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ま、テレビメーカーの末路は他人事ではないわな。

プラットホームホルダとデベロッパの関係。SCEA・Boyes氏が語る
・3rdの獲得が難しくなっている。その重要な原因はソーシャル・モバイル勢との競合
・アクティブなインストールベースの多寡以外に、自由さや柔軟性といったプラットホームのサービスの質とでも呼べそうなものが競争のポイントとなりつつある
・プラットホームホルダには、変化のスピードが強く求められている
・プラットホーム側のリードはBoyes氏のような外部での経験が豊かな人物。内部の生え抜きでは必要なスピードは出せないのかも。
PSNがインディーズ系で最近勢いがあるのはこのせい?
記事は地味に味わい深い内容になっているので、リンク先を読んでいただくとして、SCEAは着実にPSプラットフォームを育てているようですね。

一方で、上記の記事でも批判的に取り上げられていますが、日本側はなかなかシュールな寄生虫っぷりです。
【3】"大企業病"の上層部にうんざりなソニー社員座談会
上層部の保守的なムードにうんざり ソニー社員は阿鼻叫喚

経営陣も社員もこうなってしまうと、腐っていく一方ですね。経営陣は社員を信用せず、社員は経営陣を信用していない。

また5000人のリストラを発表したシャープもなかなか酷い事になってきました。
焦点:遠のくシャープの自立再建、強まる銀行・鴻海の圧力
社員の雇用を守り続けてきた社風も決壊し、62年ぶりのリストラを断行。潰れるかリストラするか、どちらか選べというのが銀行の主張なのでしょうし、鴻海はさっさと傘下に入れと圧力を強めています。
株価が低下し、キャッシュを失った企業の凄惨な末路……。

本来は付加価値や体験を売っていたはずなのに、いつのまにか外枠にこだわって、テレビ、テレビ、テレビ、……と念仏を唱えるように固執し続けてきた経営のツケですね。

遠からずゲーム専用機もそうなるでしょう。消えてなくなるとは言いませんが、ビジネスとしては収益性の極めて悪いものになり、狭い世界になっていく。日欧米で存在意義が低下していくにもかかわらず、その他の地域でほとんど普及していない(その見込みも低い)というのは致命的です。

PS3向けのPSPリマスターのように、スマートフォンやタブレットのゲームがリッチに遊べるという事が据置ゲーム機の価値になる時代が来るのも遠からず。

独自路線のゲーム機の代名詞だったWiiが数年経てば、Xbox360とPS3向けのリッチなゲームの移植を願い求める乞食のような機械WiiUに代替わりしてしまうように。あっという間ですよね、たぶん。iPad miniが出たら、WiiUのコントローラは存在意義を失いますが、逆に考えれば、iPad向けのゲームを移植してもらいやすいかもしれない。マルチタッチ早く!


とはいえ、クラウドゲーミングの普及次第ではそのポジショニングさえ大部分奪われてしまうでしょうね……。応答速度の求められるアクション性の高いゲーム(例えば2Dアクションゲームなど)は、クラウド化には不向きですし、スマフォやタブレットの操作性では不満足なユーザーもいるでしょうから、そういうニッチでマニアックなゲームは専用機で生き残るかもしれませんが、そういった一部のゲームのためだけに専用機を購入する人がどれだけいるか。限られていくのではないかというのが今の想定シナリオですよね。

そうなるとユーザーが減少していくので、1人のユーザーから取れるお金をあげていく他なく、DLCが重要になっていき、いつのまにか第2弾も始まるらしい『FE覚醒』のようにDLCに次ぐDLCで、気が付けばゲームソフト1本分とか2本分の金額になっている……なんて未来も待ち受けているのでは。時間の問題で、ゲームによってはガチャとか、アーケードゲーム的なコンティニュー課金なども始まるでしょう。

社会的な批判を浴びるリスク、地雷を踏む危険は新興企業に押し付け、1周、2周遅れで、ガッツリ取るビジネスを進めていく。まあ、そんな未来でしょう。それ以外の未来を示せてませんし。

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2012-08

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