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広がる「3DS=失速」の認識。非常時は企業の本質をよく見る良い機会だな。

3DS超失速!発売5週目にしてPSP以下に?
価格.comの売れ筋ランキングで、3DSよりPSPのほうが売れている、という記事です。
日本全国の週販という訳ではありませんし、PSPは品薄のため、出荷状況によるでしょう。


・・・・と思っていたら、3DSとPSPの週間販売数がほぼ同数だったようです。
3DSの5週目売上は50700本、PSPは今週50500本、さぁ戦争の始まりだ

やー、すごいですね、3DS。ラインナップが貧弱でも、本体内蔵ソフトに注力してた割りにあっさり飽きられてきても、PSPとのデッドヒートという新しい娯楽を我々に提供してくれています。普及台数ナンバーワンにもかかわらず、マーケットを消失させつつあるWiiに続き、新しい革命を起こすのかもしれません。想像を絶してます。

しかしローンチは任天堂の思惑どおり、ゲームファンにとってなじみのあるタイトルがある程度揃いましたが、その後のタイトルは「ああ、やっぱりDSの後継機だな」と感じるカジュアルユーザー向けのラインナップが発表されています。釣りゲーがやたら多いとか、動物の写真捕るゲームとか、ミニゲーム集的なスポーツゲームとか、・・・・。

そういったソフトが現状の3DSのマーケットでどうなってしまうのか、なかなか興味深いところです。震災の影響でカジュアルユーザーからは存在を忘れられつつあり、ゲームファンの間でも「NGPよりショボい」「PSP程度」「失速機」というイメージが定着しつつあります。

まあしかし、現状、原発などの問題がクローズアップされており、週刊誌あたりから失速!失速!!と叩かれる恐れもないのは、不幸中の幸いでしょうか。どうでもいいですものね。


個人的には、日頃の行いが出た気もします。
まこなこ:ゲームメーカーは義援金を出すくらいなら別の事をすべき!
ゲームをプレイしてもらう時にはどういった思いでそうしたものを作るのか。それは、やはり楽しんでもらいたい、という考えからだろう。そうしたものにより、各メーカーが成り立っている。ならば、単にお金だけでなく、どうやって楽しんでもらうか、また、それによって、被災者の役に立てるかを考えた上での行動が、ゲームメーカーとしてのあるべき姿ではなかろうかと思う。
(略)
たとえば、コーエーテクモについて。先に挙げた義援金の額自体は少ないが、ダウンロード販売の売上を被災地義援金とするとしている。こうしたゲームと絡ませた行為によって、被災していない人の消費を促進 し、結果として被災地にもプラスになるような、そのような施策をやってもらいたいと思う。
(略)
それでしたら、プロトタイプの「planetarian ちいさなほしのゆめ 東北地方太平洋沖地震被災地チャリティー版」も似たような形ですね。ソフト自体は過去に発売されたものですが、その利益をすべて義援金とするようです。新規ユーザーからすればゲームを楽しむだけで被災地支援にもなります。
どういった行動が正しいか、なんて事を議論するつもりはありません。が、結局は因果応報です。こういう時にその企業の本質があらわれるし、それが市場にも影響していきます。

今回の震災では大小問わず、さまざまなゲーム関連企業が被災地支援を発表しましたが、チャリティー化されたアイテムやゲームソフトの売上は好調のようです。それはユーザーの善意の強さを示すと共に、お金を使いたい人達が結構な数いることを示しています。

「ねんどろいど 応援ミク」すでに1万個以上売れてる・・・・「土日で10万個いくかも・・・」
ゲームの事例ではありませんが、およそ23時間で1万個以上のねんどろいどフィギュア(チャリティー商品)が売れたという話です。1個3000円の商品がこういう勢いで注文を集める・・・・消費が冷え込んでいるとはとても思えない光景がここにあります。

震災の経済へのダメージは深刻でしょう。
現在は派手にお金を使うことがなかなか難しい、そんな異様な自粛ムードが漂っているのも事実。多くの人々が娯楽への関心を失ってしまったのも確か。

しかし全ての人の財布が急に空になったわけではないし、誰もが消費意欲を完全に喪失したわけでもありません。そういう中、ただお金さえ出せばそれで良いと考える企業もあれば、ユーザーを喜ばせ、被災地を支援し、消費を活性化する三方良しの施策を行う企業もある。

そして、そういった施策をおこなう企業が多いiPhone市場、PS系市場は、なかなか堅調な状態です。むろんチャリティーの影響ではありません。要は、普段の積み重ねがすごくよく出てるんですよ。非常時には企業の本質がよく表れます、残酷なまでに。

その企業のサイトに行ってみるのも良いでしょう。完全自粛ムードに入って亀のように縮こまっている、リスク回避を最優先する企業もあれば、お見舞いの言葉を述べつつもユーザーを元気づけようとしている企業もある。自社が損をせず、叩かれない程度のお金さえ出せば、他社や世間がどうでもいい会社もあれば、やれることはどんどんやっていこうとする企業もある。

特定の企業をどうこう言うつもりはありませんが、企業の憶病さや勇気を見る良い機会ではあるのでしょう。結局、他社が乗れる市場を築けるかどうかって、日常でも非常時でも、共通なんですよ。多少でも、いま市場を活気づけられない企業が、サードパーティが乗れる市場を作れるのかどうか。そんなの、わかりきってるよね。


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コメント

あの企業こそ
ヒゲオジさんや衣嚢怪獣でソフトや義援金、ボランティア等のチャリティ活動で
先陣切って様々な支援活動をしたら、それはそれは驚くべき大きな反響と
絶大な効果があった思います。
最終的に大きく企業価値上昇と三次視覚商品を含め人気急加速もあったかもしれないですね。
おしい。><
被災者にとって一番大変なのはこれからなので、
風化させずに支援の必要性を訴え、実行するという意味では
今からでも実は全然遅くないので是非動いて頂きたい願っています。

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