FC2ブログ

 

Latest Entries

グッジョブ。屑施策に堕しなかったのは好評価。

連日更新してやがるぜ、俺?
やー、しばらく更新してないでいるうちに、割とどうでもいいかなモードに完全に入ってたんですが、ひさしぶりに続けて更新してみると、意外とネタが出てくるというか、ネタ探りセンサーがむくむくっと蘇ってきますね。

ブロガー(死語)としてのセンサーは完全に錆びついてはいなかったようです。ま、個人的には余所で書評を再開するか、F2P界隈のニュースなんぞをまとめていった方が有意義かな、と思わなくもないんですが。コンシューマー業界は最近ネタらしいネタが無いしねえ……。

PSP、PS3、PSVitaと同じ揺り戻しの歴史を繰り返してるだけだし。前半が任天堂のターン、後半がSCEのターンという反復にすぎず、北米ではマイクロソフトが地味に伸びてきている、というだけでしょ。その間にもアップルやソーシャル勢がパッケージゲームのマーケットをぶっ壊しにかかってる。


しかしせっかくなので、ネタを拾って更新してみましょう。
はちま起稿:4月21日『ニンテンドーダイレクト』主な発表内容まとめ
まあ、順当なラインナップですね。

サードパーティタイトルは従来発表されていたものばかりですが、PVなどが流されて、開発が順調に進んでいることがうかがい知れます。任天堂タイトルとしては、やはり発表済みではありますが、『どうぶつの森』『Newスーパーマリオ2』が正式名称と共に、発売時期が明らかになりました。

昨年の『スーパーマリオ3Dランド』『スーパーマリオカート7』に続き、定番中の定番タイトルであり、堅牢なラインナップといえます。それ以上でもそれ以下でもありません。が、まあ良いのでは。別段今の任天堂にサプライズを期待する人もいないでしょう。

『ファイアーエムブレム 覚醒』については第一弾のマルス以外の追加DLCの内容が発表されましたが、手堅く、価格もお手ごろ。数年前の他社の方法論をきちんとキャッチアップしており、悪くないですね。ネット周りの施策ではしばしば、遅れてきた田舎者が時代遅れの手法をいかにも誇らしげに掲げるシュールな姿が印象的でしたが、今回は堅実に時代に適応しようとした落ち着いた振る舞いですね。

第1弾のマルスが期間限定とはいえ、無料での提供が発表された時は、ラウドマイノリティな信者系ファンに媚びた、くそ中途半端な屑施策なのか、と失望せざるを得ませんでした。そういうノイジーな声を気にするぐらいなら、最初からDLCはやらなければよいわけですよ。

パッケージゲームのかつての形態に固執した妄言に左右されることなく、適切に将来への道を歩んだ点は素直に好感。ビジネスモデルの一形態がたまたま長い間、機能しただけであって、娯楽の世界では時代とともにビジネスモデルが変化するのは当たり前のことです。たまたま長続きした一過性のビジネスモデルを過剰に信奉する懐古主義者の妄言に振り回されず、あるべき未来を見据えて前進してほしいもの。

実際のDLCの販売結果はまだわかりませんが、まずは一定の評価をしたい。最近の任天堂の施策の中では、トップ3に入る良施策といえます。

あえて苦言をいえば、年度内には何らかのタイトルで800円、いや1000円を超えるDLCを提供してほしいところです。ファーストパーティが安すぎるコンテンツを提供すると、サードパーティが高価格なDLCを提供しにくくなり、結果としてマーケットが伸びませんからね。先例を切り拓くのもプラットフォームホルダーの大切なミッションです。携帯機のDLCで1000円が厳しいなら、まず500円、それから800円前後にはチャレンジしてほしいもの。


一番のニュースは3DSでパッチが当てられるようになる事でしょうか。他のプラットフォームでは当たり前にできる事でも、対応すればニュースになる、というのは素敵な事です。「パッチがあると、デバッグが甘くなって品質が落ちる」というユニークな妄言をわめいていた人達が一掃され、ゲームを取り巻くネット上の言説も一段と健全化が進むのは喜ばしいですね。

WiiUではローンチ時点からこれぐらいは当たり前の状態にしておいていただきたいものです。劣った環境でスタートすれば、アップデートでの改善度はアピールしやすいかもしれませんが、原始人にマッチを与えるような行為を誇らしげに語るのは2012年のゲーム業界ではいささかシュールです。

もはやアップルと比較する酔狂な人間はいないでしょうし、ソーシャル系企業とさえ比較の対象にしてもらえなくなってきた感がありますが、マイクロソフトやソニーあたりとは、サービス品質できちんと競い合っていただきたいものです。せっかく『FE覚醒』でキャッチアップ感が出てきたのですし、時代遅れ感を露呈しないようWiiUのローンチには万全の内容を期待したいところです。


Wiiが寒々しいのは今更言っても仕方ないことですが、Wiiの満足度が地の底まで落ちてしまった状況で、WiiUという名称のハードを立ち上げるのが本当に得策なのか。さまざまな疑問が渦巻きますが、E3で見事な答えを見てみたいですね。

今回のニンテンドーダイレクトは全体的に堅実な発表で、まずは3DSのゲームプラットフォームとしての地盤を安定化させようという意識が強く感じられ、好評価です。対アップル、対ソーシャルを意識しすぎて、全体にメッセージがぼやけてしまったSCEと異なり、明確さがあるのはいかにも任天堂らしい。無論、プラットフォームホルダーとしては、対アップル、対ソーシャルの戦略も提示しなければ、全世界のディベロッパーの関心を持続することは不可能です。しかしそれはE3まで待つべきでしょう。


シャープやパナソニック、ソニーなど、様々な家電企業が衰退と滅びのダンスを踊ってますが、シャープなどは数年前には勝ち誇っていたわけで、無様すぎますよね。なんなんでしょうね、この惨状は。自社ハードが売れたからと言って、次の世代の競争についてきちんと備えをせず、ネットサービスへの投資を怠ってしまったという点では、任天堂もある面、同じような失敗をしていますが……。

日本にもソーシャル系企業はいくつも生まれていますし、別段、日本人にはソーシャルは理解できないというわけではないはずです。何故揃いも揃って、環境変化についていけなかったのか。自社工場を持たない分、任天堂自体はリスクが少ないものの、部品を製造する下請け企業各社は悲惨なことになってます。100パーセント製造業の家電メーカーも、半分製造業のゲーム機メーカーも、どっちも敗因には共通要素がありますよね……。未来にむかって前進しましょう、未来に。以上。


スポンサーサイト



«  | HOME |  »

2012-04

検索



カテゴリー

月別アーカイブ

最近の記事

最近のコメント

連絡先

RSSフィード

忍者カウンター