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勝ってるのか、負けているのか。

はちま起稿:2011年ソフト売上、PSPの販売本数が1000万本を突破!
       合計     サードのみ
PSP  10,228,553本  9,907,644本
PS3   7,482,810本  6,865,983本
Wii    5,304,582本  1,251,177本
DS    3,986,316本  2,384,796本
3DS    3,349,613本  1,851,709本
XB360   595,734本   501,354本
PS2     37,604本    37,604本
ソフト売上でPSPがダントツで、3DSとDSの合算の約1.5倍に達しています。『マリオカート7』などもあるため、差はもうちょっと縮まるでしょうが、DSから3DSへのスイッチングが遅かったことをあらためて印象づける結果です。据置ゲームではWiiの落ち込みが顕著で、PS3より小さいマーケットになっています。

特にサードパーティ市場の大きさでは、PSPがDSと3DSの合算の約2倍、PS3がWiiの約5倍となっており、大多数のゲーム会社にとっては現状、PS系ハードがメインのビジネスになっています。DSとWiiの圧倒的な成功からわずか数年でこの有り様。ゲーム機ビジネスのリスクの高さを浮き彫りにしました。

またモバゲーとグリーがカジュアルユーザーを大規模に取り込んでいるため、DS時代の脳トレ層にあたる3DSやWiiUの潜在ユーザーが刈りつくされているのも、将来の不安要因ですね。任天堂のかつての成功は「脳トレ層」「回帰層」「ファミリー層(子ども層)」「任天堂ファン」の4つの層を幅広く取り込んだ事によります。

3DSの普及の初期においては「脳トレ層」を奪われた影響はほぼ表面化しておらず、むしろ「ファミリー層」と「任天堂ファン」の取り込みが甘かった点が問題でした。値下げや定番ソフトの投入で、この2層は安定的に取り込めていますが、「回帰層」がどの程度取り込めるかどうか。「回帰層」はスマートフォンあたりとも食い合いそうなユーザー層だけに、3DSの潜在普及台数を担保する上では、非常に重要な意味をもちます。

もっとも、ハード切り替えについてはSCEにも課題があり、PSP市場からVITA市場への切り替えに時間がかかるリスクは小さくありません。VITAのローンチタイトルが弱く、本体が相対的に高く感じられるため、来春あたりまでに何らかの施策を講じる必要はありそうです。

VITAのマーケットがどの程度のスピードで立ち上がっていくか。スマフォが食い込んでくるか。その辺が見極めの難しいところです。


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2011-12

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