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今週の新作 PSの秋まっさかり!
中小のゲーム会社がブース出展を取りやめた影響で、東京ゲームショウは1万人ほど規模は縮小してしまいましたが、むしろよく持ちこたえた感じですね。体験版や動画の配信が積極的におこなわれて、会場まで足を運ぶ人が減ったのも大きいでしょう。しかしPS3、PSPともに多数の試遊台が賑わっており、ゲーム好きの熱意は健在のようです。
PSPの値下げに加えて、コミック配信やネットサービスも発表。PS3についても、『グランツーリスモ』の発売が3月に決まり、『真・三國無双オンライン』の発表でオンラインゲーマーにとって魅力的なハードになりつつあります。今年は、東京ゲームショウ前に情報が分散していたのも特徴で、PSP『ときメモ4』、PS3『スターオーシャン4』、PS3&Xbox360『TROY無双』などが事前に判明していました。
そして10月!
PSPがますます盛り上がっていきそうです。
グランツーリスモ(PSP)

発表されてから時間が経ちすぎて、没になったと誰もが思っていたPSP版『グランツーリスモ』がついに登場。ワールドワイド、特に欧州での本体台数を引き上げるキラータイトルとして、期待がかかります。
Amazon特典として、ランボルギーニ カウンタック LP400 スペシャルカラーモデルのプロダクトコードも付属しています。最近は特典としてプロダクトコードが付くのが当たり前になってきましたね。
マクロス アルティメット フロンティア 超時空娘々パック(PSP)

マクロスF劇場版にあわせて発売される特別パッケージ。
歴代マクロス作品のオープニング、エンディング映像を収録したUMDとの2枚組で、買うならこちらのパッケージ以外はあり得ない。
みんなのスッキリ(PSP)

過去の「みんなの」シリーズとは一線を画した、携帯ゲーム機らしい軽い遊びの詰まったミニゲーム集。
真・三國無双 MULTI RAID(PS3、Xbox360)

PSPで発売された新しい『真・三國無双』がPS3とXbox360で発売。
海外狙いと思われる『TROY無双』に加えて、プレビュー動画の公開でタイトルがバレバレな『○○の○無双』の発表も間近。コーエーの無双攻勢は、今年も来年も健在です。

『NINJA GAIDEN Σ2』の発売もあり、PS3はタイトルが充実してきましたね。
値下げされるPSPも、『グランツーリスモ』『マクロス アルティメットフロンティア』『ペルソナ3』『ファンタシースターポータブル2』などタイトルが豊作。サードパーティタイトルの充実にあわせて値下げするあたり、サードパーティとの協調路線を貫くSCEらしいですね。
Wiiフィット プラス(Wii)

低迷するWiiマーケットを活性化すべく、『WiiFit』の追加ディスクといえる『WiiFit Plus』が発売されます。前作のデータを引き継ぎ、細かい部分で痒いところに手が届くようになり、新作トレーニングとゲームも充実。
『Wiifit』が続かなかった人が『プラス』でもう1回チャレンジするもよし、ずっと続けている人が一段プラスな健康生活をめざすもよし。『Wiiスポーツリゾート』同様、本体の稼働率を大きく刺激すると思われます。
一方で、本体の牽引は限定的と見られ、サードパーティタイトルも弱い。新規ユーザーを取り込む自社のキラータイトルの投入が待たれます。
PSPの値下げに加えて、コミック配信やネットサービスも発表。PS3についても、『グランツーリスモ』の発売が3月に決まり、『真・三國無双オンライン』の発表でオンラインゲーマーにとって魅力的なハードになりつつあります。今年は、東京ゲームショウ前に情報が分散していたのも特徴で、PSP『ときメモ4』、PS3『スターオーシャン4』、PS3&Xbox360『TROY無双』などが事前に判明していました。
そして10月!
PSPがますます盛り上がっていきそうです。
グランツーリスモ(PSP)

発表されてから時間が経ちすぎて、没になったと誰もが思っていたPSP版『グランツーリスモ』がついに登場。ワールドワイド、特に欧州での本体台数を引き上げるキラータイトルとして、期待がかかります。
Amazon特典として、ランボルギーニ カウンタック LP400 スペシャルカラーモデルのプロダクトコードも付属しています。最近は特典としてプロダクトコードが付くのが当たり前になってきましたね。
マクロス アルティメット フロンティア 超時空娘々パック(PSP)

マクロスF劇場版にあわせて発売される特別パッケージ。
歴代マクロス作品のオープニング、エンディング映像を収録したUMDとの2枚組で、買うならこちらのパッケージ以外はあり得ない。
みんなのスッキリ(PSP)

過去の「みんなの」シリーズとは一線を画した、携帯ゲーム機らしい軽い遊びの詰まったミニゲーム集。
真・三國無双 MULTI RAID(PS3、Xbox360)

PSPで発売された新しい『真・三國無双』がPS3とXbox360で発売。
海外狙いと思われる『TROY無双』に加えて、プレビュー動画の公開でタイトルがバレバレな『○○の○無双』の発表も間近。コーエーの無双攻勢は、今年も来年も健在です。

『NINJA GAIDEN Σ2』の発売もあり、PS3はタイトルが充実してきましたね。
値下げされるPSPも、『グランツーリスモ』『マクロス アルティメットフロンティア』『ペルソナ3』『ファンタシースターポータブル2』などタイトルが豊作。サードパーティタイトルの充実にあわせて値下げするあたり、サードパーティとの協調路線を貫くSCEらしいですね。
Wiiフィット プラス(Wii)

低迷するWiiマーケットを活性化すべく、『WiiFit』の追加ディスクといえる『WiiFit Plus』が発売されます。前作のデータを引き継ぎ、細かい部分で痒いところに手が届くようになり、新作トレーニングとゲームも充実。
『Wiifit』が続かなかった人が『プラス』でもう1回チャレンジするもよし、ずっと続けている人が一段プラスな健康生活をめざすもよし。『Wiiスポーツリゾート』同様、本体の稼働率を大きく刺激すると思われます。
一方で、本体の牽引は限定的と見られ、サードパーティタイトルも弱い。新規ユーザーを取り込む自社のキラータイトルの投入が待たれます。
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コメント
PSPgo はどこへ行くのか・・・
>おーろら さん
コンバートに関しては、発売までに準備が整わなかったから「なし」と言っているだけの可能性もあって、微妙ですね。ハードメーカーは実際に発表するまでは「やらない」と言い切る性質がありますよね。薄型PS3も、PS3の値下げも、発表までは「ない」だったわけです。
過去に何度も「ない」と言われているのに、いまだにPS3のPS2互換の話題が復活するのも、そのためです。ハードメーカーの公式否定は、その程度のものです。
PSP goについては、少なくとも初期の時点では数量を見込んでいないため、値段を高めに設定しているのでしょうね。じつは、国内に関しては、以前、直販オンリーという噂(憶測)も耳にしていたぐらいなので、あまり気にしていません。
UMDドライブ無しというモデルが発売されるという現実をまずは冷静に受け止めたいですね。結局、この時期に出るという時点で、いわゆる「PSP2」への試金石にすぎませんし。
SCEにとっての最大の迷いは、「PSP2」の投入タイミングだと思いますね。以前、PSP go発表前に、コメント欄で議論になったことがありますが、僕は複数モデル併売の可能性がある、と述べました。おそらく「PSP2」は併売でしょう。同時発売が理想ですが、流通の反応もあるので、ディスクドライブあり版と無し版の発売時期がずれる、時間差スタートかもしれない。
据置、携帯ともに、次世代機においては、サードパーティは(ゲームソフトの)ディスク版、ディスクレス版の同時発売を義務付けられる可能性もありますね。PSPの世代で、ディスク/ディスクレスの併売という一線は越えてしまうので。いずれにしても、道は示されたわけです。
コンバートに関しては、発売までに準備が整わなかったから「なし」と言っているだけの可能性もあって、微妙ですね。ハードメーカーは実際に発表するまでは「やらない」と言い切る性質がありますよね。薄型PS3も、PS3の値下げも、発表までは「ない」だったわけです。
過去に何度も「ない」と言われているのに、いまだにPS3のPS2互換の話題が復活するのも、そのためです。ハードメーカーの公式否定は、その程度のものです。
PSP goについては、少なくとも初期の時点では数量を見込んでいないため、値段を高めに設定しているのでしょうね。じつは、国内に関しては、以前、直販オンリーという噂(憶測)も耳にしていたぐらいなので、あまり気にしていません。
UMDドライブ無しというモデルが発売されるという現実をまずは冷静に受け止めたいですね。結局、この時期に出るという時点で、いわゆる「PSP2」への試金石にすぎませんし。
SCEにとっての最大の迷いは、「PSP2」の投入タイミングだと思いますね。以前、PSP go発表前に、コメント欄で議論になったことがありますが、僕は複数モデル併売の可能性がある、と述べました。おそらく「PSP2」は併売でしょう。同時発売が理想ですが、流通の反応もあるので、ディスクドライブあり版と無し版の発売時期がずれる、時間差スタートかもしれない。
据置、携帯ともに、次世代機においては、サードパーティは(ゲームソフトの)ディスク版、ディスクレス版の同時発売を義務付けられる可能性もありますね。PSPの世代で、ディスク/ディスクレスの併売という一線は越えてしまうので。いずれにしても、道は示されたわけです。
単なるPSPのスーパセットともなりませんし、これだけ価格差がつくと利用シーンに応じて機種を選ぶという宣伝文句も実際の購買行動に結びつかないような。
流れがPSPに向っているからその流れを太くすることに関しては全く異論はない(というかむしろ歓迎すべき流れ)だと思うのですが、来るべきfingerchip ROMのマシン世代への橋渡しにしろ、次世代機のスタディにしろ、SCEの迷いを感じさせるような気もします。
それとも、SECは携帯のCDMAからCDMA-WINへの移行のように次世代機へは緩やかな交代を指向しているととらえるべきなのでしょうか?