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勝利条件が引き上げられてる感はあるよね。大変だろうけどさ。

不安と反感の土壌の上にどんな種を蒔く気なんでしょうね?
前回のこの記事に対する反応として、twitterでこんな意見を見かけました。
3DSらしさを感じる初期タイトルが不足」ってあるけどDSだってローンチはDSらしさを感じるソフトなかったと思うんだよね。ブレイクはやっぱし脳トレやNintendogsなわけで
ふーむ、『さわるメイドインワリオ』と『バンドブラザーズ』は忘れないでほしい気もします。

それにローンチ時点で『nintendogs』は発売されてなかったけど、E3で発表済みだったわけで、そういう意味では「本命が控えている」ことがわかっていた当時のDSとは状況が完全に異なります。いま発表されているタイトルで、3DSらしさを感じるタイトルが1つでもありますか?

まさか『パルテナ』? ゲームファンが楽しめるソフト、面白いソフトなのは確かだろうけど、あれが3DSのマーケットをDS並みに引き上げる役割を果たすとは、誰も思わないでしょう。それとも『時のオカリナ』や『スターフォックス64』のリメイクに期待? まさか、まさか。


補足をすると、そもそも論でいえば、2004年末時点ではサードパーティ的にはPSPが優勢になるという予測がけっこう強かったので(だからサードパーティのローンチタイトルはPSPの方が充実していた)、DSは業界的には決して「本命」ではありませんでした。今回の3DSは最初から「本命ハード」として見られてしまう分、より厳しい目線にさらされています。

落ちぶれつつあるトップ、あるいは2位企業であれば、簡単にスルーされるような事象であっても、トップ企業の場合には「不安要因」として広がってしまうのが宿命。かつて任天堂はそれを体験しているし、数年前にSCEもそれを体験しています。

だからこそ、「DS以上の勢い」を示さなければ、「やっぱりDSほどの広がりは無いな」というもっともらしい評価が広がり、投資家と経営者は「スマフォでリスクマネージメント!」「ソーシャルゲームでリスク分散。賢いっ!」という自説を自画自賛するのですよ。


現時点で携帯ゲーム機と携帯電話ソーシャルゲームのユーザー層はそこまで被らないかもしれません。しかしスマートフォンになれば性能やインターフェイスの差は小さくなっていくし、何より携帯電話=スマフォは生活必需品として欠かせません。3DSやPSPは持ち歩かなくても、携帯は持ち歩くわけで、日欧米で不況が続き、ゲームという娯楽への出費を抑えたいマインドが強まっているうえ、人口の多い世代の年齢が40歳を超えてくれば、「しっかり遊べるゲーム=疲れるゲーム」への需要は相対的に低下する恐れもあります。

「疲れるゲーム機」だったWiiが失速してしまったのは記憶に新しいところです。据置ゲーム機が勢いを失い、携帯ゲーム機が存在感を増したように、いつも持ち歩いて手軽なゲームプラットフォームとしてスマートフォンが台頭しないと、誰が言えるでしょうか? PS2が発売され、GBAが発売された当時、「数年後には高品質なグラフィックを誇る据置ゲーム機を遊ぶ人は減って、GBAのような携帯ゲーム機が主流になる」と言ったら、鼻で笑われたでしょう。

より手軽に、よりスキマ時間に遊べる側へシフトしていくのは、すでに起きた変化であり、それが数年後に再度起きないと断言するいかなる根拠もありはしません。現状の携帯ゲーム機とスマートフォンを比較しても意味はありません。GBA時代にはPS2=据置機が強かったように、単に「まだ機が熟してない」だけかもしれないのです。

岩田社長はメディアやアナリストの唱えるスマートフォン台頭論に対して「携帯電話のiモードやiアプリが出てきた時も同じような事が言われた」と反論しています。しかしそれは単に「機が熟してない」だけかもしれません。あのくたたんだって、もしも「携帯ゲーム機がPS3を脅かす」と言われたら、「ゲームボーイやGBAを思い出せ」と傲慢に言い放ったかもしれません。そんなもの、何の反論にもなりません。


小賢しい理屈?
そうかもしれません。

しかし任天堂は3DSの初期の勢いをもって粉砕する他ありません。初撃で粉砕し、第二撃でも粉砕し、第三撃でも粉砕し、粉砕し、粉砕し、粉砕し続ける他ありません。それは、スマートフォンではなく、3DSの先に未来があると多くの人に納得させるまで続くのでしょう。

3DSの初動が成功か失敗か、現時点ではどちらでもない辺りに落ち着くのでしょう。無論、初回出荷はすべてあっという間に売り切れるでしょうが、そんなものは「当然の極み」にすぎません。「売れて当然」と思われている状況で、にもかかわらず全体としてスマートフォンの比重が増しているのが現状です。「売れて当然」を粉砕するには「売れた」「品切れ」程度では全然足りません。売れたところで成功ではなく、無論失敗でもない。そういう戦いなのです。

だからこそ「外交」が必要なのですが、それはとても難しいのでしょうね。何故なら、任天堂という企業の組織体質は「発明家」であって、「向こうから勝手に頭を下げて作らせてくださいと言ってくるような、すごい何かを生み出す」事こそが究極の命題になっているからです。ファミコンやDSは確かにそれを成し得たのです。Wiiはその域には届かなかったけれども、3DSならば届くはず・・・・なのかもしれません。


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コメント

携帯ゲーム、スマートフォンの客層はDSで脳トレや懐古ゲーを買った層だと思うんですが、3DSでは任天堂はあまり意識しないんですよね。
Miiをカメラで作れたりすれ違い機能でMii交換をするみたいですが、Miiはグリーやモバゲー等ののアバターみたいなものですし
オンラインでコミュニティ作って交流できるグリーやモバゲーに比べてMiiは極めて身近で狭い範囲のみ

まあ、うごメモはてなの一件から考えても任天堂にオンライン関連は期待できないかもしれませんが
得意の嵐を使ったTVCMでも3DSの3Dの凄さは伝わらないでしょうし
実際に見てもらおうと体験会を頻繁にやったり、小売店舗で体験用に3DSを置くというわけでもなく初期出荷数も少なそうという…
先行きは怪しいですね

スタートダッシュが弱いのは、ある程度は計算もあるかと。多分、立体視液晶の生産能力が現時点ではそんなには高くない筈ですから。
多分、立体視は友人同士の口コミで広げる戦略を考えているんだと思います。
ただ、立体視は「脇から見ても立体には見えない」という点が口コミという点では弱いのではないか、とも思っていますが。

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