FC2ブログ

 

Latest Entries

最近のニュースについての感想など。

3DS、国内累計販売1000万台突破
DSに比べてしまえば、及ばずという評価は仕方ないものの、発売当初の悲観的状況を思えば、ここまで復調させたのは大健闘と言っていいでしょうね。利益という点では課題が多いものの、以前から書いているとおり、3DSはいわば「負け戦からの撤退戦」ですから、ここで血を流しすぎず、次のラウンドでの勝利をめざして何を仕込んでおけるかが重要です。

普及台数はある程度積み上げられたので、今後はサードパーティ市場を成長させられるかどうかですね。Wiiの二の舞になる懸念を払しょくできるかどうか。

WiiUの年末商戦、Wiiのときのように爆発的に売れたという状況ではない
任天堂(7974.OS: 株価, ニュース, レポート)の岩田聡社長は7日、ロイターとのインタビューで、昨年の年末商戦に投入した新型の据置型ゲーム機「WiiU」の販売の状況について、2006年末に投入した据置型ゲーム機「Wii」の当時の年末商戦と比べて「そこまで爆発的に売れたという状況ではない」と指摘した。ただ「順調に売れていると認識している」と述べた。
年明け以降、売上が鈍いという小売店の感想などもネットで話題になっていましたが、やはり今後のラインナップの情報が乏しく、まだまだ安心感が足りないですよね。ゲーマーであれば、序盤は優勢だったWiiが大崩れした記憶もまだ残ってますし、現状では安心して買える状態には程遠い。Wiiに比べて魅力に乏しい機械を作ってしまったのは今さらリセットできません。WiiUで大きく崩れてしまえば、政権維持も厳しくなる可能性が強まります。どういう「敗戦処理」をするかが問われるところです。


ポータブルゲーム機「SHIELD」にかけるNVIDIAの本当の狙い
NVIDIAが携帯ゲーム機に参入を表明しました。欧米企業によるゲーム機参入が増えてきており、汎用部品を使って性能の良い機械を作ることができ、OSやエコシステムも汎用的な仕組みが使えるようになった影響です。インテルの作ったデバイスに魅力が無いのと同様、SHIELDもいかにもチップ屋さんが作った機械という見栄えと内容で、売れるかと言えば非常に疑問です。

ただ、こういう機械がどんどん投入されてくる、プラットフォーム乱立の様相を呈しているのは、興味深い事実でしょう。androidを利用し、汎用品を使えば、ゲームデバイス事業への参入障壁は下がったという事です。数千億円の赤字は必要ない。そもそも、そんなに広範囲に売ろうとは思ってないでしょう。

マイクロソフトやSCEは特にそうですが、ゲーム専用機ビジネスの戦略を根本から見直すべき時期が来ました。PSVitaはPSP以上に国内専用機になりました。今後のラインナップを見ても、パッケージソフトが乏しいのが実情です。
今後の発売予定から見た、国内と北米でのVitaの立ち位置の違い

北米では早くも、小売店にスペースを確保できていないというPSPと同じパターンに陥っており、有力タイトルが少ない→本体が売れない→小売店でスペースを確保できない→……という悪循環に陥っています。PSPは1年目は割と好調に推移していましたが、PSVitaはここから巻き返すのはなかなか苦しいところです。

日本はなんだかんだでパッケージがまだまだ強いし、国内のサードパーティ各社もラインナップを用意していますからね。PSP以上に国内専用機になりそうです。

ただそうなってしまうと、量産効果がPSPよりも効きませんし、欧米ではダウンロード主体なら、売り方も変えていかざるを得ません。スマートフォンのエコシステムをゲーム専用機に取り込もうとしたPSMobileの逆もやっていく必要があるでしょう。ソニー製タブレット or スマートフォンとPSVitaの部隊を協業させていくべきでしょう。現時点では連携度が低すぎます。共通環境の構築は急務です。

同じ話はマイクロソフトにも言えて、Windows8の売れ方が芳しくありませんから、Xbox次世代機とWindows8の連携を強化していく必要があります。

専用機にこだわる任天堂と違い、SCEとマイクロソフトは広い意味でビジネスを構築できるわけで、もうちょっと広い視点で事業を見直してほしいですね。


スポンサーサイト



«  | HOME |  »

2013-01

検索



カテゴリー

月別アーカイブ

最近の記事

最近のコメント

連絡先

RSSフィード

忍者カウンター