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『テイルズ』低調、『無双』陥落。洋ゲータイトルに脅かされるWiiのサードパーティタイトルたち

忍之閻魔帳さんによれば、Wii『テイルズ オブ グレイセス』の初日売上は11万本で、外伝の『ラタトスクの騎士』の12万本さえ下回る低調なスタートだったようです。同じWiiで発売された『ラタトスク』より低いとは・・・・。ちょっとショッキングですね。

テイルズファンの多いPS3では、移植作品『ヴェスペリア』でさえ、初日14万7000本でした。PS3で完全新作を出したらどうなってしまうのか。答えは明らかでしょう。

『Newスーパーマリオ Wii』が好調なスタートを切った反面、サードパーティソフトはまったく恩恵を受けておらず、低調な『テイルズ』を筆頭に、苦戦するソフトが続出しています。

『ウイニングイレブン プレーメーカー 2010』は4800本で、出るたびに売上が落ちていく右肩下がり。一部で「真のウイイレ」「真のサッカーゲーム」などと高く評価する人もいらっしゃるようですが、実際には遊んでいない自称ゲームファンが何を騒いでも、真顔で受け止める人間がどれだけいるのでしょうか。

他にも
 『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 黄昏の少女』 1800本
 『闘真伝』 1100本
 『ファミリートレーナー 2』 圏外
という状況で、Wiiにおけるサードパーティ製ソフトの現実が赤裸々になってきました。

いまや「Wiiで出す」と聞いて、苦笑や失笑をしない業界人はいないでしょう。可哀相にね、という同情めいた微笑を浮かべるのが普通の反応。こういう状況を招いたのも、任天堂のサードパーティ外交における失策が原因ですね。

任天堂はPS2時代の有名タイトルを釣り上げることに夢中になり、Wiiらしい新しいタイトルへの支援を怠っていました。またクラコンPROの半端な投入によってWiiというハードの個性がぼやけてしまい、サードパーティ製のWiiソフトがPS2時代とほとんど変わらない事を強く印象づけてしまいました。


PS3とXbox360向けに投入された洋ゲーは、『アサシンクリード2』に続いて好調です。『モダン・ウォーフェア 2』はPS3版が6万4000本、Xbox360版が4万2000本を売り上げて、2機種合計で10万本を越えています。初日売上で比較すると、『戦国無双3』を上回っており、『テイルズ オブ グレイセス』を脅かす勢い。

日本勢が押されているのはWiiに限ったことではありませんが、なんつーか、象徴的ですよね。HDゲーム機にがっつり取り組んできた海外勢とWiiに逃げてしまった日本勢。マーベラスが代表例ですが、「HDから逃げちゃ駄目だ」と痛感している会社は少なくないでしょう。

もちろんWiiというハードでアイデア重視開発をするのも悪くない。そうやって作られるソフトがあってもいい。しかし既存のタイトルの操作をファンの意向を無視して完全に作り替えてしまったり、Wiiで出す意味も無い続編タイトルをWiiで出して、PS2時代と大差ない内容になってしまったり・・・・それはあんまりですよね。


今なおHDから逃げ続ければ、二度と据置ゲーム機に戻って来れないかもしれない。日本国内でもそういう健全な危機感が芽生え始めているようです。


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コメント

ほぼ予想がついていたこととは言え、悲劇というか惨劇というか・・・。
ラタトスクを下回るとはさすがに思わなかったですね。キャラデザや声優陣が狙ってるっぽく感じてたので、少しはウケるかと思いましたが、しょせんは小手先。初音ミクの衣装を配信とか意味わかんないですし。ファンタシーは、セガなので逆にコラボしなかったら許さんって思ってましたけど、バンナムってミクとなんにも関係ないですよね?
任天堂ハードでのテイルズのMAXなんてとっくにわかってましたけど、完膚なきまでに限界を突きつけられましたね。いのまたさんを起用してこの結果じゃあ・・・。

ひょっとしたら、こういう結果になることをTOGや戦国無双3の開発スタッフの方達はずっと感じながら開発に当たっていたんじゃないかななんて思います。ファンを無視した商品展開によってどちらも痛い目にあったことでしょう。シリーズをこれ以上衰退させないためにも、今後はファンのことを考えた展開をしていくものだと期待したいです。

ウイイレについて。これまでは次世代機への移行が遅々として進まなかったため、PS2版によるリスクヘッジの効果があったと思いますが、さすがにそれも潮時が来たということでしょう。今後PS2とWiiで出す必要はないとして、PSP版は捨てなくても良いかなと思ってましたが、こちらも前作比半減となるとどうしたものかなと思ってしまいます。(ちんたら売れていくとは思いますが)
ただトータルで見てみるとウイイレユーザーって減少しつつあるように思います。どこかでV字回復できるきっかけなり展開が必要でしょう。(僕はウイイレをしないのでアイディアが出せませんが)
来年ウイイレはなにか形を変えてくるのか、案外なんにも変わらないのか。

>唯一 さん
PS2以降、ユーザーが色々なハードに分散してしまった結果、サードパーティは苦戦を続けていますね。携帯機と据置機への需要の分割、そしてSCE陣営と任天堂陣営への振り分けによって、かなり衰退してしまいました。

『テイルズ』と『ウイイレ』は被害者ともいえるタイトルですが、まあテイルズはなんだかんだで濃いファンがついているので、立て直しは不可能ではないでしょう。『ウイイレ』はそろそろ現実的な判断をしなければならないでしょうね。

PS3がPS2ほどに普及することは望めないとしても、今やWiiという幻想の市場にすがっても仕方ないことは明らかです。PSPに逃げられないなら、PS3といっしょにHDのサッカーゲームをきちんと作り上げていくことが大切。覚悟のない開発者には未来は無く、ただ衰退あるのみ。

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