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濃度の高いゲーム機がますます濃くなっている光景ですね。

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コーエーテクモの新規タイトルである『討鬼伝』がPSVitaで12万4000本、PSPで6万9000本売れて、合計19万3000本のスマッシュヒットになりました。またPS3向けも手堅い売上のタイトルが続いており、『ガンダムブレイカー』が約20万本、『エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~』が約6万1000本、『デート・ア・ライブ 凜祢ユートピア』が約2万6000本で、サードパーティにとってPS3とPSVitaが着実に市場になってきました。

正直「せっかくPS3がビジネスになってきたのに、もうPS4なの?」という声も聞こえてきそうですね。そこはSCEの事ですから、PSVita、PS3、PS4のマルチ展開がしやすいような施策で、安心感のあるビジネスチャンスを提供してくれるでしょう。

この辺り、携帯ゲーム機をやらないマイクロソフトや、ハードの特徴を活かす事を至上命題とするがゆえに、携帯機と据置機のマルチ展開に極めて消極的な任天堂とは異なります。

コンシューマーゲーム市場が盛り上がっていれば、任天堂のような姿勢でも、サードパーティは付いてくるでしょうが、スマートフォン市場が拡大して、「第2のパズドラを出せ」という強い圧力に晒されている大手ゲーム会社にとっては、コンシューマーゲームに割けるリソースは限りがあります。

ソーシャルゲーム向けもまだまだ続きます。グリーが利益低下していると言っても、ソーシャルゲーム市場はまだ健在で、DeNAもセカンド案件の拡大によって、大手ゲーム会社や大手SAPをがっちり囲い込んでいます。グリーが落ちぶれたとしても、他の企業がのし上がってくるだけで、コンシューマーゲームが再び隆盛するのはなかなか難しいのが実情です。

アーケードゲーム⇒コンシューマーゲーム⇒ソーシャル&モバイルゲームという大局は変わりません。SCEはそうした現状を冷静に受け止めて、極めて現実的なビジネスを展開していますね。一方、マイクロソフトは……

マイクロソフトは新ハード立ち上げの土壇場で幹部が引き抜かれる不運に直面している他、メディアの報道も全体としてPS4の逆襲に沸いており、最初の発表からE3を経て、発売前の「前哨戦」においては、SCEに極めて良い風が吹いています。

また任天堂は欧米における存在感をものすごい勢いで喪失しており、今年のE3は悪い意味で2003年のゲームキューブ敗戦のE3と並ぶものです。嘲笑を浴びるのが嫌で敵前逃亡したとしか思えません。WiiUのラインナップを見ても、今年は売る気がまったく感じられず、具体的な反転攻勢は来年まで持ち越しでしょう。

来年こそ『ゼルダ』新作の発表を行い、任天堂復活の狼煙を上げてほしいものです。今年は死んでおくしかない。気になるのはレームダック化が進む岩田政権の先行きで、「ゾンビがしゃべってる」状態になってしまうのかどうか。

来年のE3も墓の下からしゃべるような状態になれば、任天堂の欧米に対する影響力を中長期的に喪失しかねないだけに、気合を入れなおしていただきたいものです。任天堂がE3という大舞台で2年連続、無様をさらしたことは無かったですからね。


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2013-07

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