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ニコ動でゲーム動画が伸びている話。ゲームでUGCがうまくいく条件とは?

longlowの日記:ニコニコ動画のカテゴリ別動画数の現状
2007/9/23→2008/03/08→2009/01/08の時点における、カテゴリ別の動画数をカウントして、動向を分析しておられます。「ゲーム」「音楽」「アニメ」のトップ3のカテゴリのうち、アニメが伸び悩み、ゲームが大きく伸びている状況が浮き彫りになっています。

リンク先の記事で分析しているように、ゲーム会社が動画に対して寛容な対応をしている事や、ゲームプレイ実況動画が流行った事も大きいですね。PS3でYouTubeエンコード対応したように、ゲーム会社はプレイ動画に対してポジティブに考えている人達が多く、PSP『ディシディア・ファイナルファンタジー』ではリプレイをAVI出力可能です。

ゲームは動画生成システムとして極めて有効なツールなのでしょう。
それは『アイドルマスター』が証明しています。

先日、ゲーマーはUGCには興味が無いと書きましたが、この1~2年、ネットやゲームの世界での試行錯誤を見ていると、ゲームその物とUGCの融合は、どうもあまりうまくない。

  • 作り手がきちんと調整したコンテンツ内容を遊んでもらうというゲーム文化と合わない。
  • ゲームバランスとユーザー生成コンテンツのバランスを取るのが難しい。
といった問題があるからです。

変にゲームとUGCを混ぜるよりも、ピュアなUGCの方が直球勝負で、うまくいってる気がします。「うごメモ」もその証明といえるかも。

去年よかったUGCサイトの1つが『つくろう!逆転裁判』です。
あれが良かったのは、逆転裁判の裁判シーンはすでに形式が決まっており、100ページ程度の短さでもきちんとオチがつけやすかった事だと思います。時間の掛かる作品ばかりでは、ハズレを引いた時のダメージが大きく、ROM側のユーザーが手を出しにくくなってしまいます。

つまりゲームがユーザーのクリエイティビティーを取りこむ時に大切なのは、1)1つの作品を見るのに掛かる時間が短いこと、2)どれぐらいの時間が掛かるのか見る側が把握できることの2つなのでしょう。

そういう意味では、5秒1ゲームという「メイドインワリオ」の形式を利用した『メイドイン俺』は、比較的うまくいきそうな気はします。「うごメモ」でも、ストップウォッチ系作品が増えてましたから。ゲーム作りたい子は割と多いんだろうな、と。

ただ、あの短さでは、そこまで本数を必要としないというか、すぐにパターンが出尽くして、プレイヤーがお腹いっぱいになる懸念も感じますが。まあ自由度次第でしょうか?

(いや、まあ、ずっと遊ばれていると、ゲームが売れなくなって困るから、適度に飽きてもらった方がいいのかもしれませんが。それとも一発芸的な方向へ成熟していくのかな……)

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コメント

プレイ動画自体は、主にアクション、シューティング等の上手い人のプレイですが、
昔から少ないながらもVHSやDVDで販売されてましたから、需要は元々あったものだと思います。
友人の中には見てる方が好きという人もいました。

カッコイイプレイを見ると自分もちょっとやってみたくなるというのもあります。
※逆に自分には無理だと思わせてしまうようなゲームもありますが・・・。
※付属のプレイDVD見て満足して、一度も触ってないゲームとかあります'`,、('∀`)'`,、

RPGやシミュレーションの場合は、進行する過程が楽しいものの、オハナシ自体は巻き戻しが出来ないので、記録として留めて、繰り返し見られるのは良い物だと思います。
また、プレイ(再プレイ)するのがめんどくさい層にも有り難いものですね。

某RPGは経験値や金を追加コンテンツとして販売していましたね。
自分はそういうのは買う気にもならないのですが、
オートプレイ(比較的短時間でクリアまで見せてくれる)ならちょっと欲しいかなと思います。

ニコニコ動画の場合、ゲームセンターでギャラリーが沸くのに似た雰囲気が感じられますし、
観客数がゲームセンターの比では無いので、プレイヤー側にしても嬉しい状況かなと思います。

プレイを楽しむゲームの場合は、周知させる役割も果たすので、ゲーム会社としても良いのかな?
※絶版のゲームも多かったりしますが。
オハナシ(含む謎解き)を楽しむゲームの場合は、見て満足してしまったり、ネタバレになったりするので、難しいかも。

>けい さん
FPS等はeスポーツという観戦ジャンルを形成していますし、アクション性の強いゲームではプレイ動画そのものがコンテンツとして価値をもつのでしょうね。ニコニコ動画も、コメントが付くことで、動画の付加価値が上がった、といってますが、ゲームというメディアはプレイヤーのプレイが行なわれることで、付加価値が上がるメディアなのでしょう。

制作者側のリップサービスではなく、本質的な意味で、プレイヤーもスタッフの1人なのでしょうね。

> オハナシ(含む謎解き)を楽しむゲームの場合は、見て満足してしまったり、ネタバレになったりする
そうですね。
ノベルゲームをニコニコ動画に全部あげている人もいましたが、それを宣伝といわれると、関係者は複雑な気持ちになるでしょうね。

入手困難なゲームだから仕方ない、という言い訳めいた意見も一部には見られますが、昨今は旧作のダウンロード販売も当たり前になっていますから、動画を上げる事がマイナスに働く可能性もあります。ファン活動としての正当性は無いかなと思います。

とはいえ、動画サイトの存在はいまや無視できませんし、それを前提にして作らざるを得ません。動画では体験できない付加価値を提供するほかないでしょうね。それがWiiの体験性や、Xbox360やPS3、PSPのオンライン要素なのかな、と思います。

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