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世の中にリセットボタンは「ある」という信念のようなものを感じるのは気のせいでしょうか?

『ドラクエ10』の発表について何か書こうと思っている間に、3DS向けの『モンハンtriG』が雑誌スキャンにより、明らかになりました。明らか、と言っても、業界的には噂で知っていた人や予測していた人も少なくない話で、昨年11月のこの記事の末尾や、そのコメント欄でも言及しているとおりです。
大手の有名タイトルを強奪することに夢中になって新しい芽を育てられなかったWiiとの違い、というかね。ま、期待してません。某強奪タイトルを自慢げに振りかざすつもりなのは、すでに聞こえてきてますし。
>>某強奪タイトルを自慢げに振りかざすつもりなのは、すでに聞こえてきてますし
>・・・あー・・・そーなんですか・・・。・・・はぁ・・・。・・・大丈夫かな・・・いろいろ。
まー、任天堂としては、PSP次世代機の情報が本格的に露出される前に、「終わコン」化したいのかな、と考えると、来年早々に発表したいんじゃないかな。

「年末最大の弾」は来年も売れ続けるはずで、発表自体で悪影響がないといいんだけどね、という懸念もありますが。いや、任天堂としては、悪影響があった方が万々歳なんだろうけど。
当時の観測が外れたのは発表時期と拡張アナログパッドの存在の2点。
3DSがスムーズに立ち上がっていれば、また違った展開もあり得たと思いますが、結局は1)任天堂の覚悟を示す大幅値下げ2)後付感たっぷりの拡張パッドの投入をもって、東京ゲームショウ前の『モンハンtriG』の投入という結果に落ち着いたようですね。

Wiiの『モンハンtri』が成功とは言いがたい結果に終わったあと、Wiiというハードそのものはさらに低調になっていきましたから、お約束となっていた『G』版がWiiから別のプラットフォームへ展開される可能性は誰もが一度は考えたことでしょう。それがPS3なのか、3DSなのかは意見が分かれたかもしれませんが、どうしてもモンハンが欲しい任天堂の思惑と『tri』でもっと稼ぎたいカプコンの思惑が一致した結果、3DSが落としどころだったのでしょう。

開発に着手したのはそれなりに前のはずですから、3DSに対して保険をかけておきたい、という思惑がカプコン側に働いたのも無理はないこと。その後の3DSの状況を見て、カプコン側にも相当な「動揺」があったであろうことは想像に難くないのですが、本体値下げを含むさまざまなアクションで任天堂側が逃がさずにつなぎ止めた、という所なのでしょう。


そういう訳で、業界的にはすでに出ていた話で、織り込み済みの話です。

任天堂がまだ権勢をもっていた時、「次」に期待感があったタイミングで超大作なり、超大作の傍流なりをおさえにかかっていたものの、この1年の連続失策によって、話そのものがいつ表面化するか不透明になりかけていたり、そのまま行方不明になりかねないリスクがあったところを、任天堂側が必死につなぎ止めている、という構図にすぎません。

結果として、ユーザー側から見ると、任天堂陣営が混乱しているように見えるのは仕方ないのかな、と。必死なのは誰の目にも明らかですからね。「最初から付けておけよ」と誰もが突っ込みたくなるような拡張機器が発売されるというシュールさも、強いプレッシャーに突き動かされた経営陣にとっては、容易な決断にすぎないのでしょうし。

ゲーマー向けの仕様を切って、わかりやすくライトユーザー受けを狙って、後々苦労したのがWiiだと思うのですが、3DSにはまったく反省が活かされていなかった事が赤裸々になりました。つか、サードパーティと二人三脚って、いったい何だったんでしょうか? モンハンを出してもらう交渉って、かなり前からやってたはずで、本体の仕様をまだいじれたと思うんですけどね?

ハードがサードに合わせるんじゃない、サードがハードに合わせるんだ、それが任天堂流の二人三脚なんだ、という力強い宣言でもあり、ハードが売れなくなった途端恥も外聞もかなぐり捨てて、哲学も何も無い後付け戦略を繰り広げるという図太い宣言でもあります。

現実にはリセットボタンはありません。子供でも知っています。が、巨大な貯金を抱える企業は一味違います。ハードの価格と仕様にリセットボタンを押したいという力強い願望を、巨額のマネーパワーで成し遂げようと、正直に表明しており、そのためなら消耗も厭わないという姿勢を貫き通すようです。お見事(棒 もう、好きにしたらいいんじゃないでしょうか(苦笑


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2011-09

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