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相変わらず糞なサービスを周回遅れで発表するのです。

ニンテンドー3DS、来月の本体更新で Miiverse に対応。Wii Uと統一IDを導入
性能だけでなく、本体ソフトウェアのショボさで開発力の低下を危惧されている任天堂がやっと統一IDを導入するそうです。ニンテンドー3DSとWiiUで統一IDを導入します。ただし従来から不便さを指摘されていた本体紐付けは変わらず、別の3DS本体へは相変わらず引越しが必要なようです。クラウド時代にいつまで逆行しているんでしょうか(苦笑

上述の記事でも言及されていますが、ゲーム機におけるネットワークサービスはマイクロソフトが先導し、ソニーがフォローアップしてきました。Xbox360でXbox LIVEが強化されたのは約8年前ですからねえ……。あまりに原始的ではないでしょうか。
フレンドリストやメッセージング、マルチプレイなど、ゲームのソーシャルな側面をサポートするネットワークサービスは、まずマイクロソフトが初代 Xbox の Xbox LIVE でPCに学びつつ先行し、ソニーが PS3世代を通じて追いつけ追い越せで着実に進化してきました。(どころか、気がつけばゲーム部門トップがグループの頂点に立ち、PSN がソニー全体のネットワーク基盤になるほど)。

一方の任天堂はといえば、デジタルビジネスに注力すると言いながら旧態依然のハードウェアひも付けで不便を強いるなど、「かんたん・あんしんを重視しているから」ではそろそろ言い逃れができないほど後手に回ってきました。今回の3DSアップデートが、Miiverse に代表される任天堂流のネットワークサービスによる逆襲の狼煙になることを期待したいところです。次はクラウドセーブの本体機能化あたりをお願いします。

Facebookの「いいね」をパクった「そうだね」や、LINEの影響を受けたスタンプ機能など、世間で流行ったコミュニティサービスの諸機能を適当に取り入れてるだけで、何の設計理念もコンセプトも感じませんし、能力の低さ、センスの拙さをまざまざと満天下に示しています。

そろそろサービス担当役員なり、コミュニティ担当役員なりを設置すべきですが、何年先になることやら。携帯機と据置機の開発部署を統合したのもつい最近。そのせいでゲーム機間の統合サービスの開発は他社に遅れてしまい、開発環境やノウハウも共有できなくなってしまう。

国内のゲーム市場を見れば、PSPとPSV、PS3とPSVでのマルチソフトが当たり前になってきており、そのおかげで軌跡シリーズが売上最高を更新するなど、サードパーティのビジネスにも良い影響を与えています。今の時代、ユーザーの生活スタイルや嗜好が細分化しており、1つのソフトを携帯機と据置機両方で楽しめたり、高性能の機械を真っ先に買うユーザーと安くなってから買うユーザー両方に同じソフトを提供できるようにする事は大きな意味があります。

そうした時代が来ることを予想し、しっかり開発環境を整備してきたSCEと、部署が統一されてないという社内事情だけで、不便な環境をユーザーとサードパーティに強いる原始時代のメーカー。この10年近く、努力を怠ってきたのが赤裸々になりましたね。

もう少し将来を見越した判断ができる人を経営上層部に招き入れないと、時代遅れになっていく一方です。岩のようなガッチガチの脳みそでは、他社のサービスや流行ったコミュニティサービスを1周どころか2周遅れでパクるのが限界でしょう。まさに今そうなってます。


また、3DSからもMiiverseの機能が使えるようになるようで、先日の児童被害が再発しないようにしっかりとした監視体制を期待したいです。まったく理解できてないと思いますが、コミュニティサービスにおける監視体制というのは、あくまで結果が全て。どれだけ対策を実施していても、被害が減らなければ、警察等から指導があるわけです。モバゲーやグリーなどのSNS業者は年間2桁億円のコストを掛けています。まして全世界で展開するとなれば、推して知るべし。

被害にあった児童の「自己責任」論を書き散らす狂信者もネット上にはいらっしゃいますが、さすがにそのような暴論は世間では通りません。自己責任論がまかり通るなら、出会い系はどれも野放しになってますよ……。

(逆にいえば、大人中心に売れているゲーム機のペアレンタルロックやネットサービスの監視体制が仮に任天堂機と同程度だったとしても、児童の購入者がほとんどおらず、児童被害が起こっていなければ、特に問題にはならないのです。対策をしたかどうかのアリバイ性が重要なのではなく、実際に被害を減らすことが重要なのです。犯罪は件数で判断されます。

実際には世の中のネットサービス全てがきちんとした監視体制を敷いているわけではなく、利用者が少なく、犯罪が発生してないだけというサービスも多く存在すると思います。しかしやや語弊がある表現をすれば、犯罪は発生しなければそれで良いという考えなのですね。そのため利用者が増えれば増えるほど、常時監視の人員を増やせざるを得ず、コストが上がり続けるのです。

その上がり続けるコストをどこで賄うかも考えておかなければ、いつまで経っても「任天堂らしい営業利益」は遠いままです。だから安易に「無料」を謳って、太っ腹ぶっているのは前時代的なんですよ。実際には無料のサービスはその程度の品質です。Wifiコネクションのマッチングがイマイチと言われているのもね……。

無料以外何の取りえも無いチープで、安全性の欠如したサービスしか提供できない会社がドヤ顔するなって事ですよ。当たり前でしょ)


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