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これが任天堂「唯我独尊」市場・・・・・。

ファミ通.com:マーベラスエンターテイメントから和田康宏氏が退任
マーベラスショックの渦中にいらっしゃった和田氏が取締役を退任されたようです。
任天堂業界を支えたCingが倒産した件に続いて、心が冷え込むような出来事ですね。

と言っても、いわゆる「マーベラスショック」が表面化するより以前から、マーベラスのWii向け案件が焦げ付いているとか、担当役員が詰め腹を切るのが確定している、みたいな噂は水面下で流れてました。悪い話はどうしても「尾ひれ」がつきやすいもの。当時の真偽はわかりません。

しかしその辺の噂を耳にしていた業界人にしてみれば、あの「死にたくない」発言はかなりの苦みを含んで、読んだのではないかと思います。その後、なんだかんだで首の皮一枚でつながったのかな、と思って見てましたが、結局は・・・・。


Wiiを取り巻く状況に異変が起きているのは、ゲームファンなら明らかでしょう。Wii市場においてサードパーティソフト、特にゲームファン向けのソフトが売れない。任天堂自身が頑張って売ろうとした『罪と罰』や『レギンレイヴ』でさえ売れない。

そしてSD開発に注力しすぎた開発スタジオが、新規企画を通せずに会社をたたむことに。任天堂の案件を数多くやっていたからといって、それで他社からの受注が好転するわけではない、ということ。

さすがに開発スタジオの複数ラインすべてを任天堂が食わせるわけにもいかないでしょう。となると、一定以上の規模の会社は、SD開発のみでは苦しくなります。サードパーティが離れている弊害が出始めているんですね。

タイトル数が減れば、ヒットは出にくくなり、ヒットが減れば、ますますタイトル数が減っていく。ハードメーカーが自社タイトルでてこ入れしても、市場に占めるサードパーティソフトの比率が低下して、「サードが売れない」というイメージはますます強固になっていく。

これは任天堂が望んだことです。別段、サードパーティ各社が共謀しているわけでもなんでもない。単純にハードメーカーが「外交」を誤って、いまだにその修正ができてないだけなんです。自業自得の極み。


個人的には、任天堂が望んだとおりのマーケットになって良かったね、と思います。同社の伝統ある「唯我独尊」思想を完膚無きまでに体現した、美しいマーケットですよね。ゲーム機の歴史を見てきた人間のひとりとして、思わず感動してしまいます。

これが「パンが無かったらケーキを食べればいいじゃない」路線の結果ですよ。素晴らしい。こういう状況でもサードパーティ製ソフトが無くなる事はありません。ライト向け、キッズ向けは安泰でしょう。

大人のゲームファンにとっては辛いかもしれませんね。
けど、HD機を買えばいいし、ふつう買ってるでしょう。

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