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「底」が割れましたね。

ふーむ。
ついに1万円割れですか。
円高の影響と、北米のゲーム市場が縮小していることで、海外売上比率の高い任天堂の業績が懸念された、というところでしょうか。

<大証>任天堂の下落率が5%超える 「4月の北米ゲーム販売が3割減」と伝わる
午後に下げ幅を拡大。前日比540円安の9810円まで下げ、下落率は5%を超えた。ダウジョーンズ通信などが市場調査会社NPDのデータとして「北米の4月のゲーム売上高(ハードウエア、ソフトウエアなど合計)が前年同月比で32%減った」と伝えたことが引き続き売り材料視されている。


さて、2年連続の赤字になってしまうと、経営責任の観点でも追及が激しくなりそうですが……。

とはいえ、為替や足元の市場動向に振り回される事無く、魅力的な商品を世に送り出して、成否を問うのが娯楽の王道というものです。天空から地に落ちたものの、あくまで王者らしい振る舞いを期待したいものです。


『FE覚醒』では追加データ配信のふりをして、時間短縮系、能力強化系、上級職などのアイテム課金も紛れ込ませており、抱き合わせセンスはさすが。ただのエピソード追加配信に見せかけて、アイテム課金的なアプローチも実験しているのは好感がもてます。

岩田社長は他社批判と自社正当化のために虚言を弄すのはやめて、新しいビジネスに真摯に取り組んでほしいものです。確かに急速に成長するビジネスにはある種の危うさもあるでしょう。GWの読売新聞の報道のように、突然それが噴き出して、社会的に騒がれることもあるでしょう。そこまで踏み込むべきとはいいませんが、変化から目を背けていても、仕方ないのではないか。

『FE覚醒』がなかなか好調な結果を出しているのだとしたら、続くタイトルも追加DLC、そして消費アイテムや、ちょっとしたお遊び程度の刺激の低いガチャなど、より進んだ形を提示していってもらいたいですね。

新しいソフトを出さずに旧態依然としたビジネスに固執した挙句、他社批判を繰り返し、サードパーティのビジネスできる余地を制限しているようでは、本格的な復活は遠いと言わざるを得ません。


ニンテンドー3DS用サービス 『いつの間にテレビ』終了のお知らせ
たった1年間でサービス終了とは、弱小ベンチャーの糞サービス並みだなあ……大手の鳴り物入りのサービスだったのに……と呆れますが、現在の経営状態で赤字を垂れ流すサービスを続けるのは「けじめ」としては許されないでしょうね。

マネタイズして初めて継続性が担保されるわけで、マネタイズを安易に否定してきた任天堂の(DS、Wii時代の)スタイルの限界を露呈していますね。金持ちの道楽なら、無料で構わないのでしょうが、道楽とビジネスを混同されては困ります。

そういう意味では、実は任天堂はただの一度も、継続性のあるネットサービスを運営したことが無いんですよ。余裕があったから突っ込まれなかっただけで、販促費あたりで無料サービスを賄っていただけではないですか。

内蔵ソフトがやたら豪華(自画自賛)とか、ろくにコンテンツの揃わない赤字垂れ流しのサービスとか、そういう道楽に力を割いているから、3DSも見事にすべってしまったわけで、道楽は大概にしてほしいものです。任天堂のネットサービスが本質的には道楽だ、という指摘は、数年前からしていますが、Wiiチャンネルの末路や3DSのいつの間にテレビなどによく表れていますね。

DLCにもいえますが、そろそろ道楽を捨て、ビジネスを始めれば、おのずと復活に向かうと思いますが、さてどこまで趣味を続けるつもりなのか。数年で変わるポリシーなんて、ポリシーとは言いません。趣味や戯言というのです。


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2012-05

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