Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

真の戦国時代というかな。

「GameCircle」から見るAmazonのプラットフォーム戦略
Amazonがタブレット端末Kindle Fireを使ったゲームプラットフォーム「Game Circle」を発表しました。Amazonはオンライン流通の大手であるだけでなく、高度なクラウド技術をもったIT企業でもあり、タブレット端末メーカーでもありますが、いよいよAppleやGoogleと同じ土俵に上がってきました。同時に既存のゲーム専用機メーカーに対する競合でもあります。

流通的な側面の強い企業がプラットフォーム化を図る動きはあちこちに表れており、国内でもヤマダ電機がヤマダゲームスを発表し、コーエーテクモ等の国内企業がタイトルをリリースしています。
ヤマダ電機がSNSサービス開始 ― 『ポポロクロイス物語』などソーシャルゲーム12本用意

またアダルトゲームの分野ではダウンロード大手のDMM.comがソーシャルゲームのプラットフォームを始めるなど、多数の会員を抱える企業が続々とソーシャルゲームのプラットフォームを立ち上げています。モバゲーやグリーの吸っている甘い蜜を吸いたいと考えている企業が他にも続くと思われ、年末までにさらに新しいプラットフォームが増加する見込みです。

まさにプラットフォーム戦国時代が始まった、と言えます。スマートフォンが普及していく中で、プラットフォームの分散が進んでいった先にどこが勝つのか。NHN JapanのLINEがソーシャルプラットフォームとしては一気に普及していますが、そこにゲームアプリが乗って成功していくかどうか、目が離せません。

コンプガチャ騒動やRMT規制等の動きがあり、モバゲーとグリーの成長も鈍化していくかもしれませんが、ソーシャルゲームのプラットフォーム間競争が激化するにつれて、市場全体の拡大と活性化はまだまだ続きそうです。いずれにしても、旧態然とした状態へ戻ることはありません。

今後、既存のパッケージビジネスのどれだけが残り、どれだけがF2P化の流れに乗っていけるのか。コンテンツを巡る大混戦が次のステージへ進んでいます。

大型IPの高騰が顕著になっており、おそらく次の段階はパチスロ等と同じ流れ。育ったIPを高く買うのではなく、育つ前に青田刈りする=政策委員会に参加して出資して権利を押える、というう流れになるのかな……と思いたいのですが、IT業界のロジックがはたしてそちらへ動くかどうか。

外れのコンテンツを引くより、高くても確実なコンテンツが良い、という論理に傾く気も正直します。ソーシャル界隈とコンテンツ業界の落とし所がどの辺りか、なかなか予断を許しませんね。


スポンサーサイト

«  | HOME |  »

2012-07

検索



カテゴリー

月別アーカイブ

最近の記事

最近のコメント

連絡先

RSSフィード

忍者カウンター

 

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。