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国内市場は6月から仕切り直しか? そしてマジックの種はとっくに尽きてたと思うよ。

震災の影響でソフトの発売延期、そして消費者マインドのさらなる冷え込み。
どのプラットフォームにも影響が出ていますが、4月に入り、徐々に落ち着いていくにしたがって、ゲームファンを中心に少しずつ回復していくのではないかと思いますが・・・・。

新作ソフトが揃ってくる6月あたりから立て直しという事になりそうですね。一番痛いのはローンチしたばかりの3DSと、ただでさえソフトの少ないWii。Wiiはもはや流通からも年末以外は動かない商材として見切られつつあり、あれほど普及したにもかかわらず、ゲームキューブに戻ってしまったような印象です。あ、ありえね~・・・・。

3DSについては、ゲームファンの評価どおり、3Dの驚き感がクチコミに乗ることもなく、「すれちがい通信」も既存の遊びの域を出られず、すれちがい通信をいかした大本命『nintendogs+cats』も期待ほどではない売上。ローンチソフトも数だけは揃ったという評価で、PSPとほとんど変わらないという冷静な評価で落ち着きそうです。

ローンチタイトルや本体内蔵ソフトは明らかな力不足で、ローンチ時点でブームを起こすのは完全に失敗しました。とどめとばかりに震災の影響もあり、カジュアルユーザーの頭から3DSという存在はすっ飛んでしまいました。

忍之閻魔帳:停滞ムード漂うゲーム市場と、予想以上に大きい3DSへの打撃
震災の影響を最も受けているのが任天堂だろう。
DS以降の任天堂大躍進の起爆剤になったのが、いわゆるライトユーザー。
(略)
+αの楽しみをDSやWiiで得てきたライト層は、
今はゲームより仕事への影響や安全な食料の確保に興味が移っているはずで
1台25000円の3DSに手を出すほど、気持ちに余裕がないのだろう。

世間が「どれ、ゲームでもやるか」となるまでには、きっとまだまだ時間がかかる。
新ハード投入直後にCM中止やタイトルの延期を余儀なくされ、
今後の展開にも苦心されていることと思うが、今は待つしかない。
業界人の間にも、3DSがコケたとは言わないが、ちょっと滑ったな、という評価が固まりつつあり、アクセルを踏みにくい空気感が漂い始めています。

今後のタイトルにしても、『スチールダイバー』や『パイロットウイングス』では弱く、『時のオカリナ』『スターフォックス』『パルテナ』といった任天堂ファン系ゲーマーを狙ったタイトルは一定数が見込めますが、いずれもブームを巻き起こすタイプのソフトではありません。タッチジェネレーションのような「任天堂マジック」が起こせるかどうか・・・・。


でもね、実は任天堂マジックって、かなり以前に尽きてるんですよ。DSの大成功、そしてWiiの序盤までは確かに新機軸のソフトを良いタイミングで出し続けられました。2007年の年末商戦までは。でもその後は特に無いでしょう? あえて言えば『Newスーパーマリオ Wii』と『トモダチコレクション』の2本を挙げられます。しかしこの2タイトルも、プラットフォームの勢いを持続的に支えるには足りませんでした。

実際は3年前に「種」が尽きて終わりが見えつつあったわけで、Wii、DS、3DSの現状は当然の結果です。しかしそんな事はわかってたはずで、その分を埋めるためにサードパーティのラインナップを拡充していかなければならなかった。それが今はこの有り様。これは単に経営の失敗ですよ。


非常に厳しい事をいえば、3DSの市場は「DSの後継市場」は夢また夢、「GBA+α」の規模に落ち込む可能性さえ、その最悪の可能性さえ覚悟しなければならない。ゲーム業界で普通の感覚でビジネスをしていれば、そういう不安を抱くのが自然です。

去年、3DSが発表され、徐々に情報が増えていく中、「3DSでゲームの映像が変わる」とか「(携帯の3Gネットワークとは違う)すれちがい通信の真のソーシャルネットワークの可能性」とか、提灯気味なコメントをしていた業界人もいらっしゃいましたが、そんなの、誰も本気で信じてなかったでしょ? テレビ業界が売る物が他に無いから、不景気の中で売る物を見つけたくて、「3D!3D!」と念仏を唱えていたのと同じだったでしょ?

戯れ言だったわけで、いま真顔でそんな事を言う人はいないと思います。
もしいるとしたら、単に彼らが3DS向けのソフトを相当数仕込んでいるとか、DSの頃の提灯モードを継続しているライターだとか、そんなオチでしょう。

実現しないであろう可能性を語ってユーザーを動かせる「戯れ言」の時代は終わって、厳しい中で少しずつ積み直していく「再建」の時代に入ります。「マジック」も「ドリーム」も無いですよ、そんなもん。


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コメント

結局、劇的な成功よりも地道な積み重ねが大切だってことですね

今のPSPS3市場はモンハン以外は劇的、と言うほどに売上を伸ばせてるゲームはない
でも小さな成功を多くの会社が手に出来ているからこそ、次も挑戦しようという意欲が湧く
サードパーティーが定着していく
大きな成功の下をサードパーティーがコバンザメのようについてくる、というのはもはや幻想
その幻想から覚め、任天堂が土壌を作るため鍬を握るのは、いつになるのでしょうかね?

熱心な方々が書き込むような所を覗くと、
よく「マリオポケモンが出たら」とかいう論調を目にするんですが、
私は3DSに限っていえば、非常に懐疑的です。

マリオはそれ単体でハードを牽引するものではない、ということは64、GCの時に証明済みで、
むしろ勢いのある時に乗っかるとより勢いが付く、というタイプだと思います。
現状の3DSの勢いでは出したところで64、GCの二の舞
・・・ではなく二度あることは三度目もあるということになるのではないかと考えます。

ポケモンの方は間違いなくハードを大きく牽引できるでしょう。
ただし、それが「新作」ならば、という条件付です。
そしてポケモンは白黒を出したばかりで新作は当分、おそらく3~4年は出せません。
ポケモンというのはマルチメディアコンテンツであり、
例えば劇場アニメのポケモンは興行収入が十億という単位で売り上げている等の為、
もはや任天堂の一存だけでポケモンの新作をホイホイと出せる状態ではありません。
よってここ1~2年で出るとすればリメイクのポケモンであり、(ヘタするとスタジアムの方かもしれませんが)
それが新作の牽引力に劣ることは当然でしょう。

結局任天堂に必要なのは第2の脳トレブーム的なもので、
3Dではそれを成し得るに難いとなれば、
次の手は何かあるのか?できるのか?と熱心な方々に聞いたところで
まともな答えが返ってくるはずも無く。
任天堂社内も現実としては案外こんなものなのかもしれませんね。

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