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雑感。

バンダイナムコゲームス、「テイルズ オブ」シリーズ2010年度ラインナップ発表会を開催
15周年記念タイトル「Next Tales of (仮称)」など4タイトルを発表

カエサルのものはカエサルに。
PSのものはPSに。

というか、普通に「ユーザーのものはユーザーに」というユーザー本位主義が発露されて良かったのではないでしょうか。Xbox360とかWiiとか、テイルズファンが望んでないハードで展開したところで、期待していたほどの成果は望めなかったわけで、バンダイナムコがようやく反省した、という喜ばしい事例です。

それにしてもWiiソフト市場が自滅しつつあるのは興味深いですね。
サードパーティソフトの売上が壊滅的で、もはやサードパーティにとっての「勝ちハード」はPS3になってしまいました。『戦国BASARA3』も、誰もが予想したとおり、PS3版のほうがかなり売れているご様子です。

3DSはE3でのプレゼンテーションに成功しましたが、今年(の国内市場)に限れば、PSP向けのラインナップが異常な充実をみせており、ゲーマーとしては「今年はPSP」という気分でしょうね。各社ともPSP向けにアクセルをふんだ時期が重なったのでしょう。

もしWiiでサードパーティ市場が活性化していれば、異なる未来もあったのかもしれませんが・・・・。まあうちのブログで指摘した任天堂マーケットの問題点がほとんど解決されないまま、ここまできてしまったのが失敗の原因ですね。


サードパーティは自社のソフトが売れるプラットフォームに出したいのであって、それは普及台数が多いプラットフォームとイコールではない、というのが今世代の結論です。PS2まではそれはイコールだったんだけど、皮肉にもユーザー層が拡大し、そして再び縮小に転じる過程のなかで、ユーザー層が「分散」してしまった。

任天堂としては分散したマーケットを3DSで再統合したいのかもしれないし、そのためのスペックかもしれないけど、どうなんでしょう? Wiiでの反省点=ラインナップの脆弱性に対して、E3で改善の姿勢を見せていたのは評価したい。けど、スマートフォンやらソーシャルメディアやらが急速に市場を拡大していく中で、5年に1度しか大刷新できないゲーム機のライフサイクルでどう対抗していくのか?

そういう未来像はほとんど見えてきませんよね。

Facebookに対抗するため、Googleがソーシャルゲームプロバイダー各社と交渉を行っていたり、ディズニーがカジュアルゲームの会社の買収にくわえて、ソーシャルゲームTop3の1つPlaydomも買収したり、急激に勢力図が変わろうとしています。


まあソニーも色々と問題は抱えてますが、どちらかといえば、わかりやすくアップル寄りの戦略であるべきで、自社でFacebookみたいなソーシャルメディアを抱えたり、育てても仕方ないでしょうね。狙うは「XBOX LIVE」であり、「AppStore」です。

WiiWareやWiiチャンネルは勝手に自滅しました。PS Moveのような露骨な対任天堂戦略が余計であって、そもそも任天堂は「自家中毒」に陥るのを待っていればいい、と思います。かつてそうやってトップから落ちたのだし、Wiiの失敗も結局そういう事でしょ。ライバル機の問題ではない。

ビッグビジネスに成長した、オンラインサービス「Xbox Live」
「XBOX LIVE」というゲーマー向けネットワークサービスは、マイクロソフトにしては珍しく、アイデアと技術の両面で画期的で、実際他社をリードしています。

しかし最近のマイクロソフトはゲーム事業を巡るゴタゴタに象徴されるように、将来戦略が不透明になりつつあります。排他的な姿勢が原因でソニーにチャンスを与えています。ソニーにとってValveを取り込んだのは大きな成果でしょう。ワールドワイドではPS3がXbox360に追いつき、追い越す公算が高くなり、国内企業にとってPS3はますます無難な選択肢になってきました。

マイクロソフトの最大の問題点は「XBOX LIVE」の成功を、自社のその他の事業と有機的に結びつけられていないことです。アップルやグーグルに対して、一歩劣った企業というイメージが定着し、成長戦略も見えにくい。グーグルにとっては最大の脅威はもはやマイクロソフトごときではなく、Facebookであり、老いた恐竜にはさしたる興味を示しません。

XBOX LIVEとFacebookとの連携もあまり進みませんでした。
ゲーム機とソーシャルメディアの連携は、去年こそ前進が見られましたが、今年はたいした進展もなく・・・・というかスマートフォンに「未来」「可能性」を根こそぎ持っていかれつつありますね。


「X-device」「X-border」戦略を展開するモバゲーがいよいよ年内にはスマートフォン版をリリースし、海外展開への意欲をさらに強めています。ソーシャルゲーム界隈の動きで注目すべきはバブリーなマーケットの動向ではなく、国内に閉じていたWeb界隈が本気で海外を目指し始めたこと、そして「カイガイ、カイガイ」の呪文を唱えていたゲーム業界が意外とあっさり抜かれかねないこと。

無論、『怪盗ロワイアル』改め『Bandit Nation』はFacebookでは爆死したし、あれでいけると考えたのはプギャーかもしれませんが、無数の屍を積み重ねて前進しなきゃ掴めないものはあるわけで。雇用も精力的ですし、妙に元気です。

つか、相対的にゲーム業界の元気の無さといったら・・・・。
まあ任天堂、ソニー、マイクロソフト(のゲーム事業)の将来的な問題点は「ゲーム業界の地盤沈下」そのものにあると思いますよ。一見「天空の城」のように見えるけど、地上が乱れれば、やっぱり無縁とはいかんのだねえ、というのが最近の感想。

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