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歯止めのかからない3DSの失速

20周年を迎えたスパロボの最新作「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇」が30万本越えの「ゲームソフト週間販売ランキング」
3DSの失速に歯止めがかかりません。
週販で3万台を割ったほか、マルチタイトルの『プロ野球スピリッツ2011』の売上も低調でした。PS3版が8万6000本、PSP版が7万1000本、3DS版が1万1000本という結果で、少なくとも今の3DSはあわててソフトを出してもろくな結果にならない事が明らかです。

任天堂が普及台数を積み上げてから、実際にどれぐらいのゲームファンがハードを購入しているか、慎重に見極めながらソフトを小出しにしていけばちょうどいい。1年目にあわててソフトを投入しても、爆死するのが目に見えています。


ゲーム業界の次のムーブメントはNGPにあり。
3DSに対するガッカリ感もあって、その情勢に拍車がかかりそうです。

最大普及ハードは3DSかもしれませんが、そこにサードパーティのソフト市場がどれほど存在するのか。また市場の性質はどうなるのか。PSP市場が堅調な現在、よくよく見極めてからでも遅くはないでしょう。

国内のアクティブな市場は、DS→PSPと移り変わりました。では今のPSPソフト市場を引き継ぐのは3DSなのか、NGPなのか。任天堂はサードパーティ重視をうたい、ゲーマー好みのタイトルをそろえる努力を始めていました。それがすべて上手くいっていれば、DS→PSP→3DSとなり、NGPの出番は無かったはずです。

しかし任天堂は大きな失敗をおかしました。
  • 3D液晶とジャイロセンサなど、矛盾した仕様が多く、新しいワクワク感よりも、DSとの変わり映えの無さが露呈してしまった。
  • 2万5000円という価格設定により、ユーザーに高いというイメージを植え付けた。さらにサードパーティや流通からの不信を招いた。
  • 一部メディアでのインタビュー等で露出されているとおり、立ち上げに関して任天堂はらしくない状況に陥った。その結果、各社のローンチタイトルの完成度が低下してしまった。
  • ソフトの品質や新規性が感じられないため、ゲームファンから高い評価を得られなかった。またタイレシオが悪く、ソフトが売れない印象を植え付けた。
こうしたさまざまな失敗に加えて、震災の影響により、ライトユーザーの関心がゲームから離れてしまい、大量の宣伝も打ちにくくなり、悪いスパイラルに入ってしまいました。ゲームファンからは「失敗機」の烙印を押され、失地を挽回する頃には、NGPの情報露出等でそちらに関心が移っていきます。

というよりも、もはや3DSは「ゲーマー層の奪取」という課題ははるか遠く、まずはDSの後継機として、一定のマーケットを築き上げるほうが優先です。

率直にいって、3DSとNGPはユーザー側のイメージとしては、WiiとPS3ぐらいの格差があり、そのイメージを覆すのはもはや容易ではありません。任天堂ファンを囲い込んでいる任天堂はともかく、サードパーティのゲームファン向けのタイトルに関しては、しばらく不振が続くでしょう。

そして売上の不振はタイトル供給の低下につながります。ゲームファン向けのタイトルはPSPとNGPに偏っていき、ライトユーザー向けとファミリー層向けのタイトルが3DSに偏っていきます。そういう流れがますます顕著になっています。


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コメント

今週は流石に大丈夫だろうと思っていましたが、下げ止まりしませんね
CMも再開してるし、ファーストタイトルのパイロットウイングスも出たのに、この結果とは…
今月の新作はあとデカスポルタ一本だけです
いつ、どれぐらいの本数で底打ちするのでしょうか?

発売前は業界を活発化してくれるかな、と期待していたのですが、とても残念です

久々にコメントさせていただきます。
今、少し任天堂のことが心配です。まさか潰れないでしょうが・・・。
昔々の64の頃、任天堂は大きく敗れてしまいました。しかし、それは国内の話で、アメリカではしっかりと売れていたと聞いてます。だから良かったのです。
ところが、今回の3DSは全世界的に不評のようです。今現在、3DSダメWiiダメで会社は大丈夫なのでしょうか。
最近、情報がポロポロとこぼれている次世代Wiiも、私的には・・・?な感じです。是非、素晴らしいマシンになってほしいと願っていますが。
でも、もし、次世代Wiiも地球上のゲーマーたちに受け入れられなかったら・・・。

任天堂はゲームだけの会社。他の色々やってる他所とは違う。だから、ゲームがダメになったらオシマイです。だから、そうならないように死に物狂いでやってる筈ですよね。小手先だけでなく。

3DS、在庫は潤沢にあるのですが、あまり売れていきません。
任天堂ハードは年末年始にドカンと売れてあとはサッパリというパターンが多いですが、3DSもその流れになりそうです。

なんというか「3DSでしか出来ない!3DSならでは!」の「新しいタイトル」が無いのが痛いかなぁ。
ニンテンドッグスにしてもレイトンにしてもDSであった定番ソフトを3DSにしましたというだけじゃ弱い。

DSがヒットしたのは脳トレ、犬みたいな新しい面白さを提案したタイトルがあったからこそ。
WiiがヒットしたのはWiiスポーツ、WiiFitのような既存のハードには無い新しい遊びがあったからこそ。

3DSはロンチも、今後のラインナップを見ても、新鮮味の薄い焼き直し作品があまりにも多いですし・・・。
任天堂はスマートフォンの路線を批判するなら、値段に見合う完成度の高いパッケージソフトを出して欲しいところです。

>名無し さん
GWもあるので、最悪でもそこで底打ちはするでしょうね。国内マーケットとしてはPSPもあるので、今年は支えてくれるでしょう。「次」は3DS、NGP、スマフォ、ソーシャルゲームのように、マーケットが細分化していくのでしょう。


>心の中で「ガンバレ福島!」 さん
ゲームキューブ+GBA時代にも生き残っている会社ですし、体力は他社とは比較にならないので、無問題でしょう。任天堂ファンやファミリー層も抱えているので、最悪でも国内シェアの1/3~半分程度の台数は抑え続けるのでは、と思います。

> ゲームがダメになったらオシマイです。だから、そうならないように死に物狂いでやってる筈ですよね。小手先だけでなく。
DSi以降は、ひたすら小手先でしたね。
いいんじゃないですか、小手先で。

そんなに革新の種がぽんぽん湧いてくるはずもない。だからこそイノベーションというわけです。要は次の連続ホームランまでの間、打線をどうつなぐか、というだけにすぎません。まあ、ホームランを打ちすぎて、「俺が打てば、バントもホームラン」などと錯覚していなければ(苦笑 DS以降の成功体験しか知らない若手はともかく、N64やGC時代を知っている世代もいるわけで、いずれ、立て直してくるでしょう。

ま、率直に、甘い時代も長すぎて、任天堂陣営の中には「震災さえなければなあ・・・・」などと呟いている者も少なくないようですが、苦笑するほかない。2万5000円という価格や、小手先感に満ちたハード設計、ローンチに向けた支援体制や準備の不足、・・・・等々、悪い要因はたくさんあったわけで、「震災」はそれらに火を付けただけの事。

人事を尽くして天命を待つ、と言いますが、この場合、人事を尽くさない者は天運に振り回されやすい、という典型例でしょう。ただの、どこにでもある失敗にすぎません。


>町田 さん
スマフォやソーシャルゲームにも様々な問題が起きていますが、とはいえ、任天堂がどや顔で批判できるかというと、その前にWiiや3DSをどうにかしろ!というのが全世界のゲーム開発者の思いでしょうね。「私達は今でも、まだまだ『成功ボケ』してます」と全世界に宣言した、という意味で、岩田社長の講演は非常に印象的だったと思います。

まあ、お金も持ってる会社ですし、しばらくは「裸の王様」でもいいと思います。駄目にならなきゃ気づけないのは、今に始まったことではないし。

個人的にはNGPより3DSに魅力感じているのですがしばらくは苦しそうですね。
最近コンシューマーゲームやる機会減った人間にとっては、3DSは触って新鮮に
写ったんですよね。
理由は旧来のグラフィック重視のゲームも3Dにするだけで映えますし、
とりわけRPGなんかは是非やってみたいと思いました。

NGPは、スマフォとどう差別化するとか難しい感じがするんですよね。
自分はソーシャルゲーム系はすごく発展性あると感じていて、
いままでコンシューマーメーカーが実現できなかったネットワークゲームを
ここまで一般的にしたことからも、まともに勝負するのは分が悪いとふんでいるんですよね。
3Dならその分コンシューマのほうがコストをかけて画像を生かす経験もありますし。
まぁ理想だけいっても難しいですが、どっちも今後良いゲームが出てほしいですねー

お金ですか・・・。
確か1兆円を余裕で超える内部留保があるんでしたっけ。
今から任天堂の仕事全部停止しても
60年とか100年とか社員の人数分給料払えるだとか何とか(机上の空論ですねぇ)。

これは私個人の主観ですが、
お金がある分だけ企業としての発展性を損ねているような気がします。
ここで言う発展性というのは、「新しい遊び」などという言葉遊びの類ではなく
純粋に技術だったり、未知の分野に0から取り組む姿勢のことです。
また、それだけの内部留保を貯め込んでいるということは
どこかで物凄くケチっている分野があるということの裏返しでもあると思います。
任天堂でお金を使っている部分なんて広告宣伝費くらいしか思い浮かびません。
(偏見に満ちた意見であることを承知で言えば、その宣伝費すら投資ではなく投機のように思えます。)
お金があるのにそれを将来のために使う気がない、実は相当バランスの悪い企業ですよね。

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