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ゲーマー向けとカジュアルユーザー向けの分化はもはや世界的な現象

Wii向けソフトでミリオン連発バンダイナムコ
クリエーターの化学反応で新市場創出を狙う

相変わらず、存在感あふれる発言をくり返す鵜之澤氏のインタビュー。
この人がやっぱ、一番素直だよなー。正直すぎて、大丈夫かと思うこともしばしば(笑

ワールドワイドで売るということ

さて去年は「Wii向けは全滅」発言で注目を集めましたが、今年は・・・・。
――『ソウルキャリバーIV』以外では、Wii向けタイトルのヒットが目立ちますね。

鵜之澤氏:いやいや、いいものもありましたということ(笑)。ただ、Wii向けでワールドワイドでミリオンタイトルを2つも出せたというのは、当社にとって自信になったんじゃないかな。両方とも新規タイトルだし、それまでにWii向けタイトルはたくさん出して厳しい目にあってきましたからね(笑)。
(略)
正直なところ、これら2つのタイトルについて国内の販売本数だけ見たら“まあ、何とか売れたよね”ってレベルでしょ。けれども、その後の海外市場への展開でミリオンになったのだから、ワールドワイドでの展開について認識を新たにしましたよ。
なかなか厳しい状況ではあったものの、ワールドワイドで『ファミリースキー』と『ファミリートレーナー』がミリオンを突破しており、光明が見え始めたようです。国内の売上は低くとも、世界市場の規模にあった売れ方をすれば、ミリオンを超えられる。そういうソフトの作り方、売り方が少しわかってきたのでしょう。

同様にバンダイナムコの『ソウルキャリバーⅣ』はPS3とXbox360向けで200万本を超えています。カプコンも、HDゲーム機向けに『ストリートファイターⅣ』を出して、大成功をおさめました。

ハッキリしてきたのは、Wiiはやはりカジュアルユーザー向けを狙っていけば、活路はあるということ。一方でゲーマー向けタイトルはHDゲーム機できちんと市場があり、ワールドワイドで200万本狙えること。

逆にWii向けに『ソウルキャリバーⅣ』を出したり、HDゲーム機に『ファミリートレーナー』を出しても、売れません。カジュアルユーザー向けのプラットフォームとゲーマー向けのプラットフォームは急速に分化が進んでおり、もはや世界的な現象と言っていい。


国内向けのゲーマータイトルの課題

それら世界で売れるタイトルが好調な反面、『テイルズ』『スパロボ』『ガンダム』という主に国内向けのタイトルが相対的に厳しくなっています。鵜之澤氏も、作るのをやめるつもりはないが、依存する体質は変えるという発言をしています。

今後は予算面でも厳しい制限がついたり、タイトル数も絞り込んで、着実に売れるプラットフォームに集約されていくのかもしれませんね。

『テイルズ』については、ユーザーが期待するプラットフォームに出すのをやめて、ユーザー層を分散させてしまいました。PSPのような適切なマーケットへの集約が期待されます。『ガンダム』はすでにPSPシフトをほぼ終えており、堅調な売上を維持しています。PSPはバンダイナムコの主要タイトルとの相性は非常に良いマーケットですよね。

去年から何度も書いてますが、そういった再編成が進んでいって、プラットフォーム最適化が行われていけば、ゲーム会社の売上と利益は確実に高まるはずです。


ゲームと映像産業のコラボレーションも?

興味深いのは、サンライズのアニメのロボットやキャラクターを社内で公募したエピソードです。社内のあちこちに、アニメスタッフとしても優秀な人材が眠っていたらしく、社内でアニメを作ることへの自信も深めたご様子。
 才能がある人材がたくさんいるということがわかったから、ストーリーはA君で、キャラクターはBさんで、メカはC君という感じかな。それに皆、アニメ界の“大御所の先生”ではなく社員だから、“鵜之澤プロデューサー”の言うことを素直に聞くでしょうし(笑)。

 それでサンライズに「著作権は我々だけど、下請けで制作やる?」なんて聞いちゃったりして(笑)。いざとなれば3DCGのアニメだったら、ゲームの延長なので自社でもできちゃうし、2Dだって大丈夫だと思いますよ。

 ただ、やるとしたら、アニメ作品ありきではなくて、ゲームを作るための映像作品という位置づけですね。
これはちょっと面白そうですね。『アイマス』も作り直してほしいですね、あ、いえ、ごめんなさい、テレビアニメ化は行われていませんでしたね、勘違いしてました。

スクウェアエニックスの『アドベントチルドレン』、カプコンの『バイオハザード』など、ここ最近、ゲーム原作のCG映像作品は、割とうまくいってます。いずれもDVD(BD、UMD含む)の売上がミリオンを突破しており、やり方次第では十分大きなマーケットが望めることが証明されています。

ゲームはグラフィックじゃない、というのは真理。
でもグラフィックに寄りかかったゲームがあってもいいし、その映像制作力をいかして映像作品を生み出していくのも素晴らしいことです。任天堂やSCEがノンゲームのネットサービスに進出しているように、コンテンツメーカー各社も、ノンゲーム・コンテンツへの進出が進んでいくのでしょう。


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