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想定内すぎるね・・・・

いや、マジでブログを書くネタが無いんですが……。
想定内すぎて面白みに欠けるというか、平穏な衰退劇を静かに見守る気分というかね。

日経新聞:任天堂「3DS」復調 マリオ効果で週10万台ペース
DS以下の価格に引き下げた事で買い替え需要も取り込み、『マリオ3Dランド』『マリオカート7』『モンハンtriG』とラインナップを揃えたことで、販売ペースは立て直ってきた感じですね。まあVITAに対して優位に戦えるこの年末商戦で、リードを拡大しておくのは当然の目標ですが。

『脳トレ』ブームのようなカジュアルユーザーを巻き込むヒットを生み出せない限り、任天堂の常連客+αで普及が減速してしまうのは明らかですから、新機軸のタイトルを来年どのタイミングで投入できるかが重要です。

とはいえ、WiiUもありますし、従来型のソフトを丁寧に作り上げてリリースするのが限界でしょう。丁寧さにかけては『マリオ3Dランド』の難易度コントロールは確かに絶妙で、成熟したゲーム職人の腕を見せつけられた思いです。素直に敬服。そして完成度の高さについてはこのタイトルに限らないでしょう。

N-Styles:宮本茂の遺伝子がレベルを上げて物理で殴る
任天堂ファンがおおいに期待しているように、この年末商戦のタイトルは(発売されてない未プレイの物も含めて)おそらく相当に面白いに違いないし、面白さへの期待感は非常に高いものがあります。

偉大であり、素晴らしい!
ほんとにね!

でもそれは想定内の出来事に過ぎず、
にもかかわらず株価が低迷している事もやはり想定内の事象です。
【オワコン】任天堂株価1万割れが目前!!

従来型のゲームを丁寧に良質に作り上げるという事を成し遂げたのは確かにすばらしい10年だったといえるのですが、その10年の間にゲームを取り巻く環境は大きく変わってしまい、企業価値に大きく貢献しない、という事態になっています。

パッケージビジネス自体が古臭く、徐々に衰退していくもの、という認識が広がってしまったので、そこに踏みとどまっている限り、なかなか企業価値が認めてもらえないし、成長性が低いと思われているのですね。ソーシャルゲームを展開する必要性はありませんが、衰退ビジネスをだらだら続けているわけではない事を示す必要はあります。

3DSでも、WiiUでも、定番ソフトを出さなければならない以上、世の中の見方を変えるような新しいソフトを世に出す余裕があまり無さそうだな、というのがネックですね。一方、SCEはいつものように、じわじわと普及を進めて、ビジネスモデルでサードパーティを取り込んでいくのでしょう。異常なタイトル数のローンチが象徴的ですが、タイトル面では心配は要りません。PSP市場からの切り替えにともない、タイトルは目に見えてきます。

まあ自社ソフトで変化を示せないのも、相変わらず、という予感。大きな飛躍という点ではPSPにおけるPSP-2000のように、1~2年後に新型モデルを出し、値段を下げ、VITAらしいラインナップを揃えつつ、3D通信の契約モデルも改善するのかなという観測ですね。PSP以上の市場になるかというと、疑問ではありますが。


モバゲーとグリーは年内は堅調でしょう。
無論スマフォが普及するに伴い、ソーシャルゲーム市場がどう変化するかも予断を許さないわけですが。
変化は早い。グリーを圧倒していたモバゲーがついに逆転されてしまいました。
【2011年11月最新版】直近決算発表に基づくmixi、GREE、Mobage、Amebaの業績比較

モバゲーは『ロワイアル』で耕した市場にサードパーティのタイトルも揃って、高いARPUを誇っていましたが、『ドラコレ』(コナミ)の大ヒットとそれに続くカードゲームジャンルの拡大により、GREEでのARPUも上昇。スマートフォンにユーザーが流出していく中、より高ARPUのゲームを抱える陣営が優位になってきた、という感じでしょう。

パチスロ、パチンコのユーザー層を取り込んで、さらに市場が拡大していくのか。当面はそこが焦点ですね。携帯ゲーム機のユーザーを取り込むという点では、来年、再来年にはまだ不十分かな、という気配。少しずつ進んでいきますが、雪崩を打つのは3~5年後かなという印象です。

理由としては、現時点ではネイティブアプリ型のソーシャルゲームよりも、webアプリ型のソーシャルゲームの方が課金実績が高いからで、アプリ型で課金を高めるには品質面とサクサク感の両面で、まだ試行錯誤が必要に思えます。

しかし大手ゲーム会社はスマートフォンでは、モバゲーやグリーと差別化する意味でも、重量級のアプリを展開せざるを得ず、品質面は来年後半にはぐっと上がってくるでしょうし、2~3年後の「コンシューマー市場の衰退を補う市場性」を期待して、戦力を投入しつつあります。大手各社はこの1年で組織の組み直しを進めてきましたし、さらに進めていくはずです。

ゲームソフト6社の9月中間は全社黒字 ソーシャルゲームが牽引役
ソーシャルとスマートフォンのみに生き残りの未来があり、コンシューマーは衰退の未来のみ、というのも悲しい話ですが。しかしまあ、これが現実。


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コメント

wiiDSではゲームにコアに関わっている人ほど想像出来ないような想定外な成功を収めましたが、
現状の任天堂は想定内でそりゃそうなるよなという状態になってますね。

任天堂ハードに出すよりよっぽど安上がりでおいしいカジュアル市場が出来てしまったわけで、
プラットフォーマーとしてどうするつもりなんですかね。
任天堂の定番やモンハンが売れると任天堂ハードの問題が解決するとでも思ってるんでしょうか。

まず、年内は業界的にもうこれといった新情報はないでしょうし、売上関連にしても想定の域を越えそうな物もありませんから、ネタ不足なのは仕方ないのでは。

3DS復調といっても任天堂ソフトで市場を引っ張ると言ういつもの形になってしまったわけで、いつものやり方で違った結果が生まれるかと言えば、それはないでしょう。
良いゲームを作るなんて当たり前。それをどう売っていくのか問われているのが現状。任天堂は古き良き?パッケージビジネスで良いとしても、他のメーカーはそうはいかない。
WiiUの立ち上げとか、3DSの次とか、どんな機能付けてくれてもかまいませんけど、ビジネスモデルに対する考え方が変わらないのであれば、結局は任天堂の裸の王様状態が繰り返されるだけだと思います。
年末商戦については、VITAと販売台数を比較すること自体無意味な話で、いかに「印象良く」年末商戦を終わらせることが出来るかが大切かと。店舗、流通サイドとしても今後の3DSに期待が持てるか、と聞かれると、持てる、とは言い切れません。ゲームソフト販売以外にこれといった魅力がないので、肝心のソフト販売で、こちらの想定を上回る結果を出してもらいたい所。・・・厳しいですが。

VITAについてはこれと言って特に。直近のタイトルラインナップで見るなら、当分はPSPの方がまだまだ主力。その横で地道に評価を重ねることが出来ればいいんじゃないでしょうか。記事内でも値段について指摘がありますが、少なくともあと¥5000は下がらないと本格的な普及とか始まらないと思いますし。

様々な結果を見て改めてソーシャル強しを実感した1年でした。
コンシューマーから新ハードが発売になった年にそれを感じるというのもアレですが。

書評が拝見したいです。本についてもネタはありませんか?

まー、まさに「ザ、想定内」と言うか、厳しい事を言うようですがあんなに必死に投げ売りすりゃそりゃ数だけは売れるよね。と冷めた苦笑が漏れてきてますね。

まー、正直それでもPSPの同世代機がスマホ全盛の2011年においてこれだけ売れるんだからマリオは偉大ですなあ。わーぱちぱちぱち

PSPより安いんだからまー、それも当然と言えば当然ですけど、それだけの価値しかないって事か…
うん、2011年発売のハードで無けりゃ大健闘で言うことないと思いますよ。2011年発売のハードでなければね

>偉大であり、素晴らしい!
>ほんとにね!
まさに「ありがとう任天堂」って奴ですね。
株主からすれば見ればともかく(笑)

実際、市場は正直で関係者からは「撤退してスマホに参入すべき」「もっとソーシャルにシフトすべき」と言うコメントばかりです。

市場は○○!とばかりに現実から目をそらしてみても、肝心の業界人も「次期覇権はNGP」「任天堂はガラパゴスで何がしたいのかわからない」という厳しい声が聞こえてきます
本当に、一部の熱狂的な任天堂ファンだけが盛り上がっていて、それはまあ良い事なんですけど…なんだかなあ…末期のセガみたいな崖っぷち故の空騒ぎ臭がするのは私だけでしょうか?
元セガファンとして人ごとながら心配です(笑)

で、NGPことVITAですが、携帯ゲーム機としては比較的高価格(と言っても値下げ前の3DSより安いんですが)とは言え、3DSよりはるかに先を行く「真の次世代機」ですから、相対的に

まー、こんな事またゲハあたりから「DAKINIはアンチ任天堂だ!PS信者だ!」とか下らないレッテル貼りが飛んでくると思いますが(笑)、「真の任天堂ファン・真のゲームファン」として今後とも頑張ってください
DAKINIさんの様な先見性を持ち、真にゲームを愛し、業界とファンの為に活動してくれる人がもっと増えればいいのに

ゲハあたりの人達がいくら騒いでも、DAKINIさんがおっしゃる通りスマホでソーシャルの流れは止められません。今後ゲーム業界がどうなっていくにせよDAKINIさんのような人が業界には必要だと思ってます
むしろ、DAKINIさんが任天堂の社長になればいいのに(笑)

> 唯一 さん
まあVITAは、ソーシャルやオンラインを取り込もうとするハードですから、そういうラインナップが揃ってきてはじめて真価を発揮するのでしょうね。MMORPGやブラウザゲームの遊びを取り込んでいった先に何があるか。携帯機という性質上、ちくちく一人で遊んでリソースを蓄積して、他人と一緒に遊ぶ際にそれを披露するようなスタイルにはなるのでしょうが。

もう1つはある意味DSのお株を奪うというか、すれ違い通信の1つの発展も期待したいですね。DSや3DSではどうしても使い方がカジュアルになってしまうので。それは『ドラクエ9』や『nintendogs』で体験できているので、その先が遊びたいですよね。ネットとすれ違いの構造としては、『マリオカート7』もなかなか良いのですが、そこで展開されるのがマリオカートでは、新鮮味はうすいですから。よくもわるくもカジュアルさの枠から出てこないのが任天堂らしさであり、強みであり、そして表現は悪いのですが、底の浅さではあります。

すれ違い通信のゲーマー的な遊びは、VITAが完成させてくれるかもしれないな、と勝手に期待しておきましょう。


>本についてもネタはありませんか?
『神様ドォルズ』がアニメ化された、やまむらはじめ『天にひびき』は新境地を感じさせる作品でしたね。SFと伝奇物ばかりという印象の作家でしたが、ずいぶんと垢ぬけてきたなあ、と。

>DAKINIさん
やまむらはじめはカムナガラの印象がどうしてもぬけないです。
神様ドォルズのアニメの詩緒の顔芸にはなごませてもらいました。
天にひびきは以前表紙を見かけた時、一瞬やまむらはじめと気付かなかった記憶があります(汗)
まだ読んでいないので読んでみます。

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