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決算発表はいいが、予想修正は間に合わないでしょう。


んー、決算発表直前すぎて、今期業績の予想修正はさすがに間に合わない気がしますが、さてどうなんでしょうか。

コンプガチャへの依存度は各社、それぞれのタイトルで異なるでしょうが、仮にガチャ売上の半分が無くなるとしたら、一般にガチャと消費アイテム系で売上比が7:3といわれる中、売上は65%に落ち込みます。ま、その他の施策を打ってくるでしょうから、実際には80%ぐらいなんじゃないかな、と思いますが。

コンプガチャ以外の新型ガチャの開発も各社が続々と進めてましたが、渦中のGREEやCygamesがそれを投入するのはさすがに喧嘩売りすぎじゃねーの、という事を考えると、少なくとも3か月から半年は新型高性能ガチャの戦線投入は控えるようにというぐらいの暗黙の了解は生まれそうな気がしますし、プラットフォームホルダー各社がしっかり統制しろや、という話でしょうね。

Cygamesあたりは、景表法に引っかからない範囲の新型高性能ガチャはすでに開発し終えて、自社タイトルでの試験投入も済ませてはいますが、GO!しちゃうかどうかはわかりません。『ドリランド』と並んで『シンデレラガールズ』が槍玉に上がっている以上、ものすごく注視されてるわけで。

まさかCygamesを無視して他社の首級を上げるわけにはいきませんし、イエローカードを突き付けた側のプライドにかけても、レッドカードを突きつけてくるでしょう。『モゲマス』という素人目にもオタクコンテンツだと伝わる絵柄も相まって、めった打ちにされる恐れもあります。バンダイナムコとしても、モゲマスは関連ビジネスを立ち上げる土壌ができてきており、焦土にされるのは不本意でしょうから、「やるなら、自社コンテンツでやれや」という辺りで静止が掛かるのかなあという気はします。

それにしても去年の5月に創業した会社がグリーと並んで槍玉に上がる辺り、CAグループの1社とはいえ、超急成長っぷりには瞠目すべきものがあります。あとはgloopsあたりがどうなるか。FACTAの報道の件もあって、こちらもスルーしにくい状態でしょう。こちらを無視して、他社の首級を上げた日には、どういう事なの!?と突っ込みがあちこちから入りそうですし。

本体への直接ダメージという点では、協業している大手SAPがやらかしただけという言い逃れができる分、DeNAのほうが影響は軽微でしょうか。内情を知っていたんじゃないの、という突っ込みは入るにしても、自社タイトルが槍玉に上がったグリーほどダメージが大きいとは思えません。ギルドBOXとか、まー、色々と危うげな物は抱えてますけどね。抱えてる地雷の数はDeNAの方が多いけど、今回本体が槍玉にあがってないのは、ラッキーでしたね。

前回公取委に刺されたのはDeNAなんだから、今回はグリーの番ね、というしめし合わせがあった訳ではないでしょうが、1回刺された分、慎重さが少しは出てきたおかげという所か。RMT対策を含めて、SNS各社の中で、自主対応を一番熱心にやっていたのはグリーなんで、まー、ちと可哀そうな気もしますが。


ソーシャルゲームならびにゲーム業界全体への影響としては、短期的には槍玉に上がった会社の業績がへこみますし、へこんで見せなければいけませんが、弱小会社の撤退や整理統合が一気に進んで、自然な市場メカニズムのモメンタムをこえて再編が行われる可能性があります。

国内市場では、よりゲーム性を高めたソーシャルゲームの開発が重視されるようになり、ゲーム大手はSNS各社とより連携を深める恐れもありますね。水上ではおとなしく、水面下で握手という感じかな? 国内市場に嫌気がさして、SNS各社が海外進出を加速するという観測もありますが、足元がぐらついてる状態でそう動くのか?

日本勢が国内、海外ともに足踏みしてる間に、海外大手が日本のソーシャルゲームのビジネスモデルを研究し尽くして、利益率の高いモデルへの転換を図るんじゃないかな? あと、国内情勢でいうと、国内で上場が困難になった会社が海外で上場を図る可能性もありますね。


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コメント

コンプガチャ規制ですが、そもそも海外では賭博規制がらみで課金システムを構築するところまで行けないシステムだと思われるので、ここで冷や水をかけられたことでかえってガラパゴスに陥らないですむようになった という解釈は成り立たないでしょうか?

まぁ、消費者庁がそんな所まで気を配ってくれているわけなんぞないでしょうけど、ソーシャルゲーム各社もグローバルで通用するマネタイズシステムの研究に手を付けなきゃ行けないフェーズだったのは確かなんで、奇貨ととらえて上手く立ち回って貰いたい物です。

>乾き犬 さん
全米が神撃した! 『神撃のバハムート』英語版がGoogle Playの売上ランキングで米国1位に
http://app.famitsu.com/20120425_57651/

「海外で日本のソーシャルゲームは通用しない」論は、嘘と真実が混じっているのが実情です。

1.PCのブラウザ上で遊ばれるZyngaあたりのゲームとガラケーのゲームの画面を比較して、パッと見、海外のほうが上等なゲームに見えたための思い込み。

2.ガチャその物が使えない地域でも、似たような構造の課金メカニズムは使えるケースも少なくないが、「海外ではガチャが通用しない」が念仏のように広がってしまった。

どちらかというと、課金術においては、欧米がアジアや日本よりも遅れています。日本のガラケーソーシャルを好まない日本人が、どうせあんなものは海外では通用しないよ、糞が、という感じで、過大に広めている部分もあります。無論、そのまま通用するとは言いませんが。

ただ、あの『ポケモン』も米国で大ヒットするまでは、海外での発売には否定的な見解が多かった事も忘れてはならないでしょう。当時も、収集なんて遊びにあそこまでハマるのは日本の子供だけ!とか海外ではRPGは売れないの法則!とか言われていたものです。

また、海外で最も有名なソーシャルゲーム企業であるZyngaについては、下記のような動きが。

ジンガはオンライン・ギャンブルを次の成長機会と捉えている
http://markethack.net/archives/51798165.html

日本が特殊なのか、進化の最先端にいるのか。
ケースバイケースではありますね。しかしこの数年、日本は勢いがなくなってきたためか、以前ほど無邪気に「日本の○○は進化の最先端!!」と信じられなくなってしまったように感じています。蛮勇か、無知か、無謀か、挑戦か?

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