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んー? 脅威か?

PSVitaの滑り出しが好調 → 任天堂の株価が年初来安値を更新
ソニー(6758)傘下のソニー・コンピュータエンタテインメントが発売した新型携帯ゲーム機「プレイステーション・ヴィータ」の滑り出しが好調と伝わり、任天堂の「ニンテンドー3DS」の相対的な競争力低下が意識された。

欧州債務問題も引き続き、欧州での販売比率が高い任天堂株の重荷となっている。「欧米景気の先行き不透明感から積極的に買い進められない状況。様子を見る機関投資家が多い」(中堅証券)との指摘があった。

んー?
速報が出てから論じればいい話ではありますが、別にVitaは「まあこんなものかな」ぐらいの売上に見えますが。まさかVitaがPSP go並みに爆死すると本気で考えている人はいなかったでしょうし……。

株式市場といえば、ソーシャルゲーム最大手のZyngaがIPOしました。ネクソンの上場もあり、オンラインゲーム、ソーシャルゲーム分野が多額の資金を調達しており、その資金を投じてさらに競争力を強化していくのでしょうね。

とはいえ、Zyngaの株価はいま一つ値が振るわなかったのも事実です。利益という点ではグリー、DeNAが評価が高いですね。海外での知名度も着実に上がってきており、世界的な競争力という点では、意外な健闘を見せるかもしれません。

サードパーティの中でもgloops、gumi、ドリコム、KLabといった国内企業が急成長しており、特にgloopsは月間売上で数十億円といわれています。コンシューマーゲームの世界では競争力を喪失した日本は、今度は「ソーシャルゲーム大国」になりつつあります。すごい時代になっちゃった!

任天堂にとっての本当の脅威は、現時点のPS Vitaではありません。2年後ぐらいのVitaでしょう。「ゲーム専用機向けのソフト」のマーケットが縮小し、「ソーシャルゲーム」の市場が拡大していくにつれて、3DSもWiiUも価値が目減りしていきます。Vitaはあからさまにソーシャルゲーム、アイテム課金型のオンラインゲームを意識しており、コアゲーマー層をそちらに誘導していきます。

本当の脅威はパッケージゲーム市場の縮小です。
Vitaはそこへの明確な第一歩であり、ゲーム企業にとって段階的に変化に適応できる舞台です。時代は変わっていくでしょうね、確実に。


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