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発売前からハードスペックが愚痴られるとは・・・・

スパ4小野P「クリエイターは怠慢するなかれ」
「ロンチ前から3DSの可能性について悲観的な意見を述べる数人のクリエイターがいたが、彼らは3DSのスパ4やバイオは見ていないんでしょう」

「自分が初めて3DSを見た時は、その3D映像、ハードスペックと
通信機能の拡張性に大はしゃぎした」

「特別にチューニングしたシェーダーとエフェクトで、
スト4 3Dでは携帯機として今までで最高のグラフィックを見せた」

「クリエイターは与えられた道具にめそめそ愚痴を言い怠けてる暇があるなら、良いゲームを作りはじめろ!」

クリエイターの姿勢について説いた良い話と読めなくもないのですが、発売前の時点でクリエイターの悲観的な意見やめそめそ愚痴が飛び出してくるハードというのも、なかなか・・・・。

任天堂は他社に情報を開示せず秘密主義でハードを設計して、自社のソフト部隊が作ったお手本を示すというスタンスが有名です。いわばハードメーカーに押しつけられたハード。サードパーティの現場から愚痴が出てくるのも仕方ないのかもしれませんね。

一方、NGPはその開発段階において、SCEが全国を行脚してクリエイターの意見を集めて設計したハード。ファミ通に掲載された河野氏のインタビューも興味深く、まさに”みんなのプレイステーション”という姿勢がありありと伝わってきました。これが本当の意味での「外交」というものでしょう。口先だけのいっしょにやっていく発言や、Web上の茶番劇とは異なる世界です。

それにしてもDS以降、任天堂は他社のハードより1世代低いスペック、というイメージが定着しちゃいましたね。3DSにしても、PSPよりはずっと性能が良いのに、PSPと同等扱いされてしまっていて、可哀相です。実際のスペックより低く見られちゃってるんですよね。ま、自業自得かな・・・・。

常日頃、経営陣がスペック否定主義を唱えていれば、そういう会社の製品のスペックが良いとは誰も思いません。「社長が訊く」等のインタビューでも、映像表現で売ってきたクリエイター達にSDで充分などと、虚構のセリフを言わせるあたり、HDコンプレックスが剥き出しです。

高橋氏や坂口氏がSDで充分などと言っても、何の説得力もないし、枯れてしまったような印象を与えるだけでしょ。クリエイターのブランディングという点でも完全に失敗。何も言わなきゃいいものを、わざわざHDコンプレックスを晒してみせる。そんなにネットのハイエナ達に囓られたいんでしょうかね?

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コメント

DS自体は性能面も順調に進化したゲーム機なんですけどね。全世代のGBAでは難しかったポリゴン処理を携帯ゲーム機でも可能にするスペックアップしていますから。DSの発表時では「任天堂が技術進歩から逃げた」「1世代遅れのゲーム機」とは誰も思わなかったのでは。
ただ、同時期にPSPが登場してしまった事が・・・。
そして無線LANなどを搭載していながら、それらの管理が『おもちゃ屋』の範疇を超えられなかったのが、さらにPSPと「設計思想の世代差」を際立たせてしまった印象です。本当に「任天堂が技術投資から逃げた」と思わせたのがWiiでした・・・。
Wiiは同時期にPS3・Xbox360が無くても旧世代機の衣替えとしか思わなかったでしょう。性能が1世代遅れなら、開発思想(ネットワーク、FW、アカウント管理もろもろ)は2世代遅れのゲーム機としか・・・。
あと、社長が訊くは、もう宗教新聞にしか見えません(苦笑)
坂口氏を呼び出してSD機を褒めさせたりと。出資先の社長に対して、請負先が公開されるインタビューで本音なんて言えないでしょ、と。ラスストのプレゼンで、それまで和気藹々と歓談していた坂口氏らの雰囲気が、岩田社長登場で一気に空気が凍り付いた事が全てかと。
そして、ファーストのソフト開発者も積極的に開発に参加させ、サードのクリエーターにも足を運んで意見を求めたSCEのNGPに対して、京都に呼びつけてサードのクリエーターに岩田社長自らが3DSを褒めさせる任天堂。ほんと対照的です。
何よりもクリエーターの人選が凄い。レベル5の日野さんと、コーエーテクモの鯉沼さん。
開発者インタビューで「もうちょっとマシンパワーがあるといいかな」と答えた張本人を京都に呼び出しですから。なんというか、ヤ○ザ映画の一場面を見るようで。
こう考えると、最初の日野さん呼び出しもTV番組の特集で「ニノ国の本気はPS3、今の全力はPSPのダンボール戦記」というニュアンスの事を言ってしまった事が原因かな、と邪推してしまいます(苦笑)。

>高橋氏や坂口氏がSDで充分などと言っても、何の説得力もないし、
>枯れてしまったような印象を与えるだけでしょ。
若い頃から、そういう傾向の人だったらいいんですけどね。
若い頃は次郎のラーメンが大好きで、食べるのはいつも大豚ダブルの野菜増し!でも、年をとったら蕎麦ばかり食べるようになった。
端から見たら「ああ、胃腸が弱くなって油のきつい物が食べられなくなったんだな」としか思えないわけで。上がっていくゲーム機の性能に追い付けなくなった、大規模開発できる環境が無くなった言い訳としか見えませんから。

>うつけ者 さん

> DS自体は性能面も順調に進化したゲーム機なんですけどね。
>ただ、同時期にPSPが登場してしまった事が・・・。
> 本当に「任天堂が技術投資から逃げた」と思わせたのがWiiでした・・・。

そうですね。
DSはGBAから随分と進化してたのは確かですし、任天堂なりのペース、と言えなくもない。しかしWiiはただの逃避でしたからねえ・・・・そのツケを今払ってるわけですが。DSがうまくいっていた事やHD環境が普及していなかった事で、判断が狂ったのかもしれませんね。

まあ任天堂の据置ゲーム機は、N64以降、設計思想の面で必ずどこか失敗しているので、その伝統にしたがっただけ、と言えなくもないですね。本体ソフトウェアについてはPSPよりも、設計思想の面で劣っている部分がありますからねえ・・・・。

岩田社長などは、選択の問題などと、ごまかし発言をすることもありますが、いい加減、正直に自分を見つめ直して、アーキテクトを入れないと、このまま周回遅れが拡大するのでは(苦笑

> ラスストのプレゼンで、それまで和気藹々と歓談していた坂口氏らの雰囲気が、
> 岩田社長登場で一気に空気が凍り付いた事が全てかと。
ていうか、テレビCMをやって告知した発表会で「内輪ネタ」やってる時点で、思考がずれまくってますよね。岩田社長登場でサプライズ!という発想がおかしい(苦笑 迷走感を演出したかったのかもしれませんが。

まー、ホントに「ゲーマー層」が何を求めているか、わかってないんでしょうね。この層の支持を取り付ける難度はなかなか高くなってますが、国内については、割とアニメオタクと似てきたなと思うこともあります。過渡期なんでしょうね。

1つ言えるのは、メーカー名というものが本当に効かなくなってきた。「クリエイターで買わない。メーカー名で買う」などと言われていましたが、それがようやく変わってきた。かつてのナムコやセガがそうでしたが、スクエニもこの2年で明らかにメーカー名のパワーが低下しています。ユーザーが大人になって、会社というものが品質を担保するには限界があるということを理解してしまった。

売り方も変えていかないといけない、という意識を大手サードパーティは非常に強い危機感としてもったのではないでしょうか。おそらくいまだに会社名だけで一定のパワーを持っているのは任天堂だけでしょう。しかしその任天堂でも、売れるゲームと売れないゲームの差は大きいし、ゲーマー向けには全然信用されてない(苦笑

逆にクリエイターの名前で売れるのかというと、まだそんなに大きなパワーはありません。最大級に見積もっても、数万本~10数万本のレンジの中で、売上が何割か上がるかもね、ぐらいのものです。小さなメーカーにとっては、2万本が5万本になるなら、じゅうぶんな価値があるでしょうが。

ちょっと誤解を招きそうなので補足。
ここでいうクリエイターというのは、変な作家性という事ではなくて、どのチームが作っているのかという事。実際にソフトを作って、品質を担保するのは開発チームなんだという事が理解されてきた、ということなんですよ。


> サードのクリエーターにも足を運んで意見を求めたSCEのNGPに対して、京都に呼びつけて
> サードのクリエーターに岩田社長自らが3DSを褒めさせる任天堂。ほんと対照的です。
こういう部分に無頓着なのは、相変わらずですよね。


> 開発者インタビューで「もうちょっとマシンパワーがあるといいかな」と答えた張本人を京都に呼び出しですから。
わははははは。
性能に関するコメントは、本当にシュール。楽屋裏が透けて見えるト書きでした。もうそういう「脚本」が通じる時代ではないでしょうに。コメディのつもりだったら、シュールな感性に脱帽ですが。

ああいう絵空事を演出しても、NGPが表に出てきた以上、性能面では1世代遅れというイメージは決定的。覆しようがないわけでね。アップルマジックみたいな事はできません。


> 端から見たら「ああ、胃腸が弱くなって油のきつい物が食べられなくなったんだな」としか
> 思えないわけで。上がっていくゲーム機の性能に追い付けなくなった、大規模開発
> できる環境が無くなった言い訳としか見えませんから。
HD向けの大作が不調だった後ですからね。
あまり良いイメージは抱けませんよね。

高橋監督のコメントについては、本当に残念でした。
最後まで作り上げる完成度? →『ゼノギアス』の二枚目がああなった人が言うの?
SDで充分? →ゼノシリーズの監督の台詞?

ゼノファンが何に惹かれてファンになったか、という事をまったく無視した発言の連発に唖然とした物です。ま、ご本人の真意はそこにない、と考えます。成熟したという事かもしれませんが、別に成熟した高橋監督の成熟した作品を求めているわけじゃないぞ、と。

成熟と言っても、エヴァのような変化なら、まだわかるんですけど。まあ任天堂に言っても理解されなかったのだろうし、監督お疲れ様でした、という感じですね。次は最初からゼノシリーズという名前で本当にゼノシリーズに値する作品を作ってもらえれば、と思います。モナドとかいうゲームにゼノを冠するのではなく。

坂口氏については、『ブルードラゴン』『ロストオデッセイ 』の後なので、最初からガン無視(スルー)でした。評判を聞くに、しゃべっていた事が実現されてないような出来だったようですが。プレイしなくてよかったと思いました。なんで、あんな売り方したのか、理解に苦しみます。

そういえば、最近はプロフェッショナルを忘れた業界人もどきも、いらっしゃるようで。プレイしてない奴は何も言うな的な甘ったれた発言を見かけることもありますが、他のメディアの人達からしたら失笑ですよねえ。

見てもらえない、読んでもらえない、遊んでもらえない時点で、それが評価ですよ。いったいどれだけコンテンツが世の中にあふれていると思ってるんでしょうか。言及してもらえるだけでありがとう、遊んでもらえたら歓喜、高い評価をしてもらえたら狂喜乱舞、というのが、現在の状況でしょう。そういう状況で、どうやって振り向いてもらえるかが大切なわけで。

そういう意味では、『ラススト』はプロデューサー不在の印象でしたね。あの売り方、誰が考えたのか、本当に不思議です。即解任したほうがいいレベル。任天堂らしからぬビッグマウス商法(しかも最初からあまり信用されてなかったというオチつき)をやってしまうとは・・・・。

もしかしたら、任天堂は内心では Wii を失敗だと思ってないのかも。。。と3DS とNGP を見て思ってしまいました。

3DS に関しては、解像度の低さがすべてを台無しにしているような気がします。
Wii で HD に対応していないのが現在の状況を招いているのに、その時代の技術的な水準という物があるということを感じてないとしか。
スマフォや携帯ですら持っている解像度を入れてこないわけですからね。
標準的な技術水準以下(もしかしたら解像度等一部かも知れないですが。)でサードメーカーが作れば(実際はともかく)手抜きとユーザーにとられる可能性があるってことを任天堂は考えもしないんでしょうな。
任天堂はそこでしか出さないのでユーザーもそうは取らないでしょうし。任天堂とサードメーカーとの距離は縮まらないように感じます。
ソフトウェアメーカーとしての任天堂はともかく、ハードウェアメーカーとしての任天堂にも怠慢はして欲しくないものです。

>DAKINIさん
>高橋監督のコメントについては、本当に残念でした。
確かにモナドからゼノブレイドに名称変更した経緯、製作過程のインタビューなどはがっかりでした。でも「ゼノと付いていますがゼノ世界とは別物です」と明言したあたりが、やっぱり自分とユーザーに嘘を突き通す事が出来なかったのかな、と。
任天堂が欲しかったのは、「ゼノシリーズの高橋哲哉」ではなく「ゼノシリーズというタイトル」だった事への抵抗でしょうか。そうであれば、まだまだ自分の世界を表現する熱量は下がっていない、と期待できます。
思えば、ゼノギアスの持つ熱量って不思議ですよね。
多くのユーザーが「あの2枚目」を経験しながら、なおも好きなRPG上位にランクインする。私も2枚目の超展開に唖然としながらも、4000円近い設定資料集を読みふけました。ゼノサーガはゲーム本編はエピ2で脱落しましたが(苦笑)、コンプリートガイドは全巻購入してますし、ゼノブレイドが「正式なゼノ世界作品」であったらWiiを買い戻していたかもしれない。
でも、なんでそこまでゼノギアスに惹かれているのか、自分自身でも理由が分からない。
高橋監督も自分が作ったゼノギアスに、なんでここまで惹かれる人がいるのか、いったい何処に惹かれているのかおぼろげにしか理解していないのでは?
多くのRPGが中世ヨーロッパ、昔の中国風、近世のヨーロッパ、など借りてきた世界観=多くの人が共有する世界観(ロードス島戦記やドラクエなど)の範疇で作られるなか、世界そのものから作り出そうとした「情熱にやられた」とでも言いますか。
若さから来る暴走気味な創作意欲、成熟した大人では絶対にやらない(収拾をつけるのが難しい事が目に見えている)事をやってしまう危うさ。
初代スターウォーズ、ブレードランナー、オネアミスの翼などに通じる魅力でしょうか?例にあげた作品は、話の作りは「どうなの、これ?」という部分が多少ありますが、それを補う世界観の魅力が凄まじく、リアルタイムで体験した多くの人を虜にしています。

>別に成熟した高橋監督の成熟した作品を求めているわけじゃないぞ、と。
映画監督として成熟したルーカスが撮ったファントムメナスは、CG以外に誉める部分がありませんでした(苦笑)。以降の2作品は厨ニ魂が蘇ったのか若干持ち直しましたが、それでも「広げた風呂敷をたたむ作業を優先する」という、映画監督としての成熟が散見されて・・・。
高橋監督は是非とも永遠の厨ニ病患者でいて欲しい。「ユーザーのため、メーカーの都合を優先して小綺麗にまとめる」なんて成熟した監督にはならないで欲しいですね(笑)。

>うつけ者 さん
完成しないほどの、器に収まりきらないほどの「熱量」、そう、まさにゼノ宇宙のビッグバンを感じたからこそファンになったわけであって、完成させるために熱量をおさえてしまって、それを「成熟」などと呼ぶのは、ファンに対する裏切り以外の何物でもありません。それは、枯れた、というだけのこと。

そういう意味では、エヴァの新劇場版は、非常に気を使ってますし、一方で新たな魅力を生み出してますよね。シンジたちの描き方は変わって、そこに「大人の成熟」はみられるし、センシティブな人はテレビ版のシンジ君に自己同一化するあまり、裏切られた気分になった方もいるようですが、作品としてはファンを裏切らない作りでした。

エヴァはやはりエヴァであった、という。

そういう魂みたいなものは、任天堂の、あのスーパーWell-Made文化ではおそらく理解できないでしょう(苦笑 それは仕方ないと思うし、ある意味同情もするけれども。

Well-Madeとか、完成度って、いってしまうと「正義の言葉」なんですよ。だって、誰も「Well-Madeじゃない方がいい」とか「完成してない方がいい」なんて言えませんし、言いませんから。

ただ、なんというかな、作品を完成させる力を上回る熱量が作品にこめられた瞬間の「亀裂」「飛躍」「夢」そしてそこから広がる世界の地平、そういうものには確かな力があると思います。それは、ただの未完成とは違います。

わかりやすい例をあげるなら、エヴァのテレビ版をもって、「未完成」というはたやすいですが、あのテレビ版には確かな力があったし、ただのリメイクではファンが納得しないのも自明です。ゆえにこそ新劇場版はああなったのだろうし、ゆえにこそ新たなムーブメントにつながったのでしょう。


そういう熱量を感じさせない、シュリンクした発言の数々は本当に残念でした。というか、この辺が任天堂には理解できないんでしょうねえ・・・・。高橋監督や坂口氏のWii新作がどうして、枯れた作品のように見えてしまったのか、特にラストストーリーが発売前のビッグマウス広報にもかかわらず、あっさり見抜かれて、話題性の割りに購入スルーが多かったのか?

要は信用も期待もされてないという事であって、なぜ期待されないかといえば、特に坂口氏についていえば、「坂口氏に期待される次世代感」をまったく提示できてないからでしょう。独立した有名クリエイターの多くがうまくいかない1つの理由は、知名度にもとづく、「自身に期待される次世代感」に答えられていないからでしょう。

僕は、水口氏だけだと思ってます。『Rez』の水口氏が『Child of Eden』を提示してみせれば、なるほど、「次」な印象は確かに感じられるわけです。そういう意味ではセルフプロデュースが非常に大切なんでしょうね。

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