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予想通りの欧米の反応というか。

去年のE3で確定しつつあった結末が今年のE3を経て、ますます決定づけられるようとしています。

Wii Uは多くを求め過ぎている
据え置き機のゲームで遊んでいる人に尋ねてみればわかるはずだが、彼らは据え置き機の超大作と、iPadでヒットしたアーケードスタイルのミニゲームを混同したりはしない。どちらも確固たる市場があるが、両者は別物だ。価格構成が違う。必要なリソースが違う。マーケティングが違う。ユーザー間の相互作用が違う。そしてグラフィックが違う。ほとんどの場合、複雑さも違う。据え置き機のプレイヤーはゲームに関してとても真剣だ。ほとんどのiPadのゲームプレイヤーはそうではない。
まー、二兎を追う者は一兎をも得ず、の言葉通りになりそうな展開ですよね。
コアゲーマーにとっては、WiiUは性能面で魅力が足らず、カジュアルユーザーにとってはラインナップや「非対称型のゲームプレイ」は複雑に感じられます。3DSがDSほど普及しないと予想されているように、WiiUもまたWiiほど普及しないと予想されます。

ジョン・カミナリの楽しいゲームライフ【第21幕】【6月15日】
僕は、決して流行に流されるようなゲーマーではないが、観客の反応を無視することもできない。今年のイベントの中で、最も歓喜の声が聞こえたのは、紛れもなくSCEAのカンファレンスだった。1番輝いたのはNaughty Dog開発の「The Last of Us」だったと思う。
QTEではなく、シームレスに映画のワンシーンのような強烈な体験を提供する。現世代機後半から次世代機にかけてのテーマの1つといえますね。
宮本氏が、ピクミン達とインタラクトするイントロ動画の演出は面白かったが、まさにそれが目玉タイトルではないだろう、という疑問がすぐ浮かんだ。「ピクミン3」の開発が順調に進んでいるというのは以前から知られているし、それよりも全く新しい作品(誰もが驚くような新シリーズ)でカンファレンスを始めて欲しかった

 「ピクミン3」の次に「Batman: Arkham City Armored Edition」の新要素の多いWii U版が、目玉タイトルとして紹介された。Wii U GamePadのユニークさを活用するゲームになっているが、過去のゲームであるイメージは払拭できなかった。
さらに不思議に思ったのは、プラチナゲームズが開発したWii U用の新作「Project P-100」だ。本作を試した欧米人の評価は高いようだが、ライバルマシンですごい大人のアクションゲームを手掛けてきたプラチナゲームズが、何故Wii Uではピクミン系のキュートなアクションゲームを作らなければならないのだろう。

 採用するならば、やっぱり「Bayonetta」や「Max Anarchy」に匹敵するような、大人のアクションゲームを作って欲しかった。コアなアクションゲームはプラチナゲームズの得意分野だし、既に世界中で定評があるので、そのようなゲームをWii Uでも、できれば発売日から提供して欲しかった。それこそが、任天堂カンファレンスで来場者を驚かせるような目玉タイトルと言えるのではないだろうか。最高のサプライズを期待していただけに、カンファレンスにそのようなゲームが欠席したのは正直残念だった。
サードパーティのラインナップも、過去のゲームのWiiU版にすぎず、せっかくのプラチナゲームズのソフトも微妙にピクミンと被っており、ファーストパーティのタイトルの穴を埋めたとは言い難い。

深刻なのは後半失速してしまったあのWiiでさえ、ローンチ時にはゼルダがあり、Wiiスポーツがあったという事実です。Wiiを反省してWiiUを立ち上げるなら、明らかにローンチはWiiを上回っていなければなりません。

ところがゼルダの不在を補完するのが欧米での販売実績では格段に見劣りのするピクミン、3DSで夏に発売されて鮮度の無くなっている2Dマリオ、さらに任天堂のフランチャイズの世界観で着飾ったとはいえ、はじめてのWiiをちょっとリッチに膨らませたような位置づけのニンテンドーランド。プラチナゲームズの新作は『ビューティフルジョー』を連想させる雰囲気ときている。

2画面を使った非対称ゲームプレイ、ゼルダ不在、ピクミン、ビューティフルジョー。どうしてこうも「ゲームキューブ」という言葉を連想させるのか。もちろんいずれも遊べば面白いだろうし、良質なソフトなのだろうけど、いやいや、ゲームキューブだって良質なソフトは結構あった(そうでもないソフトもあったが)。


またプレゼンで酷いなと思ったのは、Wiiであれば、岩田社長、宮本専務が共に目玉ソフトをアピールしていたはずなのに、社長はステージで堂々とプレゼンすることを放棄し、一番の目玉に当たると思しきソフトは宮本茂氏以外の人間がプレゼンした事です。何故? どうして?

若い世代への引き継ぎ?
馬鹿馬鹿しい。内部でどんな事が起きているかと、外にどう見せるかはまったく別問題です。ユーザーにとって関心があるのは、次はどんな驚きを提供してくれるのかであって、一企業の内部で後継が育っているかどうかではありません。

もしアップルがジョブズ氏の生きている間に「アップルでスティーブの後継が育っていることをアピールするため、スティーブ以外の人間が最重要な製品の説明をします」なんて真似をしたら、全世界から失笑されたでしょう。その会社において最も重要な製品は、最も責任のある立場の人間がプレゼンする。当たり前の事ではないでしょうか。


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全力全開で滑ってるなあ

対照的というと、語弊がありますが。
ま、ソーシャル関連も下降トレンドの中での小反発であって、ちょうどよく材料が出てきたね、という理解でよいかと思います。キングには厳しい目線が向けられる一方で、ルーキー相手には暖かい目線の評価もあったという事でしょう。

もっとも来年以降には、Papayaなどの他のモバイル系ソーシャルプラットフォームも出展してくるかもしれませんし、今年ほど簡単には評価されないでしょうね。ルーキー補正は1回きり。

出展タイトルの中では『WarCorps』あたりのマネタイズ設計はちょっと気になります。DSのゲームの劣化クローンという印象が強かった従来のラインナップとは印象の異なるタイトルです。


任天堂の株価については、WiiUの失敗を織り込みつつあるのかな、という理解でよいでしょう。豊富な現金をもつ会社だけに、ここまで下がってくると、本来かなり強固な下方硬直性が利いてくるはずなんですが……。

それにしてもWiiUの拭いがたい「ゲームキューブ感」は何とかならないんでしょうか。ローンチにゼルダ(せめてスカイウォーソードのHD版ぐらいは出せばいいのに)が無く、Wiiスポーツも無いというのは負ける気マンマンの布陣。意味不明です。

Miiverseのような非同期型のネットワークサービスは、それはそれで良いものでしょうが、ローンチ近辺のファーストパーティタイトルに、同期型のオンラインマルチプレイのゲームが見当たらないのはいかがなものか。それでゲーマーにも訴求できるとは、ちょっと思えません。

率直に述べるなら、内閣総辞職するための壮大な捨て駒なのかな、という邪推まで浮かんできます。3DSの時もそうでしたが、ラインナップ戦略に合理性が無く、場当たり感満点なのが悲しいです。WiiUをキャンセルするという英断が欲しかったですね。いまだに売れ続けているXbox360とPS3とは異なり、Wiiが枯れてしまって出さざるを得ないという事情はわかるんですが……。

しかし優秀な人材も少なくないはずなのに、なんでこうも計画性が無いかな。3~5年先の事を考えてないんでしょうか?


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2012-06

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