013年12月期では売上330億円、営業利益50億円なんて、トンデモな数字が計画されています。会計方式を切り替える事もあり、来期だけ12か月→16か月になる訳ですが、それでこれかよ!
前もって書いておくが、四半期ベースでの収益の低下に関して、それほどネガティブな印象は持っていない。KLabは、もともと第4四半期は落ち込む見通しとしていたし、施策をみていても、ブラウザゲームだけでなく、本格的なゲームアプリをリリースするための準備を行うなど、目先の利益よりも中長期的な成長を追求した施策を行なっているように見受けられるからだ。

いやいや、
いやいや、
いやいやいやいや、
そいつはあまりにも好意的に見過ぎてますよ。大体この会社、3か月ほど前には『幽遊白書』のリリースが遅れたのが問題で、『幽遊白書』さえ出ればとか何とか言ってたじゃないですか。『幽遊白書』が出た後も売上がきっちり下がってるのはどういう事よ?

当然のように突っ込みも多数あり、その1つを紹介します。
KLabの全米No1アプリのtwitterフォロワー数がわずか19人と話題 決算も微妙 売上上がらないと潰れる
僕はあまり好調には見えてないです。海外含めて先行投資を行っているのも分かるし、広告宣伝費を使ったため、利益が落ち込んだのも理解できます。

ただ、KLabは積極的な採用活動や企業買収を行っているため、売上が上がらないと人件費がかさんで結構苦しいと思います。幽遊白書がランキングに入っているのも知ってますし、頑張ってるのは理解できるのですが、いつ大ピンチになってもおかしくない予断を許さない状況です。

アクセル全開したけど、ずっコケました……でもアクセルはまだまだベタ踏みです、という大変危険なオペレーションに見えますよね……。『キャプ翼』が当たって調子こいたけど、版権獲得がたいして進まず、今さら『幽遊白書』っすか、って感じですし、オリジナルタイトルはパッとせず……会社買収も赤字の会社ばっかり買ってるし、脳みそお花畑すぎませんかね?

具体的な戦略については、決算説明会資料を見るとわかりますが……。
KLabは同一タイトルの複数プラットフォーム展開を、別個のタイトル数としてカウントするのですが、プラットフォームが増えているだけで、実質のタイトル数の増加が大したことありません。出涸らしタイトルを新しいプラットフォームに出してタイトル数を稼いでいるだけじゃないですか。

競合のCygamesやCROOZと比べて、版権タイトルが少なく、集客力の担保が厳しいうえ、新規オリジナルのヒットという点でも『神魔×継承!ラグナブレイク』をヒットさせたCROOZに比べると見劣りがします。国内の1タイトルあたりの売上が低下していく予想をしているあたり、競争力が単純に低下しているだけでしょう。

エンジニアを豊富に抱えており、その点では最高クラスのSAPではありましたが、その反面コンテンツ開発力が弱く、今後の見通しも暗いですね。つか、意外と自分の弱点をわかってないのかな……という舵取りが香ばしいですね。

つか、半年後ぐらいにヒットタイトルが出ないと、ちょっと……。
脳裏に「脱落」の一語がちらちらする感じです。


脱落と言えば、ゲーム会社のケイブも終わった感が……。
ケイブの1Qは減収・営業赤字に転落…既存ゲームの低迷と開発費の先行計上で
「ガン・ブラッド・デイズ」のリリースをはじめ、ソーシャルゲーム「北斗の拳Ⅱ 百万の覇王乱舞」が会員数40万人を突破したものの、既存ゲームの新規加入ユーザーの減少に伴う売上高減少を補うまでには至らず、前年同期に比べ売上高は減少した。

『北斗の拳Ⅱ 百万の覇王乱舞』は最初だけだった気が……。
決算資料で版権戦略に関してまったく触れなくなっているあたりで、推して知るべしでしょうか。

カードバトルゲームの波に乗れなかったと反省していた割に、それ以外にろくなタイトルが出せておらず、結局『しろつく』の大規模リニューアルを押し出しているあたり、全然新しい動きに付いていけてない感じで素敵です。そこらの中小SAPだって、カードバトル物は作れてるわけで、人材が流出しているのでしょうけど、それにしたって酷すぎます。

まがりなりにも上場している企業としてどうなんでしょうか。ゲームオーバー感が満載で困りますね。


一方でドコモのソーシャルゲーム参入や、ソフトバンクによる海外キャリア買収など、国内の状況もにぎわってまいりました。アマゾンがテキサス・インスツルメントのモバイルチップ部門を買収するという噂が流れるなど、プラットフォーム競争が激化する予感も。
再送:UPDATE1: 米アマゾン、TIモバイルチップ部門買収に向け交渉=新聞

大資本同士のガチンコの殴り合いが始まりつつ、その一段下のレイヤーでもコンテンツメーカーの囲い込みと買収が進んでいきそうで、これから5年ほどで全世界的な大再編が拡大していきそうです。


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