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成長ノンストップ! 次の時代への投資が重要

コンプガチャ規制がどう影響したか。
ソーシャルゲーム各社の四分の一半期決算が出てきていますが、「ほぼ影響なし」という結論になりそうですね。
グリーは営業利益が2割減という日経報道がありましたが、DeNAに関しては影響が無いどころか、増収増益で成長が続いており、ソーシャルゲーム業界はまだまだ伸びていきそうです。「コンプガチャ規制で滅びろ」という呪詛は通じませんでした、残念!

まあ、そんなものですよね。

古い産業の呪詛なんて、新興産業にはまったく影響しません。
ソニーやシャープ、パナソニックが台湾や韓国のメーカーを小馬鹿にしているうちに、10年も経たずぶち抜かれてしまい、もはや勝てるなんて誰も思えなくなっている現状、乞食みたいに銭を分けてもらって生きながらえようとしている現状を見れば、答えは明らかです。

新しい勢力は未熟かもしれないが、同時に脅威である。
そういう認識を持てていれば、健全、健全。それを感情論で否定するようになってしまったら、ただの老醜です。老醜企業の末路はシャープなどが身をもって示してくれています。10年前の下請けを相手に乞食する真似になる。

無論、個別に企業を見ていけば、減益になった企業もありますが、人材獲得競争の激化によるコスト増だったり、開発費と広告宣伝費の高騰だったり、海外展開の投資だったりと、様々な要因によるもの。どちらかというと、RMT対策に関連したトレードの自主規制などの方が効いているんですよね。

集客という点では、モバゲーがIP物での成功例もあり、伸びてきているように見えます。グリーは『ドリランド』が落ちてきているせいか、全体に集客力が伸び悩んでいるような気配ですね。まあこの2社に関してはシーソーゲームのような競争関係がまだ続くように思います。

LINEを擁するNHN Japanがどれぐらい立ち上がってくるか。リアルソーシャルグラフのmixiも課金は当初苦戦してましたから、課金売上でトップ2に比肩するほどに成長するのは時間が掛かるかもしれませんね。

全体としては成長しつつも、勝敗が明確に分かれていき、企業の合従連合が進んでいくという、コンシューマーゲーム業界でかつて起きた出来事が繰り返されていくのでしょう。


そういえば、
So-netを完全子会社化。Gaikai買収に続く大型投資
クラウドゲーミングのGaikaiに続いて、So-netを完全子会社化したことで、平井ソニーの新戦略が徐々に輪郭を持ち始めてきましたね。自社に不足している部分を買収等で補うのは、スピードを重視する意味で大切ですね。

一方で周回遅れのサービスをなかなか改善しない近視眼的な企業もあるわけですが……。ゲーム専用機という狭い世界の中での短期のシェア争いに没頭して、その間にゲーム専用機の未来そのものが地盤沈下を続けている、というシュールな光景。

焼き直しのラインナップを揃えたり、脳トレの夢をもう一度に2,3年掛けたり、本体内蔵ソフトに無駄なリソースを突っ込んだり、シャープやパナソニックと共通する開発戦略のように感じます。

  1)本来の価値を見失って表層的な価値に固執する
  2)ユーザーが求めていない機能や性能に無駄な開発リソースを投じる
  3)内輪受けの機能を革新的と勘違いして新商品を開発する
  4)焼き直しにリソースを割きすぎる

近視眼的なシェア争いだけでなく、中長期的な展望を見据えた戦略も進めてほしいのですが……。「時間をお金で買う」という選択肢も今の時代は無視できないはず。

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2012-08

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