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国内市場、さらに縮小

09年度上期の国内家庭用ゲーム市場10.5%減
『ドラクエ9』『ポケモン』を含んでこの数字。
DS市場は大型タイトルと一部の任天堂タイトル以外は、かなり落ち込みが見られますし、据置ゲーム機は全体として低調。PSPも大型タイトルが無かった。

ゲーム機販売は、『ドラクエ』『ポケモン』の牽引効果も大きく、DSがやや復調。大型ソフトのなかったPSPが落ち込み、『モンハン3』でさえ一時的な牽引効果にとどまったWiiが低調。

『FF13』の発売が控えるPS3、タイトルが充実してきたPSPが盛り上がっていっても、さすがに最盛期のWiiやDSに比肩するわけもなく、「全体として地盤沈下する中で、少しでも高いほうへとみんなが移動していく」現象が起きつつあります。


中小メーカーの逃げ先は?

このブログでもたびたび言及している「リスクヘッジ」の考え方がより進んでいくでしょう。中小メーカーは資金力が低下しているため、東京ゲームショウへの出展を取りやめており、広報費、開発費ともに縮小傾向にあります。ダウンロードソフト市場へ逃げこもうとするメーカーも少なくないでしょう。

DSiWare、WiiWareの市場は壊滅的という評判なので、Xbox Live Arcade、PS3、PSPに向かうのでしょうが、PSNマーケットがどこまで伸びるか、見守りたい。ゲーマー層のほうがネット接続率が高く、ダウンロードソフト市場はしばらくそこで回るのでしょう。

もう1つは、amazon専売のように流通チャンネルを絞り込むかわりに受注数を確保する方法で、全体的にエロゲー的な商法が進んでいくのでしょう。


各陣営の動向は?

任天堂はDSiWare、WiiWareの活性化を狙うでしょうが、それ以前にWiiの販売カーブを回復する課題が大きく、Wiiチャンネル構想の立て直しも含めて、ネット関連は後手に回る可能性も。マイスター制度の強化のような、有力タイトルの投入以外の方法でのテコ入れが限界か?

SCEについては、ダウンロードソフト市場が伸びているという追い風はあるけれども、ソニーグループが期待しているほどの成長スピードなのかどうか。AppStoreやXbox Live インディーズに対抗する施策を期待したい。

来年末あたりに次世代携帯ゲーム機が出てきて、ムードが上向くといいなあという潜在的な期待感を感じつつも、ゲーム機メーカーの思惑が・・・・。性能とインターフェースは予想の範囲内でしょうから、あとはメディアと通信周りがどうなるか。


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コメント

なんだかんだいっても、ゲーム機にとってオンラインはまだ相性がよろしくない、というのが実情でしょう。インターネット自体は各家庭に普及しているものの、それをゲーム機とつなぐとなるとまだ敷居が高い。据え置きの場合は、ワイヤレスLANはともかく、有線LANはLANコードひとつ引っ張ってリビングを横切るだけでも一騒動。パソコンは初めからオン前提で買う人が多いでしょうけど、ゲーム機はまだそういうイメージじゃないし、基本リビングに置かれているでしょうからね。ワイヤレスだって子供は親の協力無しではできないし、インターネットは負のイメージも強いので、親の警戒心からなかなか協力が得られないでしょう。ペアレンタルコントロールがありますが、あまり認知されてないですし。青年層が個人で楽しむ目的で購入することが多いPS3やXBOX360の方が敷居はまだ低いんでしょうけど、HDゲームは大容量でどっしりと腰をすえて遊べるマニアックなゲームが売りのところもあるので、ダウンロードソフトとは相性が悪いし…。
PSPは、PSPgoがしっかり普及すればまだ変わるかもしれないけど、DSで満足できないような大容量、高画質のゲームを求めて買うひとが多いので、これまたダウンロードとは相性が…。DSiはちょこっとプレイするようなダウンロードソフトと相性が良いはずですが、まだまだ普及台数が少なすぎます。親玉のDS,DSLが強力すぎて、なかなかシフトできないでしょうね。

> Y2 さん
> HDゲームは大容量でどっしりと腰をすえて遊べるマニアックなゲームが売りのところもあるので、

任天堂のゲーム機の場合は、ネット接続率が低めなので、露骨に相性が良くないですね。

Xbox360やPS3のダウンロード市場は好調に伸びてきていますよ。HDゲーム機の所有者=大容量のゲームにしか興味がない、という理解は、マーケット理解としては完全に間違いです。むしろ大容量のゲームを遊ぶ隙間に、ダウンロードゲームがうまくはまって、住み分けできています。

Wiiの方がパッケージソフトとダウンロードソフトの住み分けがうまくいっておらず、カジュアルユーザーはそもそもネット接続していないし、ゲーマーはミニゲーム程度のソフトに興味を持たずで、悲惨な事になってるようですね。

ゲーム機で最もダウンロードソフト市場が拡大しているのがXbox Live Arcadeであるという現状を正しく理解すれば、HD機とダウンロードソフトの相性が悪い、というトンチンカンな理解はあり得ません(苦笑 海外のXbox Live Arcade市場ではマニア向けのダウンロードソフトが100万本狙えるマーケットに成長しており、価格帯も1000~2000円のゾーンのものが売れるようになっています。

先日、『Shadow Complex』が発売週だけで20万本売れて、ニュースになっていましたが、Xbox Live Arcadeは元気ですね。しかもパッケージ以上に長く売れますから。価格は1200ゲイツポイント、約1800円。

お知り合いにXboxのヘビーユーザーがいれば、Xbox Live Aracadeのラインナップの豊作っぷりを一度聞いてみるとよいですよ。先入観だけでは、マーケットを誤解します。


>DSで満足できないような大容量、高画質のゲームを求めて買うひとが多いので、これまたダウンロードとは相性が…。
したがって、PSPはダウンロードと相性が悪いなどというのは、現実とはまったく逆です。ゲーム機でダウンロードソフトを購入しているのは、現状ではほぼゲーマー層に限定されており、通常の普及台数とは別の、ネット接続者限定普及台数あるいはゲーマー限定普及台数で見なければ、実態は見えません。

> DSiはちょこっとプレイするようなダウンロードソフトと相性が良い
おっしゃるように普及台数が低いのもあるし、そうしたソフトは携帯電話と食い合うので、全然駄目ですね。携帯なら、みんなが持ち歩いているし、どこででも買えるし、そもそも無料でじゅうぶん遊べますから。

DSiは携帯電話を意識してラインナップを揃えている面がありますが、はっきりいって任天堂の読み違いですね。まあ任天堂もてこ入れを考えているとは思いますが、今世代では巻き返せないでしょう。

XBOX LIVE ARCADEはすごいですよ。
マジメな話として特にシューティング系が好きなら、X360のHDつき買ってLIVE ARCADEだけで、パッケージなしでも問題なしで楽しめます。
古いアーケードおよび新作のシューティングをやりたかったらX360とWiiは絶対買っておく必要あります。PS3、実はそこらへんは超弱くて…まあSTAR STRIKE HDが大好きなので別にいいですが(笑)

たーだーしー…LIVE ARCADEを楽しむためには絶対の必須アイテム、ジョイスティックがああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!
あんなパッドでアーケードゲームが遊べると思ってるのか、ふざけんなよマイクロソフトぉお!!

>中小ゲーム屋企画 さん
ゲームを遊ぶ人の視点の話、どうもです。

まあ日本だと、ゲーマーといえども、認識は色々分かれますよね。

1.アイマスやドリクラ、テイルズのDLCのイメージが強い人
2.2DSTGのイメージが強い人
3.洋ゲーを含めたXBLAのラインナップを遊び倒している人

ニコニコの「Xbox LIVE アーケードのすゝめ」シリーズの動画などをみると、良いと思いますね。

海外はゲーム好きのディープな層ががっちり囲い込まれてるので、売上も好調で、着実にマーケットがふくらんできています。Apple、Microsoftと、総じて海外勢のほうがこの手のマーケットを育てるのはうまいですね。日本代表としてSCEにはPSNをがんばって育てて欲しいもの。まあ本来は任天堂に期待していたんですが、ガッカリだったんで・・・・・。

遅レスですみません。Y2です。
>Xbox Live Aracade

あーなるほど…。実をいうと、周りにXBOX360の所有者がひとりもいないので(汗)、そのあたりの事情はよくわかりません。PS3は結構いるんですけどね。だからご指摘のとおり、XBOX360に関しては想像にすぎません。PS3に関しては、皆社会人なので、家に帰って貴重な時間をさいて、テレビにむかって、さあやるぞー…となった時にわざわざライトゲーに手を出す気にはならないようです。まともにできているのは、周囲ではWiiのVCくらいですね(それも定番ソフトに限定して、ですが)。DAKINIさんのおっしゃるとおり、この手のダウンロードライトゲーはお手軽さから、携帯電話での独断場ですね。大人でも、電車の中で比較的気楽に展開できますしね。
子供の場合はそうそう携帯電話で自由にダウンロードってわけにはいかないでしょうから、プリペイド式のPSP、DSiの方が…ってまだ敷居が高すぎる気がしますね。
私はゲーム関係の業界人ってわけでも、店員さんってわけでもないので、ちょっと情報に偏りがありそうですね。DAKINIさんのゲーム業界に関しての見方の一ファンで、業界のお話をするのが好きな一般人にすぎません。職種もゲームから縁遠いです。DAKINIさんが自分の意見に対してレスポンスしてくれるのが楽しくて書き込んでいましたが、もし場違いでご迷惑なら申し訳ないです。

>Y2 さん
Xbox Live Arcadeは、ライトゲームばかりではなくて、がっつり遊べるものが増えてますから、「ダウンロードゲーム=ライトゲーム」というイメージではないですね。ただしプレイ時間は短めです。

PS3も、『みんなでスペランカー』が好調らしいですし、まああれもライトゲームではないですね。XBLAも、PSNも、その辺りの「短時間で楽しめるゲーマー向けのソフト」が伸びてきています。

ダウンロード市場については以下の記事にもまとめましたが、マーケットごとにかなり性質が異なっているのが現状です。例えば、iPhoneとXBLAはまったく異なる性質があります。
http://gamenokasabuta.blog86.fc2.com/blog-entry-1251.html

マイクロソフトも最初から成功していたわけではありませんが、ディベロッパーの要望にあわせて、段階的にアプリのサイズ制限をゆるめていくなど、機敏な対応をとったのが良かったようですね。SCEも、全社的にネットワークに力を入れるという改革が決まってからは、動きが良くなってきました。意外と・・・・というか、予想どおりというべきか、任天堂は動きが悪いですね。

XBLAについては、初期の時点で『Geometry Wars: Retro Evolved』が売れたことで、とりあえずの売れ筋が見えたのも良かったんでしょうね。全方位シューティングが雨後の竹の子のように出てきて、それから後は、グラフィックはきれいだけど、内容はクラシックな2Dゲームという路線が増えてますね。2Dアクションが充実してきています。

WiiWareは「売れ線」が見えてないのが厳しいところでしょうね。例えば『はじめてのWii』や『Wiiスポーツ』の中の1個のゲームぐらいのものが、WiiWareで売られていても、そんなに売れないわけです。ディスクで買ってくればいいじゃん、どうせ家族で遊ぶんだし、1個1個ちまちま落としても・・・ね。で、体験ゲームはディスクで買えばいいというのが、ユーザーの認識だとすると、何を売るの、というのが供給者側で見えていないということでしょう。

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