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日本企業の挽歌というかな。

Microsoft、自社ブランドのWindows 8タブレット「Surface」
古き良きパソコン時代の終わり? Surfaceの戦略を分析する
とはいうものの、マイクロソフトの視点に立てば、こういうハードを売るのは「避け得ない決断」だったのかもしれない。振り返ってみれば、PCプラットフォームにおいてマイクロソフトは、何度も「新提案」をしてきた。タブレットPCやMedia Centerなどが代表例だろう。その時はパートナーと組んで、彼らの考える「新しい世界」を描こうとしてきた。

だが、それらはことごとく失敗した。一般に広く普及させるには、商品の魅力が足りなかったからだ。マイクロソフトが「こうしたい」と思っても、ハードメーカーとしてもビジネス上や技術上、譲れない線がある。そのアンマッチは商品性向上にはマイナスだったはずだ。
要はPCメーカーなんてさっさと統合されちまえ、というのがマイクロソフトの本音だって事でしょう。ビジネス用途のPCはパソコン業界的な方法論を続ける意味がありますが、コンシューマー向け・個人向けにはアップル的な方法論のほうが良い、という見解に達したのでしょう。Xbox事業が10年を経て、一定の成功を収めつつあるのも大きいでしょう。


PCに限らず、テレビなどにも言えますが、日本のメーカーは独自の価値を創出できず、工場化が進んでおり、工場という点ではより安く作れる韓国、台湾、中国の企業に負けつつあります。シャープなどは実質台湾に身売りしたような状態です。
台湾の鴻海、シャープに出資拡大打診 影響力強める思惑

国内で再編ができない以上、こうなるのは必然と言えば必然で、ソニーとパナソニックが「最後の意地」を見せるかどうか。諦めるなら、ソニーは業務用のみを残して、コンシューマー向け製品は全切り or 売却も検討すべき段階。維持を貫くにしても、何らかの勝算は必須です。

ソニーは「有機EL」「さらなる高解像度」「クラウドゲーミング」でテレビを売っていく他ないでしょう。「クラウドゲーミング」は既にサムスンやLGが動いてますが、PSアーカイブ等の資産を活かせる点は大きい。テレビにコントローラを付けて売るのは、ゲーム専用機が普及していないアジア地域などでインストールベースを広げる良い手段になり得ますが、玩具屋の任天堂にも、家電に弱いマイクロソフトにも難しく、相対的な競争力は高い。

PSSuite改めPSMobileのような半端な戦略はさっさと畳んでしまい、1)豊富なPS資産を活かしたクラウドゲーミングを一気に推進する、2)グループ内のIDの統一を地道に進めてオンラインコンテンツ配信のボリュームを拡大する、3)オンラインゲームにおける決済手段の提供(金融との連携も必須)、といった戦略に集中すべきですね。

理想をいえば、4番としてソーシャルプラットフォームの確立も重要なのですが、過去10年以上の実績を振り返るなら、厳しいでしょうね。自社展開は諦めてtwitterやfacebookとの連携を深化させたアップルを見習うべきでしょう。


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2012-06

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