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やはりここがオフィシャル映像配信の本命かぁ

フジテレビと日本テレビ、ヤフー連結子会社「GyaO」に出資へ
ヤフーがUSENから51%の株を取得していたGyaoへ、不レジテレビと日本テレビがそれぞれ7%出資。株主比率は、ヤフーが51%、USENが35%、フジテレビと日本テレビが7%ずつ。

テレビ局も、ネット対応への模索を続けていますが、オフィシャル映像配信では本命のヤフーに乗ってくるのは必然か。

今の所、主導権争いの有力候補はアクトビラ、ヤフーですからね。うーん、まあ正直どっちも微妙ですが、オフィシャル映像配信に関しては、他にろくなサービスが無いですからね。


オフィシャル映像配信が駄目な理由って、いくつもあるんでしょうけど、一番の原因は本来コアユーザーとして布教してくれるアーリーアダプター層がYouTubeやニコニコ動画、海外系動画共有サイトで満足してしまっているからでしょうね。

ネットサービスはなかなかマスへはリーチできず、最初はコアな層を取り込みながら、徐々にクチコミで伸びていくことが多いわけですが、その層ががっつり囲い込まれているから、橋頭堡が築けないし、サ-ビスもなかなか盛り上がらない。盛り上がらないから、コンテンツを集めるコストが高くなり、なかなか作品が揃わない。揃わないから、アクセス率が低下して、伸び悩む。

仮にPCを使いこなせない層にアプローチすると言っても、テレビを直接インターネットに接続する人の方がよほどマイナーです。ゲーム機にしても同じこと。「デジタルディバイドを越えれば、きっとマスの広大な地平が広がっている」と夢は広げるけど、テレビやゲーム機をネットに接続する方が、よっぽどマニアックでマイナーなのが現状です。

娯楽系サイトの訪問者数1位はYouTube、利用時間1位はニコ動
YouTubeが2000万人、ニコニコ動画が1000万人という時点で、ネット利用者は大半喰われてるわけですし、残りのユーザーって、そもそも「普通にテレビで十分」って思ってそうな感じ。テレビでは物足りなくて、動画共有サイトは長時間利用せず、PCはデジタルディバイド!って人、現実にどれぐらいいるんでしょうか。

そもそも各社とも、ネットならではの提案も全然無いしね。ある意味、ニコニコ動画以上にユニークなサービスを出してもおかしくなかった任天堂でさえ、あの始末ですからね・・・・。各社とも、企画ありきではなく、商売の都合ありきで動いているんだなー、という事がよくわかる地獄絵図です。死屍累々とまでは言いませんが、生死の境をさまようゾンビパラダイスですな。


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コメント

YouTubeやニコニコは、アメリカのDMCAや日本のプロバイダ責任制限法等の、サービス提供者がユーザーの著作権侵害の責任をとらなくていい条項を盾にとって、コンテンツをユーザーに盗ませてサービス提供してるので、むしろ権利者側は法改正して現状のYouTubeやニコニコが違法になるような方向にロビー活動したほうが効果的なんじゃないでしょうか?

>あなご さん
うーむ・・・・。
どうですかね。YouTubeやニコニコ動画が無くなっても、不便なサービスを使うようになるかというと、それは無いのでは。

また、そういうロビー活動を真顔で推進する企業はなかなか無いでしょう。角川が比較的ゆるい対応をしていますが、やはり時代に適応していこうという前向きな企業が好ましいですね。

ゲーム企業も、YouTubeやニコニコ動画に公式チャンネルやプロモーション動画を出していますね。著作権に最も敏感な任天堂でさえ、YouTubeで「Wario Land: Shake It!」などのプロモーションを行っています。

YouTubeやニコニコ動画が「コンテンツをユーザーに盗ませて」いるという表現は、ちょっと攻撃的に感じます。例えば、同じ論法でいえば、任天堂とはてながやっている「うごメモ」はDSiのカメラとマイクを通して、小学生に『デジタル万引き』させるサービスという批判だって、あり得るわけです。

http://anond.hatelabo.jp/20090805102642
というか、実際にそういう批判も増田の1つにあったわけですが・・・・。スターのためにカメラやマイクで番組や音楽を録音してアップロードしているという小学生たち・・・・。

もちろん、批判があり得るというだけで、僕はそういう論点は好みません。僕は、あなごさんと違って、YouTube、ニコニコ動画、うごメモといったUGCサイトに対して、そういった観点からの批判的な気持ちは持っていませんし、「盗ませて」「万引きさせて」といった表現も好みません。

結局、コンテンツの量が揃わないと利用する意欲がわかないので、
大手に集中することで利用が増えることを期待する、という気持ちは
私もコンテンツホルダーの大企業と同じなのですけど・・・

ただ、テレビが何故受けたかの話になると、究極的に受動型メディアであることだと思うんですよね。
で、コンテンツホルダーの方々の持っているコンテンツ自身もノウハウも、受動型。

ある程度能動型であるネットメディアとは、本質的に異なる部分も多いのかもしれません。

今のコンテンツのノウハウで本気で普及させるためには、特定のアドレス打ち込まなくても、
電源を入れたらすぐにドラマやアニメを一部だけでも無料放送している。
みたいなゲーム機やTV、ネットプレイヤーを普及させるしかないかもしれませんねぇ。

あと、個人的にはGyaoがオンリーワンになることにはちょっと抵抗があるんですよね。
yahoo傘下に入った今度のリニューアルで、やっとMacに対応してくれるみたいですが、長らくWindowsでしか使えませんでした。今度もWindowsとMacだけみたいです。
WMVやSilverlightといった、マイクロソフトの技術を使っているからだと思うのですが、
もちろんしっかりした企業が著作権管理技術を保証することで、
コンテンツの安全を確保しているからこそ充実してきた部分はあると思います。

でも、見る権利サービスを受ける権利が一企業のソフトウェアの対応、非対応。バージョンアップの打ち切りでコントロールされてしまうものがオンリーワンになることの危惧です。

そのあたりの保証も含めて、他社の権利と調整しあいつつネット配信を商売にすることに必死な共同体ができればいいのですが。
アクトビラはオープンな著作権管理機構を採用した家電企業の共同体で、
理想には近いのですが、ちょっと押しが弱いですよね。新規にテレビ買わないと見る方法が限られるし。

>まぬ さん
ニコニコ動画が成功したのも、ネットユーザーの能動性をうまく活用したから、と言えますね。インタラクティブの権化だった任天堂でさえ、受動と能動のはざまで罠にはまった感じ。そもそもWiiチャンネル全体がその罠に捕らわれていた気がしますが。

リテラシーの高いアーリーアダプター層をYoutubeとニコ動に根こそぎ奪われているんで、能動性重視ってのもやりにくくて、かといって完全受動だと今のテレビでいいじゃんって事になって、結局半端なものができあがってます。

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