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あらら、早かったですね。つかその時期に出るの知ってたのにスティック無しでLL投入したんですか。

2013年春発売と発表されました。
早かったですね。
『モンスターハンター4』の最新映像リポート! 新モンスターと発売時期も明らかに!【画像追加】【CAPCOM SUMMER JAM】

またもや拡張パッド(3DSLL用)が同梱されるんでしょうか。

春に出ることを知ってたのに、右スティック無しのLL投入したのか。
ハード戦略に関してはホント無茶苦茶だな……。
つき合うカプコンの開発陣は立派。

(※ハードメーカーは当然、発売時期はかなり事前に知ってます)


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末期患者を看取る気分というかね。

末期の光景とでも言うべきか。

ソニー株主総会2012年
老害がいつまでも寄生してるんじゃねえよ、という株主達の怨嗟が聞こえてきそうな株主総会だったようで、心が生暖かくなるような光景ではありますねえ。老醜の美とでもいうか。
大した話もないしね。特にゲーム絡みという点では皆無だ。ただ、多くはストリンガーがなんで残っているのか、という突っ込みが多くあり。なので、再任に関する議案に反対だ、という意見を述べての質問などが多かった。
(略)
また、会社側が回答すると前方の方から拍手が聞こえ、株主側が質問をしてストリンガーを辞めさせろ的な発言をすると、会場全体から拍手が聞こえ。

任天堂株主総会2012年
ソニーほど厳しい雰囲気ではなかったようですが、いよいよ経営陣に対しても批判が向いてきており、メンバーの若返りなども含めて、客観的な指摘が行われていますね。WiiUが失敗すれば、批判はさらに増すでしょう。
五人目の質問です。役員に女性がいないが、社内での女性の人材育成はどうなっているのか。

女性社員はたくさんおり、管理職やマネージャーとして活躍している人もいる。役員として選ぶ時にはこの1年最善の体制をとして選んでいる。たまたま女性は入らなかった。今後選ぶつもりが無いとか役員になれないということは思っていない。
取締役9人選任があるが、9名のうち8名が10年以上取締役をやっている。マンネリではないのか、どうお考えか。もう一つ...

たくさんの方が手を挙げていますので、一問でよろしいでしょうか。

では今の質問を取り消して、代表取締役が5人もいるにもかかわらず、所有する株式が100株とかもっていないが、経営者は任天堂の株式に興味がないのかお聞きしたい。

現在の経営体制が、株式が持っているかどうか出来るのではなく、能力発揮ができるのかどうかにかかっていると思っています。現状でこの9名が1年間任天堂を率いていくうえでふさわしいと確信し、提案している。持ち株の多い少ないで、経営に対する真剣さが違うということもない。

「difference」とか何とか喚いてみせても、結果が出ている企業がそれを言えば誰もが黙りますが、単に独自性という言葉を言い訳にして、旧態然とした体制を続けるのはただの逃げであり、怠慢にすぎません。異質? ただ古いだけでしょ。

まあ似たような光景は、ソニーや任天堂に限らず、あちこちで起きているわけです。

「丸ごと買収するぞ」 シャープが震える鴻海の圧力
 「今のおたくの株価なら、うちはシャープ本体を丸ごと買収することだってできるんですよ」

 その男がこうすごんで見せると、居並ぶシャープ幹部は一様にたじろいだ。震える声を絞り出し、必死にひとりの幹部がこう切り返した。

 「話が違うじゃないか……。あれだけ、われわれは対等なパートナーと言っていたじゃないか。それなら、この話は無理だ」――。
10年前の下請けに、買収するぞと恫喝されるというシュールな光景が素敵ですが、まあシャープに限らず、日本企業に共通して言えるのは日本独自だの、異質性だのという幻想に閉じこもり、現実逃避を続けた結果がこのざまですね。

もはや現時点で、サムスンに勝とうと本気で考えているメーカーがあるんでしょうか? 勝てるとは思ってないし、勝つ算段も覚悟も無い。惨めですよね、生きた死体になるまで連携も合併もできない。腐ったプライドだけで事業を継続している。

家電はそんな悲惨な有り様だし、ゲーム専用機もマイクロソフトに据置ゲーム機を食われ、携帯ゲーム機はアップルとサムスンのスマフォの前に市場を破壊されつつあり、おまけにクラウドゲーミングで専用機の居場所を駆逐されつつある……。

変えるべきは変え、守るべきは守る。
その分別がつかない輩が何か喚いたところで、世界戦で食われていくだけでしょう。


ぶれねえな。

ナムコとくっついた直後は自分を見失っていた感もありましたが、版権屋としてブレない姿勢が素晴らしいです。

グリーとバンダイナムコゲームスが包括提携 「アイマス」「サモンナイト」など投入
モバゲー向けに大量にIP物を投下した後は、グリーとの包括提携で大量投下。
『テイルズ』と『アイマス』は早くも2周目ですか。

『テイルズ』はモバゲーの『テイルズ オブ キズナ』がそこまで悪かった印象は無いものの、モゲマスと比べちゃうと、もっとポテンシャルがありそうと思うのも無理はなく、カードバトル系でグリーに出すのは自然ですね。『アイマス』は元々たいして期待してなかったIPが会員200万人超の大ヒットを達成した事もあって、版権料の見直しを兼ねて、グリーでもさっさと展開したい、というたぎる欲望の表出でしょうか。

んー、まあIP物については、パッケージ同様にモバゲーとグリーに交互に出していくぐらいの展開は普通に当たり前になっていて、まったく同じゲームは出しにくいんで、IPは同じで開発会社とゲームを変えるという流れが定着しつつあります。『ガンダム』『エヴァ』あたりは当然として、『ルパン』あたりもモバゲー内で2周目に入ってますね。

その他のSNSはおこぼれで移植版をもらう、ぐらいですかね。mixiとCAのどっちが浮上してくるかは謎ですが、徐々に耕されている印象も。


全体としては、セガとスクウェア・エニックスの2社は明らかにスマートフォンが主戦場で、今の所他社に抜きん出てますが、バンナムは版権パワーで後からキャッチアップしていくつもりでしょう。わざわざ危険をおかして、先行するメリットがありませんし、実績の無い段階で版元を説得する労力をかけるメリットも薄い。

コナミは携帯SNS向けが当たった分、SNSに依存しない独自展開が立ち遅れてますね。そこまでIP強くないんで、プラットフォーム側とべったりの方がいいのかもしれませんね。カプコンは割と等距離というか、まだまだパッケージも頑張る意気込みを感じます。


ここに出しておけば他はいいや、という感じのプラットフォームは無くなってしまい、展開先の数はむしろ増えてきています。特定のハードウェアに特化した遊びを追及するリスクが高まり、どこにでも持っていけるようにIPその物をどうやってビルドするかという方向へ向かうのが自然です。

つっても旧来のゲーム会社の手法がIP化よりも、ゲームのシリーズ化に特化しすぎているきらいもあって、今後の課題ですね。IPを低コストで生み出すという点では、ライトノベルがお手軽になってしまった感もあり、タコツボ化が地味に加速してます。

ソーシャルゲームもライトノベルよりはコストが高いうえ、逆にパッケージのアドベンチャーほど数が読みにくい(ヒットとそうでない差が激しすぎる)のもあり、IPを仕込む場としては整備されていません。ソーシャルゲーム発のメディアミックスそのものがまだまだ事例が少ないこともあり、急にポンッとは行かないですね。


相手が顔を真っ赤にして叫んでいる時には言葉よりも真実を教えてくれるものがある。

うーむ。
任天堂が日経に激怒した理由が明らかになりましたね。

ニンテンドー3DSLL発表~日経リーク通り今夏発売、ACアダプタ無しで18900円
日経のリークに激怒してみせた任天堂ですが、実はリーク通りに3DSLLが発売されるのでした。ちゃんちゃん。
DSiLLの頃からリーク的中が続いてますが、まだ虫取りが終わってなかったんでしょうか。筒抜け感満載です。それにしても、日経の報道への否定の仕方は、愚劣の極みでしたね。
結果的に、任天堂の否定発言を聞いて、ファンは3DSLLは出ないものと思い、今回実際出たことで「任天堂が嘘を付いた」「だまされた」と思っている方も多くいます。これは仕方のないところもあるでしょう。任天堂のPRでの否定の仕方がまずかったということですね。
(略)
ただ、結果的に任天堂のPRなどを通じて、多くの任天堂ファンが結果的に「嘘」を発言することになってしまったこと、これは任天堂も気にかけるべき事柄だと思います。
自社の売り逃げ戦略のために、日経に激怒してみせた、と取られても仕方ありません。

ふざけるな任天堂、何が『3DS LL』発売だ!!!!
つーか前々から思ってたけど本当に売り逃げしすぎ!

3DS発売!3DSファイアレッド発売!

3DS本体1万円も値下げ(2週間前ににファイアレッド買った人は?)

拡張スライドパッド発売!テリワン3D同梱パック発売!

3DSLL発表!(拡張スラパ付けられない?テリワン3D同梱買った人は?)
3DSの大幅値下げや拡張スライドパッド発売など、一連の動きは任天堂の無計画なハード戦略が露呈しており、あまりに余裕無さすぎでしょう。無様であり、醜態の一語。

無論、大幅値下げをおこなった3DS本体は逆ザヤでしょうから、利益率の改善した新型機を早期に投入したいという理由はわかります。1500円のACアダプタが別売りになっており、SDカードの容量が増えたり、サイズアップした分のコストを含めても、実質値上げというか、より適正な利益率への改善が図られている、と見てよさそうです。
経営的に間違っているとは言いません。正しい決断でしょう。

3DSLLのデザインも「額縁」が非常に少なく、スマートで好感がもてます。この製品そのものがいけないわけではありません。それにしたって、最初からこういう物を出せよと突っ込みたくなりますが、アップルやソニーと比較して、低品質なデザインのハードを先に出しておき、後からマシなハードを売りつけるモデルに走りすぎです。3DS発売後から1年半近くが経ち、任天堂はハード展開について実にいろいろな信頼を失ったのでは?

拡張パッド、すなわちモンハンの事を何も考えてないのも、無計画性を露呈しており、対ユーザー、対サードパーティの両面において、コケた時と人気が戻ってきた時であまりに態度が違いすぎます。ま、このような所業について、絶賛する人はいないでしょうし、すでに多くのブログが批判的なコメントをしていますから、別段これ以上チクチク書く必要はありませんかね。必死ですね、という事。


もう1つ、スマブラの開発がバンダイナムコゲームスで行われる事が発表されました。桜井氏の開発プロジェクトはWii版スマブラ→パルテナ→3DS&WiiU版スマブラと毎度、チームを集め直しているので、新しい開発スタジオが登場すること自体は何の違和感もありません。とはいえ、バンダイナムコ(具体的には旧ナムコの内製部隊)が開発に乗り出すというのはインパクトがある話です。

ぶっちゃけて、旧ナムコ側の上層部としては内製部隊に自社IPの続編を作らせても赤字になるだけだ、という判断ですよね。100人、200人程度の人員に2年程度の食い扶持を与えられるのであれば、渡りに船。任天堂としても、毎度100人以上の開発者を集め直すのは骨ですし、かといって定常的に開発要員を100人以上雇用するのもリスク。両社の思惑が一致した形です。

品質については桜井氏が妥協するはずもなく、どこで作ろうがそこまで不安視する必要はないでしょう。バンダイナムコの抱える豊富なキャラクター群が登場する可能性も高まり、お祭り感もグレードアップした作品になることを期待したいですね。


3DSLL: 任天堂ウソつかないと仮定→出てきた意外な結論
最後の懸念はWiiUの本体価格でしょう。
リンク先の記事では、任天堂が日経の報道で最も否定したかったのは本体価格に関しての言及だったのではないか、と推測しています。WiiUを3万円で発売すれば、立ち上がるはずもありませんが、日経の報道はそう報じており、なかなか不安を掻き立てます。

ま、秋頃まで待つほかないでしょうね。地べたを這っているPSVitaも、要はソフト次第、という事も見えています。『「ペルソナ4 ザ・ゴールデン』は大健闘してますね。ちょっと見え方の変わる数字でした。
PS Vitaでリメイクされた「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」が13万7000本。「LOLLIPOP CHAINSAW」は合計6万7000本の「週間販売ランキング+」

TGSの時期にまた新たな動きがありそうですね。


日本企業の挽歌というかな。

Microsoft、自社ブランドのWindows 8タブレット「Surface」
古き良きパソコン時代の終わり? Surfaceの戦略を分析する
とはいうものの、マイクロソフトの視点に立てば、こういうハードを売るのは「避け得ない決断」だったのかもしれない。振り返ってみれば、PCプラットフォームにおいてマイクロソフトは、何度も「新提案」をしてきた。タブレットPCやMedia Centerなどが代表例だろう。その時はパートナーと組んで、彼らの考える「新しい世界」を描こうとしてきた。

だが、それらはことごとく失敗した。一般に広く普及させるには、商品の魅力が足りなかったからだ。マイクロソフトが「こうしたい」と思っても、ハードメーカーとしてもビジネス上や技術上、譲れない線がある。そのアンマッチは商品性向上にはマイナスだったはずだ。
要はPCメーカーなんてさっさと統合されちまえ、というのがマイクロソフトの本音だって事でしょう。ビジネス用途のPCはパソコン業界的な方法論を続ける意味がありますが、コンシューマー向け・個人向けにはアップル的な方法論のほうが良い、という見解に達したのでしょう。Xbox事業が10年を経て、一定の成功を収めつつあるのも大きいでしょう。


PCに限らず、テレビなどにも言えますが、日本のメーカーは独自の価値を創出できず、工場化が進んでおり、工場という点ではより安く作れる韓国、台湾、中国の企業に負けつつあります。シャープなどは実質台湾に身売りしたような状態です。
台湾の鴻海、シャープに出資拡大打診 影響力強める思惑

国内で再編ができない以上、こうなるのは必然と言えば必然で、ソニーとパナソニックが「最後の意地」を見せるかどうか。諦めるなら、ソニーは業務用のみを残して、コンシューマー向け製品は全切り or 売却も検討すべき段階。維持を貫くにしても、何らかの勝算は必須です。

ソニーは「有機EL」「さらなる高解像度」「クラウドゲーミング」でテレビを売っていく他ないでしょう。「クラウドゲーミング」は既にサムスンやLGが動いてますが、PSアーカイブ等の資産を活かせる点は大きい。テレビにコントローラを付けて売るのは、ゲーム専用機が普及していないアジア地域などでインストールベースを広げる良い手段になり得ますが、玩具屋の任天堂にも、家電に弱いマイクロソフトにも難しく、相対的な競争力は高い。

PSSuite改めPSMobileのような半端な戦略はさっさと畳んでしまい、1)豊富なPS資産を活かしたクラウドゲーミングを一気に推進する、2)グループ内のIDの統一を地道に進めてオンラインコンテンツ配信のボリュームを拡大する、3)オンラインゲームにおける決済手段の提供(金融との連携も必須)、といった戦略に集中すべきですね。

理想をいえば、4番としてソーシャルプラットフォームの確立も重要なのですが、過去10年以上の実績を振り返るなら、厳しいでしょうね。自社展開は諦めてtwitterやfacebookとの連携を深化させたアップルを見習うべきでしょう。


予想通りの欧米の反応というか。

去年のE3で確定しつつあった結末が今年のE3を経て、ますます決定づけられるようとしています。

Wii Uは多くを求め過ぎている
据え置き機のゲームで遊んでいる人に尋ねてみればわかるはずだが、彼らは据え置き機の超大作と、iPadでヒットしたアーケードスタイルのミニゲームを混同したりはしない。どちらも確固たる市場があるが、両者は別物だ。価格構成が違う。必要なリソースが違う。マーケティングが違う。ユーザー間の相互作用が違う。そしてグラフィックが違う。ほとんどの場合、複雑さも違う。据え置き機のプレイヤーはゲームに関してとても真剣だ。ほとんどのiPadのゲームプレイヤーはそうではない。
まー、二兎を追う者は一兎をも得ず、の言葉通りになりそうな展開ですよね。
コアゲーマーにとっては、WiiUは性能面で魅力が足らず、カジュアルユーザーにとってはラインナップや「非対称型のゲームプレイ」は複雑に感じられます。3DSがDSほど普及しないと予想されているように、WiiUもまたWiiほど普及しないと予想されます。

ジョン・カミナリの楽しいゲームライフ【第21幕】【6月15日】
僕は、決して流行に流されるようなゲーマーではないが、観客の反応を無視することもできない。今年のイベントの中で、最も歓喜の声が聞こえたのは、紛れもなくSCEAのカンファレンスだった。1番輝いたのはNaughty Dog開発の「The Last of Us」だったと思う。
QTEではなく、シームレスに映画のワンシーンのような強烈な体験を提供する。現世代機後半から次世代機にかけてのテーマの1つといえますね。
宮本氏が、ピクミン達とインタラクトするイントロ動画の演出は面白かったが、まさにそれが目玉タイトルではないだろう、という疑問がすぐ浮かんだ。「ピクミン3」の開発が順調に進んでいるというのは以前から知られているし、それよりも全く新しい作品(誰もが驚くような新シリーズ)でカンファレンスを始めて欲しかった

 「ピクミン3」の次に「Batman: Arkham City Armored Edition」の新要素の多いWii U版が、目玉タイトルとして紹介された。Wii U GamePadのユニークさを活用するゲームになっているが、過去のゲームであるイメージは払拭できなかった。
さらに不思議に思ったのは、プラチナゲームズが開発したWii U用の新作「Project P-100」だ。本作を試した欧米人の評価は高いようだが、ライバルマシンですごい大人のアクションゲームを手掛けてきたプラチナゲームズが、何故Wii Uではピクミン系のキュートなアクションゲームを作らなければならないのだろう。

 採用するならば、やっぱり「Bayonetta」や「Max Anarchy」に匹敵するような、大人のアクションゲームを作って欲しかった。コアなアクションゲームはプラチナゲームズの得意分野だし、既に世界中で定評があるので、そのようなゲームをWii Uでも、できれば発売日から提供して欲しかった。それこそが、任天堂カンファレンスで来場者を驚かせるような目玉タイトルと言えるのではないだろうか。最高のサプライズを期待していただけに、カンファレンスにそのようなゲームが欠席したのは正直残念だった。
サードパーティのラインナップも、過去のゲームのWiiU版にすぎず、せっかくのプラチナゲームズのソフトも微妙にピクミンと被っており、ファーストパーティのタイトルの穴を埋めたとは言い難い。

深刻なのは後半失速してしまったあのWiiでさえ、ローンチ時にはゼルダがあり、Wiiスポーツがあったという事実です。Wiiを反省してWiiUを立ち上げるなら、明らかにローンチはWiiを上回っていなければなりません。

ところがゼルダの不在を補完するのが欧米での販売実績では格段に見劣りのするピクミン、3DSで夏に発売されて鮮度の無くなっている2Dマリオ、さらに任天堂のフランチャイズの世界観で着飾ったとはいえ、はじめてのWiiをちょっとリッチに膨らませたような位置づけのニンテンドーランド。プラチナゲームズの新作は『ビューティフルジョー』を連想させる雰囲気ときている。

2画面を使った非対称ゲームプレイ、ゼルダ不在、ピクミン、ビューティフルジョー。どうしてこうも「ゲームキューブ」という言葉を連想させるのか。もちろんいずれも遊べば面白いだろうし、良質なソフトなのだろうけど、いやいや、ゲームキューブだって良質なソフトは結構あった(そうでもないソフトもあったが)。


またプレゼンで酷いなと思ったのは、Wiiであれば、岩田社長、宮本専務が共に目玉ソフトをアピールしていたはずなのに、社長はステージで堂々とプレゼンすることを放棄し、一番の目玉に当たると思しきソフトは宮本茂氏以外の人間がプレゼンした事です。何故? どうして?

若い世代への引き継ぎ?
馬鹿馬鹿しい。内部でどんな事が起きているかと、外にどう見せるかはまったく別問題です。ユーザーにとって関心があるのは、次はどんな驚きを提供してくれるのかであって、一企業の内部で後継が育っているかどうかではありません。

もしアップルがジョブズ氏の生きている間に「アップルでスティーブの後継が育っていることをアピールするため、スティーブ以外の人間が最重要な製品の説明をします」なんて真似をしたら、全世界から失笑されたでしょう。その会社において最も重要な製品は、最も責任のある立場の人間がプレゼンする。当たり前の事ではないでしょうか。


全力全開で滑ってるなあ

対照的というと、語弊がありますが。
ま、ソーシャル関連も下降トレンドの中での小反発であって、ちょうどよく材料が出てきたね、という理解でよいかと思います。キングには厳しい目線が向けられる一方で、ルーキー相手には暖かい目線の評価もあったという事でしょう。

もっとも来年以降には、Papayaなどの他のモバイル系ソーシャルプラットフォームも出展してくるかもしれませんし、今年ほど簡単には評価されないでしょうね。ルーキー補正は1回きり。

出展タイトルの中では『WarCorps』あたりのマネタイズ設計はちょっと気になります。DSのゲームの劣化クローンという印象が強かった従来のラインナップとは印象の異なるタイトルです。


任天堂の株価については、WiiUの失敗を織り込みつつあるのかな、という理解でよいでしょう。豊富な現金をもつ会社だけに、ここまで下がってくると、本来かなり強固な下方硬直性が利いてくるはずなんですが……。

それにしてもWiiUの拭いがたい「ゲームキューブ感」は何とかならないんでしょうか。ローンチにゼルダ(せめてスカイウォーソードのHD版ぐらいは出せばいいのに)が無く、Wiiスポーツも無いというのは負ける気マンマンの布陣。意味不明です。

Miiverseのような非同期型のネットワークサービスは、それはそれで良いものでしょうが、ローンチ近辺のファーストパーティタイトルに、同期型のオンラインマルチプレイのゲームが見当たらないのはいかがなものか。それでゲーマーにも訴求できるとは、ちょっと思えません。

率直に述べるなら、内閣総辞職するための壮大な捨て駒なのかな、という邪推まで浮かんできます。3DSの時もそうでしたが、ラインナップ戦略に合理性が無く、場当たり感満点なのが悲しいです。WiiUをキャンセルするという英断が欲しかったですね。いまだに売れ続けているXbox360とPS3とは異なり、Wiiが枯れてしまって出さざるを得ないという事情はわかるんですが……。

しかし優秀な人材も少なくないはずなのに、なんでこうも計画性が無いかな。3~5年先の事を考えてないんでしょうか?


テレビをどげんかせんといかん。

やまもといちろうBLOG:SCEの技術がサムソンに流出の可能性
E3の前には、SCEからクラウドゲーミングに関する何らかの発表がある、という憶測も流れていましたが、実際は何も無かったですからね。しかしLG、サムソンともにクラウドゲーミング企業と組んでいる点は注目で、韓国勢はゲーム専用機をスルーして、スマートテレビ+クラウドゲーミングでリビングにおけるゲーム市場に競争を挑むことになります。

とはいえ、テレビメーカーでもあるソニーにとって、クラウドゲーミングは実は相性の良いテーマです。サムソンが乗り出すとなれば、社内の抵抗勢力を説得する大義名分も手に入りますし、例えばまず手始めに、PSアーカイブをソニー製テレビでクラウド展開するのは悪くない戦略です。

西田宗千佳のRandomTracking SCE社長 アンドリュー・ハウス氏インタビュー
――それは、単純にPSPタイトルをダウンロード販売する、というのとは違う形、ということですね? 例えば、会員制の使い放題だとか……?

ハウス:色々あるとは思います。まあでも、まだ決定内容についてはお話できません(笑) ソニーとして色々検討している、ということで。デジタル配信だからこそ、すでに採算がとれたコンテンツを低コストに……といったことも考えられるでしょう。
PlayStation Plusにおいて、フルサイズのゲームを無料で提供していることを考えても、過去のタイトルを月額会費制で遊び放題にする、という可能性はあり得るでしょうね。さすがに携帯ゲーム機ではクラウドゲーミングで対応は厳しいかもしれませんが、テレビと据え置きゲーム機はクラウドゲーミングで対応すれば、一気に相当数のタイトルが揃うことになります。

ソニーにとって重要なのは、下記の3点です。
  • ゲーム専用機を1台でも多く売ることよりも、テレビを含めた自社の製品を1台でも多く売ること。
  • ハードウェア単体の付加価値を追求する考えを改め、ソフトウェアやサービスによって付加価値を提供すること。
  • 自社以外のハードウェアを含めたエコシステムを構築し、究極的にはハードウェアから脱却すること。
PS Mobile構想も一例ですが、ソニーはハードウェアを売る専用機モデルからの脱却を目指し始めています。マイクロソフトも同様の考えですが、マイクロソフトはWindows8によってそれを成し遂げようとしています。

E3でハッキリしたのは、ソニーは任天堂、アップル、マイクロソフトほどにはタブレットを重視していません。というより、タブレット型の端末を普及させる能力が無いので、あまり有効に絡められない、というのが実際でしょう。ソニー全体としては、タブレット普及の夢を追う前に、大赤字のテレビ部門をどうにかする必要があり、スマートテレビにPSNやクラウドゲーミングサービスを連携させて、付加価値を高めるほうがよほど重要です。

マイクロソフトは2画面連携については「Smart Glass」で十分と割り切っており、タブコンなどを導入して本体価格を上げるぐらいなら、Kinnectを同梱したほうがはるかに良い、という考えなのでしょう。また任天堂と違い、ある程度のコストをプロセッサ性能に割くつもりなのでしょうね。そうなると、タブコンにはコストは避けません。


任天堂はゲーム専用機から逃げられないメーカーですが、専用機の付加価値を追求するあまり、専用機のコスト感を上げてしまっており、自滅願望があるという風にも感じられます。リモコン(+ヌンチャク)、従来型のゲームパッド、タブコンの3種類が必要になるWiiUは明らかにいびつで、まとまりが無く、Wiiよりも遊び方が複雑に見えてしまうという致命的な欠点を抱えています。

むしろMiiverseのようなソーシャルネットワークであったり、マリオに代表される大型IPこそが真髄であり、そこを最大化する戦略を練るべきです。特にモバイルに関しては、敵視するのではなく、「入口」や「きっかけ」として有効活用する戦略に切り替えるべきで、メディアミックスを拡大しつつ、ゲーム以外のコンテンツはスマフォやPCにもガンガン提供していくべきでしょう。


蛇足
後藤弘茂のWeekly海外ニュース - E3で見えて“来なかった”ソニーの次世代PlayStation 4
「何も発表しなかったからと言って、何も発表しなかったことをもってPS4を語るなど造作もないことです」と言わんばかりのライター芸をまざまざと見せつけてくれました。後藤先生、なんて恐ろしい子……!?



主役不在、前座の喜劇ではあったのかな。

E3に関しての雑感などを書いてみましょう。

まず主役不在感。
アップルがいないE3に何の意味があるのか、真の主役がいないイベントのような気がしてなりません。

前座の3社について感想を述べるなら、まず任天堂のWiiUは予想の範囲内を出る事が無く、従来のゲームの「拡張」以上のものは感じられませんでした。マイクロソフトは安定路線を取っており、次世代機を匂わせて、現行機の勢いを落とす愚は犯しませんでした。SCEは海外のファーストパーティが充実してきており、PS4向けのラインナップには期待したいところですが、『Halo』のようなわかりやすいゲームではなく、やや凝りすぎたゲームが多い印象です。

また日本のパブリッシャーの存在感がますます希薄になり、海外に打って出る気概は感じられません。日本のゲーム業界は閉鎖的&衰退的な路線に入ってしまいました。もう駄目でしょうね。

それでは個別の事象を見ていきましょう。
一つは何度もダウン(ミス)をしていると,そこで「あなたの今の心境は?」と聞かれてコメントを残せるというもの。そしてもう一つが,スターコインを3個一度に入手したときや,ノーダメージでクリアしたといったスーパープレイをしたときに,同じように「あなたの今の気持ちを書いてください」と問われ,コメントが残せるようなものだという。

これらのコメントは,Wii Uの本体操作時だけでなく,ゲーム中にも取り込まれてプレイ中に目にすることになるという。例えば,ステージをプレイ中にほかのプレイヤーが繰り返しミスしたポイントにくると,先のコメントが表示されたり,ワールドマップ上に,各ステージでほかのプレイヤーがどんな偉業を残したかを見ることができるようになっている。
ベーシックな使い道ですが、王道でもあり、好感がもてる使い方ですね。

SNSゲームでは「ひとこと」「つぶやき」「日記」のようなコメント機能は当たり前になってますが、常套手段になりすぎて価値が落ちてしまっていたり、インセンティブ目当ての投稿ばかりになってしまった側面があり、価値をどう維持するかについてアイデアが必要でしょうね。ゲームに紐づいたソーシャル機能のため、スーパープレイの際のコメントとちょっとした上手いプレイの際のコメントをシステム的に区別して、希少なプレイ程多くの人に表示される、なんて事もできますし。

ソーシャルサービスにおいて重要なのは、情報のマッチングと価値の維持であり、無駄な情報があふれてしまうと、どれだけ素晴らしいサービスでもノイズに埋もれて死んでしまいます。その点ではモバグリ辺りは参考例としては不適切で、圧倒的にfacebookが優れています。

一点、不安があるとすると、任天堂は従来からサービスを始めた後の「改善」が不足しがちで、最初は注目を集めても、利用者が減退していき、最後には閉じてしまうという事例が目立ちます。KPIを取って、データ分析をおこない、アルゴリズムやその調整パラメータの改善を継続的に実施するのはネットサービスにおいては当然であり、facebookはもちろん、モバグリやCA辺りでも相当な練度に仕上がってますから、見習うべきでしょうね。

単純な例でいえば、どのコメントがきっかけでゲームを起動してくれたのか、とか、誰の影響力が大きいのか、とか、そういうちょっとしたアクティビティに関するデータ分析ですね。その種の分析は(一定以上の実績を上げている事業者であれば)常識的なものです。


[E3 2012]クラウドゲーミングサービス「Gaikai」,噂のパートナーシップのお相手はSamsungだった。E3 2012でGaikaiのDavid Perry氏にインタビュー
ある意味、E3最大のニュースと言えるでしょう。
スマートテレビ VS 据置ゲーム機という、従来から指摘されていた構図が鮮明に浮かび上がりました。スマートデバイスとゲーム専用機の大乱戦がさらに激化していくのでしょうね。


SCEは?
スルーですか、後藤先生?
そうです、スルーは妥当です。

ソフト面はともかく、プラットフォーム面ではろくな発表がありませんでした。まさに糞です。PS3とPSVitaの連動を北米で発表する意味はまったく無く、ゲームキューブ時代の暗黒任天堂王国を思い出してしまうほど、馬鹿げた行為です。「ゲームパラダイス」とかサイトを作って、PSVitaの情報はそこで流すべきでした。3DSをカンファレンスから分離した任天堂を見習って。

そして前座3社のどんぐりの背比べも終了。
今年のE3での、ゲーム機ベンダー3社のカンファレンスに共通していることもある。それは、ゲーム機各社の業績比べ的なプレゼンテーションが、ほとんどなかったことだ。例えば、うちはゲーム機本体がこれだけ売れた、うちはこれだけ新ユーザーを獲得した、うちではサードパーティがこれだけ儲かっている、といった自画自賛だ。2~3年前までは、こうした、他のゲーム機ベンダーと比較した、うちのプラットフォーム自慢が、盛んに行なわれていた。

 しかし、今では、そういったゲーム機対抗の発言はすっかり影を潜めている。代わりに目につくのは、旧来のゲーム以外の部分で、いかに自社プラットフォームが有用かという説明だ。ビデオコンテンツ配信などのエンターテイメント、ソーシャルネットワーキングなどの分野だ。3社とも、自分達の敵は、他のゲーム機ではないことに気がついている。モバイルデバイスや将来のスマートTVなどが、ゲーム機にとって最も手強い敵だ。だから、それに対抗して、ゲーム機に付加機能を加えつつある。
アップルに比べれば塵芥なのに、なに自慢してるの?という感じですから、当然でしょう。3社まとめてかかっても、無様に敗退するであろう状態で、背比べをされても滑稽ですからね。


CS系三社のE3カンファのレビュー(IGN)
マイクロソフト → 頑張ったんだから、収穫に走っても文句は言わないでおこうよ、みんな。
ソニー → PS3とVitaの連動。ジョーク?
任天堂 → 信じましょう、信仰心が試されているのです。


E3はほぼ終了ですね。

3社のカンファレンスが終了。
まだ隠し球が残ってそうな気もしますが、大半は発表したと見ていいでしょう。


任天堂カンファレンスについては、非常に「らしい」内容。
2Dマリオを3DSとWiiUで同じ年に並行展開するの?
という点が一番の驚きで、他はまあ予想の範囲内のラインナップ。

「Wiiスポーツ」シリーズ再びかと思ったら、「WiiParty」+「WiiPlay」+「バラエティパック」的なゲーム集タイプのソフトを押してきましたか……ゲームファンとカジュアルユーザーの両方に訴求するという意味で、ニンテンドーランドという世界観は良い落としどころなのかもしれませんね。

非同期でネット経由でつながる「みんな」の存在がゲームをどれぐらい楽しくさせるか。そこら辺が鍵ですかねー。

率直にまったく新しいゲームはいまだ提示されておらず、既存のゲームの拡張に留まっているように感じます。タブレット型のコントローラによる拡張、性能による拡張、Miiverseによる拡張。面白ければそれでいいのかなという気はしますが、限界も感じますね。

ところで肝心要のゼルダがまったく発表されてないのは、カンファレンス後に取っておいた、という事でしょうか。


追記
(※コメント欄で感想を書いたので、エントリーにも追記として反映しておきます。)

> サードパーティも結局UBIが比較的頑張ってくれた程度
サードパーティのやる気のなさが伝わってくるカンファレンスでした。UBIは伝統的に任天堂びいきな会社ですから、あれぐらいのラインナップはWiiを振り返っても当然。問題は、あそこまでUBIばかりをクローズアップせざるを得なかった事でしょう。サードパーティを説得できてないな、という印象が強まりましたね。

PS3やXbox360のマルチタイトルばかりでは、コアゲーマーを納得させるには不十分。映像的に息をのむようなソフトは1本もなく、性能面では、Xbox次世代機までのつなぎ、というイメージが確定的になった、といえます。熱狂的な人達には、Xbox次世代機並みの映像に見えているのかもしれませんが・・・・。

率直にいえば、誰に売りたいのかが3DSよりも不明確な印象で、発表ラインナップにもそれが表れていました。ゼルダとWiiスポーツを共に押し出したWiiのローンチと比べても弱い。まあゼルダは出してくると思いますが、新作はさすがに間に合わないでしょうから、その点では弱い。

「ニンテンドーランド」に関しては、世界観として任天堂作品で固めることで、「WiiPlay」よりは期待できますが、「Wiiスポーツ」が初めて出てきた時の衝撃に比べれば、はるかに弱い。「WiiU Fit」は特に言及しなくてもいいかな。無論あったほうがいいソフトではありますが、他ハードやサードパーティも類似ソフトを出してきているし、インパクトは弱い。

非対称型の多人数プレイは、GBAとGCの連動をやっていた頃からのテーマで、それはそれで楽しいんでしょうし、決して悪いものではないのでしょうが、「王道」とは言えない。そこに尽きるかな。興味の持てるものではありません。

実はラインナップで一番期待できるのは、2Dマリオですよね。Miiverseをうまく使ってきそうだし。ステージ選択画面ではうまく使ってきそうだけど、ステージの中では、4人しか出てこないとなると、残念。おそらくネタを隠しているのかな?と期待してます。

「ピクミン3」は、タブコンとリモコンの共存を活かすという意味では、4人協力プレイにも期待したいですが、その辺がどうなるかがよくわからなかったですね。WiiUのコンセプトからしても、4人協力プレイは必須だと思いますが。手元のタブコンでは大きく映して、テレビ画面では広く映す、という使い方もできるでしょうしね。ただ、ゲーム全体の構造としては、従来の延長戦上なのかな……。


カンファレンスよりも場外乱闘のほうが面白かったわけだが。

マイクロソフトのプレスカンファレンスが開催されました。

[E3 2012]Microsoft,「Xbox 360 E3 2012 Media Briefing」を開催。E3 2012に先だって開催されるイベントをいち早くレポート

音楽サービスを始めとして、エンタメ全般を楽しめるマシンとして付加価値を増大し、スマフォとの連携を推し進め、IEも搭載する。
まー、順当な進化ですね。


とか観てる間に日経がプレスカンファレンスを先取りして報道……。

任天堂、2つのゲーム機で再攻勢 スマホに対抗
 「Wii U」は2006年発売の「Wii」の後継機。年末に日米欧などで発売し、希望小売価格は3万円程度になるとみられる。ゲームのコントローラーに6.2型のタッチパネル液晶を搭載し、指先で画面をなぞって直感的な操作をしたり、手元の画面でゲームを楽しんだりできる。
 11年に発売した現行の3DSは国内では盛り返しているが欧米では苦戦。前作機「ニンテンドーDS」では、09年に大画面版を投入したのを契機に欧米で販売が伸びており、3DSでも同様の効果を狙う。価格は現行機(1万5000円)より高くするとみられる。

なんか、こう、あれですね、
「ニンテンドーダイレクト」でウォーミングアップしていた任天堂に対して、横合いからジャンピングパンチをぶちかました感じです。

当たっていればサプライズ潰し、外れていてもこれよりインパクトの大きな発表が無ければインパクトを感じなくなるというインパクト潰し。「最高のタイミングで横合いから思い切り殴りつける」のお手本と言えましょう。

ここで翌朝早々に岩田社長がtwitterで某報道に対して怒り心頭を表明していただき、「両社の確執はいったいどうなるんでしょうか。気になります。」と固唾を呑んで見守る観客達を興奮のるつぼにMAX叩き込んでほしいものです!

当然マイクロソフトはすでに空気になってますが、大丈夫、どっちみち日本では最初から空気でした。米国では日経VS任天堂なんてアングルは完全スルーなので、やはり無問題でしょう。携帯ゲーム機はしょせんサブマーケットですからね。焦点は結局WiiUです。

SCEがすでに息してない気がしますが、最初から誰も期待してないのは確定的に明らかなので、明日は予定通り寝過ごして、起きてから情報を集めたいと思います。

まさか日経VS任天堂の場外乱闘が始まるとは……やはりE3は油断ならんですなあ(苦笑


追記
本日の日本経済新聞の報道について
名指しで否定キターーーーーーー!!
こういう場合の常套句「一部報道」などが無く、完全名指し、そしてtwitterのつぶやきでもないあたり、怒りMAXなご様子が伝わってきます。

6月4日のニンテンドーダイレクトでは、3DSについては別の機会で話すというような発言もあったようですし、そもそもWiiUの値段は発表しない方針である事が事前に言及されていたはずですね。

日経の今回の報道(WiiUの価格、3DS新型機)は、そもそもE3では発表する予定になかった内容が報じられてしまった、という可能性もあります。新型機発売ともなれば、現行モデルの買い控えにつながる恐れもあり、そりゃ怒るでしょうねえ。

大手マスメディアに対しては、大企業の経営陣が報道姿勢に疑問を表明する機会が増えてきており、任天堂VS日経というアングルに関わらず、暴走に対する懸念は表出してきているように思います。とはいえ、ある意味、最も頑強な砦にこもっている人達を相手に喧嘩しても、効率が悪いのは確かでしょう。

しかし傍から見ている立場としては、怒りMAXを超えた任天堂が日経に対して訴訟を起こす等のガツンとやってしまう行動を取っていただけると、大変興味深いですね……。信じられるかい? こんなに蜜月だった時代もあったんだぜ?


インダイレクトに知りました。

あー、ごめん。終わってから気づいた。

内容はへー……。

で、今回のニンテンドーダイレクトは結局どうだったのよ? ニコ生のアンケート結果は 「とても良かった」73.3%で大好評なんだが・・・

コントローラについては、最初からそうしておけよ、という以上の感想はありませんね。

居場所の問題なんだよねえ。
Wii以降、任天堂は入力装置の見た目を簡素にする事にこだわりすぎて失敗してきました。クラコンを本体に同梱せず、虎の子の『モンハンtri』にもクラコンPROの全同梱をしませんでした。3DSは後から不格好な拡張パッドを出す羽目になりました。しかも乾電池が必要な仕様という点で、ジョークのような商品です。

後から無様なキャッチアップをしなくて済むように、入力の快適性ではPS VITAを上回っていてほしいものです。何が悲しゅうて、携帯ゲーム機以下のコントローラで据置ゲーム機を遊ばなくてはならないのか。普通に考えれば誰でもわかる話なのですが。スマートさを追求するなら、iPadのようにシンプルにすればよく、そうしないのであれば、ゲームをプレイするのに快適な物を作るべきで、半端な物は作らない方がいいでしょう。やー、マジで心配です。


発売前に決断できたのは良かったんじゃないでしょうか。

ミーバースについては、ネーミングセンスは正直どうかとか、twitterに影響を受けて今さらこんな物を搭載してどうするんだと思わなくもないですが、やらんよりはやった方がマシなのかもしれませんね。全ソフトが対応ですし。体験の質はさておき、プラットフォームとしてどういう体験を提供するかについて、キリッと全対応を敷くのは任天堂とマイクロソフトの優れた部分でしょう。SCEはもうちょっと見習った方がいいですね。


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2012-06

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