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余裕が無い時にどんだけ踏ん張れるか、ですかね。

「ソウル・サクリファイス」が9万2000本&共闘ダブルパック2万2000セットのセールス。「初音ミク Project DIVA F」は11万本の「週間販売ランキング+」
『ソウルサクリファイス』が発売された先週、PSVitaが3DS(3DS+3DS LLの合算)の週販を初めて抜いたようです。ラインナップの準備と本体値下げのタイミングを合わせた結果が出てきましたね。地を這う地獄から抜け出す光明が見えてきました。

従来PS3向けに展開されていたネプテューヌも、PSVita向けに『神次元アイドル ネプテューヌPP』が6月20日に発売される事が発表されました。オタク向けのタイトルは徐々にPSVitaに集まってきており、普及台数が多いから3DS向けに出すという単純な判断は行われていません。

発売されるジャンルやタイトルの性質に偏りはあるものの、プラットフォームとしてしばらく続いていく雰囲気はハッキリしてきた、と言ってよいでしょう。スーファミに対するPC-Engineぐらいの生き残り方はするだろうな、という感覚があります。開発費を抑えて特定のユーザー層に向けてリリースすれば商売になる、というのは中小サードパーティにとっては、ありがたい実感でしょうね。


3DSは任天堂タイトルを除くと、ファミリー向けや子供向けのタイトルが堅調で、コアゲーマー向けのタイトルはPSPほど根付いていません。筆頭の『モンハン』にしても、PSPのピーク値の半分以下の数字に留まっており、夏の『4』の売れ行き次第では、マーケットの分断が鮮明になる可能性もあります。

3DSにとって今年は一番重要な年です。1年目で躓いてしまい、サードパーティのタイトル数が大きく減ってしまいました。その後、大幅値下げとモンハン強奪で立て直したわけですが、ゲームソフトの開発期間は長く、タイトル数が増えてくるまで一定の期間を要します。

今年増えてきたタイトルがきちんと売れていくかどうか。どういう性質のタイトルが売れるのか。各社が注目しているはずで、今年のサードパーティ市場の盛り上がり方で、来年、再来年の動向が決まると言っても過言ではないでしょう。

任天堂が業績を立て直すために、自社タイトルばかりをプッシュする……などという近視眼的な判断をしない事を祈りたいですね。3DSのライフサイクル全体への影響が大きい1年になる、という認識を持っていただきたい。Wiiにおいても、2008年のサードパーティ市場の成否が大きなインパクトになった事を思い出してほしいですね。


WiiUは値下げは必須という状況ですね。
無論、単純に値下げだけしても効果は薄く、ソフトラインナップとの連携が必要になります。夏商戦、冬商戦それぞれタイミングがありますが、営業利益1000億円のコミットメントが重くのしかかります。アベノミクスの追い風次第でしょうか。しかしSCEがあの業績にも関わらず、PSVitaの値下げを実施した英断を思い返してほしい気もします。

WiiUというハードを損切りするのは間違いではありません。けれどもWiiUでそれをしてしまうと、流通、サード、ユーザーに対して強い不信感を植え付けてしまい、次の据置ハードが苦しくなるのも確かです。結局、任天堂が今後据置ゲーム機とどう向き合っていくのか。それが問われているのでしょうね。

WiiUが失敗した以上、次の据置ハードは今回よりもさらに巨額の投資が不可欠になります。特にネットワークサービスや本体ソフトウェアへの投資は重要になりますから、そこまでする気があるかどうか。携帯機と据置機の部隊を統合したこともあり、投資効率を最大化しながら、次のラウンドも戦うのではないか、と予想します。

『うごメモ』を巡る発表も批判が出ていますが、真性の馬鹿としか言いようがない状況であり、ネットサービス周りは立て直しが必須でしょう。ハードウェア部隊の統合を果たした後は、ソフトウェア部隊の整理が始まるのは自然の流れ。すでにプロジェクトソラやブラウニーブランのようなセカンドの整理は始まっています。本体に手をつける前にまず下請け、そしてセカンド。自然の流れですよね?

ポスト岩田政権の可能性は、かなり多くの業界人の頭にインプットされていると思いますが、業績がこのまま長期低迷する場合、数年後には希望退職を募るという事態も可能性としては見えてきた、と思います。

ただ、任天堂クラスの大企業がそれを行うのは余程の事態であって、おそらく5~10年後でしょう。それまでは下請けやセカンドの整理が先行し、本体に手をつけるとしても、グループ子会社への出向などの穏当な手段が先。希望退職の募集などは、社内の士気が大きく下がるマイナス要素もあり、本当に最後の手段でしょう。それを避けるためにも、新卒採用数の削減やセカンドの整理など、早めに「シェイプアップ」を行っている、と解釈すべきでしょう。

まあ本当は、再び大ヒットが出て、不安要因を吹き飛ばすのが一番なんですが。さて……?

利口な人間であれば、ポスト岩田政権を見越して動き出すでしょう。その一方で、地上に墜落した今でも天空のお城に住んでいると勘違いしている人間もいらっしゃるでしょう。明確な外敵も定義しづらい現状、結果としてはトップの求心力の維持が難しくなる。こういう時こそ、いわっち大好き♪が重要なんですけどね。まっ、一人一人が客観的に会社の置かれている状況を冷静に判断し、適切に振舞えるなら、そもそもこんな事にはならないわけで。非常に難局だな、と思います。


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2013-03

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