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覚醒し、若返りましたね。

『ファイアーエムブレム 覚醒』が初週24万本と絶好調。このシリーズではしばらく見なかった初動ですね。
5年ぶりの完全新作「ファイアーエムブレム 覚醒」が24万本越えの「ゲームソフト週間販売ランキング+」

「覚醒」というサブタイトルにふさわしく、現代的なゲームとして再生してみせましたね。
  • Wii『暁の女神』に続いて5年ぶりの完全新作だったこと。
  • キャラクターデザインを大幅に変えて、現代的なゲームの装いになったこと。
  • 旧作のキャラクターのゲスト出演など、離れていたシリーズファンも呼び戻せたこと。
  • 結婚システムの復活。
  • CMの量など、広報展開も気合十分。
  • 携帯ゲーム機とSRPGの相性が良いこと。(その割にDSではリメイク2作のみ)
さまざまな要因を受けての復活といえます。新規ユーザーと旧作ユーザーの回帰率も興味深いところです。

市場全体が減退していく印象の強いコンシューマーゲーム市場において、衰退感のあったシリーズが売上を大きく取り戻したのはまさに快挙の一語ですね。DLC販売においても、従来の任天堂のスタンスからすれば、一歩前進しており、さまざまな面でタイトルが若返った印象を受けます。

Wii以降、ゲーマー向けのタイトルで減退感のあった任天堂において、この快挙の意義は大きいですね。予感していた人も少なくなかったでしょうが、『パルテナの鏡』もあっさりぶち抜きました。シリーズの実績を見るに、累計は初週の2倍ぐらいです。
暁の女神       初週 75,359  累計 159,070
新・紋章の謎     初週 136,367 累計 263,760
新・暗黒竜と光の剣  初週 144,905 累計 274,786
45万~50万本の売り上げに達する可能性もあり、初動率高めとしても40万超えはあり得ます。Wii『ゼルダの伝説 スカイウォーソード』を抜く可能性も十分あります。

カジュアルユーザー重視戦略の反動で、任天堂の従来ユーザーは少しずつ減退していたように見えますが、『ゼルダの伝説』シリーズも『FE覚醒』のようなタイトルの若返りが伴えば、シリーズの復活もあるいは……?

無論、シリーズの従来のキャラクターデザインとは方向性がやや異なるため、違和感をおぼえるファンもいらっしゃるのかもしれませんし、実際そういう意見をネット上で見かけることもありますが、従来ファンの言うことだけを聞いていても、シリーズは老朽化し、減退していくのも事実。

適切なバランス感覚で、若返ったのは見事。シリーズの伝統や本質を守るのは良いのですが、本質とは異なる部分で片意地を張ってしまうのは本末転倒ですからね。
ゲームメーカーとしての意地を見せたという点で、非常に意義深い成果です。


老朽化したイメージの強かった企業であっても若返る余地は大いにある、という事を示したのも良かった。マリオのようなメジャーIPはともかく、マニアックなIPは次々と枯らしていく恐れもありましたからね。明るい道筋がつきました。

『ゼルダ』や『メトロイド』といったタイトルも「覚醒」していってほしいですね。またDLC販売に踏み切るなど、従来の任天堂の一線を超えており、そういった前向きな姿勢も重ねて評価したいですね。チャレンジこそが道を切り拓くという実証でしょう。

DSとWiiの最盛期も過ぎ去り、企業イメージとしても「老衰」感が出ていますから、さまざまなタイトルが覚醒し、若返っていくことで、元気を取り戻していってほしいですね。ゲーム専用機というプラットフォームが減退していくにしても、豊富なIPがあれば、企業としてはいくらでも生き残れます。今後の各タイトルの「覚醒」に期待したい。また個人的には今後の主要全タイトルでDLCをやってほしいですね。若返りましょう。
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コメント

声のでかい人たちの意見にとらわれる事無く
冷静に売り上げを出せる判断をできたのが素晴らしいですね。
パルテナどころかKHや初音ミクなんかをも初週で上回っているのが非常に面白いです。
wiiDSでがっかりしていたユーザーとしては、
任天堂のプライドを捨てたこういう売り方はニヤリとしてしまいますねw

若返りもいいですが悩みはIPではなくハードの値段じゃないですか?
WiiDS時代もコスト的には暴君のような値段設定で肥えてきた訳ですし3DSで値段設定破壊した以上今後どうする気なんでしょうか・・

FE教徒ですが面白いですよ
あと、自分たちの弱点もきちんと把握してるな任天堂、と
思いました。なにか奥の手があってほしいですね

>DAP さん
> パルテナどころかKHや初音ミクなんかをも初週で上回っている
『キングダムハーツ』はさておき、初音ミクはPSPで売れていた水準からすると3分の1程度ですから、比較するのはどうかなと思います。PSPで売れていたタイトルは3DSではまだまだ売れないなと。

> 任天堂のプライドを捨てたこういう売り方はニヤリとしてしまいますねw
まー、歪んだプライド(?)が正されるのは良いことですね。
敗北した企業が改心するのは賞賛してあげたいです。


> タカシ さん
> 悩みはIPではなくハードの値段じゃないですか?
ハードで利益を上げにくくなったため、最終的にはIPで食っていく他なくなる可能性もあります。

まー、そのIPも競争力が高いうちに、どう活かしていくか。
あおり記事にすぎないとはいえ、「Angry Birds」が(プレイされた本数で)マリオを超えたなどと言われてしまうようでは、まずいですね。無料で配信されたLite版の比重が大きいとはいえ、プレイ人口が膨大なのは確かで、そこからIPを育てていこうとするのがRovioの戦略です。

というより、ソーシャルで成功してる企業も色々ありますが、わかってる連中はF2PでIPを育てようと思ってるわけで、おそらく岩田社長はコナミが今何をやろうとしているかがまったく理解できていないのでしょうね。数タイトルを遊び比べてみれば、はっきりわかるはずなんですが(苦笑

岩田社長の言葉でいうところの「長期的関係」をF2Pの世界でどうやって築いていくか。
わかってる人達は皆さん、既にそういうトライを始めておられるわけでね。

アニメなどは無料で配信されるのが当たり前ですが、それで長く残るコンテンツが作れないという事はありません。課金モデルとコンテンツ&サービスの品質と寿命をどうバランスさせていくかが大切なのであって、課金モデルを自由にいじれるようになってきた事が本質です。

ガチャによる過消費は一時的な現象であり、要はくそゲーならぬくそ課金運営という事でしょう? くそゲーを取り上げて、ゲームは全部つまらんものだと小偉そうにのたまうような真似をされてもねえ・・・・馬鹿すぎて笑います。

コナミは明らかに、過消費しすぎないように調節してますし、ソーシャルで集めたユーザーをもとにIPを育てようとしていますよ。「戦国コレクション」のアニメが成功しているとは言いませんが(苦笑、あれはチャレンジの一環。

グリー陣営で最大成功しているのがコナミなら、モバゲー陣営で最大成功しているのがバンダイナムコ。バンダイナムコの鵜之澤氏はたびたび、ソーシャルゲームというかF2Pをテレビアニメにたとえますが、彼らにとってみれば、パッケージゲームもone of themであって、絶対的なモデルではない。

デジタル技術、ネットワークインフラが進歩したことで、コンテンツ(サービス)の内容、品質、課金モデルについて、従来ありえなかった組合せが可能になってきた。その本質から目をそらして、ガチャがどうこう言ってもねえ・・・・。

売り逃げ同様の会社が無いとは言いませんし、そちらの方が多いかもしれませんが、有象無象の雑魚が愚かなことをしているのは、DSバブルだって同じだったじゃないですか(苦笑 そういうところを見て、何か本質が見えてくるんでしょうか。

ゴミを見て何かを悟ったような気になり、馬鹿な発言をするのはなかなかゴミっぽい。天空のお城が浮かんでいたころは、そういった分別はお持ちでしたが、地に落ちてからはゴミメディアに感化されたのか、ゴミと戯れることが多くなったようで、残念ですね。

バブルが過ぎた後にどうなっているか。今さらF2Pから戻れるわけではないのですから、バブルが過ぎ去り、F2Pが当たり前になった後の世界で、生き残り、強大になる連中を警戒すればよいのですし、バブルに熱狂する馬鹿を見つめて、あんなものは・・・・と溜飲を下げても仕方ないでしょう。脳トレバブルの頃に、脳トレ批判していた”ゲームを愛する”ゲーム業界人と変わらないですよ(失笑

所詮、自社の成功するバブルは良いバブル、他社の成功するバブルは悪いバブル、という理解しかできないのでしたら、つくづく残念なお人だと思います。ジョブズ、ペゾス、ザッカーバーグのような信念もビジョンも持てず、他社批判に興じるほかない。彼らも他社は痛烈に批判しますが、その芯には自分達が成し遂げる未来像がありました。自分の信じる未来像を持たない状態での批判は、なんというか、ひどく空しい。

自ら屑になることはないと思います。たとえマスコミがどれほど屑記事をまき散らしたとしても、それで自社コンテンツが屑になるわけでもないのですから、自分を屑に貶める必要はありません。他社の値下げを冷笑してみせた数年後に、歴史的な値下げをしてのけるなんて、アレげな事を何度も繰り返さなくてもいいでしょう。勝っている時にそういう姿勢なら、まあ調子に乗っちゃいましたね、てへ、で可愛げもありますが、負けている時にその有様ではね……。ま、屑にむかって吠え返したり、噛みつく行為も目立ちますし、残念でなりませんね。

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